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【課題】複数の患者のためにそれぞれ少なくとも一つの血液パラメータをできるだけ高度に自動化して監視し、誤ったデータ入力の割合を削減する。
【解決手段】本発明のシステムは、皮膚を通して各患者(1、2、3)の血液にそれぞれ少なくとも1回アクセスするための複数のアクセスデバイス(1a、2a、3a)と、それぞれ少なくとも1つの血液サンプルを得るために各患者(1、2、3)から所定の量の血液をそれぞれ採血するための複数の採血デバイス(1b、2b、3b)と、血液パラメータの解析のために複数の血液サンプルに対して共通に使用される血液解析デバイス(7、9)と、解析された血液の決定された血液パラメータのデータレコードに基づいて各患者に処方される薬剤のための薬剤パラメータを計算するための共通計算デバイス(15)と、計算された薬剤パラメータを持つ各薬剤を供給するための複数の供給デバイス(19、20、21)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、複数の血液サンプルを得るために患者から間断無く且つ連続的に血液を採取する、少なくとも1つのサンプリング装置と、採取した血液サンプルの血液値を測定し及び血液値測定データセットを得るための、少なくとも1つ、好ましくは幾つかの血液値測定装置、及び血液値測定データセット及び任意の追加データセットから治療関連データを計算する、少なくとも1つの計算装置を有する、要治療患者への少なくとも1つの薬の投与のための治療関連データを決定するシステムに関する。
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【課題】治療費が低減され、治療中に医師による恒久的な医療的管理が必要とされないことを趣旨として、従来技術から知られた血管を間欠的に閉塞するための装置を改善すること。
【解決手段】血管2、特に臓器系から出る静脈を間欠的に閉塞するための、埋込み可能な装置であって、間欠的閉塞するために弁状可能であり、血管2内に位置決め可能な閉塞手段3と、少なくとも1つの生理学的測定値を持続的又は周期的に検出するための、少なくとも1つのセンサ5と、少なくとも1つの生理学的測定値が供給され、前記測定値に応じて間欠的閉塞を制御するように閉塞手段3と協働する、埋込み可能な制御装置4と、閉塞手段3とは別個であり、血管2と動作可能に連結することができ、閉塞手段3を血管2に対して位置決めするために閉塞手段が固定される、埋込み可能な係留手段9とを備える、埋込み可能な装置。 (もっと読む)


潅流ポンプ用液圧脈動装置。それは、移動伝達液状流体の手段により、潅流ポンプのチャンバを交互に膨張させたり収縮させることによって、そのチャンバの容積を変化させることを意図したものである。それは、交互に両方向に移動可能な外部ピストン16が当接する、弾性があり変形可能な前部膜24を備えたラングボデー18を含み、そのピストンは、制御コンソール13の一方の側にあることを特徴とする。このコンソールは、また、外部ピストン16を囲む一方、ラングボデー18の固定手段をなす、包囲リング頭部17を含む。ラングボデー18は、潅流ポンプ23のチャンバ12に結合する中間管状ダクト22に接続された端部狭窄部21を含む。その移動伝達流体は、ラングボデー18の前部と、中間管状ダクト22と、潅流ポンプ23のチャンバ12と、を含むスペース内に位置する。
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【課題】補液ラインの接続状態を維持した状態にてプライミングから血液浄化治療に移行させることができ、プライミングから血液浄化治療へ移行する際の作業性を向上させることができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】プライミング時、血液浄化治療過程で動脈側エアトラップチャンバ5に補充液を供給する前補液又は静脈側エアトラップチャンバ6に補充液を供給する後補液の何れかが行われるかに応じて決定される補液ラインL3の接続部位と同一の部位に当該補液ラインL3の他端が接続されるとともに、動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とが接続して連通した状態とされ、且つ、当該補液ラインL3から補充液を供給させつつ血液ポンプ4を正転駆動又は逆転駆動させ、オーバーフローライン6aから補充液を排出させるものである。 (もっと読む)


【課題】動脈側血液回路の先端と静脈側血液回路の先端との接続作業を不要とすることができるとともに、血液回路に液体が残存してしまうのを抑制することができる血液浄化装置及び血液浄化装置における血液回路内の液体排出方法を提供する。
【解決手段】血液浄化治療後、ダイアライザ3の透析液流路側の液圧を血液流路側の液圧より小さくすることにより当該血液流路及び血液回路中の液体を透析液排出ラインLbを介して外部に排出させるとともに、電磁弁V1又は電磁弁V2を開状態とすることにより動脈側血液回路1の先端又は静脈側血液回路2の先端から空気を導入して当該血液流路及び血液回路中の液体と置換させる制御手段8を具備したものである。 (もっと読む)


機能性分子を固定化するための化合物がその上に配置された基材であって、各々の化合物は:基材へ化学的にカップリングされた部分Rであって、前記部分Rは、エーテル、エステル、カルボニル、カーボネートエステル、チオエーテル、ジスルフィド、スルフィニル、スルホニル、およびカルボノチオイルからなる群より選択される、部分R;ならびに、少なくとも1つの求核基を含むリンカーによって部分Rへカップリングされたエポキシド含有部分を含む鎖を有する。本発明は、基材の作製方法および基材の使用も開示する。
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【課題】返血時、血液ポンプ及び補液ポンプの流速に誤差が生じても、当該血液ポンプと補液ポンプとの間の流路に過大な正圧が生じてしまうのを防止することができるとともに、補液ライン側弁手段の開放忘れを回避して安全性をより向上させることができる透析装置を提供する。
【解決手段】返血前に、静脈側弁手段16により流路を遮断するとともに血液ポンプ8を所定量回転駆動させ、静脈圧センサ15で測定される液圧の変化を監視することにより、補液ライン側弁手段18の開放状態を監視可能な監視手段17を備えた透析装置である。 (もっと読む)


本発明は、体外血液循環路を備える体外血液処理器具の患者へのアクセスを監視する装置及び方法に関する。さらに、本発明は、バスキュラーアクセスを監視する装置を備える体外血液処理器具に関する。本発明による装置及び本発明による方法は、血液の特有の性質、特に、体外血液処理器具Aの体外血液循環路Iの動脈血液管路内を流れる血液におけるヘモグロビンの濃度の監視に基づいている。不適切なバスキュラーアクセスのときには、体内及び体外血液循環系の連絡における流れの状況が変化する。流れの状況におけるこれら変化は、ヘモグロビン濃度の変化として検出され得る。患者へのアクセスのための静脈穿刺カニューレ8の抜け外れが、動脈血液管路6内の血液のヘモグロビン濃度の減少によって確認される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体を受けるための少なくとも1つの第1の流体システム(1)と、医用流体を搬送するための少なくとも1つの第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)と、少なくとも1つの作動流体を受けるための少なくとも1つの第2の流体システム(3)と、少なくとも第1の搬送機器を作動させるための少なくとも1つの第2の搬送機器(7)とを備え、第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)が作動流体の手段によって駆動されるように配置される、医療機能機器に関する。また、本発明は処理装置及び方法に関する。

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【課題】患者の血液から流体を除去するための血液濾過システムおよび血液濾過システムを制御する方法を提供する。
【解決手段】このシステムは、排出液、血液、および注入液の流量を連続的にモニタする。必要なとき、この注入液、排出液および血液のポンプ流量を調節して、この血液から予め選択した量の流体を予め選択した時間に除去する。監視制御装置160が、心拍数120および血圧130のような、患者パラメータをモニタし、従ってポンプ流量を調節できる。この監視制御装置160は、所望の流量を達成するように各ポンプ流量を制御するために、および故障状態に対応するために、1組の監視ルールに基づいて、エキスパート決定を行うためにファジィ論理を使う。ファジィ論理は所望の限外濾過速度に依存する幅を有する少なくとも一つのメンバーシップ関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】送血流量を所望の範囲に維持しながら、血液処理装置の最大使用流量で制限されることなく、遠心ポンプを十分に大きな流量で使用可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】脱血ライン1と、脱血ラインに吸込みポートが接続された遠心ポンプ2と、遠心ポンプの吐出ポートに入口ポートが接続された血液処理装置3と、血液処理装置の出口ポートに接続され送血ライン4とを備え、遠心ポンプの作動により患者から脱血ラインを介して脱血された血液が、血液処理装置により血液処理された後、送血ラインを介して患者に送血されるように構成された体外循環装置。血液処理装置の出口側と遠心ポンプの吸込み側とを接続する送脱血シャントライン6と、遠心ポンプの吐出側と吸込み側とを接続するポンプシャントライン7とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】血液などの流体、血液成分、および血液から取り出される流体の処理を改良する装置において使用する、ストロボLED光源を提供する。
【解決手段】血液を血液成分に分離する装置、特に遠心分離機用のストロボLED光源の構成要素。ストロボ装置は、中心照射軸回りに間隔を空けた反射面を備えた第1光源と、反射面から半径方向外側に軸から離れて間隔を空けた発光ダイオードとを備える。別の光源が、発光ダイオードを取り囲む、改良されたパラボラ反射器を備える。パラボラ反射器は対称軸から外側に間隔が空いた壁部を有し、これにより焦点がLEDの中心から半径方向外側に形成されて、円形の焦点領域を形成する。選択された期間ダイオードを発光させるコントローラは、直列接続された1対のスイッチを備え、LEDがスイッチ間に接続されている。スイッチのうちの一方は、グラウンドに接続され、照射期間の最後に閉じられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】赤血球の採取及び濾過のための方法及び装置が提供される。赤血球採取組立体(38)は、赤血球の分離及び採取手順と同時に又はその直後に白血球除去濾過を行う。赤血球が採取された後に、例えばバフィーコート等の不要な血液成分が、赤血球採取ライン(60)に向けて流される。ポンプループ(92)と係合する蠕動ポンプの動作により、所定量のバフィーコートを採取ラインに挿入することが可能である。その結果、バフィーコートは、採取された赤血球を希釈することなく、赤血球をフィルタ(120)から採取バッグ内に押し出すことができる。或いは、重力を使用して、不要な血液成分で赤血球をフィルタから移動させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】遠心分離血液処理装置は、遠心分離ロータと、分離チャンバ(132)と、血液成分及び流体を導くための管セットとを備え、血液処理装置を制御するための方法は、血液成分を分離チャンバにおいて分離する工程と、血液成分を分離チャンバから濃縮チャンバ(134)に流す工程と、血液成分を濃縮チャンバにおいて濃縮する工程と、血液成分を濃縮チャンバから流出する工程とを含む。この方法はさらに、洗浄用溶液又はPAS等の溶液を、分離チャンバと濃縮チャンバとの間で濃縮チャンバに流す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】医学的潅流システムにおける液体ポンプ制御モードを提供する。
【解決手段】バックオフ応答モード、流量サーボモード、圧力サーボモードおよびマスター・スレーブサーボモードを含んでいる。バックオフ応答モードにおいて、ポンプの速度は、警報状況が検出されたとき、新しい速度にデクリメントされる(1906)。流量サーボモードにおいては、ユーザにより設定点として示された液体の流量率を維持するようにポンプの速度が制御される。圧力サーボモードでは、ユーザにより設定された圧力を維持するようにポンプの速度が制御される。マスター・スレーブサーボモードにおいて、スレーブポンプはマスターポンプの感知された速度に基づいて制御される。 (もっと読む)


本発明は、透析システムおよび方法に関する。いくつかの実施態様では、方法は、透析システムのデバイスに真空圧を加えること、その後、検出された流体レベルまたは測定された圧力に基づいて、デバイスが適切に機能しているかどうかを判定することを含む。
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透析システム中の血液流量の低下を検出するための方法であって、この方法は、血液ライン中の血液の流量を測定する工程と、測定された流量に基づいて、現在のインピーダンス値を計算する工程と、現在のインピーダンス値を基準インピーダンス値と比較する工程とを含む。
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【課題】本発明は、体外血液処理中の患者へのアクセス及び/又は体外血液回路及び/又は透析液システムの監視装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明の装置及び方法は、体外血液回路での血液又は透析液システムでの透析液の搬送に、閉塞ポンプに代えて遠心ポンプ(9)を使用することに基づく。周知の遠心ポンプは、当該ポンプを隔てた圧力差の小さい変化であっても流量の大きな変化がもたらされる。本発明に係る装置は、遠心ポンプによって搬送された血液又は透析液の流量を測定する手段(21)と、測定された流量Qにおける変化が予め設定された量以上の場合に、体外血液回路又は透析液システム内に誤血管アクセス又は誤動作があるものと判断する制御演算ユニット(20)とを備えている。例えば、体外血液処理中に静脈血液ライン内の圧力が小さく低下した場合、これは遠心ポンプの流量の著しい増加をもたらす。この流量の著しい増加は、遠心ポンプの特性の直線的な供給曲線に起因し、本発明に係る誤静脈血管アクセスの検出の基礎として用いられる。 (もっと読む)


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