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Fターム[4C082AC02]の内容

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Fターム[4C082AC02]に分類される特許

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ミニチュアX線管は、好ましくは、冷却液の流入および流出のための複数の小腔を有するカテーテルを用いて冷却される。流入は、同心円状の押出成形品カテーテル内の1つまたは複数の外側管腔を介して行なわれてもよく、この液体は、カテーテルの遠位端で、X線管のアノード端を越えて、X線管が配置された内側管腔を通過する近位側の流れに戻る。小孔を有することにより冷却液をアノードの表面上に基本的に均一に分散させる冷却剤分散ヘッドは、X線管のアノード端と係合し得る。流入する冷却液の温度および流量は、熱伝達を最適化しながら、高い圧力を必要とすることなく、小さな管腔を介して冷却剤を効率的に搬送するようにバランスがとられる。いくつかの実施形態では、アプリケータバルーン内において膨張液を冷却剤として用いており、この液体は活発に流されるか、あるいは簡易なシステムでは、静的な状態で用いている。 (もっと読む)


粒子および波動のシミュレーションを行うための本システムおよび方法は、核スペクトルおよび全てのスペクトル放射輸送、量子粒子輸送、プラズマ輸送および帯電粒子輸送を伴う計算に関して有用である。本発明は、一般的な3次元問題に埋め込むための正確な変数を生成するメカニズムを提供し、一連の単純単一衝突相互作用有限要素を拡張して、複合多重衝突有限要素を構築することができる手段について説明する。 (もっと読む)


眼内近接照射療法を実施するための方法およびそれを実施するための装置が開示される。装置は好ましくは放射線源を標的組織近くに配置される関連するカニューレもしくはプローブ中に進める手持ち送達装置を含んでいる。ハンドピースはカニューレから後退させた時放射線源の遮蔽された貯蔵を提供し、そして放射線源を前進および後退させるためのスライダー機構を含んでいる。放射線源は比較的可撓性の先端および比較的こわい根本端を有するワイヤへ取付けられる。カニューレのための位置決めシステムも開示される。
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本発明は、放射線線量送出の計算上効率的な最適化のための改良された方法およびシステムに関する。最適化は、少なくとも1つの標的体積および少なくとも1つの非標的体積を有する患者の身体の体積へ放射線治療ビームをマッピングするために使用されるべき目的関数の改良された形態を決定することに関与する。目的関数は、少なくとも1つの標的体積に関する第1の項と、少なくとも1つの非標的体積に関する第2の項と、を含む。最適化は、目的関数の最小値を決定することにさらに関与し、それによって、少なくとも1つの非標的体積を通って進むようにマッピングされたビームは、少なくとも1つの非標的体積を通って進むビームレットの重量がゼロであるときのみ、第2の項がゼロであるように、限定される。この限定は、負のビーム重みが発生するのを避ける助けをし、それによって、行列反転を使用する目的関数の最小値を計算上効率的に決定するのを容易にする。最適化後に、放射線治療は、目的関数の決定された最小値に基づいて送出される。
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本発明は、近接照射療法のインプラントシードを製造する方法、近接照射療法のインプラントシードコアを製造する方法、および製造する方法から独立して近接照射療法のインプラントシードを包含する。1つの実施において、近接照射療法のインプラントシードは、放射活性コアが内部に受け取られた、シールされた無機質の金属性シリンダーを含む。その放射活性コアは、チューブの軸に沿って延びる外部表面を有する無機質の非晶質ケイ酸ガラスチューブを含む。無機質の結晶性のセラミックコーティングが、上記の無機質の非晶質ガラスチューブの外部表面のうちの少なくとも一部分に受け取られる。そのコーティングは、治療用量の放射性物質を含む。放射線マーカーが、上記のシールされた無機質の金属性シリンダー内に受け取られる。
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負荷負担(load bearing)領域における転移病変の治療のための小線源治療アプリケーターを提供する。アプリケーターは、近位端および遠位端を有し、開いている内側領域を規定する細長い管本体を含む。管の外側部分に配置されている固定要素によって、アプリケーターは標的領域と関係する位置に固定され、所定の線量の治療放射線を送達することが可能になる。固定要素はアプリケーターを組織および/または患者内に埋め込まれた安定化要素に固定することができる。細長い本体内に位置決めされている放射線源は、アプリケーターの埋め込み前、埋め込み中または埋め込み後に、治療放射線を提供する。

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長さ(L)を有するユニット(11)が、デバイスにおいて、X線放射源(2)によって照射される第一の領域(7)の縁部(7a)の位置を、この第一の領域と完全にかまたは部分的に同じ範囲である第二の領域の縁部(9a)に対して示すために利用される。この第二の領域は、光源によって照射される。このユニットは、印(12)によって分離される第一の部分および第二の部分を備え、これらの部分は、それぞれ、第二の領域の内側および第二の領域の外側に及ぶことが意図される。ユニット(11)は、X線放射指標要素(14、22)を備え、これらの要素は、X線放射線(6)の存在下においては、第一の指標状態を呈し、そしてX線放射線の非存在下では、第二の指標状態を呈する。この位置指標は、この印および指標状態によって、決定され得る。本発明はまた、この位置指標のための装置および方法に関する。このユニットは、小さい外径を有し得る。
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神経外科医の要望、すなわち脳の中における腫瘍を治療する要望を満たすために最適化された放射線治療および/または手術装置が提供されている。それは、高い信頼性と最小の技術サポートに加えて、良好な半影と精度、簡単な処方と操作の諸特質を組み合わせることである。この装置は、回転可能な支持体であってその上に支持体から円の平面の外側へ延びているマウントが設けられた支持体と、このマウントに旋回軸によって取り付けられた放射線源とを備えており、旋回軸は、支持体の回転軸を通る軸を有し、放射線源は、回転軸と旋回軸との一致点を透過するビームを発生させるように位置合わせされている。回転可能な支持体が平坦であれば、この設備を設計することは一般にいっそう容易であろうし、回転可能な支持体が直立位置に配置されていれば、この設備はいっそう便利であろう。回転可能な支持体の回転は、この設備のこの部品が円形であるときには容易であろう。特に好ましい方位は、放射線源が回転可能な支持体から間隔を置いて配置され、それが後者にぶつかることなく旋回することのできる方位である。このようにして、旋回軸は回転可能な支持体から間隔を置いて配置されて、放射線源が旋回することのできる自由空間がもたらされる。この採択を表現する別の方法は、旋回軸が回転可能な支持体の平面の外側に位置決めされるということを述べることである。この装置の幾何学的形態とその関連した演算とを簡単にするためには、旋回軸が回転軸に対して実質的に垂直であることと、ビーム方向が旋回軸に対して垂直であることとの両方が好ましい。放射線源は線形加速装置であるのが好ましい。放射線源の出力は、治療される部位の形状に合致するように、平行にされるのが好ましい。
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調整可能な光学集合体を提供し、貫通ビーム源、貫通ビーム受光器を有する結像系と用いるためのターゲット捕捉システム。この光学集合体は、ターゲット捕捉標識を線源により放射される貫通ビームの経路上に有している。このターゲット捕捉標識は、この線源により放射される貫通ビームに対して少なくとも部分的に不透明であり、このターゲット捕捉標識は、ターゲット軸上のターゲット捕捉点を示している。光学集合体は、ターゲット軸と同軸で一致している検知可能なターゲット捕捉ビームを発生させることができる検知可能なターゲット捕捉ビーム装置をさらに有する。加えて、上述のようなターゲット捕捉システムをアラインメントする方法と、関心領域をターゲット捕捉する方法とが与えられている。このシステムと方法との1つの有利な点は、これが2点アラインメントのみを必要としていることである。

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最適な放射線ビーム配列を決定するためのシステム及び関連方法が提供される。システムには計画最適化ソフトウエアの機能を制御するためにユーザーにアクセスを提供するために処置計画最適化コンピューターと連絡したメモリー及び入力装置を有する処置計画最適化コンピューターを含むコンピューター計画装置が含まれる。画像収集装置は腫瘍の標的体積及び非標的の構造物体積の画像スライスを提供するために通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡する。計画最適化ソフトウエアは最適化放射線ビーム配列を形成するための制約に基づいて、提案される放射線ビーム配列をコンピューターにより得、そして次に反復して最適化する。次に通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡した等角放射線治療の送達装置が患者に最適化放射線ビーム配列を適用する。
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本発明は、生体内マーカの画像化のための方法及び装置に関係するものである。一実施形態では、本方法は、第一の画像化様式で、体内に常駐する複数のマーカを画像化することを含むことができる。本方法はまた、第一のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第一の座標を特定することも含むであろう。本方法はまた、第二の画像化様式で、その複数のマーカを画像化すること、及び第二のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第二の座標を特定することも含むであろう。 (もっと読む)


被験体(140)内のある目標領域(130)を治療するための目標治療装置が提供される。当該装置は、検査領域(110)内に配置されている被験体のMRスキャンの間にMR画像を生成するためのMRI装置(100)を含んでいる。当該装置はさらに、MRI装置から画像データを受信し、目標(130)を定位するMRI定位器(150)と、目標の近傍に配置された複数の参照点からの参照データを非侵襲的に受信し、参照点を定位する参照マーカー定位器(160、160′)とを含んでいる。当該装置にはまた、該定位されたデータを前記MRI定位器から受信し、参照マーカーと目標領域との間の関係を生成する追跡プロセッサ(300)も含まれる。
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放射線治療を計画するための方法及び装置が開示されている。放射線の線量分布は、放射線治療処理中の異なる時点で撮られた第1の画像と第2の画像との比較から決められる対象となる器官の形状及び位置の変化に基づいて適合される。
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【解決手段】放射線処理においてデータを処理する方法は、操作データを得る工程、および操作データを画像データのセットのフォーマットに合わせる工程を含み、操作データは、ガントレー角度、患者の位置、患者の向き、放射線量率、放射線量割合、ビームパルス繰返し数、ビームエネルギー、ビームの始動時間、ビームの停止時間、および必要であれば画像の読み取りの間のビームの変動のひとつまたはこれらの組み合わせである。機械の軸線の情報、機械の状態の情報、たとえばRPMシステムのような他のシステムからの操作データが含まれてもよい。放射線処置においてデータを処理する方法が、操作データを得る工程、画像データを得る工程、および操作データと画像データとを実質的にリアルタイムで組み合わせる工程を含む。
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【解決手段】医療処置の生理的同期を実行する方法は、標的領域の少なくとも第1及び第2画像を有する画像のシーケンスを取得する工程と、第1及び第2画像に基づいて第1の合成画像を決定する工程と、合成画像に基づいて医療処置をゲーティングする工程とを含む。医療処置を実行する方法は、各々がひとつの画像及び治療データを有する複数のテンプレートを与える工程と、入力画像を取得する工程と、入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】X線画像を処理するための方法は、第1X線画像及び第2X線画像を収集する工程と、第1及び第2X線画像に基づいて合成画像を決定する工程と、第3X線画像を収集する工程と、合成画像に基づいて第3X線画像を調節する工程とを含む。X線画像を処理する他の方法は、第1X線画像を取得する工程と、第2X線画像を取得する工程と、第1及び第2X線画像の少なくとも一部に基づいて合成画像を決定する工程を含む。 (もっと読む)


年齢が関係する黄斑変性症が、カテーテル(12)を介して眼球の周りの斑点(16)の後ろの位置に挿入された小型X線管(20)から伝達される放射線により治療される。方法が、カテーテル上の照明を使用しそして眼の前部から見るか、又はカテーテル上のセンサーおよび眼の前部から光る走査ビームを使用して、カテーテル(12)及びX線管(20)を適正に置くために記載される。X線で励起された蛍光もまた使用できる。一旦適正に眼内に置かれたプローブを固定し、X線管(20)を標的組織から離隔し、そして隣接組織への線量を除きながら脈絡膜(22)に処方の放射線線量を達成するための方法及び器具も記載される。X線治療は、放射線増感薬物を使用して向上させることができ、そしてPDTと組み合わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、その1つが結晶である2つの光学要素を含んだKirkpatrick−Baez型の回折光学部品を有したX線ビーム調整システムを提供する。要素は、隣り合わせの構成で配置される。結晶は、完全結晶とすることができる。1つ又は両方の回折要素は、モザイク結晶とすることができる。1つの要素は、マルチレイヤ光学部品とすることができる。たとえば、マルチレイヤ光学部品は、格子面間隔が徐々に変わる楕円形ミラー又は放物線状ミラーとすることができる。徐々に変わる格子面間隔は、横方向に徐々に変わる、又は深さ方向に変わる、いずれか又はその両方とすることができる。
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乳癌患者は腫瘍切除の直後に放射線で手術中治療される。組織の病理がほぼ即時法で決定され、必要な場合は更なる切除が行われ、そして患者は次に、まだ麻酔されたままそして好ましくは動かされずに、放射線療法で治療される。好ましい態様では、アプリケーターが切除空洞に挿入され、該空洞は放射線源及びセンサーを使用して三次元マッピングされ、放射線治療計画が放射線処方及び決定された空洞の形状及び位置を用いて樹立され、そして治療計画が実行されるが、これら全ては患者が麻酔されたままで行われる。
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【課題】優れた治療性能を有する放射線治療装置を提供すること。
【解決手段】電子銃、線形加速器及びターゲットを有する照射ヘッド220と、この照射ヘッド220を予め定めた球面座標上で支持し且つ移動させる支持移動機構210と、床に設置されるマイクロ波発振器230と、一端部がマイクロ波発振器230に電磁気的に接続され、他端部が線形加速器に電磁気的に接続される導波管部240,250,260と、照射ヘッド220内に位置する導波管部240,250,260に設けられるRF窓とを具備する放射線治療装置である。 (もっと読む)


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