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Fターム[4C081CG01]の内容

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Fターム[4C081CG01]に分類される特許

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【課題】PTCA用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されているが、潤滑耐久性の確保自体が困難であった。本発明は金属基材に対して薄膜状にコーティングした場合でも、金属コイルの柔軟性を損なうことなく、潤滑性、潤滑耐久性、保水性に優れた新しい機能を有する医療を実現する。
【解決手段】医療用具を構成する基材表面に特定のポリウレタンウレア樹脂をコーティングすることによって、親水性高分子が化学的に固定化されることで、優れた湿潤時潤滑性など、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節の機能不全を治療するためのデバイスであって、第1面と第2面とを有したボディと、椎間関節に対してのボディの位置を維持し得るよう構成された長尺の保持器と、内部を貫通させた状態で前記長尺保持器を受領し得る少なくとも1つの保持インターフェースと、を具備し、長尺保持器が、保持インターフェースを貫通して延在するフレキシブルなワイヤまたはケーブル(96)と;椎間関節の第1側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第1部分と、椎間関節の第2側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第2部分と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の人工椎間板を提供する。
【解決手段】人工椎間板10は、互いに対面する間隔を空けた内側表面16、18、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面20、22を備え、ハウジング部材12、14と、該ハウジング部材に対して移動し、脊椎ディスクの運動を調節し、そして補償するための、自動調節ベアリング手段28、30ならびに、該ベアリング手段の運動および位置を制御し、そして圧縮負荷を吸収するための、位置決めリング手段を備える。 (もっと読む)


【課題】微小医療材料を生体内に埋入或いは血液中に投与した場合に、生体内での異物反応を抑制し、血液中での半減期を長くし、医薬などの物質を持続的に放出するための処理を施した微小医療材料を提供する。
【解決手段】生体内に適用される微小医療材料であって、ApoA-1のN末端欠損体で医療材料本体が表面被覆された微小医療材料。 (もっと読む)


【課題】内皮細胞の増殖を阻害しない血管内膜肥厚抑制剤を担持するとともに該薬剤を徐放することのできるステントを提供する。
【解決手段】円筒形状のステント本体と、前記ステント本体表面を被覆している第1被覆層と、前記第1被覆層を実質的に完全に覆うように被覆している第2被覆層と、を具備しており、前記第1被覆層は、ポリマーと内皮細胞の増殖を阻害しない血管内膜肥厚抑制剤(好ましくは、アルガトロバン)とを含み、前記ポリマーと前記血管内膜肥厚抑制剤の重量構成比率が、ポリマー8〜3対血管内膜肥厚抑制剤2〜7の範囲にある第1組成物により形成されており、前記第2被覆層は、ポリマー単独により形成されているか、または、ポリマーと薬剤を含み、ポリマー80重量%に対する薬剤の重量構成比率が20重量%未満である第2組成物により形成されているステント。 (もっと読む)


【課題】体内に埋設した場合に骨組織が侵入し易い表面構造を有するような、従来の生体インプラントに比べて骨への結合性がより一層向上し、更に、荷重が集中的にかかる等の使用条件が厳しい箇所が存在しても骨への結合性が低下しない生体インプラントを提供すること。
【解決手段】プラスチックから成り、緻密な実質部と、その実質部の表面上に形成された多孔質の表面層とを備える生体インプラントであって、
前記実質部は最表面に凹凸構造を有し、
前記表面層は3次元的に気孔が連結して成り、
前記凹凸構造の凹部に形成される前記表面層の厚みが、前記凹凸構造の凸部に形成される表面層の厚みの少なくとも2倍であることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】損傷した天然の椎間板領域に対する運動性を回復させ、同時に天然に存在する椎間板と類似の、運動性ならびにクッション性および緩衝性を可能にする、椎間板の交換に対する解決策を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、人工椎間板を提供し、この人工椎間板は、以下:ハウジング部材であって、互いに対面する間隔を空けた内側表面、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面を備える、ハウジング部材;内側表面の各々から延び、互いに係合するための、ベアリング手段であって、圧縮下で、互いに対する低摩擦の圧縮抵抗性を可能にする、ベアリング手段;ならびに負荷共有手段であって、内側表面間で、かつベアリング手段の少なくとも一部の周りで配置されており、圧縮負荷の吸収を、ベアリング手段と共有し、同時にハウジング部材の相対的な移動を制限するためのものである、負荷共有手段、を備える。 (もっと読む)


金属物体を処理することによって一体化した表面層を形成し、これが(a)金属物体を陽極酸化電解液に浸漬し、金属を不動態化することによって金属物体上に陽極酸化層を形成し、(b)電位を印加し続けることによって表面層を改質し、(c)次に、金属物体を化学的還元剤で処理することによって含水金属酸化物を生成し、(d)次に、金属物体を、殺生物性物質を含有する溶液と接触させることによってこの殺生物性物質を表面層に取り込ませることによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶合金から形成された物を外科的移植部位に送達するための方法及び器具に関連する。
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【課題】生物活性材料の溶出を効果的に調節するコーティングを施した医療インプラント、および、骨または組織の医療インプラントへの内方成長を妨げない医療インプラントの提供。
【解決手段】コラーゲンマトリックス、生物活性材料および自己配列型(self-arranging)輸送バリヤー層から構成される拡散マトリックスを含んでなる、薬剤放出コーティングを有する医療インプラント。該医療インプラント生物活性材料は、コラーゲンマトリックス層16および/または自己配列型輸送バリヤー層18に含まれている。 (もっと読む)


羊膜組織と組み合わされたステントスキャフォールドは、生体適合性及び血液適合性が向上した生体適合性ステントを提供する。羊膜組織は、非凍結羊膜組織、可溶化羊膜組織、羊膜組織布材、化学修飾された羊膜組織、放射線処理された羊膜組織、熱処理された羊膜組織、又はそれらの組み合わせなどの、様々に修飾された又は修飾されていない形態の羊膜組織であり得る。ポリマー、胎盤組織、心膜組織、小腸粘膜下層などの材料を羊膜組織と組み合わせて使用することができる。羊膜組織は、ステントスキャフォールドの内側、外側、内側及び外側の双方、又は完全な被包体に取り付けることができる。いくつかの実施形態において、被覆材又は裏装材の少なくとも一部は複数の羊膜組織層を含む。生体適合性ステントの作製方法並びにその送達及び展開方法もまた考察される。
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【課題】 工業的に簡易な方法で、セルロース繊維集合体表面にアルミニウム蒸着層を設けた皮膚被覆材を提供する。
【解決手段】 この皮膚被覆材は、セルロース繊維集合体層1と、ポリエステルフィルム3の一方表面のみにアルミニウムが蒸着されてなる蒸着ポリエステルフィルム2とが積層されている。セルロース繊維集合体層1と蒸着ポリエステルフィルム2とは、蒸着ポリエステルフィルム2の他方表面がセルロース繊維集合体層1と当接するようにして積層されている。蒸着ポリエステルフィルム2には、ポリエステルフィルム3の融点以上に加熱された加熱針を刺すことによって、多数の孔5が穿たれている。そして、孔5の周縁部において、ポリエステルフィルム2の溶融固化により、蒸着ポリエステルフィルム2とセルロース繊維集合体層1とが固着している。 (もっと読む)


【課題】十分な結び目引張り強さがあり、傷口のギャップ形成を最小限とし傷口の治癒を促進できる返しとげ付き縫合糸を提供する。
【解決手段】組織を接続するための返しとげ付き縫合糸10、並びに外科用針と返しとげ付き縫合糸10との組み合わせである。この縫合糸は、細長い本体12と、この本体から突き出ている複数の返しとげ17,19,18,20と、を含んでいる。各返しとげによって、縫合糸は返しとげが向いているのと反対方向への移動に抗している。本体上での返しとげの配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、返しとげの構成は、あるスパイラル角α、返しとげ切削角度θ、返しとげ切削深度、返しとげ切削長さ、返しとげ切削距離、波形の返しとげ下面、弓形の返しとげ基部、或いは可変返しとげ・サイズとすることがある。 (もっと読む)


本発明は、熱分解炭素とNO発生剤との両方を含む医療デバイス、このデバイスを作製する方法、およびこのデバイスを使用する方法に関する。
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【課題】 再生心筋としての効果を併せ持つ人工心筋装置を提供する。
【解決手段】 人工心筋装置において、心臓Aの機能を補助するための補助循環装置であって、形状記憶合金を用いたアクチュエータ機構5を備え、このアクチュエータ機構5は経皮エネルギー伝送システム7を介して体内9にエネルギーが非侵襲的に供給される完全埋め込み型であり、このアクチュエータ機構5を心筋繊維の走行方向に平行して心筋1の外面に装着することにより心臓Aの拍動をアシストし、心筋1の表面には再生医療の方法論により培養した心筋細胞シート2を接着して前記アクチュエータ機構5との間に介在させ、慢性期には再生した心筋で前記心筋1の拍動を補助すると同時に、心筋細胞からのサイトカインの分泌により前記心筋の増殖を促し、あるいは、血管再生の作用により前記心筋の拍動力を増強させる再生医療機能を保持する。 (もっと読む)


【課題】何らかの影響を及ぼすような捩りを与えることがなく、しかもステントでサポートされた流体導管内の流れを旋回流にすることを容易にすることができ、潰れた状態から拡張状態へ動くことができる内部ステントを提供する。
【解決手段】ステントが潰れた状態であるときに人間又は動物の体の流体導管に挿入され、拡張状態へ拡張されるステント2であって、前記導管に係合する外壁7を有し、該外壁7は拡張状態において縦方向及び周囲方向に延伸する螺旋状部分6を有しかつステントが潰れた状態から拡張状態まで拡張するときに延伸に抵抗するようにする。 (もっと読む)


本願は、適宜下塗り層でコーティングされた基質であって、そこで1つ以上の非ファウリング物質がグラフト−フロムされる基質について記載する。非ファウリング性のポリマー物質は、様々な基質材、とりわけポリマー基質および/またはポリマー下塗り層でグラフト−フロムされ得る。本明細書に記載のグラフト−フロム技法は、グラフト-トゥ形成と比べて、より高い表面密度の非ファウリング物質をもたらすことができる。グラフト−フロム法を用いて、共有結合で連結されたポリマーを製造することができる。本明細書に記載の組成物は、とりわけ複合培地において、タンパク質吸収に高い抵抗性であり、長期間にわたって高い非ファウリング活性を保持する。本明細書に記載の組成物はまた、抗菌および/または抗血栓形成活性を示しうる。該非ファウリング物質は、好ましくは該基質材の機械的および/または物理的特性に顕著に影響を及ぼすことなく、基質でグラフト−フロムされ得るか、あるいは適宜、基質上の下塗り層でグラフト−フロムされ得る。
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本発明は、マイクロラフなインプラント表面への材料の塗布を制御する方法及びシステムを提供する。故に、本発明は、インプラントの表面に結晶性ナノ粒子を塗布して、その表面上に結晶性ナノ粒子層があるインプラントを作製する方法であって、その表面上に結晶性ナノ粒子層があるインプラントを作製するために、インプラント基板本体を用意するステップと、インプラントの表面に結晶性ナノ粒子を塗布するステップと、インプラントを回転させるステップとを含む方法を提供する。このナノ粒子塗布の方法は、歯科及び整形外科スクリュー等のインプラントの生体組織内への統合を促進するように設計されており、インプラントのマイクロラフネスを同時に保持しながら、一層又は数層になっているナノ粒子層の厚み及び均一性を制御する能力を付与する。その表面上に結晶性ナノ粒子層を有するインプラント(単数又は複数)の表面に結晶性ナノ粒子を塗布するためのシステムがさらに提供される。
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【課題】ステントを構成する線材の交差部に起因する血栓形成、血液凝固因子の活性化を招くおそれが少ない生体内留置用ステントおよびそれを用いた生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。そして、ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本の線材31,32により織られたあるいは編まれた筒状体である。さらに、ステント1は、ステントの軸方向に対して斜めに線材31,32が交差する多数の交差部5を備え、少なくとも一部の交差部5における少なくとも一方の線材32の当接面は、平坦面32aとなっている。 (もっと読む)


本発明は、インプラントピンキット及びインプラントピンを埋め込むための方法を与える。インプラントピンキットは、流路(11)を備えるカニューレ処置されたインプラントピン(1)、及び加熱装置(19)を有する。ピンの流路は、ピンの長手方向において延在し、ピンの近位端部における近位開口(13)をピンの遠位端部における遠位開口(15)に接続する。ピンの流路及び加熱装置は、加熱装置がピンの流路の少なくとも一部分内において収容されうるよう適合される。加熱装置は、ピン及び加熱装置の少なくとも一方において有される材料を熱的に加熱するよう適合される。それによって、ピンの可溶解性材料が液化され得るか、あるいは追加的な液化された可溶解性材料がピンへと挿入され得、液化された材料は続いて、標的構造におけるインプラントピンを補強及び固定するよう、遠位開口に向かって並びに遠位開口から出るよう押され得る。

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