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Fターム[4C084CA53]の内容

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Fターム[4C084CA53]に分類される特許

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【課題】一過性脳虚血後に生じる神経細胞傷害の予防、および治療に有効な薬剤を探索する
【解決手段】ミッドカインファミリータンパク質を有効成分とする、虚血による細胞障害を治療または予防するための薬剤、およびミッドカインファミリータンパク質を有効 成分とする、虚血性疾患を治療または予防するための薬剤を提供する。本発明によって、ミッドカインが虚血性疾患の治療または予防に有効であり、また、虚血による細胞障害の治療または予防に有効であり、例えば、虚血性脳疾患の代表である脳梗塞発症を顕著に防止することが明らかにされた。本発明の治療・予防剤は、脳虚血性疾患、例えば脳梗塞、一過性脳虚血疾患、頭部外傷、のほか、例えばクモ膜下出後の脳血管攣縮症、アルツハイマー病、アルツハイマー型痴呆症、脳血管性痴呆症等および他の脳血管疾患、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病、筋萎縮退行性疾患等の治療・予防剤としても有効である。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の着目の分子を細胞中、特にCD11b受容体を発現する細胞中にデリバリーするためのタンパク質ベクターとしての使用に適した突然変異体CyaA/E570Q+K860ポリペプチドに関する。本発明はさらに、宿主において免疫応答を誘発するのに適したポリペプチド誘導体に関する。本発明はより特別には、毒素又はトキソイドの形態のいずれかであるアデニレートシクラーゼタンパク質(CyaA)に由来するポリペプチドであって、突然変異体である該ポリペプチドを対象とする。上記突然変異体ポリペプチドは、天然のCyaAの標的細胞に対する結合活性を保持することができ、好ましくは、天然のCyaAの標的細胞中へのN-末端ドメインを介する移行活性も保持し、さらに、天然のCyaA毒素のそれに比較して減少した又は抑制された膜孔形成活性を有する。
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本発明は、フィターゼ、前記をコードするポリヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びにそのようなポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に曝露した後で活性を保持するフィターゼを提供する。本発明はさらに、胃での不安定性が増加したフィターゼを提供する。本発明のフィターゼを食品に用いてフィテートに富む成分の飼養価値を向上させることができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料または前記のどちらかのサプリメントとして、例えばフィテートの消化補助などのために処方することができる。
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本発明は、タンパク質PRG4及びその治療調節作用の使用に関する。特に、本発明は、PRG4及びその治療調節作用を利用する組成物並びに方法、例えば外科潤滑剤としての使用、術後癒着の予防又は抑制のための処置における使用、口腔潰瘍の治療における使用、運動競技用潤滑パッチとしての使用、皮膚充填剤としての使用、口腔乾燥症の治療における使用、薬物送達方法又は組成物における使用、及び授乳潤滑における使用に関する。
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本開示は、概して神経変性障害に関し、さらに詳しくはプレセニリン/Gタンパ
ク質/c-src結合性ポリペプチドの群、並びにアルツハイマー病のシグナル伝達及び進行
をモジュレートするための使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、血液癌を治療するために、SIRPα−CD47相互作用を調節すること、およびそのための組成物に関する。いくつかの態様において、血液癌、好ましくはヒト急性骨髄性白血病を治療するための方法、ならびにそのためのSIRPαポリペプチド、断片および融合タンパク質の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、FGF21変異ポリペプチドをコードする核酸分子、FGF21変異ポリペプチド、FGF21変異ポリペプチドを含む医薬組成物、ならびにこのような核酸、ポリペプチドまたは医薬組成物を用いて代謝障害を治療するための方法を提供する。
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【課題】 本発明は、細菌の耐性獲得も少なく、抗生物質とは異なる特徴を有し、細胞障害性を有さない15Kグラニュライシンと組み合わせて投与することで、15Kグラニュライシンを単独で用いるよりも強い殺菌効果を有する感染症治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、有効成分として15Kグラニュライシンと15Kグラニュライシンの体内発現ベクターの組み合わせ、15KグラニュライシンとIL-6、IL-23またはIL−27の組み合わせ、15Kグラニュライシンの体内発現ベクターとIL-6、IL−23またはIL−27の組み合わせ及び15Kグラニュライシンの体内発現ベクターとHSP65DNAとIL-12DNA体内発現ベクターの組み合わせを含み、副作用が少なく、かつ、細菌が耐性獲得をし難い、有効な感染症治療剤を提供することによって上記の課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、FGF21変異体ポリペプチドをコードする核酸分子、FGF21変異体ポリペプチド、FGF21変異体ポリペプチドを含む医薬品組成物、およびこのような核酸、ポリペプチド、または医薬品組成物を使った代謝障害の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、阻害の程度、標的セリンプロテアーゼによるセリンプロテアーゼインヒビターの切断後の阻害の維持、セリンプロテアーゼへの結合速度、中和及び結合親和性を含む種々の所望の特性のいずれか1つを獲得又は増強するためにセリンプロテアーゼインヒビターを改変する方法に関する。本発明はまた、かかる改変の産物、及びかかる産物の使用、特にそれらの治療における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリペグ化されたプロテアーゼインヒビターを提供すること。
【解決手段】(i)プロテアーゼに結合して、それを阻害するKunitzドメインを含む、Kunitzドメインポリペプチド、および(ii)Kunitzドメインポリペプチドに結合した複数のポリエチレングリコール部分を含む化合物が開示される。Kunitzドメインポリペプチドの接触可能な各第一級アミンは、前記部分の一つに結合することができる。さらに、関連する方法も開示される。上記化合物は、12、14または16kDaの分子量を有する。一つの実施態様において、各非タンパク質部分の平均分子量は、3〜20kDa、3〜12kDa、3〜10kDa、3〜8kDa、4〜6kDaであり、例えば、約4、5、6、7または8kDaである。 (もっと読む)


【課題】Fc領域を有する糖タンパク質を含んでなる組成物の提供。
【解決手段】組成物中の糖タンパク質の51−100%が、糖タンパク質のFc領域と結合するフコースを欠く成熟コア炭水化物構造を含み、該Fc領域が天然配列のヒトIgG Fc領域とは異なるアミノ酸配列を含み、糖タンパク質のFc領域と結合するフコースを含む成熟コア炭水化物構造を有する糖タンパク質よりも、該糖タンパク質がより良好な親和性でFcγRIIIを結合するか、又はより効率良く抗体依存性媒介細胞障害作用(ADCC)を媒介する、ヒトIgG Fc領域を有する糖タンパク質を含んでなる組成物。好ましい糖タンパク質は、抗体又はイムノアドヘシンである。 (もっと読む)


【課題】高純度アルブミンの精製法であって、アルブミン(好ましくは、形質転換酵母によって発現され分泌されたもの)に一連のクロマトグラフィー段階を施してなる方法を提供する。
【解決手段】カチオン交換クロマトグラフィー、アニオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィーの段階を含む方法。アルブミン溶液中のニッケルの濃度を減少させる方法も、組換えアルブミンコード配列と同様であり、組換えアルブミンコード配列を発現する真菌細胞を培養することを含んでなり、この細胞の組換え発現アルブミンのマンノシル化能力が減少していることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)、VEGFファミリーメンバーおよびスプライス改変体に特に望ましい特性で結合し得る融合ポリペプチド、ならびに治療的使用方法を提供すること。
【解決手段】血管内皮増殖因子(VEGF)に結合し得る核酸分子および多量体タンパク質。VEGFトラップが開示され、これは、VEGF関連の状態および疾患を処置するために治療的に有用であり、特定の器官、組織、および/または細胞への局所投与のために特異的に設計される。本発明は、血管内皮増殖因子(VEGF)、VEGFファミリーメンバーおよびスプライス改変体に特に望ましい特性で結合し得る融合ポリペプチド、ならびに治療的使用方法を包含する。 (もっと読む)


SDF−1αが成熟内皮細胞(EC)におけるE−セレクチンの発現を特異的にアップレギュレートして、EC−内皮前駆細胞(EPC)間の接着及びEPCホーミングを増加させるという発見に基づく、組成物、キット、及び糖尿病性創傷の治癒を促進する方法。糖尿病の対象における創傷治癒を促進する方法は、E−セレクチンタンパク質又はE−セレクチンタンパク質をコードする核酸、及び任意に、E−セレクチンの発現を特異的にアップレギュレートする薬剤(例えば、SDF−1α)、を含有する治療有効量の組成物を提供する工程を含む。前記方法は、対象に高圧酸素療法を実施する工程をもまた含む場合がある。組成物の対象への投与は、骨髄由来前駆細胞の創傷への遊走、創傷治癒の促進、及び対象におけるE−セレクチンの発現のアップレギュレーションをもたらす。 (もっと読む)


【課題】毒素および病原体に対して活性を有するイムノアドヘシンを、炭疽および風邪などの病原体を抑制するイムノアドヘシンに関する特定の例を挙げて記載する。
【解決手段】イムノアドヘシン-受容体リガンド原理を用いて、例えば、天然および合成代謝性毒を含む、いずれの病原体、毒物または毒素も事実上、抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】単離されたリガンド、そのようなリガンドをコードするDNA、およびそれらから作られた薬剤組成物を開示する。
【解決手段】 単離されたリガンドは免疫応答を調節するのに用い得る。このリガンドはそれらのインヒビターのスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子生物学の分野に存在する。より詳細には、本発明は、ポリヌクレオチド配列および対応するTIAM2タンパク質に関する。
【解決手段】本発明は、TIAM2タンパク質をコードする核酸配列を提供する。本発明はまた、診断アッセイ、発現ベクター、アンチセンス分子、リボザイムおよび核酸配列によりコードされるポリペプチドを発現するための宿主細胞を包含する。本発明はまた、この核酸配列によりコードされるポリペプチド配列に対する特許請求を包含する。 (もっと読む)


非標準的な生物活性を有する、単離されたアスパルチルtRNA合成酵素ポリペプチドおよびポリヌクレオチド、ならびにそれに関係する組成物および方法が提供される。本ある実施形態では、本発明のアスパルチルtRNA合成酵素ポリペプチドによって示される非標準的な生物活性は、細胞増殖の調整、アポトーシスの調整、炎症の調整、細胞分化の調整、血管新生の調整、細胞結合の調整、Aktを介した細胞シグナル伝達の調整、細胞の代謝の調整、サイトカイン産生または活性の調整、toll様受容体シグナル伝達の調整などを含み得るが、これらに限定されない。
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本発明は、新規の改変BoNT/E触媒ドメイン、及び、その製造方法を提供する。一実施形態において、改変BoNT/E触媒ドメインの軽鎖残基224又は、残基224に相当する残基が改変されて、アスパラギン酸又はグルタミン酸となる。その改変触媒ドメインは、SNAP25を切断するが、SNAP29又はSNAP47は切断しない。また、本発明は、喘息、CF、慢性閉塞性肺疾患、胃酸流出、炎症、サイトカイン成分に関係する免疫疾患、又は、サイトカイン成分に関係するガンを含むが、それらに制限されない疾患を治療するための新規の方法を提供する。
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