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Fターム[4C082RE02]の内容

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Fターム[4C082RE02]に分類される特許

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近赤外線光エネルギー及び線量測定を適用して、すべての照射された細胞の生体エネルギー論的な定常状態の膜貫通及びミトコンドリアポテンシャル(ΔΨ−steady)を、光による脱分極効果によって変えるためのシステム及び方法をここに開示する。この脱分極は、照射されたミトコンドリア及び原形質膜の膜貫通ポテンシャルΔΨの絶対値の付随的な減少を引き起こす。多くの細胞の同化作用反応及び薬物耐性機構は、膜ポテンシャルΔΨの減少、プロトン起動力Δpの密接に関連する弱化、及び関連する低下したリン酸化ポテンシャルΔGpによって一層機能的でなくされ且つ/又は弱められうる。照射露出領域内では、膜ポテンシャルΔΨの減少が、細菌、真菌及び哺乳動物細胞中で同時に起きる。この膜の脱分極は、標的とされた望ましくない細胞のみに対して、抗菌剤、抗真菌剤及び/又は抗新生物剤を強化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができるカプセル型撮像装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御部10で本体1の姿勢を制御することにより、レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができる。また、レーザ光源LD1,LD2がカメラモジュール2の立体成形回路基板23に実装されているため、レーザ光源LD1,LD2の照射範囲と撮像素子21の撮像範囲との整合が容易に行え、その結果、患部に対してレーザ光を精度よく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、レーザーで誘起された対象反応放射に基づく高解像度の顕微鏡画像、及び、顕微鏡的な処理工程を生成する為の方法及び装置に関している。フェムト秒レーザーの放射を用いた1ミリメートル未満の精度による、正確な画像生成及び材料、特に生体材料の微細加工を許容する、多光子過程の内視鏡的な応用の為の新しい可能性を見出すことが本願発明の課題である。
【解決手段】上記課題は本願発明に従って、顕微鏡的な高解像度の画像を生成するために、パルスを与えられフォーカシングされたレーザー放射を透過系(4)及び0.55より大きな開口数を有する小型フォーカシング光学素子(5)からなる透過フォーカシング光学素子(45)を用いて対象(1)へ入射すること、及び、透過フォーカシング光学素子(45)の遠位端を少なくとも2次元的に移動することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の内部に良好に侵入できるレーザ光を発生するアレキサンドライトレーザを提供する。
【解決手段】アレキサンドライトを使用することによって、赤外線近傍、特に755nm周辺の50nmの範囲における発振が可能となる。この範囲の赤外線によって、メラニン吸収に比較したヘモグロビン吸収の割合がなお許容範囲でありながら、良好な侵入が可能となる。発振において、レーザは、5ないし100m秒の持続時間および10ないし50J/cm2 のフルエンスを有するパルスを発生する。患者の皮膚科学上の標的にレーザ光出力パルスを伝える光伝達装置が提供される。本発明は、また、脱毛装置を示す。ここでは、処理される皮膚部分に屈折率整合(index-matching)応用を使用することが望ましく、可視的な指示剤は、熱または光の反応物、あるいは目に見える変化を生成するレーザ光パルスに対する他の反応物である。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


導入手段を装着し、その本体内に中空のチャンネルを有しそして近位の末端と遠位の末端とを有するカテーテルまたはハンドピース;放射の2つの異なる波長を射出し、1つの波長がヘモグロビン−水により主として吸収されそして他の波長が静脈の壁中の水−コラーゲンにより主として吸収されて該静脈の閉鎖を行う放射源;該放射源へ接続されそして該カテーテルまたはハンドピースを通る光ファイバー;および治療中該静脈に沿って該射出放射手段を移動させる手段からなる皮膚の不規則さの治療、血管異常特に静脈瘤の排除および外科的処置における一般的な補助のための皮下レーザー治療システムの提供。 (もっと読む)


【課題】皮膚科的障害を治療するため光学的放射線を使用する装置、より具体的には、連続波(CW)放射線を使用することにより、低エネルギ及び/又は低コストの放射線源を必要とし、また、照射及び/又は放射線の利用を向上させる技術を使用する前に、治療領域を加熱することを必要とする装置を提供する。
【解決手段】脱毛及び他の皮膚科的治療用の光学的放射線のコストを削減しその効果を増すため、連続波(CW)放射線を使用し、治療容積を予熱し、予め冷却し、治療容積の上方の表皮に対し治療中冷却及び治療後冷却を行い、散乱の少ないビーム集束技術やその他の技術の使用を含んだ皮膚科的治療の方法及び装置が提供される。該装置は、皮膚に接触するヘッド24と、操作者が皮膚を横切って方向28にヘッド24を動かすハンドル26とを備える手で皮膚表面を移動するアプリケータ22を備え、該接触で良好な熱及び光学的接触状態を確実にする。 (もっと読む)


本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。
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【課題】本発明は、レーザーと、該レーザーのレーザー光を光ファイバに結合させる手段と、を含んで構成されるレーザー手術用機器に関する。
【解決手段】レーザーは固体レーザーであり、該固体レーザーは、最大強度において1100〜1400nmの範囲の波長を有するレーザー光を放射することができる。ここにおいて、前記レーザーは、少なくとも25Wの出力を有する。 (もっと読む)


レーザ誘起光学破壊(LIOB)を用いて表面下の高度に空間選択的な心臓アブレーションを達成するシステム及び方法が開示される。目標ではない心臓及び動脈/静脈組織に対するダメージは本開示によって最小化される。カテーテルが、例えば静脈を介して、心臓に入り、カテーテルの場所が決定/確認される。レーザパルスは、前記カテーテル内の光学経路を通ってガイドされ、前記カテーテルの端部において又は近くに、前記目標ではない静脈/心臓組織を通るレーザ放射線を目標組織に集束させる集束構造が提供される。前記集束構造において、レーザ誘起LIOBが生じ、関連する機械的効果が前記目標組織に作用する。
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【課題】効果的な毛除去を行い得る毛除去装置を提供する。
【解決手段】皮膚表面から皮膚内に伸長する毛嚢内にある複数の毛を皮膚領域から同時に除去するための装置において、アプリケータ18と、照射光の光源と、前記照射光の光源から前記アプリケータの表面まで延在し、所定の波長の照射光をほぼ通過させる光路16とを備え、前記照射光は、前記アプリケータの表面を通過して前記皮膚表面に至り、680nmから1200nmの波長と、10J/cmから200J/cmの作用力とを有し、前記照射光の前記皮膚領域上での持続時間が、50μsから200msであるようにした。 (もっと読む)


【課題】RFエネルギー及び光学エネルギーを共に皮膚に適用できる皮膚管理装置のアプリケータ及びこれを用いた皮膚管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアプリケータは、ハウジング11と、前記ハウジングの内部に配置されて高周波を発生させる1つ以上の電極と、前記ハウジングに一端部が結合され、他端部には被施術者の皮膚に密着する通孔が形成され、前記一端部と他端部との間には前記電極の一部分が挿入され、前記通孔に連結される内部空間が形成され、前記内部空間に負圧を提供する真空発生装置に連結される流路が形成されたキャップ部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】経済性、安全性、操作性にそれぞれ優れ、また、副作用の心配も殆ど無く、癌細胞等の遺伝子を好適に切断可能な遺伝子改変装置を提供する。
【解決手段】超短パルスレーザPを導入する導入口41xと、真空または希ガスを封入して成り前記導入口41xから導入した超短パルスレーザPにより電子を加速させる細孔41zと、前記細孔41zで加速された電子ビームQ1を被照射体の遺伝子Maを切断するために該遺伝子Maに対して射出する射出口41yとを具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】外科用レーザ装置と皮膚科での使用方法に関し、所定深さの皮膚浸透を行うとともにその制御ができ、手術領域近傍の健康な組織領域を傷つけず、皮膚科に利用可能な効率の良い携帯レーザ外科装置を提供する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、38、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


本発明は、治療デバイスを対象とする。治療デバイスは、本体と、所望の波長の電磁放射線を放出するために本体上に配置されたエネルギー源と、所望の表面へのデバイスの接近を感知するための近接センサとを含む。デバイスや付属品と共に使用するための所望の材料を投与するために本体上に配置された材料投与システム、ならびに、交換可能なエネルギー源を備えるヘッドおよび交換可能な材料容器を備える治療デバイスと共に使用される組成物が開示される。また、治療デバイスを使用するための方法が開示される。
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【課題】従来のハロゲンランプと光学フィルターに比べて、光の波長帯域を狭め、所望の波長帯域のスループットを高め、さらに異なる波長帯域の光を照射可能とする。
【解決手段】単色LED光源、単色レーザーダイオード光源又はレーザー光源から出射された単色光であって、半値幅が所定の波長幅以内の超狭帯域の単色光のピーク波長を可変とした波長可変単色光照射光源を備える。具体的には、LED光源を用いる場合は、光源から出射された各光の波長帯域を絞るバンドバスフィルターと、概フィルターを透過した半値幅が1〜10nmの超狭帯域の光を拡散する拡散レンズとからなる。また、レーザーダイオード光源を用いる場合は、光源と光を拡散する拡散手段とからなる。一方、レーザー光源を用いる場合は、レーザー光源から出射された光の波長を可変にする波長可変ユニットと、波長可変ユニットから出力されるレーザー光を拡散する拡散手段とからなる。 (もっと読む)


装置(500)は、患者の脳を治療するため患者に装着することができる。前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。
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【解決手段】生きたバイオフィルム狙い撃ち熱分解法(LBTT)の方法と装置を開示している。開示しているLBTT法は、白熱光と、熱シンクとしての標的剤とを使用して、生きた歯周バイオフィルムを熱分解し凝固させるのに使用することができる。送達アッセンブリを使用すれば、「高温先端部」とも呼ばれる炭化した近赤外線ダイオードレーザー送達ファイバーからの二次量子の光学発光と熱放出によって作り出された白熱光を、生きたバイオフィルムを含んでいる適用領域に送達することができる。白熱高温先端部の放射エネルギー(即ち、その光学発光と熱放出)を活用するというこの新規な狙い撃ち方式を使用すれば、歯周ポケット内の標的である生きたバイオフィルムの物理的性質は、粘液性液体ゲルから半固体凝塊へと変化し、半固体凝塊であれば、作用を受けたポケットから従来の機械的SRP歯周技法で容易に除去できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 多波長の可視レーザ光を高出力でコスト的に有利に得えられる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を選択的に照射する医療用レーザ装置において、赤外波長λpのレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱で異なる波長にシフトし、λpと異なる第1波長λ1のレーザ光の共振器を規定する第1FBG及び第2波長λ2のレーザ光の共振器を規定する第2FBGが形成されるラマンファイバと、各FBGの反射特性可変手段と、λ1をλs1に、λ2をλs2のレーザ光に変換する各波長変換素子と、変換後のレーザ光の導光光学系と、レーザ光の波長選択手段と、λs1選択時、第1FBGがλ1の共振器を規定し第2FBGがλ2の共振器を規定せず、λs2選択時、第2FBGがλ2の共振器を規定し第1FBGがλ1の共振器を規定しないように反射特性可変手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ装置では、レーザ導波管や、プローブの光学的不具合のために生じる、レーザ光出力の低下を検知するための手段を、検知容易で、かつ安価に構成することが困難であった。
【解決手段】装置本体操作部にロール状の感熱紙を収納する感熱紙収納部を備える。これにより、操作者は感熱紙にプローブ先端より出力されるレーザ光を試し出射し、感熱紙に黒く生じるレーザ照射痕の色具合により、プローブ先端より出力されるレーザ光のレベルが概略正常かどうかを即座に判断可能となる手段を、極めて安価に提供可能となる。 (もっと読む)


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