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Fターム[4C081CG01]の内容

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Fターム[4C081CG01]に分類される特許

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【課題】負傷しまたは弱化した脊柱を安定化する改善された方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】第一端部分と、第二端部分と、これらの両端部分の間に介在されるフレキシブル部材とを備えた長手方向部材を有し、第一端部分および第二端部分のうちの少なくとも一方は、第一骨固定部材に連結されるように構成されており、第一端部分と第二端部分との間に配置されるスペーサを更に有し、フレキシブル部材の少なくとも一部がスペーサのアキシャルチャネルを通り、スペーサは、第二骨固定部材に連結されるように構成された弾性要素を有している、脊椎固定具に使用されるフレキシブル連結ユニット。 (もっと読む)


複合材料を含む壁を有する医療用バルーンおよび/またはカテーテルが開示される。複合材料は、ポリマー材料と、炭素の同素体を含有する粒子とを含む。いくつかの場合において、粒子の少なくとも一部がポリマー材料に共有結合している。このような医療用バルーンおよび/またはカテーテルを製造するための方法もまた開示される。
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【課題】細長型の可撓性でありかつ膨張可能部分、および、細長型の可撓性でありかつ実質的に非伸張性のバンド部分を含む植え込み可能外科用デバイスを提供する。
【解決手段】バンド部分は、遠位端部、近位端部、および前記遠位端部と前記近位端部との間の長手方向軸を有する。前記バンド部分は、内面に沿って前記膨張可能部分に取り付けられる。前記バンド部分および/または前記膨張可能部分は、抗菌コーティングで少なくとも部分的にコーティングされる。 (もっと読む)


生分解性エンドプロテーゼは、望ましい生分解特性を有する非晶質ポリマーから形成される。そのような非晶質ポリマーの強度は、生分解時間を実質的に増加させることなく、結晶化度を増加させるために焼鈍することによって強化される。高非晶質ポリマーの結晶化度は、改質前には10%以下である。改質後、結晶化度は通常、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも20%だけ、好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも100%だけ、より好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも1000%だけ増加される。現在、好ましいポリマー材料は、本明細書で記載されるように、改質後に10%から20%までの範囲の結晶化度を有する。
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【課題】整形外科インプラントの関節面の表面粗度を減少させる方法を提供する。
【解決手段】研磨粒子32を準備するステップと、酸化体、腐食防止剤、錯化剤、および界面活性剤のうちの少なくとも1つを含む化学物質30を準備するステップと、スラリー12を形成するためにその研磨粒子と化学物質とを混ぜ合わせるステップと、インプラント18をそのスラリーで研磨するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


着脱式ステント(10)は、ガイド部材対(16)およびループ(20)を有し、このガイド部材対は、ステントを拡張するかまたは折り畳むことができる、フレームワーク(28)のアームを整列させるために使用される。このステントは、折り畳めるフィルターネット(34)とともに、カテーテル(32)の外側シース(30)の内側に保持することができる。磁気ステント、ならびにバネ(170)およびヒンジ(156)を備えるステントもまた提供される。 (もっと読む)


椎間円板の補修基盤と、関節補修基盤の製作および準備の方法を開示する。この方法論は、基礎となる骨に固定される脊椎骨間の基盤あるいは関節補修の基盤(例えば、骨軟骨の基盤)を生成するためのテンプレートとして、磁気共鳴画像あるいは磁気共鳴とコンピュータトモグラフィー画像の結合を利用する。円板の基盤の設計は、所望の構造を含む外側の線維輪と、設計された微細構造体あるいは含まれるヒドロゲルを有する中央の髄核領域とを含む。骨軟骨の基盤は、軟骨区域と接合する骨区域を有する。骨区域は、固定部品を介して骨の切欠部と接合する。異なる微細構造体の設計が、骨と軟骨の区域が所望の機械的特性および質量移送特性を表すように、生成される。基盤は、基盤内の弾性および浸透性の特性の分布を制御する微細構造体を有するように設計される。 (もっと読む)


プロテーゼのインプラントは、中間要素(15、45、75)を介して金属下部構造体(17、77)に取り付けられた球体パイロカーボンシェル(13、73)を有するヘッドを含んでなる。その中間要素、および、パイロカーボンシェルのサブアッセンブリーは、2つの相対向する溝(33、35)の各々に部分的にある金属の割りリング(19)を介して、または、2つの近接した円筒面の中に設けられた相互係合要素(85、87、91)を介して金属下部構造体に連結され得る。その設計は、その球状関節面でインプラントに加えられた圧縮力が、圧縮によって、パイロカーボンシェルを介して金属の下部構造体に伝達されるような設計である。
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【課題】耐伸長性コイル装置を提供する。
【解決手段】このコイル装置は耐伸長性の機能を備えている。この装置は、内腔を画定している巻線状コイルと、当該内腔の中に少なくとも部分的に受容されている耐伸長部材と、を含んでいる。制限部材も、内腔の中に少なくとも部分的に受容されていて、巻線状コイルが伸びて長くなることを可能にするために、耐伸長部材の一部分を移動可能に受容するように構成されている孔、を画定している。耐伸長部材は、上記孔よりも大きくて、巻線状コイルの伸びを阻止するかまたは妨げるために、制限部材に係合するように構成されている、拡大部分、を含んでいる。この制限部材は、コイルのワイヤに固定して取り付けられる、分離している要素として、備えられていてもよく、あるいは、コイル・ワイヤは、制限部材の機能を果たすように構成されている1個以上の副巻線を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の機能効果を果たすかまたは機能の目的または実用寿命が終わると、促進された分解によって所望の質量減少を実現できる新規の有用な生体吸収性医療装置を提供すること。
【解決手段】第1の生分解性および/または生体吸収性材料および第2の生分解性および/または生体吸収性材料からなる構造を有する医療装置。この第1の生分解性および/または生体吸収性材料は、その分解速度が、第2の生分解性および/または生体吸収性材料の分解速度よりも速い。そして、この構造は、第1の生分解性および/または生体吸収性材料の露出で分解促進期間が始まる。 (もっと読む)


【課題】外科、健康管理および診断の分野における用途に関して、ヒアルロン酸、その誘導体または他の天然の、若しくは半合成ポリマーで、物体の表面を被服する方法を提供する。
【解決手段】その方法により、広範囲の材料で作られる物体の表面に、そのようなポリマーを安定に結合させることが可能となる。その方法により処理された表面は、高度の潤滑性によって特徴づけられ、生物学的な液体中に存在する細胞または細菌の付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】人工臓器などに要求される特性を兼ね備えた複合生体材料を提供する。
【解決手段】複合生体材料は、Ti(チタン)とSPU(セグメント化ポリウレタン)とをγ−MPS(メルカプトプロピルトリメトキシラン)を介して接合され、柔軟性のある金属ベースの材料となり、人工臓器などに要求される生体機能性、柔軟性、加工性、強度(靱性)、耐久性その他を兼ね備える。γ−MPSの膜厚を1nm〜30nmの範囲内に収めると、γ−MPSの分子ユニットがTiとSPUとの間で直立した状態で存在し、分子ユニットの総数が増えて密に存在するため、γ−MPSとSPUとの結合ポイントが増加し、Ti、γ−MPS、SPUの三者の界面の接合応力が増大する。これにより、TiとSPUとの接合強度を界面の化学構造レベルで制御可能となる。SPUの接合後に紫外線を照射し、Tiの表面を過酸化水素水に浸漬することで接合応力はさらに増大する。 (もっと読む)


本発明は、開口部(8)を有する中空体(2)備えているインプラント(1)であって、中空体(2)は内面(3)及び外面(4)を有しており、中空体(2)の内面(3)が骨成長を可能とする表面構造(9)を有しているインプラント(1)を提供する。本発明は、切除された骨を骨管内の任意の空洞に提供するステップと、インプラント(1)を提供するステップと、インプラントを移植するステップとを備えている移植方法も提供する。
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【課題】 カテーテルの先端形状を保持し、ガイドワイヤーのコーティングの剥がれや剥離を低減することができると共に、カテーテル交換による手技をより安全かつ容易に行うことができるカテーテル用ガイドワイヤーを提供する。
【解決手段】 カテーテル用ガイドワイヤーを、剛性の低い両端部が一体に形成された内芯を有して構成した。そして、剛性の低い両端部の一方の端部の剛性は、一定の剛性とし、形状は直線方向とし、他方の端部の剛性は、不定とし、さらに、内芯を、弾性金属により形成した。 (もっと読む)


カテーテル組立体は、血管分岐部の主血管内の退避位置と伸展位置との間を移動可能である側枝ロケータを有し、伸展位置において側枝ロケータの先端が、血管分岐部の分岐血管内に伸展する。側枝ロケータは、主血管内にとどまるカテーテル組立体の一部分に対して固定された第一の端部を有する。側枝ロケータの第二の端部は、退避位置と伸展位置との間で移動可能である。カテーテル組立体は、退避位置に側枝ロケータを保持する移動可能なシースを有することができる。カテーテル組立体は、側枝ロケータが通って伸展する側枝開口部を有するステントをさらに含む。
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巨大分子と複合体を形成した無機材料を含む生分解性コーティングを有する医療器具。生分解性コーティングの生分解によって、巨大分子を備えた無機材料のナノ粒子が放出され、巨大分子はその放出されたナノ粒子と複合体を形成している。無機材料は、ナノ構造コーティングとして医療器具上に直接施されてもよいし、または生分解性ポリマーの層中に、または同層の下に分散されていてもよい。医療器具本体は生分解性金属材料を含み得る。また、本発明の医療器具を用いた巨大分子を体組織に送達する方法も提供される。 (もっと読む)


ステント−弁(例えば、単一−ステント−弁および二重−ステント−弁)、ならびに最小侵襲的手術を介するそれらの送達のための付随する方法およびシステムが開示される。例えば、これらの方法、システム、およびデバイスは、不全の大動脈弁、僧帽弁、三尖弁、および肺動脈弁の置換を含む、心臓弁治療の全範囲に適用可能であり得る。いくつかの実施形態では、本発明は、外科的アプローチを容易にし得、それによって、手術が、開放−胸部腔および心臓−肺バイパスの必要なくして拍動する心臓に対して実施される。
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本発明の一局面にしたがって、金属性領域と接触した少なくとも1つのポリマーの領域を含む、移植可能なまたは挿入可能な医療デバイスが提供される。このポリマーの領域は、少なくとも1つの低Tgブロックおよび少なくとも1つの高Tgブロックを含有する少なくとも1つのブロックコポリマーを含む。このポリマーの領域は、1つ以上のハロ−シラン基、アルコキシ−シラン基、エポキシ基、無水物基、フェノキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、スルホナート基およびカルボキシル基から選択される少なくとも1つの付着促進基を含む少なくとも1つのポリマーを含み、この少なくとも1つのポリマーは、ブロックコポリマー、補完的なポリマーまたはそれらの両方に相当し得る。
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【課題】遺伝子等の薬剤をレーザー光誘起応力波(LISW: laser induced stress wave)を利用して皮膚等の移植組織または臓器に導入し、生着能の高い高性能の移植組織または臓器を製造する方法、該方法を行うための装置ならびに前記方法で製造された高性能の移植組織または臓器の提供。
【解決手段】移植組織または臓器の移植片に薬剤を適用し、該移植片の近傍に配置した光吸収体であってレーザー光を吸収し、応力波を発生し得る物質でできた光吸収体へレーザー光を照射し誘起された応力波を前記移植片へ適用することを含む、薬剤を移植組織または臓器の移植片に導入する方法。 (もっと読む)


医療用デバイスは、抗菌性層を含む。医療用デバイスの本体上にあるいは中に抗菌剤を堆積させる方法は、表面を貫く複数の孔を有する耐熱管を管アクセスデバイスの中へ差し込むこと、および、デバイスにおよびデバイスの内面に抗菌剤をコートしたりあるいは送ったりしたりすることを含む。
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