説明

Fターム[4C082AG08]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 出力照射線の制御 (1,370) | 放射線源 (489) | 人体との同期 (46)

Fターム[4C082AG08]に分類される特許

21 - 40 / 46


装置は、診断用スキャナ(102)及び処理プランナ(112)を含む。処理プランナ(112)は、対象に付与される処理を計画する。処理装置(114)は、処理計画にしたがって前記対象を処理する。処理スキャナ(108)は、処理セッションの間に前記対象を走査する。運動モデラー(116)は、前記対象の運動をモデル化するように処理走査からの情報を使用する。運動補償された数量的データ生成器(1004)は、前記対象の特徴を示す運動補償された数量的データを生成するように、診断(102)又は他のスキャナ(特徴ジオメトリ(1008)及び特徴運動(1006)情報と同様に)からのデータを使用する。
(もっと読む)


【課題】原画像データを取得すること及び観察用の画像を形成するように画像データを処理することの両方を行なうように設計された可動式X線イメージング・システムを提供する。
【解決手段】システム(20)は、X線源(22)及び可搬型フラット・パネル・ディジタルX線検出器(24)を有し、高エネルギ画像(118)及び低エネルギ画像(120)を形成し、これらの画像を分解して軟組織画像(130)及び骨画像(132)を形成し、所望の解剖学的構造をさらに解析することができる。システム(20)は、搬送を容易にする搬送器(30)に配設される。システム(20)は、フラット・パネル・ディジタル検出器のX線源との整列を容易にする整列システムを有する。システムはまた、散乱線除去グリッド(96)と、画像から散乱線除去グリッド(96)のアーティファクトを除去する散乱線除去グリッド位置揃えシステムとを含む。 (もっと読む)


制御パラメータは、身体77内の所定の標的体積を粒子ビーム75で照射するシステム10に関する。システムは、標的体積内の複数の標的点30に連続して粒子ビームを向けて、標的点毎に、該標的点の周囲の領域において所定の線量分布42を生成するように構成される。制御パラメータは、第1の標的点の線量分布と隣接する標的点の線量分布との重なりの程度を制御する。制御パラメータを求めるために、第1の標的点において身体の動きを定量的に特徴付ける動きパラメータを求める(94)。動きパラメータに基づいて、制御パラメータを求める(95)。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5に対して移動可能に支持される支持体14、81と、支持体14、81に対して移動可能に支持される治療用放射線照射装置16と、高周波源5から治療用放射線照射装置16に高周波を伝送する導波管8とを備えている。治療用放射線照射装置16は、その高周波を用いて治療用放射線23を生成する。導波管8は、支持体14、81に固定される第1固定導波管73と、治療用放射線照射装置16に固定される第2固定導波管85と、第1固定導波管73と第2固定導波管85との間に介設されるフレキシブル導波管86、87とを備えている。フレキシブル導波管86、87は、ロータリージョイントに比較して、伝送損失と反射影響が十分に小さく、放射線治療システム1は、その高周波の伝送効率の変動を小さくし、治療用放射線23のエネルギーの変動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】照射時間を短縮し、照射対象に対する時間の負荷を軽減させるだけでなく、照射精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】荷電粒子ビーム2を出射する加速器12と、該加速器から出射された荷電粒子ビームを周期変動する照射対象6に複数回スキャニング照射する照射装置20と、を有する粒子線照射システム10において、前記照射対象をビーム軸方向に分割して層状に形成される各スキャン領域の大きさに対応する照射線量を、前記加速器からのビーム強度を変調(S2)させて供給させるビーム強度変調手段と、該ビーム強度変調手段によって変調された荷電粒子ビームにより供給される前記各照射線量を、前記照射対象の周期変動の変位量が所定位相内にあるゲート期間に、前記各スキャン領域に対してスキャニング照射(S3、S4、S5)させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人体の呼吸により腫瘍等の治療対象部分の位置が周期的に変化するにもかかわらず、この周期的に往復移動を行う治療対象部分に対して治療用放射線ビームを精度良く照射させることができる放射線治療システムを提供する。
【解決手段】放射線治療システムは、人体内撮像装置13,17と治療用放射線ビーム照射装置7とを備えている。人体1内の腫瘍等の治療対象部分3の治療を行う際に、人体内撮像装置13,17によって人体1の内部の透視画像25を経時的に生成する。この経時的に生成される透視画像25の画像情報が、予め生成された特定の呼吸位相における基準透視画像の画像情報と略一致したときに、治療用放射線ビーム照射装置7によって人体1内の治療対象部分3に対して治療用放射線ビーム9を照射する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療精度を向上すると共に、患者の放射線被爆量を抑える。
【解決手段】放射線治療装置10は、治療用放射線を照射する照射ノズル12と、患者13を乗せて照射ノズル12から照射される治療用放射線15の照射位置にその患者13の患部を位置決めする治療台14と、診断用放射線を照射して患部周辺を撮影する画像取得装置18と、患者の体表面を撮影するテレビカメラ22と、画像取得装置18により撮影した透視画像とテレビカメラ22により経時的に撮影したカメラ画像とを用いて、患部を含んだ患部周辺の合成透視画像を経時的に作成する画像処理装置と、画像処理装置で作成した合成透視画像を表示するディスプレイとを備える。 (もっと読む)


呼吸に関連する円錐ビームCTスキャニングにおいて、フレーム率の改善は実際には望ましくないことが観察されてきた。このため、本件出願人は、放射線ビームと、放射線ビームの検出器であって、周期的に変化する、調査されるべき対象物を通過した後のビームの2次元イメージを取得するよう設けられた放射線ビームの検出器と、イメージを観察してサイクル中の類似する地点のイメージを選択する処理機構と、周期的にビームを照射させるよう設けられた放射線ビームの制御手段と、を備えた放射線装置を提案する。制御手段は、周波数が0.5〜5Hzの範囲内で、より好ましくは周波数が1〜3Hzの範囲内でビームを照射させることができる。このことは、理想的には、周期的な変動の周波数において6〜10回の範囲内の頻度に対応している。もしサイクルの選択された地点がサイクルの端部であるときには、これらの領域では変化率は最小となるので、役に立つこととなる。このため、2つのサイクル間のわずかな不一致は、小さな影響となるに過ぎない。概して、対象物は患者であり、周期的な変動は、患者の呼吸サイクルである。
(もっと読む)


【課題】ラスタ走査方法による粒子線治療の際に運動する対象の照射を改善する。
【解決手段】患者における運動にさらされるターゲットボリュームを粒子線治療するための粒子線治療装置において、高エネルギー粒子を供給するための粒子加速器と、粒子が治療のために組織と相互作用する照射ボリュームの大きさを設定するための設定装置と、設定装置を制御するために、運動を止めるかまたは遅くする時間間隔の間にターゲットボリューム全体が照射可能であるように照射ボリュームの3次元の大きさを設定する制御信号を設定装置に出力するように構成されている制御システムと、ターゲットボリューム全体が照射ボリュームによりその時間間隔内に走査可能であるように制御可能である走査装置とを備えている。 (もっと読む)


患者の動きまたは異常な呼吸を検出する患者モニタが開示される。患者(20)の画像が立体視カメラ(10)によって取得される。それらの画像は次いで3D位置決定モジュール(25)によって処理される。3D位置決定モジュールは、患者の少なくとも一部分の諸位置を示す諸測定値を決定する。得られた測定値は次いでモデル生成モジュール(32)に渡される。モデル生成モジュールは、呼吸サイクルの間の患者の前記少なくとも一部分の位置の変動の呼吸モデルを生成する。その後は、異常な呼吸または患者の動きは、立体視カメラ(10)によって得られるさらなる画像を処理して患者の少なくとも一部分の位置を示すさらなる諸測定値を決定することによって検出できる。その際、これらの測定値は、比較モジュール(36)によって、記憶されている呼吸モデル(34)と比較される。異常な呼吸または患者の動きが検出されると、比較モジュール(36)は信号を治療装置(16)に送って正常な呼吸が再開されるまで治療を中断させるか、あるいは信号を機械的な台(18)に送って検出された動きに対処するよう患者の位置を直させる。
(もっと読む)


【課題】改善したフレームレス放射線治療システム及び、その使用方法を提供する。
【解決手段】放射線治療装置10はデータプロセッサー12、ディスクまたはテープ、及び、患者14の三次元画像を格納する格納装置を含む。ビーム発生装置20は目的領域に向けられる外科用平行電離ビームを照射する。ビーム発生装置はケーブル22によってビーム発生装置20に接続された制御卓24に配置されたスイッチ23を切り替えることにより、オペレーターによって起動される。 (もっと読む)


【課題】被検体の一部分をより確実に照射し、かつ、その被検体に照射される放射線の線量をより低減させる治療用放射線照射装置を提供する。
【解決手段】被検体の一部分に治療用放射線を照射する治療用放射線照射装置と、被検体を透過する放射線を用いないで被検体の運動を検出する運動検出装置と、被検体に対して治療用放射線照射装置を移動させる駆動装置とを備えている放射線治療装置を制御する放射線治療装置制御装置2は、運動集合を位置集合に対応付ける患部位置データベース51と、運動を運動検出装置4から収集する運動収集部61と、位置集合のうちの運動に対応する位置に治療用放射線が照射されるように治療用放射線照射装置を移動させる照射位置制御部62とを備えている。 (もっと読む)


仮想画像を使用して患者をトラッキングする装置及び方法。
(もっと読む)


【課題】患部の変動に追従して照射範囲を制御することができる具体的構成を実現し、これによって照射精度を高めることができる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】患者3の患部3aに例えばイオンビームを照射する粒子線治療装置1において、ビーム発生装置4と、患者コリメータ23、患者ボーラス24、これら患者コリメータ23及び患者ボーラス24を移動させる駆動装置26を有し、ビーム発生装置4からのイオンビームを患部3a形状に形成して照射する照射野形成装置6と、患部3aの変動を検出する患部検出装置7と、この患部検出装置7の検出結果に応じて照射野形成装置6の駆動装置26を駆動制御する制御システム8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安定して様々なエネルギーのビームを照射可能な直線加速装置、シンクロトロン加速装置、粒子線治療装置、及び加速装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る直線加速装置は、直線加速器1と、一定周期のイオン発生用パルス電圧をイオン源1aに印加するイオン源電源装置2と、一定周期の加速用パルス電圧を直線加速器1に印加する高周波電源装置3と、待機状態時には、イオン発生用パルス電圧のパルスと加速用パルス電圧のパルスとが同一時刻に発生しないように、運転状態時には、所定周期毎に、イオン発生用パルス電圧のパルスと加速用パルス電圧のパルスが同時に発生するように、イオン発生用パルス電圧または加速用パルス電圧のパルス発生時刻を変える制御手段6とを備えている。 (もっと読む)


放射線療法治療システムへの遠隔アクセスを使用するためのシステムおよび方法を提供する。放射線療法治療システムへの遠隔アクセスは、品質保証プロセス、サービスおよび保守の手続き、患者の監視、ならびに統計的な分析を提供する際に役立つことができる。
(もっと読む)


エネルギー治療装置或いはシステムからのエネルギーの漏洩を低減するための方法、システム、及び装置を提供する。このような漏洩の低減のための装置は、少なくとも1つのエネルギー源と、該少なくとも1つのエネルギー源と関連したエネルギー信号を検知する少なくとも1つのセンサと、前記エネルギー治療装置と該エネルギー治療装置により治療される治療対象表面が十分に接触していることを示す信号を前記センサから受信すると、前記エネルギー源の治療モードを動作可能とする1つのコントローラからなり、これにより治療中に前記装置からエネルギーが漏洩する可能性が低減される。
(もっと読む)


【課題】 透視X線による不要な被曝を大幅に低減することができる動体追跡照射装置を提供することである。
【解決手段】 腫瘍近傍に埋め込まれた腫瘍マーカを第1及び第2方向から撮像して第1及び第2透視画像を得るX線透視装置と、第1及び第2透視画像に基づいて求められた腫瘍マーカの実測定位置である時系列位置データが格納される時系列位置データ記憶部と、新たな透視画像を取得した第1時点、或いは第1時点の1つ前の透視画像を取得した第2時点と第1時点との間において、第1時点における腫瘍マーカの位置データを除く時系列位置データに基づいて第1時点における腫瘍マーカの位置を推定する位置推定部と、第1時点における実測定位置と推定位置とを比較して、実測定位置と推定位置との差が、所定の許容値よりも小さいか否かを判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


獲得した投射画像に呼吸相関技術を適用することによって、円錐ビームCTシステムの再構成された容積データにおけるアーチファクトをなくす。投射画像を連続的に獲得しながら患者の呼吸状態を監視する。獲得の完了時に比較可能な呼吸状態を含む投射画像を完全な組から選択でき、これらは、従来のCTで使用されたのと同様の技術を使用して容積データを再構成するために使用される。任意の状態を選択でき、及び従って、呼吸の効果を検討できる。呼吸状態を決定するため、患者の横隔膜等の投射画像における特徴を使用することもできる。投射画像におけるこの特徴は、治療放射線の送出を患者の呼吸サイクルに応じて制御するため、及び放射線が送出されるときに腫瘍を正しい位置に置くために使用できる。
(もっと読む)


運動(サイクルPの周期的運動である場合がある)を行う解剖学的領域内に位置する治療標的、例えば腫瘍又は病変部を動的に追跡する。解剖学的領域の非剛的運動及び変形について1組のCT又は他の3D画像から4D数学的モデルを構築する。4D数学的モデルは、解剖学的領域の部分の3D場所をP内における時間的位置の関数として追跡対象の標的に関連付ける。術前DRRと術中x線画像との非基準非剛体画像位置合わせ方式を用いて解剖学的領域の標的及び(又は)他の部分の絶対位置を突き止める。運動センサ、例えば表面マーカを用いてサイクルPを求める。1)非剛体画像位置合わせの結果、2)4Dモデル、3)P内における時間的位置を用いて放射線ビームを投与する。
(もっと読む)


21 - 40 / 46