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本発明は、血液が管路を通ってバスキュラーアクセスに送られているときと、血液が管路を通ってバスキュラーアクセスから得られているときとの少なくとも一方のときに、血管周囲出血を、特に、血液透析、血液濾過又は血液透析濾過のために、体外血液処置中の血管周囲出血を検出するための方法及び異常血管出血の認識のための装置に関する。本発明は、さらに、血管周囲出血を検出するための構成体を有する、体外血液処置のための、特に、血液透析、血液濾過又は血液透析濾過のための、体外血液処置装置に関する。本発明に係る方法及び装置は、体外血液処置中の、血液処置の動脈のブランチ(5)の動脈圧と静脈のブランチ(7)の静脈圧との変更に基づいている。
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【課題】汎用性があり、透析処方および臨床効果の評価に貢献する診断マーカーを与えることができる血液診断方法等を提供する。
【解決手段】人工透析患者の透析前後における血液サンプルを採取するステップと、採取された前記血液サンプルについてバイオマーカーに基づく診断を行うステップと、を備える。上記バイオマーカーは、尿素クリアスペース(CS)または細胞膜クリアランス(Kc)とmRNAもしくはタンパク質プロファイルとの間の相関に基づいて予め同定される。 (もっと読む)


【課題】発生する実際の流量をユーザが設定しまたは進行中の治療が必要な値と本質的に合わせるために、蠕動ポンプ部分を通る実際の流量を決められるようにし且つこの蠕動ポンプをフィードバックシステムによって制御されるようにした新規な装置を提供する。
【解決手段】蠕動ポンプ9の上流で動脈圧を測定する第1センサ11と、この蠕動ポンプの角速度を測定する第2センサ12、所望の血流の設定値、およびポンプの角速度に関連する変量、蠕動ポンプの上流の動脈圧に関連する変量、実際の血流に関連する変量の範囲内の較正関数を記憶するように設計したメモリ14と、そして、これらのセンサにより測定した角速度および動脈圧の値へこの較正関数を適用することにより実際の流量値を計算すること;この実際流量値を所望の流量と比較すること;および、上記蠕動ポンプの角速度を変えることができる少なくとも一つの制御ユニット13と、を含む装置。 (もっと読む)


本発明は、所望の濃度範囲内の透析前血清リン濃度が達成されるとともに、所望の正味カルシウム蓄積が達成される、透析治療を受けている患者に対するリン結合剤の投与量の決定方法に関する。該方法は、所望の濃度範囲内である患者の透析前血清リン濃度が達成されるとともに、患者の透析前血清リン濃度が所望の濃度範囲内である場合は、透析治療によって除去されるリンの量の変化を考慮してリン結合剤の投与量を決定する工程;全透析サイクルでの所望の正味カルシウム蓄積をもたらす透析物のカルシウム濃度を決定する工程;および該決定で決定された濃度に基づいたカルシウム濃度を含む透析物を伴う患者を透析する工程を含む。
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本発明は、体外血液回路(5A)を備える体外血液処理装置への置換液の導入を監視するための方法に関する。この体外血液回路(5A)は、患者動脈接続部(6b)から、膜(2)で第1チャンバ(3)および第2チャンバ(4)に区切られるダイアライザ(1)またはフィルタの第1チャンバ(3)へと通じる動脈血ライン(5)と、ダイアライザまたはフィルタの第1チャンバから、患者静脈接続部(7b)へと通じる静脈血ライン(7)とを含む。本発明は、さらに、体外血液回路を備える体外血液処理ユニットへの置換液の導入を監視するための装置と、置換液の導入を監視するための装置を備える体外血液処理装置とに関する。置換液の導入を監視するためのこの方法および装置は、体外血液回路(5A)の静脈血ライン(7)に配置されるバブルトラップ(9)の液体レベルを監視することに基づく。この方法および装置には、例えば、ダイアライザ(1)の上流または下流に配置された置換液供給ライン(17)を用いて、体外血液回路を洗浄する手順のために、体外血液回路充填用の液体を加える必要がある。洗浄工程開始後、バブルトラップの充填レベルが特定のレベルよりも下に低くならない場合には、前希釈として操作されることができる。反対に、充填レベルが所定レベルよりも低い場合には、後希釈として操作されることができる。
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本発明は、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプを備える心臓ポンプ装置に関する。本発明は、中心軸部をもたないタービンが心臓支援ポンプ装置の能力を改善するはずであるという理解に基づく。本発明はまた、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプ・システムに関する。本発明はまた、タービン・ポンプの回転体およびタービン・ポンプの固定子を患者内に外科的に配置する手術方法および方法に関する。
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【課題】体外血液処理装置の血流反転装置及び血液反転装置を備えた体外血液処理装置並びに体外血液処理中の血流反転検出方法に関する。
【解決手段】体外血液処理装置は、患者から引き出されて血液処理部(204)に至る動脈血液ライン(108A)及び前記血液処理部から引き出されて前記患者に至る静脈血液ライン(106A)を有する体外血液循環路(I)を備えている。本発明に係る体外血液処理装置の血液反転装置は、血流反転のために相互に相対回転する二つの弁作動体(102,104)を備えている。本発明に係る血流反転装置は、体外血液処理装置の読み取り装置(270)からの高周波電磁場を受信して、前記読み取り装置で読み取り可能な前記弁作動体の位置の特性を示す少なくとも一つの識別子を発生させる通信装置(210)によって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、単針動作により血液を体外処理する次のような装置に関する。すなわちこの装置は、血液を収集する手段(10)に血液を搬送する手段(11)と、血液を収集する手段から血液を搬送する手段(12)と、血液を搬送する手段(11、12)のそのときどきの流量を設定する制御ユニット(13)とを持つ。血液を搬送する手段(11、12)の運転は、制御ユニットによって連続的に、動脈相と静脈相の間を切り替えられる。その際、動脈相においては、血液を搬送する手段(11)の流量Qが、血液を搬送する手段(12)の流量QSNよりも大きいので、動脈相で患者から血液を採取することができる。そして静脈相では、流量Qが流量QSNより小さいので、静脈相で患者に血液を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】検出手段で検出した血液指標値の経時的推移が安定したか否かを判定することにより、人為的変化に起因して生じる血液指標の変化を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、血液回路1で体外循環する患者の血液に対して人為的な変化を付与する変化付与手段と、血液回路1で体外循環する患者の血液における血液指標を経時的に検出するとともに、変化付与手段により付与された人為的変化に起因して生じる血液指標の変化を検出し得る第1検出手段5a、第2検出手段5bとを具備した血液浄化装置において、変化付与手段による人為的変化の付与前に、第1検出手段5a又は第2検出手段5bで検出した血液指標値(ヘマトクリット値)の経時的推移が安定したか否かを判定する判定手段11を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】立上がり時間を考慮して適切に適正範囲を設定することにより、血液指標の経時的変化の監視を精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液回路1で体外循環する患者の血液における血液指標を経時的に検出する検出手段5と、適正であれば検出手段5で検出されると予測される血液指標の経時的な適正範囲を記憶する記憶手段12と、その記憶された血液指標の適正範囲と、検出手段5で実際に検出された実血液指標とを比較し、当該実血液指標が当該適正範囲内にあるか否かを経時的に監視し得る監視手段13とを具備した血液浄化装置であって、検出手段5で検出される血液指標の経時的変化が安定するまでの立上がり時間T1経過後、記憶手段12で記憶された血液指標の経時的な適正範囲を設定し、監視手段13による監視を行わせるものである。 (もっと読む)


患者の水分補給状態を監視し、患者からの水分除去を調整する埋め込み型システムは、患者の下大静脈内に埋め込み可能な圧力センサおよびプロセッサを含む。圧力センサは、患者の基準下大静脈圧力値を示す出力を検知し生成し、患者の下大静脈圧力値を示す出力を長期継続的に検知し生成する。プロセッサは、基準下大静脈圧力値と後続の下大静脈圧力値との間の差を比較する。プロセッサは、別の埋め込み型デバイス内に、または、外部デバイス/システム内に存在し得る。
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流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


血液透析システム(6000)は透析ユニット(6001)と、透析プロセスに関する安全重視情報を表示するユーザインタフェースユニット(6002)とを備える。血液透析システムは平衡回路、混合回路、および/または配向回路を含む透析液流路を含んでもよい。これら回路は、1つ以上のカセット内に画定され得る。流体回路は、システムの電気部品から空間的および/または熱的に少なくとも一部が隔離され得る。気体供給体が透析液流路および/または透析装置に流体連通して設けられることによって、透析液を透析装置に押圧するとともに、血液を患者に戻す。血液透析システムは、制御流体を利用することで駆動されて任意で着脱自在なポンプを使用することで搬送される流体処理装置を含んでもよい。流体処理装置は、全体的に堅固な回転楕円形であり、任意で装置を区画に分割する隔壁が設けられる。
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分離容器352内で血漿を血液中から分離し、分離容器352に液体で接続されている血漿分離器205内で、分離した血漿を所望の血漿タンパク質にさらに分離して、分離した血漿を受け入れるための方法及び装置。
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【課題】患者のシャント等に対するアクセス管理を容易且つ正確に行わせることができ、アクセス異常を早期に把握させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させるべく動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、動脈側血液回路1aに配設された血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、静脈側血液回路1bから患者に戻された血液が再び動脈側血液回路1aに導かれて流れる再循環血液を検出する第1検出手段5a及び第2検出手段5bと、その検出された再循環血液から再循環率を求める演算手段11とを備えた血液浄化装置であって、演算手段11で求められた治療毎の再循環率を記憶する記憶手段12と、その記憶された治療毎の再循環率を時系列的に表示させる表示手段13とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 シャントの狭窄度合を数値化することによって医師の診断を支援し、同時に血液透析患者自身による自己検診にも役立てられる血管狭窄度合い判定プログラムを提供すること。
【解決手段】 採集された血流音信号Sから脈拍音エネルギーのデータD1を得るための脈拍音エネルギーデータ取得手順P1と、該血流音信号Sを周波数分析処理して周波数スペクトル包絡データD2を得るための周波数分析処理手順P2と、手順P1、P2により得られた脈拍音エネルギーならびに周波数スペクトル包絡の各データD1、D2をパラメータとして用いて血管の狭窄度合いを判定するための狭窄度合い判定手順P3とをコンピュータもに機能させるプログラムとする。 (もっと読む)


【課題】血液回路を体外循環する実血流量をより精度よく且つ容易に求めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液回路1と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、血液回路1で体外循環する患者の血液に対して人為的な変化(血液濃縮)を付与する変化付与手段と、その付与された血液濃縮を検出する第1センサ5a及び第2センサ5bから成る検出手段とを具備した血液浄化装置において、検出手段が寸法L離間しつつ設けられた一対のセンサから成るとともに、上流側の第1センサ5aで検出した血液指標値の変化が下流側の第2センサ5bで検出されるまでの時間を計測する計測手段15と、その計測した時間t、センサの離間寸法L及びその離間寸法内の前記血液回路の内径寸法Dをパラメータとした所定演算式により血液回路1を流れる血液の流量を演算する演算手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


移動を示す信号を生成するために、搾出中の、分離容器(6、301)から採取容器(3、4、5、302、315)への分離された細胞成分又は別の成分の移動を感知し、且つ信号から分離された細胞成分の収率を予測することによって、合成血液製剤からの、選択された細胞成分の収率を予測するための方法及び装置。
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本発明は、多孔質フィルタまたは多孔質膜を通過する多相非均質流体の正味の一方向流動を維持するように音響エネルギーおよび真空圧力を連続監視および制御するための方法および装置に関する。非均質流体は、血液、骨髄穿刺液(BMA)、脂肪組織(吸引脂肪)、尿、唾液などの生物由来物を含む、さまざまな供給源に由来するものとすることができる。
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本発明は、流体が通過して流れる系内の圧力を測定し、特には医療ユニットの体外回路の圧力を測定するための圧力測定装置の動作の方法に関する。圧力測定装置は、可撓膜によって境界付けられ、系の動作時に流体が通過して流れ、又は流体で満たされる測定チャンバと、圧力測定の目的で前記膜に接続された圧力センサと、を備えている。本方法は、a.前記膜(13)が前記圧力センサ(14)に接続されていない状態において前記測定チャンバ(12)に対して少なくともわずかに外向きに湾曲する圧力値に前記測定チャンバ(12)の圧力を上昇させ、又はそのよう圧力値の存在を確認するステップと、b.前記測定チャンバ(12)の前記膜(13)を前記圧力センサ(14)から離すステップと、c.前記測定チャンバ(12)の前記膜(13)が前記圧力センサ(14)に接するように前記測定チャンバ(12)の前記膜(13)と前記圧力センサ(14)とを接合するステップと、d.前記ステップa.〜c.を所定の間隔を空けて、及び/又はエラーの発生時に繰り返すステップとをいかなる人員の介在も必要とせずに含んでいる。 (もっと読む)


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