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Fターム[4C084CA04]の内容

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Fターム[4C084CA04]に分類される特許

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本発明は、新規バクテリオシン、それを産生し得る微生物菌株、およびそのバクテリオシンおよび菌株の使用に関連する。そのバクテリオシンは、他の細菌を含めて、Clostridium difficileおよびListeria monocytogenesに対して有効である。またさらなる局面において、本発明は、2つのペプチド、Trn−αおよびTrn−βを含むツリシンCD(thuricin CD)と呼ばれるバクテリオシンを提供し、Trn−αは約2763の分子量を有し、そしてTrn−βは約2861の分子量を有する。
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【課題】その転写能が3桁を超える大きさで変化する転写活性化因子の提供。
【解決手段】当該トランス活性化因子は、DNA結合タンパク質(例えば、Tetリプレッサー)と、単純ヘルペスウイルスのタンパク質16(VP16)に由来する最小の転写活性化ドメインとの融合物である。この最小のVP16ドメイン内のアミノ酸位442における置換変異により、トランス活性化能が変化したトランス活性化因子。さらに、野生型および変異型の両方の最小のVP16ドメインを含むキメラ状の活性化ドメインにより、トランス活性化能が変化したさらなる変化体。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の心血管疾患を処置する。
【解決手段】有効量のボツリヌス毒素を哺乳動物の血管に直接投与し、それによって心血管疾患を処置するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】改善された有効性、あるいは標的とする微生物に対する予想外の選択性を有する新規な誘導体化合物を同定する。
【解決手段】抗菌活性を有する半合成グリコペプチドは、デスメチル−バンコマイシン骨格の修飾、特に、この骨格におけるアミノ置換された糖部分のアミノ置換基の、ある種のアシル基によるアシル化;および/またはこの骨格の大環状の環における酸部分の、ある種の置換アミドによる変換に基づく。さらに、本発明の化合物は、デスメチル−バンコマイシン骨格(この骨格上において、大環状の環の酸部分がある種の置換アミドに変換され、アミノ置換された糖部分におけるアミノ置換基がある種のアルキル基でアルキル化される)を含む。 (もっと読む)


経口で生物利用可能な医薬組成物は少なくとも40%(w/w)ヴァンコマイシン;0.1〜10.0%(w/w)のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含む浸透エンハンサー成分;及び上記浸透エンハンサー成分が吸着される粒状担体を含む。 (もっと読む)


本発明は、グラム陰性菌及びグラム陽性菌を阻害する単離ランチビオティックスを提供する。ランチビオティックスはアミノ酸配列を含み、この化合物のアミノ酸配列と配列番号21又は配列番号22のアミノ酸配列とが少なくとも80%の同一性を有している。ランチビオティックスは、グラム陰性菌の外膜を損傷しない状態で、グラム陰性菌の成長を阻害する特徴を有している。本発明はまた、ランチビオティックスを形成して使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は壊死又はアポトーシスによって細胞死を刺激する細胞障害性因子に関する。
【解決手段】本発明は、癌細胞の細胞死増加用医薬組成物を調製するための、切断型アズリンの使用であって、切断型アズリンがATP-依存性メカニズムにより細胞障害性である少なくとも1つの化合物及びATP-非依存性メカニズムにより細胞障害性である少なくとも1つの化合物を分泌することができる病原菌から得られたものである、使用を提供する。 (もっと読む)


各種チューブリシン(tubulysin)を調製するためのプロセスが記載される。本発明のプロセスは、チューブリシンの混合物を調製するために、1つだけのチューブリシンをチューブリシンの混合物から調製するために、また、1つのチューブリシンを異なるチューブリシンに変換するために有用である。本明細書中に記載されるチューブリシンは、疾患および病原性細胞を含む疾患状態を治療することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れたコラーゲン産生作用を呈するキサントン誘導体を提供する。また、このキサントン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れたコラーゲン産生作用を呈するキサントン誘導体とは、酸化還元電位がマイナス10mV〜マイナス700mVであり、コラーゲン産生作用を呈するキサントン誘導体である。この誘導体はキサントンの水酸基に、システイン、アラニン、システインからなるトリペプチドがエステル結合している。システイン、アラニン、システインはペプチド結合している。その製造方法は、マンゴスチン果皮粉末またはサラシア粉末に大豆粉末及び納豆菌を添加し、発酵させた発酵液を濾過後、得られたろ液をアルカリ還元させる工程からなり、主たる工程は発酵工程及びアルカリ還元工程である。 (もっと読む)


マイコバクテリウム・アビウム亜種パラツベルクローシス(Mycobacterium avium subspecies paratuberculosis)(MAP)に対する免疫応答を刺激するための組成物及び方法が提供される。本発明の組成物は、そのN末端からC末端に、MAPタンパク質Map3527のC末端フラグメント、Map1519タンパク質のアミノ酸配列、その後にMap3527タンパク質のN末端部分を含有する組換えタンパク質を含む。本発明の方法は、本発明の組成物を、MAP細菌に対する免疫学的応答を刺激するために効果的な量で動物に投与することを含む。本発明の方法は、MAP感染に罹りやすい任意の動物に対して有益であり、しかし、反芻動物については特に有益である。
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【課題】Pseudomonas体外毒素のIbドメインにおいて非ネイティブエピトープを含むPseudomonas体外毒素A様キメラ免疫原、これらの免疫原を使用して免疫応答を誘発する方法を提供すること。
【解決手段】無毒性Pseudomonas体外毒素A様(「PE様」)キメラ免疫原であって、(1)細胞表面レセプターに結合する10と1500との間のアミノ酸の細胞認識ドメイン;(2)細胞サイトゾルへのトランスロケーションをもたらすのに十分なPEドメインIIの配列と実質的に同一のアミノ酸配列を含むトランスロケーションドメイン;(3)非ネイティブエピトープをコードする5と1500との間のアミノ酸のアミノ酸配列を含む非ネイティブエピトープドメイン;および(4)小胞体(「ER」)保持配列を含むER保持ドメインをコードするアミノ酸配列、を含む免疫原。 (もっと読む)


【課題】Chlamydia trachomatisの公開されたゲノム配列からの、免疫化およびワクチン接種のための有用な抗原の提供。
【解決手段】ワクチン作製および開発のため、および/または診断目的のための、特定なC.trachomatisタンパク質配列。当該タンパク質のアミノ酸配列に対して50%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むタンパク質、または、特定なC.trachomatisタンパク質のフラグメントを含むタンパク質である、免疫原性組成物。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における、薬物としての破傷風毒素の重鎖のカルボキシル末端ドメインをコードする配列の使用に関し、ならびに前記疾患の処置のための該配列によりコードされるポリペプチドに関する。 (もっと読む)


少なくとも1つの脂質の少なくとも約30%が、ホスファチジルエタノールアミンおよびホスファチジルグリセロールから選択される、カベオリンタンパク質と少なくとも1つの脂質とを含む単離カベオリン含有ベシクルが開示される。単離カベオリン含有ベシクルの作成方法、組換え型カベオリンタンパク質を含む単離カベオリン含有ベシクル、単離カベオリン含有送達ベシクル、単離カベオリン含有送達ベシクルの作成方法、および単離カベオリン含有送達ベシクルを用いた分子の送達による疾患または状態の治療方法も開示される。
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【課題】 高いメチオニン枯渇活性、延長された半減期および低い免疫原性を有する化学的に改変されたメチオニナーゼの提供。
【解決手段】 天然の材料から、および組換え宿主から調製された高度に純粋な、エンドトキシンを含まないメチオニナーゼをポリエチレングリコール等のポリマーと結合させた改変メチオニナーゼ。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍抑制因子p18に巨大分子伝達ドメイン(MTD)が融合され、細胞透過性を有するp18組換えタンパク質、前記細胞透過性p18組換えタンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記細胞透過性p18組換えタンパク質の発現ベクター及び前記細胞透過性p18組換えタンパク質を有効成分として含有するp18欠損又は機能消失を治療するための抗癌剤用薬学的組成物に関する。本発明の細胞透過性p18組換えタンパク質は、ハプロ不全腫瘍抑制因子であるp18を細胞内に伝達し、DNA損傷又は腫瘍形成信号による細胞周期の阻害とアポトーシスを誘導するATMとp53の活性化に関連する信号伝達機構を効果的に再活性化するので、これを有効成分として含有する組成物は、抗癌剤として有用に用いられる。

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本開示により、とりわけ、例えば、受容体標的化試薬を細胞に結合させる方法、および限定されないが癌および炎症性障害などのさまざまな障害を処置するための方法に有用な受容体標的化試薬(例えば、免疫毒性受容体標的化試薬)を取り上げて記載する。また、被験体(例えば、癌もしくは炎症性障害を有する被験体)に対する適切な処置モダリティの選択および/または細胞増殖性障害などのさまざまな障害の処置に有用な方法、組成物およびキットを取り上げて記載する。
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【課題】本発明は、抗生物質として有用な、架橋されたグリコペプチドセファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩を提供する。
【解決手段】本発明はまた、このような化合物を含有する薬学的組成物;このような化合物を使用する哺乳動物における細菌感染を処置するための方法;ならびにこのような化合物を調製するために有用なプロセスおよび中間体を提供する。この方法としては、さらに、細菌の増殖を阻害する方法および細菌の細胞壁生合成を阻害する方法が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の体の制御性T細胞(Treg細胞)の活性化方法に関し、該方法は、制御性T細胞(Treg細胞)の抑制効果の誘導によって、該制御性T細胞(Treg細胞)を、適切な液体培地中で1つまたは複数のアラニルアミノペプチダーゼ(アミノペプチダーゼN;APN)阻害剤および/または同一の基質特異性を備える1つまたは複数のペプチダーゼの阻害剤と接触させる工程を含む。
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本願は、式(I)の構造を有する環状デプシペプチド類、またはその誘導体、および、例えばカリクレイン7およびヒト好中球エラスターゼインヒビターとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


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