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【課題】高度に濃縮された血小板濃縮物を簡単に生成することができる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニットおよび駆動ユニットと、互いに流体的に連通する容器(18、20、22、24)を取外し可能に保持する容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)を有するロータ(12)と、容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)間に設けられ、制御ユニットに接続されて分離層を検出する少なくとも1つのセンサとを備えて、制御ユニットに接続されたモータおよびギヤユニット(30a、30b、32a、32b)が、血液成分の容器(18、20、22、24)間の移動および逆移動を開始する手段(34)を介して各容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)内に収容された各容器(18、20、22、24)に動作的に連結する遠心分離装置。 (もっと読む)


本発明は、患者の組織又は体液からなる物質の質量又は濃度を表す値を評価するための方法に関し、a)質量又は濃度、及び患者の分布空間、又はその近似を反映する1つ又は複数の計算された、又は測定された値の間の関係を決定するステップと、b)関係が基準を満たしているかどうかを判定するステップとを含む。本発明は、本発明を実施するためのコントローラ、装置、及びデバイスにさらに関し、デジタル記憶手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】人工肺圧上昇が生じたときに、シャント回路により人工肺をバイパスして送血される静脈血の流量を制御して、圧上昇を抑制しながら、可能な限り酸素加した血液を供給する。
【解決手段】血液循環回路2、3中に挿入された人工肺1と、人工肺の入口側で血液循環回路中に挿入された血液ポンプ4と、血液循環回路から分岐して人工肺1をバイパスするシャント回路7と、シャント回路の流路の開放度を調整する開放度調整装置9と、人工肺の入口側での血液循環回路の圧力である入口圧P1を検出する入口圧センサ10と、入口圧P1に基づき開放度調整装置の動作を制御する制御部12とを備える。制御部は、所定の値に設定された制御上限値に基づく制御を行い、入口圧P1が制御上限値を超えた場合に、入口圧P1が制御上限値以下に維持されるように開放度調整装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減できる濾過台を提供する。
【解決手段】濾過状況検知装置100を備えた濾過台300。濾過状況検知装置100は、白血球除去フィルタ230における血液の濾過が終了したか否かを検知する機能を有する赤外線センサ121と、赤外線センサ121によって濾過が終了したと検知された場合に、白血球除去フィルタ230における濾過が終了したことを作業者に報知する報知手段130と、赤外線センサ121によって検知された当該濾過終了に関する検知情報に基づいて、報知手段130を制御する制御部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】継続的に血液粘度を測定できる血液粘度の推定方法、血液粘度比を測定できる血液粘度比の推定方法、血液粘度モニタリング装置、及び、血液粘度比モニタリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】血液粘度の推定方法は、人工肺の入口圧力及び出口圧力を測定する工程と、人工肺を流れる血液の流量を測定する工程と、入口圧力、出口圧力、及び血液の流量から血液粘度を算出する工程と、から構成される。血液粘度比の推定方法は、上記の各工程に加え、血液のヘマトクリット値及び血液温度を測定する工程と、ヘマトクリット値及び血液温度から正常血液粘度を算出する工程と、血液粘度と前記正常血液粘度との粘度比を算出する工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 限外濾過率を血液量に応じて調節することを可能にする体外の血液処
理装置のための安全装置、および血液量調節を有する体外の血液処理装置の安全
性を高めるための方法を提供する。
【解決手段】 患者の血液量に応じて限外濾過率を調節するこのとできる体外の
血液処理装置の安全性を高めるために、処理中に安全装置28で限外濾過率UF
R(t)を監視する。安全装置28は、所定の全限外濾液量UFVgesおよび所
定の処理時間UFTから限外濾過率に対する上限値UFRlimを規定するための
計算ユニット29を有している。さらに安全装置は、限外濾過率を計算ユニット
によって規定された上限値に制限する監視ユニットを有しているので、血液調節
不良の場合にも患者を危険にさらすことが回避される。 (もっと読む)


【課題】透析装置側の接続部との気密性に優れ、体外循環回路を構成するチューブ3との溶剤接着性が良好であり、さらに体外循環回路側ハウジング2と透析装置側のハウジング12の端部同士の溶着性が良好である、血液体外循環回路用トランスデューサを提供すること。
【解決手段】体外循環回路側ハウジング2の内筒2Bと、透析装置側ハウジング12は、それぞれの底壁2B2、12.2の略中央位置に、それぞれ体外循環回路側と透析装置側方向に、管状の接続部材2a、12aを延設し、体外循環回路側ハウジング2の内筒2Bは、体外循環回路側ハウジング2の外筒2A及び、透析装置側ハウジング12と異なる材料であって、かつ別部品として、体外循環回路側のハウジング2の外筒2Aに装着され、体外循環回路を構成するチューブ3と接着可能な材料より形成されている血液体外循環回路用トランスデューサ1。 (もっと読む)


本発明は、血液処理装置、特に体外血液回路を有する体外血液処理装置、もしくは腹膜透析のための装置のためのチューブセットに関わる。更に、本発明は、このようなチューブセットを有する血液処理装置に関わる。前記チューブセット(1)は、咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)の下流に位置する前記チューブセットのチューブライン(3)のチューブライン部分(3D)に設けられている、粒子を集めるための装置(6)によって区別される。この粒子を集めるための装置は、透析流体、代用液、もしくは腹膜の溶液中に含まれ得る固形の物質の保持を防ぐ。また、前記チューブセットは、前記咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)と前記粒子を集めるための装置との間に位置するホースライン部分(3E)中の圧力を制限するための装置(8)を有している。前記圧力を制限するための装置は、前記粒子を集めるための装置を通る流体の流れが減じられるか遮断された時に、超過圧力が前記チューブライン中に生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする経済的かつ比較的小型である血液バッグデバイスを提供する。
【解決手段】血液WBを収容するための収集容器2、白血球低減第一血液成分PRPを収容するための、白血球フィルター22を通して収集容器に接続された第一サテライト容器4、第二白血球低減血液成分PRCを収容するための、フィルターを通して収集容器と接続された第二サテライト容器6、および収集容器から第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にする流量制御手段36、38、42を含み、好ましくは、第二サテライト容器6は、さらに、フィルターを迂回する導管手段28b、34、16aを通して収集容器に接続され、そしてバルブ手段は、さらに、フィルターを迂回する導管手段のみを経由して、第二サテライト容器から収集容器への添加物の移動を可能にするように適合化された構成とする。 (もっと読む)


【課題】患者に与えられる実際の全透析量にわたる継続的な制御を確保する。
【解決手段】処理ユニットを血液の循環のための第1の区画部と処理液体の循環のための第2の区画部に分離する半透膜を含む処理ユニットを少なくとも備える、血液処理設備のための制御装置である。この制御装置は、処理手続の過程の間に測定される測定情報の項目を受信し、前記測定された情報から、少なくとも、前記設備によって実行される体外血液処理の進捗を示す、有意パラメータの値を計算すべく適合されている。前記制御装置は、また、前記計算された有意パラメータを、同一のパラメータについての所定の参照値と比較し、且つ前記設備によって行われる1つ以上の動作を自動的に制御するための前記比較に応答する出力制御信号を生成すべく適合されてもいる。本発明は、また、前記制御装置を備える設備に、また前記制御装置が実行すべくプログラムされ得る制御方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】脱血圧検知手段を容易且つ正確に校正することができる脱血圧検知手段の校正方法及び血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1aの先端から血液ポンプ2の配設位置までの間に接続されたチャンバ部材10を有し、チャンバ部材10の変形時の力を検知して電気信号に変換することにより脱血圧を検知可能な脱血圧検知手段9と、静脈側エアトラップチャンバ5内の圧力を検知して静脈圧を検知可能な圧力トランスデューサ13とを有した血液回路1における脱血圧検知手段9の校正方法であって、動脈側血液回路1aの先端と静脈側血液回路1bの先端とを接続して閉ループを形成するとともに、圧力トランスデューサ13で検知された静脈側エアトラップチャンバ5内の圧力を基準として脱血圧検知手段9を校正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体外循環する患者の血液の液圧を検知することができるとともに、当該血液を確実且つスムーズに体外循環させることができる血液回路及びそれを具備した血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環するために可撓性チューブで構成された主ライン1を有するとともに、当該主ライン1から分岐して延設された分岐ラインL3を有した血液回路であって、分岐ラインL3に接続されるとともに、当該分岐ラインL3を流れる液体を収容可能なチャンバ部材10を有し、当該チャンバ部材10内の液圧を検知することにより主ライン1内の液圧を検知可能な液圧検知手段9を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


本発明は、成人および特に小児の心臓手術に用いるための、改善されたバイパス回路を提供する。この回路設計の自動調節能により、操作が簡便になるとともに、VAVDおよびKAVDの両システムの利点が組み合わされ、かつ、複数の血液ポンプを用いる必要性がなくなる。有利な点として、本システムは占有スペースが既存システムより小さく、必要な血液量が少なく、血液と管材料との接触が少なく、血球の損傷が少なく、複数の血液ポンプを用いる必要性がなく、かつ、ガス塞栓の発生率が低い。

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透析システムは、ハウジングと、ハウジング内に配置された透析液ポンプとを含む。透析システムはさらに、透析液ラインが透析液源に流体連通すると、透析液ポンプが透析液を透析液ラインに送り込めるように、透析液ポンプに動作可能に接続されるように構成された透析液ラインを含む。
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【課題】構成が常態的に大型化、高コスト化することなく、熱交換効率が高く、更に、輸液回路に損傷が発生した場合にも、熱媒体が輸液回路内に流入することがない。
【解決手段】
熱媒体が入った第1、第2の熱媒体筐体10、80と、熱媒体に囲繞され且つ熱媒体から水密の、第1の熱媒体筐体に備えられる収納室13と、第1、第2の熱媒体筐体間に熱媒体を循環させる循環経路96、97と、熱媒体を第2の熱媒体筐体を介さずに第1の熱媒体筐体へ戻すバイパス経路98と、循環経路とバイパス経路との接続部位に設けられ、経路を第2の熱媒体筐体への循環経路とバイパス経路とのいずれかに切り換える制御弁87A、87Bと、制御弁と第2の熱媒体筐体との間に設けられ、循環経路と第2の熱媒体筐体とを着脱可能とする着脱手段83A、93A、83B、93Bと、循環経路及びバイパス経路の熱媒体を強制的に循環させる循環攪拌手段88とを具備した。 (もっと読む)


赤血球を含む流体中の酸素濃度を低減するシステムは、ハウジングと、ハウジングの内部に延在し、中を通る流体の流れのため適合し、個々の管が入口及び出口を含む複数の中空管と、管の中を流れる流体から管の外部までの酸素の輸送を容易化するために管の外面で酸素の濃度を低減する運搬システムとを含む。
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【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


【課題】多相流を運ぶ管系又は配管系において、エアロック等のおそれを低減する。
【解決手段】多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。 (もっと読む)


【課題】故障や計測精度の低下などが生じた場合でも、安全性を確保することができる重量計測装置を提供する。
【解決手段】血液浄化に使用される流体の重量を計測する重量計測装置10であって、給液容器20が取り付けられるための第一取付部111を備える第一幹体110と、第一幹体110に接続されろ液容器30が取り付けられるための第二取付部121を備える第二幹体120と、第二幹体120に接続される第三幹体130と、第一取付部111に取り付けられた給液容器20と第二取付部121に取り付けられたろ液容器30との重量の合計である合計重量を第二幹体120の変化から計測し第一合計重量として出力する第一計測器220と、合計重量を第三幹体130の変化から計測し第二合計重量として出力する第二計測器230と、出力された第一合計重量と第二合計重量とが所定の値以上異なる値となった場合に、警告を行う警告部300とを備える。 (もっと読む)


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