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Fターム[4C081AC10]の内容

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Fターム[4C081AC10]に分類される特許

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本発明は、親水性被覆物を製造するのに用いることができる新規なポリウレタン水性分散体に関する。 (もっと読む)


ポリ(エーテル−ブロック−アミド)共重合体から形成される内層及びポリアミドから形成される外層を備え、破裂強度が約344,737.850kPa(約50,000psi)より高い拡張型医療バルーン、ならびに同バルーンの製造方法及び使用方法。
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【課題】挿入可能な医療器具に適用すると、コーティングにおける改善された接着性を器具の表面に提供する組成物を提供する。
【解決手段】(a)溶媒と結合性ポリマーを含む液体として医療器具の表面上に直接適用され、5〜100μmの厚さを有し、器具の不活性表面と非共有結合で結合する結合性ポリマーを有する密着結合被膜層であり、結合性ポリマーは、例えば、アクリル樹脂や、エポキシ樹脂、アセタール樹脂などであり、更に、
(b)結合被膜層に接着した結合被膜層に適用される外層、
を含む。 (もっと読む)


【課題】多孔質層を介して生物学的に活性な物質を制御された速度で放出する移植可能な医療器具を提供する。
【解決手段】脈管系内へ挿入するのに適した構造体12と、構造体の一方の面上に配置された被覆層16と、被覆層の少なくとも一部分上に配置された生物学的活性物質の層とを有する、被覆された移植可能な医療器具10であり、被覆層16は被覆層からの生物学的活性物質の制御された放出を行うことができる。更に、多孔質層20を生物学的活性物質層18上に配置することができ、多孔質層はポリマーを含有し、そして、この層からの生物学的活性物質の制御された放出を行うことができる。多孔質層20は、好ましくは蒸着又はプラズマ蒸着により塗布されたポリマーを含有し、生物学的活性物質の制御された放出を行う。ポリマーはポリアミド、パリレン又はパリレン誘導体であり、溶剤、加熱、触媒などを使用せず、単に、単量体蒸気の縮合により蒸着される。 (もっと読む)


被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。 (もっと読む)


【課題】 多くの熱可塑性ポリマーはポリエステル類またはポリアミド類よりも高い柔軟性および弾性を有するが、それらのポリマーは、融点が低すぎて、LCPとの溶融混合物において処理不可能である。
【解決手段】 少なくともその一部分がポリマー材料からなる医療装置であって、前記ポリマー材料が少なくとも2つの異なる熱可塑性ポリマーの溶融混合生成物であり、前記熱可塑性ポリマーの1つは250°C未満の融点を有する熱可塑性液晶ポリマー(LCP)である医療装置。該装置の溶融混合物から形成された部分カテーテル本体部分またはカテーテル用バルーンであり得る。LCP混合物は、好適には、約140°C〜265°Cの範囲の融点を有する非LCP基材ポリマーも含む。 (もっと読む)


本発明にかかるシステムは、血管の病変部を治療するための医療用インプラントとしての金属ステント(3)と、ステント(3)が保護状態で配置された内部容積部を有する包装物(1)とを備える。ステント(3)は、互いに管形状を形成する多数のウェブ(33)と、間にステント内腔(34)が延在する近位端(31)および遠位端(32)とを有する。ステント表面(35)は親水性を有する。表面(35)上に存在する水滴の、親水性の尺度としての接触角が処理前の接触角に比べて縮小される処理によって、表面上で大気由来の分子状化学汚染物質、主として炭化水素化合物が大幅に低減されている。ステント(3)は、包装物(1)内で不活性状態で保存されている。 (もっと読む)


本発明は、支持体および、1以上の治療剤を含む1以上の治療剤含有領域を含む植込み型または挿入型医療機器に関する。本発明の種々の側面において、前記治療剤含有領域の1以上の特性が制御される。本発明のさらなる側面は、前記機器の製造方法および前記機器の使用方法に関する。 (もっと読む)


一態様によれば、本発明は、少なくとも1つのレザバーと、このレザバー内に配置された治療薬含有領域(140)と、伝導性ポリマーを含む電極(130)とを含む医療デバイスに関する。本発明のデバイスは、伝導性ポリマーの酸化状態が変化するとレザバーからの治療薬の放出速度が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バルーン付きカテーテルのバルーンの過注入が構造上出来ない拡張用注入器を提供して、不慣れな術者でも準備中、術中に過注入を行い、狭窄部を過剰に拡張して合併症を発生させる可能性や、バルーン補強用の複合糸を切断して、以後の手術に使用できない状態にする可能性を排除することである。
【解決手段】バルーンが弾性糸と非弾性糸からなる複合糸で補強されてなり、該複合糸が該弾性糸を芯、該非弾性糸を鞘とする芯鞘糸であるバルーン付きカテーテルのバルーン拡張用注入器において、バルーン外径を規定以上に拡張しないよう、壁面に注入量を規制するための貫通孔が設けられた事を特徴とするバルーン拡張用注入器を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルーンのブロッキングを防ぎ、生体材料(骨セメント)の注入が容易になり、またバルーンを折りたたみやすくして挿入パイプへの収納を容易にした、生体材料注入装置を提供する。
【解決手段】生体材料を注入するためのバルーン(2)と、当該バルーン(2)の後方に接続される接続管(5)を有し、前記バルーン(2)は、延伸を施してあり、前記接続管(5)は、生体分解性材料とX線不透過材料の混合物より形成した、生体材料注入装置(1)。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロコイル式装置の長所の多くを有し、しかも寸法形態の異なる数多くの動脈瘤、特にネックの広い動脈瘤の治療に有効に使用し得るマイクロコイル式の血管塞栓装置を提供することである。
【解決手段】複数の湾曲セグメントを含む最小エネルギー状態の二次形態に形成したマイクロコイルを含み、各湾曲セグメントが個別の軸を確定する血管塞栓装置が提供される。装置は前記最小エネルギー状態の二次形態下に多数の軸を確定する。好ましい実施例では二次形態には、複数の個別の軸を確定する相互に連結した複数の閉じたループが含まれる。第2の実施例では二次形態が、複数の個別の軸を確定する、横方向に交互する開いたループ列を含む波状構造を確定する。 (もっと読む)


本発明は、ジアルデヒド多糖を加熱する工程を含む抗微生物剤の製造方法に関する。この方法は、ジアルデヒドデンプンまたはジアルデヒドセルロースといったジアルデヒド多糖を一定の時間、加熱および/または超音波処理する工程を含む。また、製造されたジアルデヒド多糖を含む抗微生物組成物を提供する。抗微生物組成物は、ウイルスおよび細菌といった微生物因子を短時間で死滅させるのに有効である。 (もっと読む)


【課題】高い耐圧性を備え、かつ、末梢の血管内にも容易に進めることができる末梢到達性にも優れた医療用バルーンおよびバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のバルーン800は、補強用の高モジュラス短繊維801とマトリックス樹脂802とからなる複合材料から形成されている。高モジュラス短繊維801の各繊維は、バルーン800中に非整列状態で配置され、バルーン800中にほぼ均等に分散している。短繊維801のうち少なくとも大部分の短繊維801aは、長軸方向に対してほぼ一定の方向に斜めに傾斜して配向している。また、一部の短繊維801bは、短繊維801aとは異なる方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達すること。
【解決手段】哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達するための医用装置およびシステム。一実施形態として本システムは、体内に挿入可能な医用装置および該医用装置の少なくとも一部を覆う生体安定コーティングを含む。遺伝情報は医用装置が体内に設置される前に生体安定コーティングに組み込まれ、体内の標的部位で生体安定コーティングから放出される。また本発明は本発明の医用装置およびシステムを使って哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの高強度化と拡張時の寸法安定性を維持しつつ柔軟性や通過性に優れたバルーンを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの外層を形成する材質が基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって構成されたバルーン全体を、ファイバーで編組またはコイル状に覆い、そのファイバーをバルーン表面に固着または一体化させること。ファイバーで編組またはコイル状に覆われたバルーン全体を加熱することで、基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって形成される外層が溶融し、ファイバーとバルーン表面が固着または一体化される。こうしてできる複合バルーンは、ファイバーとバルーン表面を固着または一体化する際に接着剤を使用する必要がないため、バルーンの膜厚を薄肉化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】毒物学的見地から批判されず、迅速かつ持続的に抗菌剤を放出する被膜を生じる、従来技術の欠点を有さない組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非イオン的安定化ポリウレタンウレアおよび少なくとも1種の銀含有成分を含んでなる水性分散体。 (もっと読む)


一態様においては、医療デバイスが、第1の形態および第2の形態と、治療薬を含むリザーバと、リザーバを覆って配設されるバリア層とを有し、バリア層は無機材料からなる。別の態様においては、医療デバイスが、治療薬を含むリザーバと、リザーバを覆って配設されるとともに無機材料からなるバリア層と、バリア層と医療デバイスの表面との間に配設される膨潤性材料とを有し、膨潤性材料は水性環境にさらされると膨潤する材料である。さらに別の態様においては、医療デバイスが、交互のリザーバ層およびバリア層を有する多重層コーティングと、多重層コーティングの少なくとも一部分の厚さにわたって貫通する複数の掘削領域とを有する。さらに別の態様においては、医療デバイスが、治療薬を含むとともにブロック・コポリマーからなるポリマー層と、ポリマー層を覆って配設されるとともに無機材料からなり、かつ複数の不連続部を有するバリア層とを有する。医療デバイスの上にコーティングを形成する方法および身体部位に治療薬を送達する方法もまた開示される。 (もっと読む)


埋込型医療デバイス用コーティング物の作製方法が開示される。本方法は、相互貫入ネットワーク又は半相互貫入ネットワークを含む埋込型デバイス上にコーティング物を形成するステップを含む。当該相互貫入ネットワーク又は半相互貫入ネットワークは、ポリ(エチレングリコール)及び脂肪族ポリエステルコポリマーを含む。埋込型デバイス、及び埋込型デバイスを使用する方法も提供される。 (もっと読む)


体内プロテーゼ上又はバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)上の生体活性表面の製造方法が記述される。そこでは、体内プロテーゼ表面(15)又はバルーン(3)表面(4)が軟化され、体内プロテーゼの表面(15)又はバルーン(3)の表面(4)が活性物質(7)の溶液(6)でぬらされ、及び溶剤(8)が活性物質(7)から分離される。加えて、コーティングされていない表面(4)を含むバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)が開示され、その際にカプセル化されていない活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(4)の材料中に埋め込まれる。その上に、本発明に従ったバルーン(3)を含むバルーンカテーテル(1)が記述される。さらに、コーティングされていない表面(15)を含む体内プロテーゼ、特にポリマーステントが記述され、その際に活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(15)の材料中に埋め込まれる。 (もっと読む)


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