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Fターム[4C082AC02]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射線の種類 (1,317) | 特定放射線 (1,209) | X線 (300)

Fターム[4C082AC02]に分類される特許

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【課題】ベッド位置決め時の操作者の入力の煩雑さを解消しつつ、ベッド位置決めの精度維持を容易とし、ベッド位置決め時間の短縮化を可能とする。
【解決手段】
治療計画時に計算点をCT画像上にて設定し、設定した計算点の三次元座標値をDRR画像内に設定する。ベッド位置決め装置115はDRR画像を画像サーバ109から読込んだ時点でDRR画像内に設定されている計算点座標値を読み取り、モニタ116にDRR画像と共に表示するとともに、位置決め装置115にDR画像データが読込まれると、モニタ116上にDR画像を表示するとともにDRR画像上に設定されている計算点をDR画像にも設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置の多分割絞り装置においてリーフを駆動するモータの配置に対する自由度を増し、リーフの枚数を増やすこと。
【解決手段】複数枚のリーフを密に配列して形成された絞り体要素の一対からなる絞り体が放射線の照射軸を間にして絞り体要素が対峙するように配置され、各リーフ141を各別に移動させることにより、所望の照射範囲を設定する多分割絞り装置を備えた放射線治療装置は、各リーフ141の歯141aに噛み合わせた駆動歯車143aと、駆動歯車143aの軸芯に結合されたトルクワイヤ143bと、トルクワイヤ143bを介して駆動歯車143aを駆動する駆動手段143cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】電子線の進行を妨げることなくマイクロ波を遮断する構造により分離された複数の加速部を備える加速管や、単一の加速管に他の加速手段を同軸一体に設けた構成の装置に、複数のマイクロ波源またはマイクロ波パルスを選択的に接続することにより同一または異なる性質の電子線の発生を可能にする加速装置および加速装置を用いたX線発生装置を提供する。
【解決手段】本発明によるX線発生装置は、電子銃15、加速管16、第1のマイクロ波源12、第2のマイクロ波源13、マイクロ波スイッチ14、制御回路11を含む加速装置により、X線ターゲット17を励起してX線を発生させる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療中における磁気共鳴による質的に価値の高い画像監視を可能にすることを僅かな構成費用のもとで可能にする放射線治療および磁気共鳴複合装置を提供する。
【解決手段】半径方向において静磁場磁石によって区切られた内部空間を有する磁気共鳴診断部と、内部空間内の照射領域を照射するための放射線治療部とを備え、ビーム偏向装置を含む放射線治療部の少なくとも一部が内部空間内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】患者の患部情報を入力することにより個々の放射線治療装置の情報を照会し、治療に利用可能な放射線治療装置を提示する放射線治療連携システムを得ることを目的とする。
【解決手段】放射線による患部の治療を行う放射線治療装置113を備えた複数の各病院101〜103がネットワーク105にて接続された放射線治療連携システムにおいて、各放射線治療装置が照射可能な放射線の線種、照射可能な最大照射野、照射可能なSOBP幅の装置情報116がそれぞれ格納された第1のデータベース106と、患部の種別および大きさの患部情報を入力する入力手段を有し入力手段により入力された患部情報の患部の種別が骨軟部患部種か否かの判断、患部の大きさから第1のデータベース106にて利用可能な放射線治療装置を選択して治療計画情報を作成する治療計画装置111を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の効果のより正確な診断に貢献することができる医療用画像処理システムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理システムの演算処理装置は、以下の処理を実行する。放射線治療開始前のPET画像情報及びX線CT画像情報、及び放射線治療終了後のPET画像情報及びX線CT画像情報を入力する。次に、各画像情報における各注目領域が三次元の注目領域の画像情報に変換される。注目領域の情報は入力装置から演算処理装置に入力される。放射線治療前及びその終了後の各X線CT画像情報における各注目領域毎の重量が算出される。各X線CT画像情報間での注目領域の重量の変化量が求められる。放射線治療前及びその終了後の各PET画像情報における各注目領域毎の代謝量を算出する。各PET画像情報間での注目領域の代謝量の変化量を求める。そして、代謝量の変化量に対する重量の変化量の比が求められる。 (もっと読む)


【課題】ビームの照射野の形状精度を高めつつ、リーフの高速駆動を図ることができる。
【解決手段】複数のリーフ4と、これら複数のリーフ4のネジ穴8aにそれぞれ螺合した複数の送りネジ5と、これら複数の送りネジ5をそれぞれ回転させる例えば複数の回転機6とを有し、複数のリーフ4の配置に応じた放射線ビームの照射野3を形成するマルチリーフコリメータ200において、リーフ4は、リーフ本体部7と、リーフ本体部7と一体にかつリーフ本体部7より厚みが増すように形成され、ネジ穴8aを有するメネジ部8と、メネジ部8のネジ穴8aに螺合した送りネジ5の移動領域に対応してリーフ本体部7に形成した貫通穴7aとを有し、互いに隣接するリーフ4のメネジ部8及び貫通穴7aの位置を高さ方向に異ならせるとともに、互いに隣接するリーフ4のメネジ部8の相対移動領域に対応してリーフ本体7に溝7bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 照射線出射部などを長期間に亘り高位置精度で回転させることができる医療装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された支持フレーム12と、支持フレーム12の両側面のそれぞれに設けられた円形軌道体72と、円形軌道体72上を摺動するスライド部70を介して支持フレーム12に対して相対的に回動する走行ガントリと、走行ガントリを回動させる回動駆動装置とを備えるとともに、走行ガントリは、支持フレーム12の両側面から挟み込むように配置される第1側部59aおよび第2側部59bと、第1側部59aと第2側部59bとを連結する連結部66とからなるラーメン構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】 患者に不安感を与えずに治療ないし診断を行うことができる医療装置を提供する。
【解決手段】 アイソセンタ19を通る中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された略円環形状の支持フレームと、支持フレームに対して相対的に摺動し、アイソセンタ19側に開口部を有する略円環形状の走行ガントリと、アイソセンタ19に向かってビームを出射する照射線出射部と、照射線出射部および走行ガントリ内周側を覆い、走行ガントリと共に走行する保護カバー52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション時の情報を利用して治療の全般的な状態を把握すると共に、治療を受けている患者への負担を抑え、手技の長時間化に伴う合併症のリスクを低減させることができるX線診断治療装置を提供することである。
【解決手段】X線診断治療装置は、X線発生部14から被検体20にX線を照射し、X線検出器33でこれを検出して電気信号に変換する。変換された電気信号を、画像データとしてメモリ45に一時記憶し、記憶した画像がビデオ回路47で画像処理して画像モニタ17に表示する。一方、予めIVRシミュレータ35で得られたシミュレーション画像を、メインデータベース44に記憶する。操作部12で前記シミュレーション画像を参照画像として指定すると、画像モニタ17に、メモリ45に一時記憶した画像と、操作部12で指定した参照画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】患者の乳房中の癌部を治療する方法およびそれに用いる機器を提供する。
【解決手段】患者の乳房中の癌部を治療する方法は、(1)乳房を3次元座標系の中に撮像し、(2)乳房中の癌部の位置を立体位置として決定し、(3)治療を行う癌部全体またはその一部の容量を任意に決定し、(4)ステップ1において用いられる3次元座標系と同一または同等な3次元座標系の中に乳房を保持する間、患者の乳房の癌部を癌治療に有効な放射線量に非侵襲的に暴露させる、というステップからなる。 (もっと読む)


【課題】照射ヘッドへマイクロ波を伝送する導波管の損失を可及的に少なくした放射線治療装置を提供する。
【解決手段】患部aに対して放射線Xを照射する照射ヘッド5と、照射ヘッド5に対してマイクロ波を供給するクライストロン6と、照射ヘッド5とクライストロン6との間に接続され、マイクロ波を導くための導波管73,75,76とを備え、照射ヘッド5は、走行軸S2回り及び旋回軸S1回りに旋回可能とされた放射線治療装置100において、導波管7は、走行軸S2回りに回動を許容するロータリジョイント79を備え、クライストロン6は、照射ヘッド5と同期して旋回軸S1回りに旋回可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法の提供。
【解決手段】MIBGの凍結乾燥セットはMIBGの凍結乾燥を納める第一容器と酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。凍結乾燥セットの製造法は(標識メタヨードベンジルグアニジン)3・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して注射水に溶かし、濾過後容器に入れ冷凍乾燥したMIBGを納める第一容器を得るのと、酢酸ナトリウム三水和物及び酢酸に注射水を加えて濾過された別の溶液を納める第二容器を得ることからなる。放射性ヨウ素標識の製造法は、標識MIBGの凍結乾燥物に放射性ヨウ素イオンに加えて反応を起こさせ、そして酢酸ナトリウムバッファーを入れるのを含めている。調剤は簡単であり、調和後すぐ使用できるので、放射性ヨウ素標識の活性が使用前に減衰することがない。 (もっと読む)


【課題】赤外線を輻射する鉱石石板等で発汗して暖まりながら、電磁波や音波による治療乃至健康増進ができる簡便な岩盤浴装置を提供する。
【解決手段】岩盤浴装置1は、寝台11に敷いた鉱石石板及び陶器板の少なくとも何れかの板13にそれを加熱する発熱器12が取り付けられ、電気的な発振信号を生成する信号生成部とその信号を機械的な振動に変換する信号変換器とに接続されて電磁波及び/又は音波を発振する発振器15又は18と磁場発生器との少なくとも何れかが、該寝台11を覆う保温フード14及び/又は該板13に、取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定部位を除く部分に照射される治療用放射線の線量をより低減すること。
【解決手段】被検体43を透過する放射線35、36により透過画像を撮影するステップと、その透過画像を用いて被検体43の所定部位の存在確率が所定確率より大きい領域を算出するステップと、その所定部位に所定線量が照射されるように、被検体43に対して固定された治療用放射線23を領域に照射するステップとを備えている。このとき、被検体43が治療用放射線23に照射される期間は、所定部位の一部が治療用放射線23に照射される期間と、その一部が治療用放射線23に照射されない期間とを含んでいる。このような放射線照射方法は、所定部位が配置され得る領域の全部に治療用放射線23を照射することより、その所定部位を除く部分に照射される治療用放射線23の線量をより低減することができる。 (もっと読む)


患者を受け入れるために適合された略気密のエンクロージャ、前記エンクロージャの内部に配置される放射線源、前記エンクロージャの内部に配置されかつ前記放射線源に対して作用配置にある患者支持システム、前記エンクロージャに流動的に連結されるスクリュー圧縮機および流出口流量調整装置、を有する放射線治療チャンバが提供される。前記放射線治療チャンバを使用し、処置を必要とする被検者を処置するための方法もまた、提供される。
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本発明のいくつかの実施形態では、被験者54によって嚥下されて被験者54の胃腸管72を通過するように構成されるカプセル50を含む装置が提供される。カプセル50は、カプセル筐体61と、放射線を放射するように構成される少なくとも1つの放射線源60と、筐体61に対し回転し、放射線源60によって放射される放射線を平行にするように構成される回転式コリメータ63と、放射される放射線に応じて発生する光子を検出するように構成される少なくとも1つの光子検出器62とを含む。本装置は、被験者54の胃腸管72の臨床的特徴を識別するための有用情報を生成するために、光子に関するデータを分析するように構成される制御ユニット52を含む。また、追加の実施形態も記載される。
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【課題】放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路の状態を出力する装置2、6と、高周波を用いて加速管64に所定電力が供給されるように、その状態に基づいて高周波源5を制御する制御装置7とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。本発明による放射線治療システム1は、導波路の状態により導波管8が高周波を伝送する伝送効率が変化するときに、加速管64により生成される荷電粒子57のエネルギーの変動を小さくすることができ、治療用放射線23のエネルギー(エネルギー分布)の変動を小さくすることができる。その結果、放射線治療システム1は、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路の一部を変形する自由導波管74、75、86、87と、導波路のうちの加速管64と自由導波管74、75、86、87との間に介設される非可逆回路素子77とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。本発明による放射線治療システム1は、非可逆回路素子77が導波路を高周波源5から加速管64に向かって進行する高周波進行分に比較して導波路を加速管64から高周波源5に向かって進行する高周波反射分を減衰させるときに、その高周波の打ち消しあいおよび波形歪みの発生を防止し、その伝送効率の変動を低減させることができ、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5に対して移動可能に支持される支持体14、81と、支持体14、81に対して移動可能に支持される治療用放射線照射装置16と、高周波源5から治療用放射線照射装置16に高周波を伝送する導波管8とを備えている。治療用放射線照射装置16は、その高周波を用いて治療用放射線23を生成する。導波管8は、支持体14、81に固定される第1固定導波管73と、治療用放射線照射装置16に固定される第2固定導波管85と、第1固定導波管73と第2固定導波管85との間に介設されるフレキシブル導波管86、87とを備えている。フレキシブル導波管86、87は、ロータリージョイントに比較して、伝送損失と反射影響が十分に小さく、放射線治療システム1は、その高周波の伝送効率の変動を小さくし、治療用放射線23のエネルギーの変動を低減することができる。 (もっと読む)


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