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Fターム[4C084AA07]の内容

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Fターム[4C084AA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、薬理学的に活性なペプチド配列(X)と、Xに共有結合した4〜20アミノ酸残基の安定化ペプチド配列(Z)とを含んでなる酵素切断に対する傾向が減少した薬理学的に活性なペプチド複合体に関する。
【解決手段】薬理学的に活性なペプチドを、例えば、そのC末端、そのN末端またはそのC末端およびN末端において、適当な安定化ペプチド配列に複合させることによって、対応する遊離の薬理学的に活性なペプチドに比較して、ペプチド複合体のプロテアーゼによる分解に対する感受性を有意に低下させる。 (もっと読む)


本開示は、長さ8〜16モノマーの化学修飾された高親和性モノマーを含むような化合物を含めた、短鎖アンチセンス化合物を記載する。効力が増大し、かつ、治療指数が改善したこのような特定の短鎖アンチセンス化合物は、細胞、組織および動物における標的の核酸および/またはタンパク質の減少に有用である。したがって、本明細書中には、インビボで標的RNAを減少させるために有用な高親和性ヌクレオチド修飾を含む短鎖アンチセンス化合物が提供される。このような短鎖アンチセンス化合物は、以前に記載されたアンチセンス化合物よりも低い用量で有効であり、毒性と処置コストの低下を可能にする。さらに、記載される短鎖アンチセンス化合物は、経口投薬のために高い効力を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はリン酸化インスリンのオリゴマーとその処方を提供する。
【解決手段】本特許のオリゴマー誘導体は、天然のインスリンまたは中間の作用を持つインスリンまたは基礎のインスリン(例えばNPH、Lantus、デテミル)を著しく改良した薬理動態特性を示した。そしてそれは4倍の高い治療指標と4倍の低血糖症リスクの低下を示した。本発明は、長びく血糖の低下の利点を提供し、低血糖の危険を減ずる利点をそれにっくみあわせる。上記はいかなる現在知られているインスリン、あるいは基礎のインスリン、あるいは中間の作用のインスリンの特性ではない。さらなる本発明の実施例では、オリゴマーのリン酸化インスリンは、吸入、頬(口内)、皮下注射、点滴、あるいはインスリン投与で他に技術的に立証された経路を含む、すべての投与経路に対して適している。本発明は、加えて食間や就寝時に吸入のための長時間作用処方の利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】ADのようなアミロイド関連疾患の研究並びに予防及び治療に有用な新規のAβアセンブリー及びその製造方法を提供する。さらに、そのようなAβアセンブリーを用いたアミロイド関連疾患の研究並びに予防及び治療のための方法及び化合物等を提供する。
【解決手段】GM1ガングリオシドの存在下でインビトロで形成される可溶性毒性アミロイドβアセンブリーであって、
(a)サイズ排除クロマトグラフィによる見かけの分子量が約200〜約300kDaであること;
(b)原子力間顕微鏡観察による直径が約10〜約20nmである球状粒子を含むこと;
(c)検出可能なGM1ガングリオシドを含まないこと;及び
(d)培養細胞に対してアポトーシス様細胞死を誘導すること、
を特徴とするアセンブリー。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を変調することのできる生物学的に活性なポリペプチドを提供する。
【解決手段】30個の実質的に純粋かつ生物学的に活性なペプチド、生物学的に活性なペプチドをコードしている配列を有する核酸およびそれから生産される医薬処方。該ペプチドは、限定するものではないが、免疫活性;限定するものではないが、B型肝炎感染を包含する肝炎感染;腎炎;限定するものではないが、肉腫、肝臓癌、白血病および黒色腫を包含する癌の成長;および体重のうち1以上を変調する。 (もっと読む)


H−NOXタンパク質は、血液ガスNOの送達について、改善されたまたは最適な力学的および熱力学的特性を示すように変異する。操作されたH−NOXタンパク質には、対応する野生型H−NOXドメインと比較して変化したNOまたはOリガンド結合を付与する変異が含まれ、これは、生理学的に適合する哺乳動物の血液NOガス担体として作用する。本発明によってはまた、そのためにはNOの送達が有効である任意の症状の治療のための、野生型または変異H−NOXタンパク質を使用する薬学的組成物、キット、および方法も提供される。
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【課題】増強された生理化学的または生物学的活性を有する新規ポリペプチドを提供する。
【解決手段】タンパク質分解活性ポリペプチドであって、天然に存在するトロンビンと少なくとも約80%のアミノ酸相同性を有し、そしてフィブリノゲン凝固活性に対するプロテインC活性化活性の比が前記トロンビンの比の約半分未満または約2倍より大きい比を有するが、ただし、前記ポリペプチドが、前記トロンビン、トロンビンK52Eなど、トロンビン活性化部位内の少なくとも1つのアミノ酸残基が置換あるいは欠失されているトロンビン、またはループF19-E25が組織プラスミノゲンアクチベーター由来の等価なループに置き換えられているトロンビンでない、タンパク質分解活性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】神経細胞の成長またはミエリン形成の増加を刺激する方法、神経組織における神経またはミエリン脱落疾患の治療のための薬学的調製物、、中枢神経系または末梢神経系のニューロン変性疾病の治療のための薬学的調製物、および、網膜神経障害の治療のための薬学的調製物を提供すること。
【解決手段】プロサポシンおよびそれから由来するペプチド誘導体は、インビトロでの神経突起伸長を促進する。ペプチドのコンセンサス配列が、活性な神経突起伸長誘導性サポシンCペプチド配列と、種々の造血および神経生成性サイトカインのペプチド配列の比較により決定された。これらのサイトカイン由来ペプチドは、それらの対応するサイトカイン類と同じプロセスを促進する。さらに、プロサポシンおよびサポシンCは、エクスビボで神経細胞ミエリン形成の増加を促進する。これらに基づいて、上記課題は解決された。 (もっと読む)


本発明は、式A−B−Cのペプチド誘導体[式中、Aはポリカチオン性核酸結合コンポーネントであり;Bは細胞内で切断を受けうるスペーサーエレメントペプチドであり;そしてCは細胞表面受容体結合コンポーネントである]を提供する。さらに、本発明は、一般式(I):(PEG)q−リンカー−スペーサー−カチオン性頭部−炭素骨格−(疎水性鎖)oの脂質誘導体[式中、リンカーは細胞内で切断を受けうる基である;スペーサーはリンカーをカチオン性頭部に連結する基である;qはPEG鎖の数を表し、q=1、2または3;oは疎水性鎖の数を表し、o=1、2または3;炭素骨格は疎水性鎖をカチオン性頭部に連結する基である]を提供する。本ペプチド誘導体および本脂質誘導体は非ウイルス遺伝子送達システムにおいて使用される。
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【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


鬱血性心不全の予防または治療のための、誘導体および活性断片を含めて、GLP−1分子またはアゴニストおよびそれらのアナログの使用、ならびにエキセンジン分子またはそのアゴニストおよびアナログの使用が、本願明細書において提供される。本願明細書において記載されている方法に用いられる医薬組成物も開示される。真性糖尿病、高血糖、インスリン抵抗性および肥満症の治療および/または予防のため、ならびに被験者の食物摂取の低下および食欲の抑制のための組成物および方法が更に提供される。
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【課題】GPIIb−IIIaへのフィブロネクチン結合を阻害するポリペプチドを提供する。
【解決手段】細胞によって発現された血小板レセプター糖タンパク質GPIIb-IIIaに結合するフィブロネクチンのレセプター結合部位を定義するヒトフィブロネクチン由来の新規なポリペプチド及びそのペプチド配列を含む融合タンパク質が記載される。ヒトフィブロネクチンのレセプター結合部位は少なくともフィブロネクチンアミノ酸残基1410-1436を包含する。ポリペプチドは、単独あるいはRGDG含有ペプチドと共に細胞の基質への付着を促進する。融合タンパク質及び抗体を調製するベクターも記載される。細胞付着を促進する方法及び細胞接着を阻止する方法も記載される。 (もっと読む)


血中ガスO送達のための向上した、又は最適な速度論的及び熱力学的な特性を示すようにH−NOX蛋白を変異させる。操作されたH−NOX蛋白は対応する野生型H−NOXドメインと相対比較して改変されたO又はNOリガンド結合を付与する変異を含む。本発明は又Oの送達が有益である何れかの状態の治療のための野生型又は変異体のH−NOX蛋白を使用する医薬組成物、キット及び方法を提供する。本発明の一つの実施形態においては、本発明は対応する野生型H−NOX蛋白のものと比較してO解離定数又はNO反応性を改変する少なくとも1つの変異を有する単離されたH−NOX蛋白を提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍を含むさまざまな疾患を治療するための因子を提供する。
【解決手段】血管系の形成に影響し、また避妊および組織を再生するための因子であるMAG遺伝子またはHMG蛋白質(high mobility group protein)遺伝子のDNA配列の使用、ならびに適切なキットおよび方法。説明された配列、因子、使用、キット、および方法は、さまざまな疾患、血管系の形成、避妊、および組織再生に関する基礎を共同して形成する分子機構に特異的に影響することを可能にする。 (もっと読む)


診断および治療に有用な、IgE CH4二量体化ドメインを含む二量体分子複合体。
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【課題】廃用性筋・骨萎縮を予防することを目的とし、ユビキチンリガーゼによるインスリン受容体基質−1(Insulin Receptor Substrate-1)のユビキチン化阻害作用を有する廃用性筋・骨萎縮の予防・治療に有効なペプチドや、ユビキチンリガーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】ユビキチンリガーゼCbl−bは、リン酸化されたチロシンを認識するドメインを有するので、基質IRS−1のリン酸チロシン部位をコンピューターサーチし、Cbl−bとIRS−1が結合しうる有力なペンタペプチドについてユビキチンリガーゼ阻害活性を指標として見い出したAsp-Gly-Tyr-Met-Pro、又はLeu-Asn-Tyr-Ile-Aspに示されるアミノ酸配列からなり、かつチロシン(Tyr)残基がリン酸化されているペプチド又はその塩を、ユビキチンリガーゼCbl−b阻害剤とする。 (もっと読む)


本発明は、天然GLP−1ペプチドと同様またはより優れた生物活性を有し、したがってGLP活性と関連する疾患または障害の治療または予防に有用な、新規なヒトグルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)受容体モジュレーターを提供する。本発明の化合物は、II型糖尿病患者のインスリン分泌を刺激し得るが、他の有益なインスリン分泌反応をも生じ得る化学修飾されたペプチドを含む。これら本発明の合成ペプチドGLP−1受容体モジュレーターは、タンパク質切断に対する安定性の増加を示し、経口または非経口投与のための理想的な治療薬の候補である。本発明のペプチドは、糖尿病の有効性モデルにおいて、望ましい薬物動態的性質および望ましい効力を示す。
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【課題】高い抗菌効果、及び、自己血清もしくはウシ胎仔血清の代わりとなるような細胞増殖促進作用及び骨分化誘導作用を奏することが出来、無血清培地における活性成分として含有される新たなペプチドを提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列から成る抗菌性ペプチド、該ペプチドから成る抗真菌剤、該ペプチドを活性成分として有効量含む真菌に対する殺菌及び/又は発育阻止作用を有する組成物、該ペプチドを含有し抗菌性が付与された医療用具・機器、該ペプチド等を投与することから成る、真菌に対する殺菌及び/又は発育阻止方法、抗菌性ペプチドから成る細胞増殖促進因子、骨分化誘導因子及び、該抗菌性ペプチドを含む無血清培地。 (もっと読む)


本明細書では、ジンクフィンガータンパク質及び開裂ドメイン又は開裂ハーフドメインを含む融合タンパク質を用いて、ジヒドロ葉酸還元酵素を不活性化する方法、及び組成物が開示される。該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチド及び融合タンパク質を含む細胞も提供される。
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提供されるものは、高い親和度をもって抗原に結合し、高い免疫原性を有し、MHCクラスIプライミングを示し、かつ、大腸菌などの、非哺乳類細胞において生産することが可能な、操作された抗体およびストレスタンパク質を含む融合ポリペプチドである。この融合ポリペプチドをコードする単離された核酸、その核酸を含む発現ベクター、この発現ベクターを含む細胞、この融合ポリペプチドおよび製薬学的に受容可能な担体を含む医薬組成物、この融合ポリペプチドを含む免疫原性組成物またはワクチン、この組成物を含むキットなどもまた提供される。 (もっと読む)


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