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Fターム[4C084BA42]の内容

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Fターム[4C084BA42]に分類される特許

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腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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本発明は、ニューロンエキソサイトーシスを制御できる一般式(I):R‐AA‐Rのペプチドに係り、その立体異性体、そのラセミ混合物又は非ラセミ混合物及び化粧品的又は医薬的に許容できるその塩である。式中、AAは、SNAP‐25タンパク質のアミノ酸配列に含まれる3〜40の隣接アミノ酸配列であり、Rは、H、アルキル基、アリール基、アラルキル基及びアシル基から成る群より選択され、Rは、脂肪族基又は環状基で置換された又は置換されていないアミノ基、ヒドロキシル基及びチオール基から成る群より選択され、RがH又はアセチル基であるとき、Rは置換されていないアミノ基、ヒドロキシル基及びチオール基ではない。また、本発明は、そのペプチド、それを含む化粧品又は医薬組成物を製造する方法、及びニューロンエキソサイトーシス制御が必要な状態を治療するための、好ましくは、皮膚を治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体を提供する。
【解決手段】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体は、BMP(骨形成蛋白質)、GDF(増殖分化因子)に由来する特定なアミノ酸配列HX1X2X3X4X5X6で付加、挿入、および/または置換することによって達成することができる。該ポリペプチド変異体をコードする核酸分子を含む宿主細胞によって作製することもできる。また、該ポリペプチド変異体は 特に軟骨形成、骨形成、および創傷治癒の促進に好適である。 (もっと読む)


【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、正に荷電した部分を含有するポリマー複合体を提供する。また、ポリマー送達システムを作出する方法、およびポリマー送達システムを使用して哺乳動物を治療する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、薬理学及び医学、特に、内分泌学に属する。
方法の本質は、0.4から40kDaのモル質量を有し、1.0乃至5.0Mradの電離放射線で予め照射された1乃至50%水溶性のポリマー水溶液へ、(1乃至500):1に等しいポリエチレンオキシド:インスリンの比で、1乃至10mg/mlの最終濃度までインスリンを添加し、均一に透明な又はわずかに乳光な溶液を得るまでその混合液を撹拌することである。この方法は、経腸的に投与された場合に高い血糖降下活性を示す生理活性インスリンを含んだ医薬組成物を得ることを可能にしている。
前記方法は、経腸インスリン製剤を得る工程の単純化、及び、その治療能率の増加を可能にしている。 (もっと読む)


本発明は、ヒンダードエステル部分を含むポリマー送達システムを提供する。ポリマー送達システムを作製する方法およびそれらを用いて哺乳類を治療する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】未修飾hGHの値よりずっと長く持続するhGH活性を有すると思われ、低減した用量および治療計画による治療回数を可能にするヒト成長ホルモン(hGH)の化学的に修飾された誘導体の提供。
【解決手段】ポリエチレングリコールのブチルアルデヒド部分をヒト成長ホルモン(hGH)のN末端のフェニルアラニンに結合させることにより調製された化学的に修飾された該タンパク質。また、成長ホルモンの使用が有益である疾患または障害の治療および/または予防のための使用法。 (もっと読む)


顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)の新規な部位特異的モノコンジュゲートについて、その類縁体および誘導体と共に本明細書に記述するが、こうしたものは前駆細胞の増殖および成熟好中球への分化を刺激する。これらのコンジュゲートは、トランスグルタミナーゼを用いて、天然のヒトG−CSF配列およびその類縁体の単一グルタミン残基に、非免疫原性の親水性ポリマーを共有結合で部位特異的に結合して得られた。これらの新規な部位特異的モノコンジュゲート誘導体は、溶液中で安定であり、顕著なin vitro生物活性を示し、非コンジュゲートタンパク質と比較して血流半減期が長く、その結果長期の薬理活性を示すので、治療用途に推奨される。
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本発明は、新規なタンパク質接合体、詳細には、新規なペグ化タンパク質、ならびにそれらの製造方法および使用方法に関する。本発明の1つの態様は、現行エリスロポエチン製剤より大きな臨床有効性ならびに輸送および保管中の安定性を有する、ペグ化エリスロポエチンに関する。 (もっと読む)


本発明は、CD4受容体由来活性化ペプチドに関する。このCD4受容体由来活性化ペプチドは、共有結合によって有機分子に結合可能であり、その結果、抗ウイルス活性を有する可能性のある種々の誘導体を生じうる。本発明はまた、前記CD4受容体由来ペプチドと、有機分子(好ましくはGPR1ペプチド又は多価アニオン)とを含有する複合分子に関する。このような複合分子は、抗ウイルス治療、特にAIDSの治療に用いることができる。本発明はさらに、CD4受容体由来活性化ペプチドの製法並びに複合分子の製法に関する。 (もっと読む)


【課題】癌または他の抗原産生性の疾患または病変を治療する免疫療法の組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によると、抗原産生性の疾患または病変を患う患者における少なくとも一つの抗原に対する免疫応答を誘発するための組成物であって、好ましくはIL−1、IL−2、IL−6、IL−8、IFN−γ(ガンマ)、およびTNF−α(アルファ)を含む有効量のサイトカイン混合物を含有する組成物が提供される。該サイトカイン混合物は、抗原産生性の疾患または病変に関連する抗原のアジュバントとして作用して、該抗原に対する患者の免疫応答を増強する。従って、本発明のサイトカイン混合物を用いて、抗原産生性の疾患または病変を患う患者における少なくとも一つの抗原に対する免疫応答を誘発するための方法もまた提供される。該組成物および方法は、癌、感染症または持続性病変といった抗原産生性の疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、コンビナトリアルターゲティング法を使用した、標的細胞の選択的な殺滅を通して様々な疾病を治療するための方法および組成物を提供する。本発明は、細胞を標的とする部分を含むプロトキシン融合タンパク質と、自然に作用可能には、標的細胞内、標的細胞上、またはその近傍において認められない活性化部分により活性化される修飾可能な活性部分とを特徴とする。これらの方法はまた、特定の細胞集団を標的にし、破壊するための、プロトキシンおよびプロトキシン活性化因子を少なくとも含む、2つ以上の治療薬の併用使用を含む。 (もっと読む)


本発明は概して、ヒトリボヌクレアーゼと水溶性ポリマーとの複合物、複合物を含む組成物、ならびにそれらの使用方法に関する。特に、本発明は、ヒトリボヌクレアーゼおよび1つまたは複数の水溶性ポリマー組成物の複合物(例えば、血清中半減期および薬物動態プロファイル、インビボでの生物活性、安定性を増加させるための、および/またはインビボでそのタンパク質に対する宿主免疫応答を低下させるための)、ならびに疾患(例えば、癌)の治療、処置、および/または予防における複合物の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式A−B−Cのペプチド誘導体[式中、Aはポリカチオン性核酸結合コンポーネントであり;Bは細胞内で切断を受けうるスペーサーエレメントペプチドであり;そしてCは細胞表面受容体結合コンポーネントである]を提供する。さらに、本発明は、一般式(I):(PEG)q−リンカー−スペーサー−カチオン性頭部−炭素骨格−(疎水性鎖)oの脂質誘導体[式中、リンカーは細胞内で切断を受けうる基である;スペーサーはリンカーをカチオン性頭部に連結する基である;qはPEG鎖の数を表し、q=1、2または3;oは疎水性鎖の数を表し、o=1、2または3;炭素骨格は疎水性鎖をカチオン性頭部に連結する基である]を提供する。本ペプチド誘導体および本脂質誘導体は非ウイルス遺伝子送達システムにおいて使用される。
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本発明は、メタロプロテイナーゼMMP-2のC末端非触媒ヘモペキシン様ドメインに由来する抗血管新生ポリペプチドに関する。本発明はまた、該抗血管新生ポリペプチドを含む医薬組成物を、及び血管新生疾患の治療、特に癌の治療のための該ポリペプチドの使用方法を、提供する。
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予め選択されたN−結合グリコシル化パターンを優勢なN−糖形態として含む、エリスロポエチンタンパク質の組成物の製造のための方法および物質を提供する。
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【課題】 本発明は、アポトーシス促進作用を有する新規な化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、Smacペプチドに類似する小分子(リンカーによって結合される2つのアミドを含むドメインを有する、ダイマー又はダイマー様化合物)を提供する。これらの化合物はアポトーシスを促進するために有用である。本発明は、そのような化合物を含有する医薬組成物、並びに、腫瘍及び自己免疫疾患を含む症状を治療するためにそれら(化合物)を使用する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】組換えDNA法とは別個のもので、ポリマー修飾が可能なポリマーを形成するために利用できる、生物活性タンパク質の生成法およびポリマー。
【解決手段】ポリマー修飾合成生物活性タンパク質、それらを含む医薬組成物およびそれらの製法及び使用法。ポリマー修飾合成生物活性タンパク質は化学的合成によって形成され、生物学的に産生されたタンパク質とは異なる。具体的には、式 “タンパク質”−n個のU−B−“ポリマー”の分離された合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物。上記式中、Uは、1個以上の重なり合わないペプチドセグメントの1個以上のアミノ酸の1から6個の側鎖に共有結合する化学群であり、Bは、同一または異なる、3個以上のアームを有する分岐コアであり“ポリマー”は水溶性ポリアミドポリマーである、合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明は、固定化された生物活性物質であって、その生物活性物質が固定化された基板材料の物理的操作の後に大きな生物活性を維持している生物活性物質に関する。
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