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本発明は、ドック・ロック技術を使用して抗癌ワクチン用DNL複合体を形成するための方法および組成物に関する。好ましい実施形態では、抗癌ワクチン用DNL複合体は、AD(アンカードメイン)部分およびCD20のような異種抗原に付着され、DDD(二両化およびドッキングドメイン)部分に付着される抗CD74抗体またはその抗原結合フラフメントのような樹状細胞抗体部分を含み、ここで2複製のDDD部分が、AD部分に結合する二量体を形成し、結果としてDNL複合体が生じる。抗癌ワクチン用DNL複合体は、CD138negCD20MM幹細胞のような癌細胞を発現する異種抗原に対抗する免疫反応を誘発し、癌細胞のアポトーシスを誘発し、かつ癌細胞の増殖を阻害するかまたは排除することができる。 (もっと読む)


本発明は、崩壊温度または崩壊温度より高温の生成物温度において実行される一次乾燥ステップを伴う医薬物質を凍結乾燥する方法を提供する。本発明はまた、崩壊温度または崩壊温度より高温において凍結乾燥した医薬物質を提供する。
【図1】

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本発明は、置換されたヒト化抗CD20抗体、キメラ抗CD20抗体もしくはヒト抗CD20抗体またはその抗原結合フラグメント、ならびにその置換されたこれらの抗体もしくはその抗原結合フラグメントを含む二重特異性抗体または融合タンパク質を提供する。これらの抗体、融合タンパク質またはフラグメントは、B細胞悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞障害、ならびにGVHD、臓器移植拒絶反応、および溶血性貧血とクリオグロブリン血症の治療に有用である。アミノ酸置換、特にCDR3 VH(CDRH3)のカバット101位でのアスパラギン酸残基の置換は、解離率の低下、CDC活性の改善、アポトーシスの改善、B細胞減少の改善および極めて低い投与量での治療有効性の改善などの治療特性の改善をもたらす。この配列変異を組み込んだヒト化抗CD20抗体であるベルツズマブは、異なるCDRH3配列の類似する抗体と比較すると、改善された治療有効性を示し、i.v.またはs.c.で投与されると、200mg以下、より好ましくは100mg以下、より好ましくは80mg以下、より好ましくは50mg以下、最も好ましくは30mg以下まで低い裸の抗体の投与量で治療効果を可能にする。
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本発明は、生理活性ポリペプチド、3つの官能基末端を有した(3-arm)非ペプチド性重合体および二量体蛋白質が相互に共有結合によって連結された生体内の持続性と安定性が向上された蛋白質結合体およびその製造方法に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドおよびペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加され、様々な生理活性ポリペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用され得るのみならず、従来の蛋白質結合体の製造時に、低い製造収率および原料の生理活性ポリペプチドの損失などの問題点を改善し、効率的に利用できる製造方法であり、精製が容易であるというメリットを有する。
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本発明は、インプラント手術、好ましくは歯科分野の手術における炎症を減少する1つまたは複数の生物活性物質と骨インプラントとの組合せに関する。インプラントはまた、前記骨インプラントの骨統合を促進する1つまたは複数の生物活性物質を含む。前記1つまたは複数の生物活性物質の少なくとも1つは、破骨細胞の増殖、分化および/または活性を低下させたり、骨芽細胞の増殖を刺激したり、かつ/または炎症を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】増大した血清半減期又は血清安定性を有する融合タンパク質を提供する。
【解決手段】トランスフェリンと、治療タンパク質又は治療ペプチドとの改変された融合タンパク質で、好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン成分が、グリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示さないか、或いは低下したグリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示すように改変された融合タンパク質である。 (もっと読む)


IL6/IL6受容体複合体を認識する結合ドメインポリペプチドおよびその融合タンパク質、ならびにそれらの組成物および使用方法。本開示は、結合性のポリペプチドまたは融合タンパク質をコードする核酸分子、ならびにそのような分子を組換えにより産生するためのベクターおよび宿主細胞、ならびに過剰増殖疾患(例えば、骨髄腫)、自己免疫疾患または炎症性疾患(例えば、関節リウマチ)などの疾患または障害の少なくとも1つの症状の治療および改善を含めて、多様な診断および治療の適用において、本開示の結合性ポリペプチドまたは融合タンパク質を使用するための組成物および方法も提供する。
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細胞を1つ以上のストレスに晒し、続いて細胞のストレス応答を測定することによる、細胞内のヒートショックタンパク質(HSP)発現の調節を定量的に測定する、高効率の方法が提供される。細胞を、化合物又は組成物等の薬剤で処理し、該細胞をストレスに晒し、続いて該薬剤の存在下又は非存在下におけるストレスに対する細胞の応答を測定することによる、細胞内のHSP又はHSF発現の調節因子(活性化因子又は阻害因子)を同定する、高効率の方法も提供される。本発明に係る高効率の方法の実施に有用な装置、及びそのような方法を使用して同定された調節因子も提供される。 (もっと読む)


本発明は、R、RおよびRが本明細書に記載されている通りである式(1)の化合物または薬学的に許容できる前記化合物の塩;その医薬組成物;および動物におけるアセチルCoAカルボキシラーゼ酵素(複数可)の阻害によって調節される疾患、状態または障害を治療する際のその使用を提供する。
【化1】

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以下の一般式Iのペプチド、ペプチド模倣物およびそれらの誘導体:H2N−GHRPX1X2X3−β−X4X5X6X7X8X9X10−X11(I)[式中、X1〜X10は、遺伝子的にコードされる20のアミノ酸の1つを表し、X8、X9およびX10は、個別にまたは一緒に、単化学結合を表してもよく、X11は、OR1(式中、R1は水素または(C1〜C10)アルキルである)、NR2R3(R2およびR3は同じかまたは異なり、水素、(C1〜C10)アルキル、または残基−W−PEG5−60K(式中、PEG残基は適切なスペーサーWを介してN原子と結合している)を表す)、または残基NH−Y−Z−PEG5−60K(式中、Yは、単化学結合またはS、C、KもしくはRの群からの遺伝子的にコードされるアミノ酸を表し、Zは、それを介してポリエチレングリコール(PEG)残基が結合できるスペーサーを表す)を表す]ならびにそれらの生理的に許容される塩(さらに、βは、ペプチド主鎖中にベンドまたはターンを誘導するさらなる特性を有する、遺伝子的にコードされるかもしくはされないアミノ酸、またはペプチド模倣要素を表す)。このようなアミノ酸は、限定されないが、L−プロリン、D−プロリン、L−ヒドロキシプロリン、D−ヒドロキシプロリン、L−(O−ベンジル)−ヒドロキシプロリン、D−(O−ベンジル)−ヒドロキシプロリン、L−(O−t−ブチル)−ヒドロキシプロリン、4−(O−2−ナフチル)−ヒドロキシプロリン、4−(O−2−ナフチル−メチル)−ヒドロキシプロリン、4−(O−フェニル)−ヒドロキシプロリン、4−(4−フェニル−ベンジル)−プロリン、cis−3−フェニル−プロリン、cis−4−フェニル−プロリン、trans−4−フェニル−プロリン、cis−5−フェニル−プロリン、trans−5−フェニル−プロリン、4−ベンジル−プロリン、4−ブロモベンジル−プロリン、4−シクロヘキシル−プロリン、4−フルオロ−プロリン、L−テトラヒドロイソキノリン−2−カルボン酸(L−Tic)、オクタヒドロ−インドール−2−カルボン酸(Oic)の全てのジアステレオマー、および1−アザ−ビシクロ[3,3,0]オクタン−2−カルボン酸の全てのジアステレオマーまたはペプチド模倣残基からなる群から選択される残基を含む。 (もっと読む)


本発明は、封入されたタンパク質などの生物活性薬を含む血液脳関門を越えて送達するための微粒子担体を提供する。またナノ粒子に入れてタンパク質を血液脳関門を越えて送達する方法、および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、特に免疫不全又は免疫抑制と関連する疾患及び病状の治療における、単離骨形成性細胞の新規な治療上の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中、好ましい実施形態において、血清中のAPRILレベルを計測する方法を提供する。診断アッセイは、RAなどの自己免疫疾患を発症する又は現在罹患している個体可能性を予測するために、疾患の将来的な重症度を予測するために、及び自己免疫疾患に罹患していると臨床的に診断された個体を処置する方法予測するために有用である。この診断試験は、特定の薬剤処置、特に、単独の又は他の免疫抑制剤と組み合わせたAPRIL拮抗薬を用いた処置に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。
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本組成物は、凝集、二量体化または加水分解を受けやすい生物学的分子を含み、イオン強度が40mM未満である。 (もっと読む)


薬物を細胞結合剤に結合させるためのリンカーを、ポリエチレングリコールスペーサーの取込みにより修飾して、親水性リンカーにする。本発明の細胞結合剤−薬物コンジュゲートの力価または有効性は、細胞表面に少ない数の抗原を発現するものまたは処置に対して耐性である癌細胞を含めた多様な癌細胞タイプにおいて、予想外に数倍増強される。 (もっと読む)


【課題】新規なサイトカイン様タンパク質および該タンパク質をコードするDNAを提供する。また、該タンパク質の生産方法、該タンパク質に結合する化合物のスクリーニング方法、該化合物の医薬品用途を提供する。
【解決手段】他のタンパク質とのホモロジーが何ら示されていないEST(AA418955)の配列がG-CSFと弱いホモロジーを示すことを見出し、その配列に基づいてプライマーを合成し、ヒト胎児脾臓ライブラリーからPCRクローニングを行った結果、このESTに対応する全長cDNAを単離することに成功した。また、その構造の解析を行った結果、単離したcDNAが、IL-6/G-CSF/MGFファミリーに属する因子としての典型的な特徴を有することを見出した。また、単離した本遺伝子が導入されたCHO細胞の培養上清がkitリガンドの共存下で骨髄細胞の増殖を支持する活性を有することを見出した。 (もっと読む)


本発明は、ドック・アンド・ロック(dock‐and‐lock)技術を用いてサイトカイン‐抗体複合体を形成するための方法および組成物に関する。好適な実施形態において、サイトカイン‐MAb・DNL複合体は、それぞれがDDD(ドッキング/二量体化ドメイン)部分に付加された2つのAD(アンカードメイン)部分および4つのサイトカインに付加されたIgGを含む。DDD部分は、AD部分と結合する二量体を形成し、その結果、DDDとADが2:1の比で結合する。当該サイトカイン‐MAb複合体は、改善された薬物動態を示し、裸のサイトカインまたはペグ化サイトカインよりも有意に長い血中半減期を有する。当該サイトカイン‐MAb複合体は、サイトカイン単独、抗体単独、非コンジュゲートサイトカインと抗体あるいは無関係抗体を組み込んだサイトカイン‐MAbに比べ、有意に改善されたインビトロおよびインビボ効果も示す。DNL複合体を形成するために、他の抗体およびサイトカインおよびサイトカインが用いられてきたが、最も好ましくは、当該複合体は、4つのIFN〜α2b部分とコンジュゲートした抗CD20IgG抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪組織のレベルを測定、モニタリング、および追跡するための、比較的単純でありかつ費用効率の高い技法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象の内臓脂肪組織のレベルを測定するためのマーカーとして使用できる、内臓脂肪組織において主に発現されるポリペプチドを提供する。本発明はまた、生体試料を得て、本明細書に開示する1つまたは複数のポリペプチドの増加を検出および/または測定することによる、内臓脂肪組織のレベルを測定する方法を提供する。本明細書に開示する特定のポリペプチドのアゴニストおよびアンタゴニストに関連するスクリーニング法も提供する。代謝症候群に関連する共存症を検出および/または治療するために、これらのポリペプチドマーカーに対して抗体を産生させてもよい。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


【課題】アレルギー疾患の治療効果判定及び/又は予測のための確実かつ容易な臨床マーカー、並びに特にアレルギー疾患の治療のための、根治性のある治療薬の提供。
【解決手段】アポリポタンパク質A-IVを認識する抗体を用いるアレルギー疾患の治療効果判定及び/又は予測のための臨床マーカー、当該マーカーを用いるアレルギー疾患の診断方法、及びアポリポタンパク質A-IVを含有してなるアレルギー疾患の治療薬。 (もっと読む)


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