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Fターム[4C082AC02]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射線の種類 (1,317) | 特定放射線 (1,209) | X線 (300)

Fターム[4C082AC02]に分類される特許

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【課題】放射線照射装置の照射野内の線量分布の不均一を低減し、被照射物に悪影響を与えずにトレイ上の非照射物体に照射される放射線の線量率の均一度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】線中心部分の線量が高く周辺に近づくほど線量が低くなる傾向にある照射野内の線量分布状態に合わせて付加するX線フィルタの形状を形成する。具体的には、X線フィルタの形状を、X線中心付近の厚みを厚くし、照射野周辺に向かって薄くなるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の一連の作業の実施データを作成・管理できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】医療情報システムサーバ102は、各装置は患者の識別情報とともに、画像撮影装置104で実施された患部画像を撮影した時刻の実施データ、治療計画装置105で実施された治療計画を作成した時刻の実施データ、端末装置101で実施されたカンファレンスを行った時刻の実施データ、および、前処理を行った時刻の実施データ、補助具製作装置106で実施された作製を行った時刻の実施データ、放射線治療装置107で実施された照射計画を作成した時刻の実施データ、および、照射を行った時刻の実施データ、および、線量測定を行った時刻の実施データをそれぞれ入力し、各実施データを患者の識別情報毎に収集して放射線治療実施記録データとして作成する。 (もっと読む)


【課題】患者の身体内の内部標的領域に関する位置データを周期的に発生する第1検出装置が作動しない時に、外科治療の位置的な正確性と医学的有効性とを改善するための装置提供すること。
【解決手段】患者の身体内の内部標的領域に関する位置データを周期的に発生する第1検出装置と、第1検出装置が作動しないときに、患者の身体の外部移動を示す1つ以上の外部センサに関する位置データを連続的に発生する第2検出装置と、患者の移動を補償するために第1検出装置が作動しないときに、内部標的領域の位置と外部センサの位置との対応関係を創成し、治療すべき内部標的領域の位置を決定するプロセッサとを有し、前記位置は内部標的領域の所定位置に対応する外部マーカの発生位置に基いて決定されることを特徴とする治療中の患者の呼吸および他の移動を補償する装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の炭素ナノチューブのX線管を歯科用X線撮影システムに応用に関する。陰極部に装着される炭素ナノチューブ電子放出源の交換が可能である。
【解決手段】ペン形状で製作された本発明に係るX線管システムは、厚さが薄くて人体の口腔内部に挿入が可能であり、これによって診断が必要な口腔内の位置に対する正確なイメージを実現することができるシステムである。さらに、適正量の放射線治療を要する口腔癌治療の際に、患部に放射線の直接照射が可能であるため、他の正常組職に放射線の被爆の憂慮なく接近治療が可能であり、常用化時にその波及効果が極めて高いと判断される。本発明に係る歯科用などの医療用として用いることができるX線管システムは、チップ化させたナノ構造物質(炭素ナノチューブなど)を用いてX線を放出するX線放出モジュールを備え、X線放出モジュールに含まれたナノ構造物質基盤の陰極部を交換するために、X線放出モジュールが本体から分離する構造を含む。 (もっと読む)


本願は、健康領域において使用することができる新規な励起可能な粒子に関する。より詳細には、本願は、X-線、γ-線、放射性同位元素および/または電子線のような電離放射線によって励起した場合に電子および/または高エネルギー光子を発生することができる粒子、および健康、特にヒトの健康におけるその使用に関する。本発明の粒子は酸素、特に酸化物を含む無機材料でできており、標的の細胞、組織または器官を妨害する、変化させるまたは破壊するために、制御可能な外部励起によってイン・ビトロ(in vitro)、エクス・ビボ(ex vivo)またはイン・ビボ(in vivo)で活性化することができる。本発明は、該粒子を製造する方法、およびそれを含む医薬または医療機器組成物にも関する。 (もっと読む)


【解決手段】開示された手持ち型の放射線送達装置は、2つの部分の送達モジュールを含む。再使用可能な部分は、放射性源ワイヤを含み、使い捨て可能な部分は、放射性源ワイヤを貯蔵位置と処置位置との間で移動させるための駆動アセンブリを含む。使い捨てのアプリケーションチップが提供され、治療位置にあるとき放射性源を受容するためのカニューレと、デバイスの使用の回数を制限する機構を含む。手持ち型のケーブル作動器は、処理源ワイヤに動きを与えるため、ハンドピースの使い捨ての部分に作動的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電子放射部の温度上昇を抑制して電子放射部の耐久性を向上させ安定かつ大線量のX線を取り出すことが可能な、血管内放射線治療用、がん治療用、医療診断等の医療分野及び非破壊検査などの工業用、研究用分野にも適用できる小型X線発生装置の提供。
【解決手段】少なくとも、先端を先鋭化加工された単結晶ダイヤモンドから成る電子放射陰極部10、ターゲット部22、及びX線透過窓25を有する小型チャンバ21と、可撓性ケーブル31と、高電圧供給電源とから構成された小型X線発生装置。 (もっと読む)


【課題】 体内外の患部にセンサーを取り付けることができ、かつ、遮蔽物によるデータ通信への影響が少なく、患者の体動を高精度に観測することができる放射線治療における体動監視システムを提供すること。
【解決手段】 患者Pの人体の少なくとも一部に付着されるセンサー部材であって、互いに直交するXYZ3軸方向の各加速度を計測可能な加速度計測手段を有し、かつ、この加速度計測手段により観測した加速度データを無線送信可能な発信機を有する加速度センサー1と;この加速度センサー1の発信機から送信された加速度データを受信する受信装置2と;この受信装置2が受信した加速度データに基づいて、患者Pの体位座標データを演算する解析ソフトウェア3と;この解析ソフトウェア3が搭載された電子計算機4と;治療のための放射線を出力可能な放射線照射装置5とを具備して構成する。 (もっと読む)


本発明は、癌腫瘍に対する荷電粒子照射治療と併用されるX線方法及び装置を有する。そのシステムは、陽子ビーム癌治療システムの陽子ビーム経路と実質的に同じ経路に位置し、長い寿命を有し、及び又は、患者の呼吸と同期するX線を使用する。そのシステムは、陽子ビーム経路に近接したところに配置されたX線発生源を叩く電子ビームを生成する。陽子ビーム経路の近傍にX線を発生することによって、実質的に陽子ビーム経路であるX線経路が生成される。そのシステムは、発生されたX線を用いて、癌腫瘍のまわりの局部的な体の組織範囲のX線画像を収集し、そのX線画像は、陽子ビーム経路に対する体の位置合わせを細かく調整すること、及び又は陽子ビーム経路を正確且つ精密に目標の腫瘍に制御すること、に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、等角放射線療法の放射線ビームの質を検証するデバイスおよび方法に関し、詳細には、IMRT(強度変調放射線療法)適用に関する検証デバイスおよび方法に関する。患者の実際の3D線量分布は、更新した患者の画像に関連する照射中の測定した2D検出器応答から光子フルーエンスを再構築することによって、治療中ずっと追跡される。
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【課題】
【解決手段】放射線計画システムを含む放射線療法のシステムであって、放射線計画システムが、放射線治療の対象部位を有する身体に関する入力情報を受け取り、身体の放射線治療の対象部位に放射線治療を施すための情報を出力するように適合された並列プロセッサを含み、並列プロセッサが、放射線治療を施すための出力情報の決定において身体に関する入力情報に基づいて複数の逆方向レイ・トレーシング計算を行うように適合され、複数の逆方向レイ・トレーシング計算のそれぞれが、線源位置と放射線治療の対象部位との間をトレースする線が交差する身体の放射線治療の対象部位の第1の下位部位に対応する第1の物理特性を計算することと、第1の計算に続いて、第1の下位部位より線源位置に近い位置で線が交差する放射線治療の対象部位の第2の下位部位に対応する第2の物理特性を計算すること、を含む放射線療法のシステム。
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【課題】数Gyの放射線照射により発色する高感度であり、リアルタイムに発色し、エックス線透視においても観察を妨げないカラー線量計を提供する。
【解決手段】少なくとも、有機ハロゲン化物を含有するか或いは有機ハロゲン化物を骨格に有するポリマー1と、pH指示薬を含有するが、有機ハロゲン化物を含有せず、且つ有機ハロゲン化物を骨格に有しないポリマー2とが接触しているカラー線量計。前記ポリマー1とポリマー2とが少なくとも二層以上に積み重なって接触していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着磁媒体の着磁パターンを離れた距離にある磁気センサーで検出すること。
【解決手段】軟磁性粒子を含む平坦な軟磁性層と軟磁性粒子を含まない平坦な非磁性層を交互に積層し、積層露出断面を磁気センサー48への取り付け面およびリーフとの接触面に適合する形状に切断・加工して磁気ガイド90を作成する。そして、磁気ガイド90を磁気テープ46と磁気センサー48との間に配置する。磁気ガイド90には、柱状の軟磁性領域と非磁性体領域から構成される材料を用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、X線アプリケータのためのバルーンカテーテル(300)に関するものであり、ならびに、そのようなバルーンカテーテル(300)とともに使用するためのX線アプリケータ(303)に関するものである。バルーンカテーテル(300)は媒体(305)で充填可能であり、容積に関して拡張可能なバルーン(304)と、X線アプリケータ(303)へ挿入するためのカテーテルシャフト(301)とを有している。バルーン(304)またはカテーテルシャフト(301)は、カテーテルシャフト(301)の延長部に剛直な内部の端部片(332)を含んでいる。
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放射線治療装置用の多葉コリメータは、横方向に相隔てて並ぶ細長いリーフの少なくとも一つのアレイを備え、各リーフが駆動手段を介してリーフに接続されている関連するモータによって駆動されてリーフはその長手方向に伸長または収縮し、駆動手段はモータの少なくとも一部分が取り付けられるサブフレームを備え、サブフレームは横方向および長手方向に対して横断する方向に前記リーフアレイから離隔された位置に取り付けられ、長手方向に配設されている複数の送りネジを備え、各ネジはモータによって駆動され、またリーフに動作可能なように接続されてそのリーフを駆動する。これにより、空間効率が高まり、駆動システムをモジュール式にすることができる。サブフレーム上に取り付けられている複数のモータは、第一の長手方向端部に取り付けることができ、サブフレーム上に取り付けられているモータの残りは、第二の対向する長手方向端部に取り付けられる。アレイの縁にないこれらの送りネジは、好ましくは、同じ長手方向端部に取り付けられているモータによって駆動される一つの送りネジおよび対向する長手方向端部に取り付けられているモータによって駆動される第二の送りネジでいずれかの側部上で隣接する。この結果、モータはギャップと対で配列され、そのギャップの間にモータを取り付けるための空間が設けられる。モータの対は、必要なクリアランスが得られるように上下に重ねて配置することができるが、これは、送りネジがリーフから二つの間隔のうちの一つでサブフレーム内に取り付けられ、横方向に隣接する送りネジは交互する間隔で取り付けられることを意味している。送りネジは、サブフレームのボア内に取り付けることができる。代替リーフは、対応する下側サブフレームによって駆動されうる。駆動手段は、送りネジ上にネジ山付き部材をさらに備えることができる。これは、横方向に延在するラグを押しやって、リーフを駆動することができる。ラグは、リーフ縁上の陥凹部と係合しうる。これは、サブフレームの機械加工された溝内に保持することができ、溝は、支える必要がある荷重のオフセット性に照らしてラグを誘導するのを補助する非平行の側部とともに機械加工されうる。
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【課題】ギア駆動によってリーフブロックを移動させることで照射野を絞る放射線治療装置及び当該装置に備えられるコリメータ装置に関し、ギアの経時的な摩耗によってもバックラッシの拡大を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】リーフブロック23A又は23Bに刻設されたラックギア25cにピニオンギア25bを噛合わせ、弾性体27によってピニオンギア25bをその背後からラックギア25cに向けて押圧するようにした。例えば、ピニオンギア25bをギアードモータ25aの前面に組み込み、弾性体27をギアードモータ25aの背面に取り付け、ギアードモータ25aごとピニオンギア25bを押圧する。 (もっと読む)


【課題】小型で昇降幅が大きい昇降機構を実現させる。
【解決手段】ベース331と、上部昇降台332と、下端がベース331に、上端が上部昇降台332にそれぞれ接続されており、上下方向に伸縮自在である伸縮構造体335と、第1のリンク333と第2のリンク334とを有し、第1のリンク333の一端333aをベース331に回動可能に結合し、第2のリンク334の一端334aを上部昇降台332に回動可能に結合し、第1のリンク333の他端333bと第2のリンク334の他端334bとを回動自在に結合してなる、くの字形のリンク機構部337と、第1のリンク333の一端333aを中心に回動させる回動駆動部336とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】占有空間を少なくできるとともに、被検者の位置を高くすることなく治療を施すことのできる放射線治療装置の提供。
【解決手段】床面に載置される電子加速器マイクロトロンと治療台を備え、
前記電子加速器マイクロトロンは、その放射線ビームの出力側を前記治療台側に傾斜させて配置され、
前記治療台は、その天板が前記床面と水平な面内で前記マイクロトロン電子加速器と干渉することなく回転するように構成され、
前記放射線ビームは、前記天板の回転軸に交差するように照射される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で自由度を変更してベッド移動量を演算することできるベッド位置決め装置、ベッド位置決めシステムおよび放射線治療装置を提供する。
【解決手段】モニタ109の参照画像表示領域304にDRR画像が表示され、フロート画像表示領域305にDR画像が表示される。ベッド位置決めのための移動量の自由度の選択は自由度指定領域306を用いて行う。自由度指定領域306に3DOFのチェックボックスと5DOFのチェックボックスを表示し、入力手段110を通してそのいずれかにチェックを入れることで、ベッド移動量の自由度を指定する。ベッド位置決め演算処理装置112は自由度が指定されると、その自由度に対応する座標変換式を用いてベッドの位置決めのためのベッド移動量を演算する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


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