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Fターム[4C081EA05]の内容

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Fターム[4C081EA05]に分類される特許

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薬物担体として実用的な水溶性ヒアルロン酸修飾物、及びその製造方法を提供する。 水と極性有機溶媒との混合溶媒中で、ヒアルロン酸またはその誘導体のグルクロン酸のカルボキシ基にヒドラジド基含む基を55モル%以上導入することにより得られた水溶性ヒアルロン酸修飾物は、従来の水溶性ヒアルロン酸修飾物では得られない実用的なレベルまでその血中滞留時間を延長できることを見出した。 (もっと読む)


コラーゲン、ブルシャイトおよび1つ以上のグリコサミノグリカンを含む複合材料の製造方法であって、コラーゲン、カルシウム源、リン源および1つ以上のグリコサミノグリカンを含む酸性水溶液を供給する工程と、およびコラーゲン、ブルシャイトおよび1つ以上のグリコサミノグリカンを一緒にこの水溶液から3種共沈殿物を形成するように沈殿する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)



本発明は、薬剤を添加された生分解性ステントと、患者の易破綻性プラークを治療するための方法に関する。このステントは、複数の層又は領域を備え、これら層又は領域は、固有の生体内消失速度と薬剤充填特性を有する。一実施形態においては、これら層及び領域は、放射状、円周状、直線状に組み合わせて形成され、配置される。 (もっと読む)


海綿状骨に代用骨及び/又は骨補強材を供給する装置であって、少なくとも一つの穿孔装置が、前記海綿状骨に少なくとも一つの穴を作るために備えられ、少なくとも一つの洗浄又はすすぎ装置が、すすぎ剤で前記穴を洗浄又はすすぐために備えられ、少なくとも一つの真空源は、前記海綿状骨への前記代用骨及び/又は前記骨補強材の吸入及び/又は挿入を促すため、前記海綿状骨の前記穴の中に真空を生成するために備えられる。
海綿状骨に穴を作り、それを洗浄することにより、組織物質や他の物質が穴やその側面から洗い流され、穴内に真空を生成することによって血液が通る所に代用骨や骨補強材が入り込む危険なく、代用骨及び/又は骨補強材が入り込むことのできる凹部のある、でこぼこの表面ができる。 (もっと読む)


【課題】グルコース等の糖類の薄膜化についてその具体化を実現し、糖類本来の機能としての親水性や生体適合性を損うことなしに、産業上実際に利用することのできる物理・化学的な特性を備えた新しい糖類薄膜を提供する。
【解決手段】 糖類のプラズマ励起により形成された薄膜であることを特徴とするプラズマ重合糖類膜とする。 (もっと読む)


親水性組成物が記載されており、それは、重合性基を有する共反応性第2成分オリゴマーによって架橋される、重合性側基および親水性側基を有する第1オリゴマーから調製される。この組成物は、医療デバイスの親水性ゲルのコーティングまたは層の形成に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤が重合を妨害せず、十分効果的な量の抗菌剤がポリマーフィルムから放出され得、後での使用のために調合物が長期間安定である抗菌調合物およびその抗菌調合物を用いた創傷端部閉鎖方法を提供する。
【解決手段】 本抗菌調合物は、創傷閉鎖用接着剤を形成するための重合性抗菌調合物であって、シアノアクリレートモノマーおよびジイオドメチル−p−トルイルスルホンを含んでなる。また本創傷端部閉鎖方法では、本重合性抗菌調合物を使用して形成した微生物の生長を実質的に抑制するポリマーフィルムで、接近させられた創傷端部を閉鎖する。 (もっと読む)


封入液体を有するヒドロゲル微粒子は、多孔質スカフォールドにおいて相互接続された孔ネットワークを再生可能に形成するためのポロゲンとして使用される。1つの態様では、生分解性不飽和ポリマー、架橋剤及び生分解性ヒドロゲル微粒子を含むポロゲンは、一緒に混合されて、型中又は体腔中で多孔質スカフォールドを形成する。生分解性不飽和ポリマーの例としては、ポリ(プロピレンフマレート)及びポリ(ε−カプロラクトン−フマレート)が挙げられる。架橋剤は、フリーラジカル開始剤であってもよく、又はフリーラジカル開始剤及び付加重合可能なモノマーを包含してもよい。ヒドロゲル微粒子の例としては、未架橋又は架橋コラーゲン、未架橋又は架橋コラーゲン誘導体、及び未架橋又は架橋合成生分解性ポリマー(例えば、オリゴ(ポリ(エチレングリコール)フマレート))が挙げられる。
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少なくとも2種の相溶性ポリマーを有する相溶性ポリマーブレンド層の中に2種以上の活性薬剤を含む活性薬剤送達システムであって;該活性薬剤のうちの少なくとも1種の送達が、主として透過制御下で起こり;そして更に、より速く放出されることになっている活性薬剤の透過性が、他の1種以上の活性薬剤の透過性に比べて大きい前記活性薬剤送達システム。 (もっと読む)


組織固化デバイスを提供する。このデバイスは第1の成分と第2の成分を含み、これらの成分は生体内(インビボ)劣化の異なった速度を有している。第1の成分と第2の成分は、一方の成分がもう一方の成分の劣化の下に、骨が成長できる足場を提供するように配列される。
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非浸出接着剤系及び光ディスク用の原型の浸漬書き込み用の液浸対物系におけるその使用を開示する。その接着剤系は、アクリラート及びメタクリラート単量体、アリル系の単量体、ノルボルネン単量体、化学的に異なる重合性基を含有する、それらのハイブリッド単量体、並びに、前記の非チオール単量体の少なくとも一つとの組み合わせで使用されるとの条件で、多官能性のチオール単量体の群の間より選択された、少なくとも一つの単量体、並びに、重合開始剤を含む。チオールではない、前記の単量体の少なくとも一つには、架橋された重合体のネットワークを得るために、少なくとも二つの官能性の重合性基が提供される。その重合開始剤は、好ましくは、熱的に及びUV放射の両方で活性化することができる開始剤である。その接着剤系は、反応性希釈剤をさらに含有してもよい。さらに、液浸対物系を取り付ける際における本接着剤系の使用を開示する。 (もっと読む)


本発明の方法は、インプラントデバイスを被覆するためのものである。インプラントデバイスを、フィブリノゲン等のタンパク質膜によって被覆する。第一ビスホスホネート物質、例えば、パミドロネートをタンパク質膜に固定化する。第二ビスホスホネート物質、例えばイバンドロネートを、第一ビスホスホネート物質に吸着させるが、第一ビスホスホネート物質は、第二ビスホスホネート物質と異なる。

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本発明は、リン酸マグネシウムセラミックスおよびそれらの製造法に関する。本発明の組成物は、実質的に乾燥した粉末成分と液体成分とを混合することによって得られる。実質的に乾燥した粉末成分は、溶解性の乏しい酸化物粉末、アルカリ金属リン酸塩粉末、溶解性の乏しいケイ酸塩粉末、ならびに、残部として、生体活性粉末、生体適合性粉末、蛍光粉末、フッ化物放出粉末、および放射線不透過性粉末からなる群から選択される少なくとも1種の粉末を含んだ実質的に乾燥した粉末成分、を含む。液体成分は、pH調整剤、水性液中一価アルカリ金属リン酸塩、および残部としての水を含む。焼成した酸化マグネシウムを酸化物粉末として、そしてヒドロキシアパタイトを生体活性粉末として使用すると、歯科用途や整形外科用途に使用するのに特に適した自己硬化性のセラミックスが得られる。 (もっと読む)


a)生体適合性を有しかつ水和反応で硬化する粉末骨材5を平面状の粉末層6に形成する粉末層形成ステップ32と、b)粉末層の一部に生体適合性を有する水溶液7を噴射し、噴射部分6aを水和反応で硬化させる部分硬化ステップ34と、c)a)とb)のステップを繰り返して積層し、硬化部分6aが連結した所望の3次元構造の人工骨9を成形する人工骨成形ステップ36とを有する。 (もっと読む)


親水性で、比較的弾性の繊維構造、および重合したヒドロゲルマトリックスから成る、軟骨様組織を代用する繊維強化材料。繊維/マトリックス結合は、ヒドロゲルの重合前に、モノマー溶液中に繊維を浸すことにより強められる。繊維は、好ましくは、ポリウレタンに基づく材料から成る。より特には、この材料は、10〜70%(m/m)の繊維(乾燥物に基づく)を含み、およびイオン化された基を含む1〜5%(m/m)(乾燥物に基づく)の物質を、上記ヒドロゲルに加えた。 (もっと読む)


本発明は皮膚(角質層)に適用するための製剤に関する。本発明によれば、製剤は、シリコーン組成物を含み、そのシリコーン組成物は適用時に高度に粘稠であり、かつ適用後に架橋によって硬化して皮膚に接着する柔らかくかつ皮膚に優しいエラストマーを形成する。本発明はまた、製剤を適用するための方法に関する。 (もっと読む)


α−トコフェロールによって安定化された、架橋超高分子量ポリエチレン(UHMW−PE)が開示されている。このようなUHMW−PEは、架橋超高分子量ポリエチレンにα−トコフェロールを拡散させることにより得られる。α−トコフェロールを含む上記UHMW−PEでできた成形体は、酸化に対する耐性が高い。したがって、上記成形体は、特に人工骨頭に適している。
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第1の材料から形成される膨張バルーンであって、同バルーンはその最上面を形成する少なくとも1つのプラズマ重合層を備えることと、その形成方法に関する。
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