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ヒト前立腺癌(CaP)細胞は、細胞を動員して骨芽細胞系統に分化させる生物活性を分泌する。転移性ヒトCaP細胞(DuCaPおよびVCaP)によって産生される条件培地(CM)は、間葉系幹細胞(MSC)の骨芽細胞への拘束および分化を誘導した。CaP-CMは、細胞の組織様凝集体への凝縮を誘導する。次に、これら組織様凝集体は骨マトリックスを分泌してミネラル化し、体外(エクスビボ)に骨を形成する。このように、条件培地および/またはそれから単離されたタンパク質を用いて、骨折修復および骨疾患において骨形成を促進できる。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸またはその誘導体で表面が覆われたインプラントに関する。このコーティング・インプラントは耐微生物増殖性を持つ。 (もっと読む)


本発明は、複数のシートにより形成された配置に基づき一体的に構成された、透かし織りの人工的補充用の編成部(1)であって、編成部の生産の方向に、連続的な仕方で、中央バンド(2)と、この中央バンド(2)の両側に沿う2つの横バンド(3)とを有し、前記中央バンド(2)における、前記編成部の弾性は、前記横バンド(3)の各々における前記編成部の弾性よりも大きい、編成部(1)において、この編成部は、i)少なくとも前記中央バンド(2)の全表面に延びており、網目のあるシートであり、第1の織布を規定している少なくとも2つのベースシートすなわち、前面ベースシートと背面ベースシートと、ii)前記背面ベースシートの後ろで、前記横バンドのそれぞれの表面のみに渡って延びている少なくとも2つの補助シートとを具備し、これら補助シートは、部分的な横糸の網目のないシートであり、第2の織布を規定している、編成部(1)に関する。 (もっと読む)


本発明は、その表面に治療剤分子が結合したインプラントを対象とする。治療剤分子は、インプラントに隣接、近接または付着している細胞と相互作用する。共有結合した治療剤分子は、インプラントに隣接している細胞に特有のpH変化または酵素によって、インプラント表面から放出されてもよい。好ましくは、共有結合した薬剤が細菌によってインプラント表面から放出される抗生物質を含み、このようにして、細菌のコロニー形成およびバイオフィルム形成のいずれの中心としても作用すると思われるインプラント上の部位に、抗生物質が確実に放出される。
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多孔性骨代替材料(1)を液体含浸剤(5)とともに含浸する方法において、a)前記骨代替材料(1)が2つの閉鎖可能な開口(3、4)を有するチャンバ(2)へ閉じ込められており、またはこれを閉じ込め、b)前記骨代替材料(1)が少なくとも前記含浸剤(5)に浸るまで前記含浸剤(5)を前記チャンバ(2)へ導入し、c)前記両方の開口(3、4)の1つを閉鎖し、d)前記チャンバ(2)をもう1つの閉鎖されていない開口(4、3)を介して少なくとも部分的に空にし、前記骨代替材料(1)の間隙に含まれる空気が少なくとも部分的に流出し、かつe)前記チャンバ(2)に生じた真空を前記開口(3、4)の1つを通じて空気または気体の供給によって再び戻し、f)前記骨代替材料(1)の間隙に生じた真空を前記含浸剤(5)に浸した前記骨代替材料(1)の間隙に浸透する含浸剤(5)よって埋める、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


補綴椎間円板(100)およびその使用方法が記載される。本発明の補綴円板(100)は、圧縮可能なコア部材(130)により分離された上部終板(110)および下部終板(120)を備える。本明細書に記載の補綴円板(100)は、ワンピース型構造、ツーピース型構造、スリーピース型構造およびフォーピース型構造を含む。本発明の補綴円板(100)は、垂直方向に剛性を示し、矢状平面に捩り剛性、曲げ剛性、および前面に曲げ剛性を示し、これらの特徴の程度は、補綴円板(100)の組成を調節することにより、独立して制御され得る。記載されている補綴円板(100)の終板(110、120)とコア部材(130)との間のインターフェース接続機構は、非常に容易な移植のための手術を可能にする。
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ソフトマターによるチタン、銀、シリコン材料の高機能化を行うために必要なチタン、銀、シリコンへの結合能を持つペプチド配列、ファージ、人工タンパク質やキメラ分子、または前記ペプチド配列と機能性ペプチド配列を持つ、ペプチド、ファージ、人工タンパク質又はキメラ分子とチタンの複合体を提供するものである。チタン粒子等に、異なったペプチド配列をファージ粒子上に提示したファージ集団を接触させ、ファージ粒子が結合したチタン粒子を遠心操作により回収し、得られたファージ粒子を菌体中で増殖させ、次いで、パニング操作を繰り返すことにより、チタンに結合するファージクローンを濃縮する。このファージクローンから、チタンに結合能を持つペプチドRKLPDAPGMHTW等を同定する。チタン、銀、シリコンへの結合能を持つペプチドとして、RKLPDAやRALPDAを挙げることができる。 (もっと読む)


本発明の具体例は、重量%で、26〜30のクロム、5〜7のモリブデン、及び50を超えるコバルトを含むコバルト合金を加工する方法であって、合金を冷間加工し、時効し、その結果、時効後にコバルト合金は少なくともロックウェルC50の硬さを有することを含む方法を提供する。他の態様は、コバルト合金の少なくとも1つの部分を選択的に冷間加工し、それに続いて合金を時効する方法を提供し、このような時効後に、合金の選択的に冷間加工した部分は、選択的に冷間加工しなかった合金の部分よりも高い硬さ値を有する。本発明はまた、本発明の範囲内のコバルト合金、インプラント、及びコバルト合金から製造した製造物品を開示する。
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【解決手段】 ヒト臍帯から由来した細胞は、それらの治療用の使用に対する方法に沿って開示されている。単離技術、培養方法、及びそれらの細胞表面マーカー、遺伝子発現、及び栄養性因子の分泌に関連する前記細胞の詳細な特徴が記載されている。 (もっと読む)


本明細書に記載されるものは、二つ以上の組織の間の癒着を抑制または緩和する複合体である。本明細書にはまた、該複合体の使用法も記載される。 (もっと読む)


【解決手段】 疾患または損傷関節軟骨の治療において、特定され選択された電気及び電磁気信号によって生成する場の適用を通して軟骨細胞中のマトリクス・メタロプロテイナーゼ遺伝子発現を制御する方法及び装置。遺伝子発現とは、ヒトゲノム(DNA)の特定部分(遺伝子)がmRNAに転写され、その後に蛋白質に転換する過程の上方制御または下方制御を意味する。損傷または疾病軟骨組織の標的治療に対する方法と装置が提供されているが、これには、マトリクス・メタロプロテイナーゼ遺伝子発現の減少に対する最適な場を生成するように特定され選択された電気及び電磁気信号、およびこのような軟骨組織でのマトリクス・メタロプロテイナーゼ遺伝子発現を制御するために特定され選択された信号によって生成される前記場に軟骨組織を曝すことを含む。これから結果する方法と装置は、変形性関節症、関節リウマチ、軟骨損傷、軟骨欠損、および腫瘍転移に対する標的治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、等方性焼結構造、およびリン酸カルシウムの粒子間で、複数の別々のサイズ範囲に統計学的に分布しているポアを有する多孔性リン酸カルシウムの骨形成剤に関する。この骨形成剤は、少なくとも2つ、好ましくは3つの別々のポアサイズ分布を有する。この多孔性は不規則な幾何学的形状を有する。リン酸カルシウムの焼結粒子は、5μmから20μmまでの範囲でd50値を有し、63μ未満の粒子サイズを有する。多孔全体での相互連結ポアの分担部は、10μm未満のポアサイズに制限されている。この骨形成剤は、骨再生のための顆粒または成形体の形態で使用され得る。顆粒の場合において、最大ポア直径は、顆粒直径に一致する。本発明はまた、この骨形成剤を製造する方法に関する。 (もっと読む)


軟骨様組織の生体外での生成方法が開示される。前記方法は、細胞外基質の二価カチオン依存性成分(BCDM)および/または軟骨成熟の阻害活性が選択的に除去されているヒト血清の存在下での軟骨形成細胞の培養を含む。結果として得られる軟骨様組織は、治療を受けるものまたは動物における軟骨および/または骨軟骨欠損の修復に使用することができる。
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本発明は、基材部を含み、該基材部が繊維およびマトリックスからなり、該マトリックスが少なくとも部分的に未硬化であるプリプレグに関する。該プリプレグは、さらに、本質的に生物活性充填材料からなる表面部を含み、該生物活性充填材料は粒子状であり、少なくとも一部が該基材部に埋め込まれており、かつ多くとも部分的にしか該基材部に埋め込まれていないことを特徴とする。本発明は、前記プリプレグを硬化することにより得られる複合材料にも関する。さらに、本発明は、過敏性歯の治療用鉱化シート、ならびに前記プリプレグおよび複合材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】固定ピンを緩まないように固定できるネイルアセンブリを提供する。
【解決手段】髄内釘アセンブリは、壁部に少なくとも一つの開口部14,18を有する髄内ネイルコンポーネント2と、その中を貫通する少なくとも一つの開口部32を有する固定スリーブとを備えている。固定スリーブ及びネイルコンポーネントの一方は中空内腔を有し、固定スリーブ及びネイルコンポーネントの他方を同軸でスライドする配置で嵌めて、ネイルコンポーネントの壁部にある開口部を固定スリーブにある開口部と位置を揃えることができるようになっている。固定ピン19が、ネイルコンポーネント及び固定スリーブの壁部にある開口部に、それらの開口部の位置が揃えられたときに、横向きに挿入して通される。アクチュエータを用いて固定スリーブをネイルコンポーネントに対し相対的に軸方向に動かし、ネイルコンポーネント及び固定スリーブにある、位置を揃えた開口部に挿入して通されている固定ピンをしっかりと保持する。 (もっと読む)


本発明は、カーボンベース物質による基材の被覆方法に関する。前記方法は、基材を、ポリマーフィルムで、基材の外側表面の少なくとも一ヶ所に少なくとも部分被覆する工程、及びポリマーフィルムを、酸素を本質的に含まない雰囲気中で、200℃〜2500℃の範囲の温度で炭化する工程を含む。 (もっと読む)


強度保持が長期化された、吸収性ポリエステル繊維、組紐および外科用メッシュを開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性コポリマーまたはホモポリマーに由来する。これらのデバイスは、現在利用可能なものよりも広範囲のインビボ強度保持特性を提供し、そして、抗癒着特性、感染、もしくはデバイスの吸収および最終的な排除から生じる他の術後の問題の危険性の減少、および競争力のあるコストのような、さらなる利益を提供し得る。このデバイスはまた、その吸収が、成長を妨げるべきではない小児科集団における使用に特に適切であり得、全ての患者集団において、長期にわたって機械的に安定な創傷治癒を提供し得る。このデバイスはさらに、自家組織、同種組織および/または異種組織と組み合せて、医療用特性、生物学的特性および取り扱い上の特性が改善された移植片を提供し得る。
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【課題】セラミックス多孔体の気孔の特性、および、緻密質のセラミックスの優れた強度とを兼ね備えた、多孔部と緻密部とを複合させたセラミックス部材およびその製造方法を提供する。また、人工骨、人工関節等の生体用部材として好適に用いることができるセラミックス部材を提供する。
【解決手段】多孔部は、複数の隣接する気孔によって、該気孔を区画する骨格壁部において3次元的に連通した連球状開気孔が形成され、気孔率が60%以上85%以下、平均気孔径が50μm以上800μm以下であり、緻密部は、気孔率が30%以下である、前記多孔部と前記緻密部とからなるセラミックス部材を、前記多孔部と緻密部との間を連続して一体的に形成させる。 (もっと読む)


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