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【課題】最短の時間で、複合流体を少なくとも2つの高品質の成分に分離するために最適化された分離プロセスを遂行することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ1に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ1を遠心分離処理し、分離バッグ1の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ2,3,4,5内に移送させるために、分離バッグ1に対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定する。 (もっと読む)


本開示はマイクロ流体移動デバイスに関するものである。本デバイスは、作動流体間の相互汚染のリスクを軽減し、大容量で低コストの製造技術に適している。本デバイスは質量移動、熱移動または双方のために構成することができる。例えば、ある開示された実施形態では半透性膜を組込み、対象の物質をある流体から別の流体へと移動する。さらに本デバイスは熱移動コンポーネントと質量移動コンポーネントのどちらも組込むことができる。
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本発明は、遠心ポンプ(1)を有する体外循環回路に血液を送り出すための装置に関する。このポンプは、ポンプの吸引側に接続された静脈ホースライン(2)を介して送り出される血液を吸引するとともにポンプの排出側に接続された動脈ホースライン(3)を介して血液を排出する。この装置は、ポンプの排出側の排出量を検出するとともに排出量に対応する測定信号を出力する流量センサ(5)と、ポンプの排出側の圧力を検出するとともに圧力に対応する測定信号を出力する圧力センサ(6)と、センサの測定信号が供給されるとともに、2つの測定信号および遠心ポンプの回転速度を考慮してポンプの吸引側の圧力に対応する値を決定する、評価ユニットと、を有する。

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医療用インプラント、診断装置又は生物学的手法のモニタリング及び/又は制御のためのインプラントパラメータ又は生物学的パラメータに対応する測定信号を処理及び伝送する装置(1)であって、この装置は、A)生体適合性の殺菌可能なカバー(9);B)カバー(9)に配置され、少なくとも1つのセンサ(5)から受信した測定信号を処理することを可能とする少なくとも1つのセンサ(5)に電気的に接続可能な、電子信号処理装置(2);C)カバー(9)に配置され、信号処理装置(2)から受信したデータを保存することを可能とする信号処理装置(2)に電気的に接続された、データメモリ(16);及びD)カバー(9)に配置され、データメモリ(16)から受信したデータを、外部データ処理装置(8)に接続可能な遠隔データ受信装置(6)に伝送するためのデータメモリ(16)に電気的に接続された、データ伝送装置(4)を含み、ここで、E)信号処理装置(2)は、保存データを減少させるために測定信号から得た関連するデータを統計的に計算するようにプログラムされる、装置(1)、が開示されている。更に、骨折治癒機転又は骨延長インプラントをモニタリング又は制御するための方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】血液検査結果に基づいてその患者の将来の血液指標値をより精度よく推測することができ、より適正な薬剤の目標投与量を求めることができる患者データ管理装置を提供する。
【解決手段】血液検査により得られた血液指標値と患者に投与された薬剤の投与量とに基づいて、その患者の将来の血液指標値を予測し得る患者データ管理装置であって、特定患者の過去の血液検査によって得られた血液指標値を経時的に入力可能とされた血液指標値入力手段1と、当該特定患者に投与された過去の薬剤の投与量を経時的に入力可能とされた薬剤投与量入力手段2と、血液指標値入力手段1で入力された血液指標値と、薬剤投与量入力手段2で入力された薬剤の投与量との相関関係から当該特定患者の将来の血液指標値を予測し得る血液指標値予測手段3とを備えたものである。 (もっと読む)


本出願は、血流を血液ポンプレシピエントに提供するための方法及び材料に関する。例えば、哺乳動物の循環系に接続し、血液ポンプ(12)(例えば、補助装置)と共に使用することができる、カニューレ(11)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置であって、該体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための装置を有する体外血液処理装置に関する。更に、本発明は、体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための方法に関する。チューブラインシステム(6,8,18)の同定は、チューブラインシステムのチューブライン部分(18,6)の中で体外血液処理装置の少なくとも1つのポンプ(22,10)によって液体を運ぶ際の流量Qの依存性に、少なくとも1つのポンプを作動させる際の回転速度に、およびチューブライン部分のチューブラインの内径dに基づいている。流量の、ポンプ回転速度およびチューブライン横断面への依存性は知られているので、特定のチューブラインシステムが、体外血液処理装置に挿入されているか否かを推論することができる。チューブラインシステムのチューブライン部分のチューブラインの横断面を、チューブラインシステムを同定するための指標として用いる。 (もっと読む)


本発明は、中分子量物質、例えば分子量20ないし40kDaの炎症性メディエーターの除去を増大できる改良された篩い分け特性を有する、例えば血液の血液透析、血液透析濾過および血液濾過に好適な選択透過性非対称膜に関する。これらの膜は、ポリエーテルスルホンとポリビニルピロリドンとを含み、ヒアルロン酸または2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンと他のビニル重合性モノマーとのコポリマーで被覆されている。本発明はまた、前記膜の調製方法、前記膜を備えるデバイス、血液の血液透析、血液透析濾過または血液濾過ならびにバイオ処理、血漿分画およびタンパク質溶液の調製における前記膜の使用に関する。 (もっと読む)


透析システムは、第1の日時において、患者において第1の透析セッションを行うための透析機械と、第2の日時において、患者において第2の透析セッションを行うための遠隔交換デバイスであって、第2の透析セッションにわたって患者から除去される、限外濾過(「UF」)の量を記録するように構成される、遠隔交換デバイスと、透析機械と遠隔交換デバイスとの間の通信リンクを含み、透析機械は、遠隔交換デバイスから、通信リンクを介して、記録されたUFの除去量を受信し、第1および第2のセッションにわたって患者から除去されたUFの総量を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力セルの圧力測定器への着脱を容易にすると共に、圧力の測定条件も一定とする。
【解決手段】係合部215を備える筐体211と、隔膜212とで形成される貯液室217を有する圧力セル210を着脱自在に保持し、圧力セル210の内方に貯留される液体の圧力を測定する圧力測定器150を有する体液処理装置100であって、基台151と、係合部215と係合することで基台151に対する筐体211の距離を規制する規制手段152と、係合部215と規制手段152との係合状態を固定する固定手段153と、隔膜212と接続される接続部162を有し、基台151に対する隔膜212の変位を信号に変換するセンサ154とを備える。 (もっと読む)


血液処理システムのための流体カセット(100)がカセット筐体および剛構造(150)を含む。カセットの筐体はカセットの構造を画定し、少なくとも部分的にそれを通じて伸びる流体管路を持つ。流体管路(210)は、流体が筐体中を通過するようにするよう画定されている。剛構造は流体管路と流体接続する空洞(220)を画定する。剛構造はまた、圧力モニタリング装置と相互作用し、ならびに/または圧力モニタリング装置と接続する、インターフェース(240)を持つ。インターフェースは圧力モニタリング装置が流体管路中の圧力を測定できるようにする。空洞は流体管路とインターフェースとの間に配置される空気容量を持つ。 (もっと読む)


【課題】実際に起こり得るトラブルに応じた対処の練習を好適に行うことができる体外循環装置のシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置1は、分離モジュール30の代わりに接続可能な第1のシミュレーションモジュール120と、人体の代わりに用いられる第2のシミュレーションモジュール121と、制御部122を有している。第1のシミュレーションモジュール120は、導入口と導出口を連通させる内部流路と、内部流路の流路の大きさを調整する内部流路調整弁を有している。第2のシミュレーションモジュール121は、穿刺針が穿刺可能な2か所の穿刺部を有し人体の所定の部位を模した模擬腕部と、模擬腕部の穿刺部に液体を供給する液体回路を有している。液体回路は、液体供給流路と、液体排出流路と、供給流路調整弁と、排出流路調整弁を有している。 (もっと読む)


【課題】ピンホールや膜破れ等の欠陥部がない、ポリビニルピロリドンを含む中空糸膜を提供すること。
【解決手段】ポリビニルピロリドンを含む中空糸膜であって、中空糸膜から抽出した可溶性ポリビニルピロリドンを動的光散乱法にて測定される粒径分布の二次ピークのモード径が300nm以下である中空糸膜とすること。 (もっと読む)


【課題】より安全に脱血工程から血液浄化治療工程に自動的に移行させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ3を駆動させることにより脱血工程及び血液浄化治療工程を順次行わせる制御手段6と、動脈側血液回路1aの先端側又は静脈側血液回路1bの先端側に取り付けられ、当該動脈側血液回路1a又は静脈側血液回路1bを流れる液体が血液であるか否かを判別可能な血液判別器9、10とを備え、制御手段6は、血液判別器9、10にて血液が流れていることを判別したことを条件として、脱血工程から血液浄化治療工程に自動的に移行可能とされた血液浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造でありながら長期間にわたって流体を安定的に移送することができるマルチチューブポンプを提供する。
【解決手段】ローラ26とステータ42とで挟み込んだ複数のチューブ31の圧縮部分をローラの回転移動に伴いチューブ長手方向に移動させることにより流体の吸入及び吐出作用を行わせるようにしたマルチポンプにおいて、前記複数のチューブに対応するステータを、ローラとの間に挟み込んだチューブからの反力が作用する面内に沿って変位可能に支持すると共に、前記反力に抗してステータをローラの方向に付勢するコイルスプリング67を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドリップチャンバの濾過網に付着した気泡を自動的に除去することができ、プライミングから治療に移行させる際の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びその気泡除去方法を提供する。
【解決手段】プライミング終了時、制御手段16は、電磁弁V6を閉塞しつつ血液ポンプ4を駆動してプライミング液供給ラインLcから血液回路内にプライミング液を供給し、血液ポンプ4と電磁弁V1との間でプライミング液を蓄圧させた状態とする蓄圧工程と、電磁弁V6を開放させるとともに、蓄圧工程にて蓄圧されたプライミング液の蓄圧状態を解放する解放工程とを行わせ、ドリップチャンバ5の濾過網に付着した気泡をオーバーフローライン6から排出可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】生体成分測定装置に取り付けたセンサを簡単に交換することのできるセンサ固定装置2の提供、およびこのセンサ固定装置2を備えた、ほとんど測定を中断する必要のない生体成分測定装置の提供。
【解決手段】生体成分測定装置本体の一部として設けられ、センサを生体成分測定装置本体に着脱可能に固定するセンサ固定装置であって、
センサの流体出入り口に、生体成分測定装置本体に配設されている流路の開口端部を着脱可能に装着するコネクタと、生体成分測定装置本体側の電極端子と電気的に接続する電極端子を有するセンサを、センサの流体出入り口と流路の開口端部とを密着させて前記生体成分測定装置本体に固定する押圧手段とを備えたセンサ固定装置及びこれを装備する生体成分測定装置。 (もっと読む)


本発明は、流体を受け入れる受容手段(100)であって、流入する流体の流体サージを少なくとも2つの部分流体サージに分割するよう構成され意図された少なくとも1つの流動調整体(1)を備えた流体サージ方向転換要素を備える受容手段に関する。さらに、本発明は、本発明に係る受容手段を備える外部機能手段および治療装置に関する。 (もっと読む)


医療用クランプアセンブリは、チャンバを規定する筐体と、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対して摺動するように動作可能な偏向部材とを含む。導管もまた、筐体内に提供され、医療デバイスと流体結合するように適合される。医療用クランプアセンブリはまた、導管に隣接して筐体内に配置された付勢要素も含む。偏向部材は、導管の開口状態に対応する第1の位置と導管の閉鎖状態に対応する第2の位置との間で、筐体に対して可動であり、それによって、付勢要素が導管を圧迫して、導管の管腔を実質的に閉鎖する。
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