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Fターム[4C082AC02]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射線の種類 (1,317) | 特定放射線 (1,209) | X線 (300)

Fターム[4C082AC02]に分類される特許

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【課題】 がん組織への超音波照射により放射線増感剤として作用する一酸化窒素を発生させ、そこに治療用放射線を照射する放射線及び超音波併用治療装置である。
【解決手段】 放射線及び超音波併用治療装置10は、治療用放射線ビームを照射する治療用放射線照射装置20、治療用超音波ビームを照射する治療用超音波照射装置30、制御装置40、患者Mのがん組織部位の放射線画像を表示する画像装置50、キーボード60から構成される。がん組織部位に超音波ビームを照射し、超音波ビームが照射されたがん組織部位にX線ビーム23aを照射する。超音波ビームの照射によりがん組織部位に放射線増感剤として作用する一酸化窒素(NO)が発生、そこに治療用放射線であるX線ビーム23aを照射するから、効果的にがん組織を破壊できる。 (もっと読む)


【課題】放射線ビームの線量分布測定を高精度に行うことを目的とする。
【解決手段】平行平板電離箱104の複数を積層状に保持するホルダー108を備え、ホルダー108は、平行平板電離箱104のそれぞれの間に空間を形成するスペーサ120を有し、平行平板電離箱104は、その内部に電離箱空洞202を形成する電離箱ケース201と、電離箱空洞202に接する電離箱ケース201の内面に形成された電離箱電極203とを有し、電離箱電極203は、信号が入力される信号電極203aと高圧電位が入力される高圧電極203bを有し、これらの複数の平行平板電離箱とホルダーは水103中に配置される。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、治療計画用の画像データと治療直前の画像データとを正確に位置合わせすることで、治療部位が的確に治療できるように支援すること。
【解決手段】放射線治療システム1は、撮像手段によって患者Oを撮像して得られる第1画像データと、撮像前に前記被検体を撮像して得られる第2画像データとで対応する所要領域の輪郭をそれぞれ設定する治療画像データ生成部63及び輪郭設定部65と、第1画像データのOARのDVヒストグラムと、第2画像データのOARのDVヒストグラムとをそれぞれ生成するDVH演算部67と、第1画像データのOARのDVヒストグラムと、第2画像データのOARのDVヒストグラムとの差異を算出する線量差異演算部68と、差異が閾値より大きいと判断する場合、外部に報知する報知制御部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能な、紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置を用いた治療器を提供する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子20の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片25へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止し、かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において新たな用途の開発が求められる。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】その被検体をより容易に位置合わせすること。
【解決手段】被検体が撮影された第1画像に基づいて複数の輝度勾配を算出するステップと、その複数の輝度勾配に基づいて複数の表示領域にそれぞれ表示される複数の表示部分63−1〜63−nをその第1画像から抽出するステップと、その複数の表示領域に複数の表示部分63−1〜63−nがそれぞれ表示され、他の領域に第2画像62が表示されている表示画像61を作成するステップとを備えている。このような表示画像61は、その第1画像が撮影された第1時刻からその第2画像が撮影された第2時刻までにその被検体がどのようにずれたかが見やすく、ユーザは、このような表示画像61を用いることにより、被検体35をより容易に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において安全性を確保する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置から放出される紫外線レーザを電子線放出素子103の紫外線レーザ受光面に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面から放出される電子線を金属片104へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。電子線放出素子をアースすることによりX線の発生を停止できる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、治療計画用の画像データと治療直前の画像データとを正確に位置合わせすることで、治療計画に即した治療を支援すること。
【解決手段】放射線治療システム1は、被検体の撮像によって得られる第1画像データと、前記撮像前に被検体を撮像して得られる第2画像データとで対応する、被検体内の構造物に相当する構造物領域を輪郭としてそれぞれ設定する治療計画データ生成部63及び輪郭設定部65と、第1画像データに設定された輪郭と第2画像データに設定された輪郭とを基に位置合わせの対象となる特定領域としての特定輪郭を設定する特定輪郭設定部68と、特定輪郭を基に第1画像データ及び第2画像データの位置合わせを実行する位置合わせ部69と、位置合わせされた第1画像データの、位置合わせされた第2画像データからのずれを算出するずれ算出部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体をより高精度に位置合わせすること。
【解決手段】被検体の位置合わせ時透視画像61を撮影する位置合わせ時透視画像撮影部と、その被検体の計画時3次元データに基づいて、形状が患者の形状と等しい水の塊を映す体厚画像62を再構成する体厚画像作成部と、その位置合わせ時透視画像61とその体厚画像62とに基づいて強調画像を作成する強調画像作成部とを備えている。その強調画像の各ピクセルP1は、位置合わせ時画像61の各ピクセルP1に対応する輝度g1と、体厚画像62の各ピクセルP1に対応する輝度g2とを比較した差異を示している。このような強調画像は、その被検体の骨が強調されて映し出される。このため、このような放射線治療装置制御装置は、その骨が所定の位置に配置されるように、その被検体をより高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】現行のX線治療は、悪性腫瘍治療に有効であるが、同時に健常部まで損傷し、多くの副作用が伴う。体内透過性が10〜20mm程度のエネルギーのX線を悪性腫瘍の直近傍で発生させ、Pin-pointで治療する手段が要求されている。
【解決手段】レーザーを細い可撓型パイプ内部や光ファイバー内を通して腫瘍患部の直近傍で集光して固体の表面に高温プラズマを生成してX線を発生させることはよく知られているが、本発明では 1.真空中ではなく大気中で生成可能、2.レーザー光の進行方向に強いX線発生が可能、3.光の進行方向に強い指向性をもっていることを特色とし、小型軽量で悪性腫瘍により有効にPin-point治療を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】X線治療装置を小形化および高速化するために、治療対象の病巣組織の動きに追従して、その位置をリアルタイムに同定できる小形の位置同定装置が必要であった。病巣組織の近傍に埋め込まれる低侵襲性でX線撮像に適したマーカも必要であった。これらを使って、高速で高精度なX線治療方法を提供する。
【解決手段】本発明による病巣組織リアルタイム位置同定装置は、1または2以上のX線源が平面または円弧状曲面に配置され、前記X線源に対向して配置されたX線センサを備え、患者が仰臥するカウチに取り付けられるか6軸又は7軸ロボットのヘッドに取り付けられる。前記X線源はマイクロフォーカスX線源であって、フラットパネルセンサなどと組み合わせて高速のX線撮像ができる。病巣組織の近傍に埋め込まれるマーカは形状記憶合金製または超弾性合金製であって、患者に低侵襲性である。これらを使って、リアルタイムに高精度なX線治療を実現する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ柔軟な線量制御領域と目標線量値の変更を実現することにより、作業効率の大幅な向上を図ることのできる治療計画装置を提供する。
【解決手段】核医学データ302の画素値のうち所定の閾値に相当する複数個の画素から腫瘍輪郭形状線101が生成され、第1腫瘍領域102aと第2腫瘍領域102bとがモニタ202上に表示される。メニュー画面から第1腫瘍領域102aを選択し、さらに、核医学データ302を目視しながら、マウス201を用いて第1腫瘍領域102a内にサブ領域輪郭形状線103を2つ並べて描画すると、第1腫瘍領域102aと第1サブ領域104aと第2サブ領域104bが線量制御領域100として設定される。目標線量値入力画面600の線量制御領域に対応するブランクに目標線量値入力により、線量分布が作成される。 (もっと読む)



【課題】本発明は、照射野確認画像において、治療計画で撮影したX線CTによる画像との比較に必要な基準となる部位のみのコントラストを高めることを目的とする。
【解決手段】放射線治療装置が、照射野確認用放射線を照射する放射線照射手段と、患者を支持する患者支持台と、照射野確認画像を出力する放射線画像検出器と、放射線画像検出器を患者支持台に対して接離するように移動させる検出器移動手段と、照射野確認画像のコントラストを求め、照射野確認画像に含まれる体内組織の輪郭部分のコントラストが最大となるように検出器移動手段を駆動して放射線画像検出器を移動させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照射装置から出射される放射線が照射対象を追尾するようにその照射装置を移動させるジンバル装置をより簡素化すること。
【解決手段】被検体の患部の運動71に基づいてジンバル制御方向75とMLC制御方向76とを設定するステップと、治療用放射線の照射野がジンバル制御方向75に移動するように照射装置を移動させるステップと、その照射野がMLC制御方向76に移動するように遮蔽体を移動させるステップとを備えている。このような放射線治療装置制御方法によれば、その照射装置を移動させるジンバル装置をより簡素化させることができ、治療時にそのジンバル装置をより簡素に制御することができる。 (もっと読む)


放射源(23)と、コリメータ(25)と、オフセット装置とを有する放射線療法装置(21)において、
・前記放射源(23)から、照射のためのビームを、少なくとも2つの互いに反対の方向から目標体積へと配向可能であり、
・前記コリメータ(25)は、照射野(11,13)を形成するために、治療ビームを局限するための複数のコリメータエレメントを備えており、該コリメータエレメントの広がりによって、前記照射野(11,13)の解像度が予め定められ、
・前記オフセット装置は、2つの反対方向から照射された照射野(11,13)が前記解像度の数分の1だけ互いにオフセットされるように、当該2つの反対方向の照射野(11,13)の照射がオフセットされて実施されるようにする、
ことを特徴とする放射線療法装置(21)。
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磁気共鳴画像(MRI)システムは、ギャップにより分離するMRIマグネットハウジングの対を有する分割磁気システムを含む。メインMRIマグネットの対は、個々のMRIマグネットハウジング内部に配置される。複数の強化アセンブリはMRI磁気ハウジングに付属する。強化アセンブリの一部若しくは全部は、MRIマグネットハウジングと取外し自在に接続し得る。このことにより、MRIシステムを再配置するための輸送性及び操縦性を改良するべくMRIシステムの部分的な分解が可能となる。MRIシステムは、放射線治療システムを支持するための、ギャップ内のガントリを含み得る。更に、取外し自在の強化アセンブリは、MRI磁気ハウジングの対の間で、電気コンジット及び流体管などの、コンジットを収容するために用いられてもよい。
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本発明は、X線で作動する医療機器に関する。この医療機器は、中心放射線に沿って最大強度を有しているX線コーンビームを放射するX線源と、当該X線放射源をアイソセンターを中心として回転させる回転装置とを有している。前記X線コーンビームの中心軸はアイソセンターに対して離心して配向されており、殊にアイソセンターを中心とした回転時には、種々の空間方向から送出された中心放射線が、アイソセンターを中心とした仮想円に対して正接する。本発明はさらに、医療機器を作動させる方法に関する。この方法は、中心放射線に沿って最大強度を有しているX線コーンビームを送出するX線源を準備するステップと、当該X線源をアイソセンターを中心として回転させるステップとを有しており、前記X線コーンビームの中心軸はアイソセンターに対して離心して配向されており、殊にアイソセンターを中心とした回転時には、種々の空間方向から送出された中心放射線が、アイソセンターを中心とした仮想円に対して正接する。
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【課題】治療用放射線を曝射する放射線照射装置をより高精度に駆動すること。
【解決手段】患部が測定時刻t0〜tnに配置される患部位置71−0〜71−nに基づいて予測経路73を算出するステップと、予測経路73に基づいて制御経路75を算出するステップと、制御経路75に放射線照射装置が向くように、その放射線照射装置を駆動する駆動装置を制御するステップと、その放射線照射装置が向く位置と予測経路73との差が所定誤差範囲内であるときにのみ、治療用放射線が曝射されるように、その放射線照射装置を制御するステップとを備えている。このような動作によれば、その患部にその治療用放射線が曝射される期間がより長くなるように、その放射線照射装置をより高精度に駆動することができる。 (もっと読む)


処置中患者の解剖学的部分を位置決めするクレードルは、複数の膨張可能流体チャンバと、各流体チャンバに流体を供給するか又は各流体チャンバから流体を抜き取るべく構成された圧力レギュレータとを含む。処置中患者の解剖学的部分を位置決めするシステムは、上記クレードルと、各流体チャンバの圧力を制御するべく構成された制御ユニットとを含む。処置中患者の解剖学的部分を位置決めする方法は、当該解剖学的部分を上記クレードルに配置するステップと、当該解剖学的部分を所望位置に維持するべく各流体チャンバの圧力を調整するステップとを含む。
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