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Fターム[4C081CA05]の内容

医療用材料 (84,041) | 合成高分子材料物質 (12,640) | 付加系(共)重合体 (5,206) | ポリビニルアルコール系、そのエステル又はポリビニルアセタール系(共)重合体 (580)

Fターム[4C081CA05]に分類される特許

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【課題】血液から顆粒球及び単球を選択的に除去する除去材を提供する。
【解決手段】血液から顆粒球及び単球を60%以上除去し、且つ顆粒球除去率及び単球除去率がリンパ球除去率の2.5倍以上である選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン含量が20mol%以上50mol%以下であり、選択的除去材が、200μm以上500μm以下の平均粒径を有し、空孔率が70%以上の多孔質粒子であることを特徴とする、顆粒球及び単球の選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】低い膨潤を有するヒドロゲルを提供すること。
【解決手段】第1の官能基を有する第1の合成前駆体であって、該第1の前駆体は組織と接触させられることを特徴とする、第1の合成前駆体;および第2の合成前駆体であって、該第2の合成前駆体は、約3個〜約12個のアームを有するコアを有する複数アーム前駆体を含み、該アームの各々は、約250〜約5000の分子量を有するポリエチレングリコールを含み、そして該アームの端部に第2の官能基を有し、該第2の前駆体は、該第1の前駆体と接触させられることを特徴とする、第2の合成前駆体、を備え、該第1の官能基は、該第2の官能基と架橋し、これによって、約−50%〜約50%膨潤するヒドロゲルを形成する、システム。 (もっと読む)


【課題】 括約筋を増大するためのシステムを提供すること。
【解決手段】 上記システムは、カテーテルを備えるカテーテルアセンブリであって、該カテーテルは、該カテーテルの近位端において注射器に結合されており、そして該カテーテルの遠位端において組織穿刺針に結合されている、カテーテルアセンブリ、
を備え;該カテーテルは、患者に導入されるように構成されており;該針は、括約筋の外側表面を穿刺するように構成されており、そして該括約筋内に、ある距離だけ前進させられるように構成されており、該カテーテルアセンブリは、該括約筋に、第1の官能基を有する第1の合成前駆体および第2の合成前駆体を導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】親水性高分子が基材表面に固定化された、血液適合性の高い改質基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】親水性高分子を含み、可溶性親水性高分子量が15重量%以下であり、かつ、ヒト血小板付着量が10個/4.3×10μm以下である改質基材。また基材を親水性高分子および抗酸化剤を含む水溶液と接触下、放射線照射する該改質基材の製造方法。さらに親水性高分子が基材表面に固定化された、血液適合性の高い該改質基材およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面を血液適合性にコーティングするための基質、そのコーティング方法、および望まない反応を防止または低減するための表面上でのそれらの使用方法の提供。
【解決手段】選択された血液適合性表面を調整するための、糖ユニットであるN−アシルグルコサミンまたはN−アシルガラクトサミンを含む、オリゴ糖および多糖類、ならびにそれらオリゴ糖および/または多糖類の使用、ならびに、ヘパリン、ヘパラン硫酸およびキトサンの一般的な生合成前駆体物質を模範とする、前記オリゴ糖および/または多糖類を伴った表面の血液適合性コーティングの方法。さらに、前記オリゴ糖および/または多糖類の生産方法、および、血液適合性コートされた表面の様々な利用に関する。また特に、抗増殖性、抗炎症性および/または抗血栓性の活性物質を含む血液適合性コーティングを付着したステントにおける前記オリゴ糖および/または多糖類の使用方法。 (もっと読む)


ペン針組立体(701)は、ハブ(731)とハブ(731)に固定して結合された金属製の針(721)を含む。カバー部材(711)が、針(721)の第一端を覆うためにハブを取り外し可能に受け入れる。シール部材(741)が、針(721)の第二端を覆う。金属製の針(721)以外の、ペン針組立体(701)の少なくとも一つの構成要素は、生分解性の高分子から製造され、それにより、薬剤投与機器(100)のための、より環境に親切なペン針組立体(701)を提供する。
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【課題】治療等を必要とするほ乳生物に、有効薬物の放出が望まれる部位にコントロールされた様式で持続放出できる薬物デリバリーシステムの提供
【解決手段】有効薬物を含む内核またはリザーバーと、有効薬物の通過に対し透過性である第1コーティング層と、有効薬物の通過に対し実質的に不透過性である第2コーティング層と、有効薬物の通過に対し透過性である第3コーティング層とを含み、第1コーティング層は、内核の少なくとも一部を覆い、第2コーティング層は、第1コーティング層及び内核の少なくとも一部を覆うが、第1コーティング層または内核の少なくとも一部は第2コーティング層により覆われず、第2コーティング層は、不透過性フィルム及び少なくとも1枚の不透過性ディスクを含み、第3コーティング層は、本質的に第2コーティング層及び第1コーティング層または内核の非被覆部を覆う構成体である薬物デリバリーシステム。 (もっと読む)


【課題】体液への抵抗性を有するとともに、より改善された皮膚への接着特性及び伸張特性を有する、より優れた接着性組成物の提供及びその接着剤の瘻孔器具への利用。
【解決手段】接着性組成物が、1以上のポリブテン25〜60%、1以上のスチレン共重合体3〜35%、及び1以上の親水性コロイド20〜60%の実質的に均一な混合物を含む、ゴム状エラストマーベース、及び1以上の水溶性又は水膨潤性親水性コロイドを含む医療目的に適した感圧接着性組成物、及びその接着剤を用いた瘻孔器具。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の正に荷電した合成の疎水性ポリマーと、少なくとも1種類の親水性ポリマーと、少なくとも1種類の可塑剤とを含む膜に関し、ここで、前記膜は、柔軟性があり且つ細胞接着、細胞増殖又は細胞分化のうちの少なくとも1つを補助することができる。本発明はさらに、細胞送達系、細胞成長表面及び足場を含むインプラント可能な装置の調製における本発明の膜の使用に関する。本発明はさらに、本発明の膜を適用して、欠損した組織領域における組織再生を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの長さに沿った実質的にいずれかの望ましい点でガイドワイヤにより容易に破裂されることができる薄カバーを備えたガイドワイヤカテーテルルーメンを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】この薄カバーは、カテーテルシャフトと一体であってもよいし、又はガイドワイヤルーメンの外部にすぐ隣接するカテーテルシャフトの部分のみをカバーする別個のコンポーネントであってもよいし、又はカテーテルシャフト全体を包囲する薄チューブ状構成物であってもよい。また、カバーは、好ましくは破裂部位で引き裂きに対して耐性がある。カテーテルシャフトに好適な材料は、当該技術分野で周知の高分子材料であり、カテーテルシャフトは、必要に応じて、カテーテル長さの全部又は一部分に沿ってワイヤ又はハイポチューブ等の金属剛化コンポーネントを備えていてもよい。 (もっと読む)


形成方法、ならびに外科的処置後の組織癒着の形成を低減するための患者の骨または軟部組織への保護のための得られた膜組成物は、第1の成分および第2の成分を含む。第1の成分は、少なくとも1種の架橋ポリマーを含めたヒドロゲルを含む。第2の成分は、織物成分を含む。組成物は、厚さが約10分の2ミリメートル(0.2mm)〜約10分の6ミリメートル(0.6mm)の間であり、縫合保持強度が約1ニュートン(1N)〜約13ニュートン(13N)の間であり、静摩擦係数が約100分の1(0.01)〜約2分の1(0.5)の間であり、動摩擦係数が約100分の1(0.01)〜約2分の1(0.5)の間であり、可撓性が曲げ長さ30ミリメートル(30mm)未満である。外科手術後の組織癒着の発生を低減する方法は、手術部位に膜組成物を適用することを含む。 (もっと読む)


本発明は、極性可塑油、極性ポリエチレンコポリマーおよびポリイソブチレンを含む感圧ホットメルト処理可能接着組成物、本発明による接着組成物を含む層状接着構造ならびに医療機器に関する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚適用感圧ペースト組成物に関する。ペーストは、合計ペースト処方を基準として、10〜50%(w/w)の極性ポリエチレンコポリマーと極性油のブレンドを含む。 (もっと読む)


本発明は、500nm〜1mmの制御可能な可変性メッシュサイズ、0.5〜50%の粒子体積率を有する、ナノ粒子の自立型網状組織またはスキャフォルドを開示する。該網状組織は、ナノ粒子、規則正しい構造化相を形成する能力のある界面活性剤、および架橋剤を含み、ここで、該界面活性剤は、洗い流されて、自立型スキャフォルドを残す。本発明は、さらに、自立型スキャフォルドの調製方法、およびその使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】機能的置換非関節性軟骨組織および靱帯組織の形成を誘導するための方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】機能的置換非関節性軟骨組織および靱帯組織の形成を誘導するための方法およびデバイスを本明細書中で提供する。これらの方法およびデバイスは、骨形成タンパク質の使用を包含し、そして哺乳動物の咽頭、気管、関節間半月板、椎間円板、耳、鼻、肋骨および他の線維軟骨組織における欠損を修復する際に有用である。 (もっと読む)


疎水性助剤を装用者の目に送達する能力を有する、ソフトハイドロゲルコンタクトレンズ、特にシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ。その疎水性助剤としては、非限定的に、モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリド、糖脂質、グリセロ糖脂質、スフィンゴリピド、スフィンゴ糖脂質、リン脂質、脂肪酸、脂肪アルコール、C12−C28鎖長を有する炭化水素、鉱物油、シリコーン油、又はそれらの混合物が挙げられる。それは、装用中にソフトハイドロゲルコンタクトレンズから装用者の目に放出されることで、涙膜脂質層を強化及び安定化して目の乾燥を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブ、および該チューブの製造方法であり、さらには、加熱デバイスに用いられる場合に有用な、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブ、および該チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子材料製の可撓性を有するチューブ材料10に、150keV以下の加速電圧で電子線13を照射するチューブの製造方法。これにより、可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブを得ることができる。さらに、前記製造方法において、チューブ材料10の外周面だけでなく、端面に向けても電子線13を照射することで、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生体材料、特に、歯や骨の補填材料、カラム等の充填材料、汚染物質の吸着を目的とした環境材料として幅広く利用することができる有機−無機複合多孔体の製造に使用される原料である繊維状有機物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 有機物を溶媒に溶解してなる溶媒溶液と、水溶性高分子及び水溶性高分子凝結剤と、を混合して混合液を得る工程と、前記混合液を撹拌しつつ、前記混合液中の溶媒成分を除去する工程とからなることを特徴とする繊維状有機物の製造方法。 (もっと読む)


本明細書では、無水繊維状シートであって、求電子または求核基を含む繊維状ポリマーの第1の成分と、シートが水性媒体に暴露される場合、第1の成分と架橋し、それによって、生物学的組織に接着性である架橋ヒドロゲルを形成することが可能な第2の成分とを含有する無水繊維状シートの形態の繊維状組織シーラントを開示する。繊維状組織シーラントは、創傷縫合、内部外科手順における補充もしくは置換用縫合糸またはステープル、組織修復のような医学的および獣医学的用途のための一般的な組織接着剤として、ならびに術後癒着を予防するために有用であり得る。繊維状組織シーラントは、外科的または外傷性創傷からの出血を抑制するための止血シーラントとしての使用に特に適切であり得る。
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