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Fターム[4C084DA19]の内容

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Fターム[4C084DA19]に分類される特許

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自己免疫疾患は、免疫系が自己を認識できないことを特徴とする疾患である。自己免疫神経疾患の例としては、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、ランバート・イートン症候群、重症筋無力症、横断性脊髄炎、全身性エリテマトーデス(SLEまたは狼瘡)、急性散在性脳脊髄炎、自己免疫性内耳疾患、ナルコレプシー、神経性筋強直症、および統合失調症等がある。自己免疫神経疾患を処置するための方法が本明細書中に開示される。ここでは、処置方法には、罹患した個体の免疫系のほとんどまたは原則として全ての成熟しているエレメントおよび成熟エレメントを排除するために免疫消失薬を投与する工程が含まれる。この工程の後、個体には、消失した免疫系を再度確立させるための薬剤が投与される。
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緑内障の進行を制御または阻止するための組成物は、TGF-βアイソフォームの産生を減らすか抑制する材料、またはTGF-βアイソフォームの発現を刺激するケモカインまたはサイトカインの産生を減らすか抑制する材料を含んでいる。この材料は、解離したグルココルチコイド受容体アゴニスト(“DIGRA”)、そのプロドラッグ、その薬理学的に許容可能な塩、その薬理学的に許容可能なエステルのいずれかを含むことができる。この組成物は、TGF-βに対するアンタゴニストをさらに含むことができる。この組成物は、緑内障濾過手術を受けた患者に対し、そのような手術後に濾過胞が確実に機能するようにするため投与される。
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長期間にわたって安定で、実質的に賦形剤を含まないG−CSFの医薬液体製剤、ならびに、かかる製剤を含むすぐに使える(ready-to-use)シリンジおよび対応するキットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、機能的な樹状細胞の生産方法に関するものであり、CD34陽性細胞を、これらのCD34陽性細胞の機能的樹状細胞への分化を誘導および促進する化合物に接触させる。より具体的には、CD34陽性細胞を、アントラサイクリンおよび/またはアントラセンジオンに接触させる。他の態様において、本発明は、本発明の方法によって得られる細胞に関する。さらなる態様において、本発明は、CD34陽性細胞の機能的樹状細胞への分化を誘導および促進する、アントラサイクリンおよび/またはアントラセンジオンのような化合物について、それが必要であるヒトにおいて免疫反応を誘導するための薬剤の製造における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞免疫不全症の動物又は患者を治療する方法を提供すること。
【解決手段】患者における細胞性免疫不全症を治療する方法であって、細胞性免疫不全症の存在を決定する工程、および胸腺ペプチドの有効量を、天然サイトカイン製剤の有効量と共に、患者に共投与する工程を含み、上記胸腺ペプチドが、チモシンα、チモシンα類似体、チモシンαフラグメント、チモシンα11、プロチモシン並びにチモシンα配列を含む胸腺ペプチド、類似体およびフラグメントからなる群から選択される、治療方法。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の体内または体表面上における、少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質の吸収、分散、および放出を向上させる製剤であって、マイクロエマルジョン中の少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質からなり、脂肪酸ベースの構成物のベジクルまたはマイクロスポンジがキャリア中に分散した分散物によって構成され、該キャリアは、亜酸化窒素を溶解させた、水溶性キャリアまたは他の薬理学的に許容されるキャリアであり、脂肪酸ベース構成物は、遊離脂肪酸および遊離脂肪酸の誘導体から選択される少なくとも1つの長鎖脂肪酸ベースの物質を含む、少なくとも1つの上記タンパク質を哺乳動物に投与するための製剤、ならびに該製剤中の少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質を哺乳動物に投与する工程を含む、上記タンパク質を哺乳動物に効果的に送達し、少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質の治療効果を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発現の向上したベクター並びにその製造および使用方法を提供する。
【解決手段】 特定の表現型を有する細胞中の少なくとも一つの第一の核酸分子の発現を向上させるポックスウイルスベクターであって、該ベクターが、第一のポックスウイルスプロモーターに操作可能に結合した第一の核酸分子と、第二のプロモーターに操作可能に結合しかつポックスウイルス転写因子またはポックスウイルス転写因子および翻訳因子をコードする少なくとも一つの第二の核酸分子とを含むように修飾されており、前記第二のポックスウイルスプロモーターが前記第一のポックスウイルスプロモーターと同じ感染段階の間に機能し、該ポックスウイルスベクターでの前記細胞の感染後、該細胞の表現型に関して前記第一と第二の核酸分子の実質的に同時の発現があり、それによって、該第二の核酸分子の発現が、転写または転写と翻訳を向上させることにより、前記第一の核酸分子の発現を向上させることを特徴とするポックスウイルスベクター。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


本開示は、プロテオグリカンポリペプチドを含むがこれに限定されない少なくとも1本のグリコサミノグリカン鎖を持つ1つ以上のポリペプチドをコードする核酸構築物および、1種類以上のポリペプチドをコードする少なくとも1つの核酸を創傷または皮膚損傷の部位に供給し、それにより発現されるポリペプチドが投与部分でグリコサミノグリカン鎖による通常の生理プロセスによって糖化され、機能的プロテオグリカンポリペプチドを生成することで創傷または皮膚損傷の治癒を促す方法を示すものである。投与された核酸構築物は転写、翻訳、グリコサミノグリカン鎖による付加的な翻訳後修飾(以下「修飾」または「糖化」)を経て修飾ポリペプチドを生産する。この修飾ポリペプチドは生産された細胞から分泌され、対象の創傷または皮膚損傷またはその両方を治癒し、または皮膚を損傷から保護、またはその両方を行う。
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細胞株、黒色腫の治療のためにそれを含む組成物、組成物の製造手順および治療方法。より具体的には、本発明は、悪性疾患の治療のための種々のヒト黒色腫細胞株であって、(a)Mel-XY1(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2830で寄託された)、(b)MEL-XY2(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2831で寄託された)、(c)Mel-XY3(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2832で寄託された)、(d)Mel-XX4(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2829で寄託された)または(e)それらのサブ母集団である前記細胞株に関する。細胞株を照射して、これらの株のアポトーシス表現型を有する集団および壊死性表現型を有する集団を調製することができる。本組成物は、アジュバントおよび/または免疫調節剤および/または自己樹状細胞を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、医薬用途に適した水性G‐CSF製剤であって、機械的ストレスがかかる条件下や高温下であっても、大量の各種安定化剤を必要とせずに長期に亘り安定な水性G‐CSF製剤の提供。
【解決手段】 本発明は、pHが3.5〜4.8である安定なグルタメート緩衝化G‐CSF製剤に関する。更に本発明は、該製剤から得られる凍結乾燥物及び粉末、及び該凍結乾燥物及び粉末を含む医薬キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、治療活性があるグリコPEG化G−CSFであって、グリコPEG化されていない同一または非常に類似したG−CSFペプチドに比べて向上した薬物動態パラメータおよび特性を有するグリコPEG化G−CSFを提供する。さらに、本発明は、対象、特に、放射線または化学療法治療を受けたか、受けることになっている対象における造血を動員する方法を提供する。本発明の方法および組成物は、そのような治療における骨髄抑制効果を予防、軽減および治療するために用いることもできる。 (もっと読む)


第1のタンパク質ドメイン、第2のタンパク質ドメインおよび少なくとも1つのプロテアーゼ切断サイトを含むジチオシクロペプチドスペーサーを含むポリペプチドであって、前記ジチオシクロペプチドは前記第1または第2のタンパク質ドメインに対して外因性であり、前記第1および第2のタンパク質ドメインは、前記ジチオシクロペプチドによって操作可能に繋がっているポリペプチド。さらに、ポリペプチドを製造する方法および細胞へタンパク質ドメインを送達する方法が示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫刺激的CpGオリゴヌクレオチドおよび免疫増強サイトカインの相乗作用的組み合わせに関する。
【解決手段】詳細には、本発明は、化合物およびそれに関する産物の相乗作用的な組み合わせを用いる免疫応答刺激の方法に関する。被験体において免疫応答を刺激するための方法であって、以下:少なくとも以下の式を含む配列を有する免疫刺激CpGオリゴヌクレオチドおよび免疫増強サイトカインの相乗効果的な抗原特異的免疫応答を誘導するために
有効な量を、抗原に曝露された被験体に投与する工程であって:5’X1CGX23’ここで、該オリゴヌクレオチドは、少なくとも8つのヌクレオチドを含み、ここでCおよびGは、非メチル化されており、そして、ここでX1およびX2はヌクレオチドである工程、を含む、方法。 (もっと読む)


ブラキュリはヒト腫瘍、具体的には小腸、胃、腎臓、膀胱、子宮、卵巣、および精巣の腫瘍において、ならびに肺癌、結腸癌、および前立腺癌において発現されることを本明細書において開示する。免疫原性ブラキュリポリペプチドを、本明細書において開示する。これらのポリペプチドは、ブラキュリ発現に関する診断的アッセイ法において、ならびにブラキュリに対する免疫応答を誘導するために使用することができる。免疫原性ブラキュリポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含むベクター、これらのベクターで形質転換された宿主細胞、ならびにこれらのポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、および宿主細胞を使用する方法を提供する。ブラキュリを発現する癌を診断する方法もまた、提供する。例示的な癌には、小腸癌、肺癌、結腸癌、腸癌、胃癌、腎臓癌、膀胱癌、子宮癌、卵巣癌、ならびに精巣癌および前立腺癌が含まれる。癌を治療する方法もまた、開示する。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する水溶性ポリマーとポリペプチドを、2−ピコリンボランおよび3−ピコリンボランからなる群から選択される還元剤の存在下反応させる工程を含む水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法。アルデヒド基を有する水溶性ポリマーの水溶性ポリマー部分が、デキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)ポリエチレングリコール、プロピレングリコールホモポリマー、ポリプロピレンオキシド/エチレンオキシド共重合体、ポリオキシエチル化ポリオールおよびポリビニルアルコールからなる群から選択されるポリマーである上記製造方法。 (もっと読む)


非天然アミノ酸、少なくとも1つの非天然アミノ酸を含んでいるポリペプチド、ならびにこのような非天然アミノ酸およびポリペプチドを作製するための方法が本明細書に記載されている。非天然アミノ酸自体またはポリペプチドの一部としての非天然アミノ酸は、フェナジン置換基またはキノキサリン置換基を含んでいることができる。また、本明細書にはさらに翻訳後修飾された非天然アミノ酸のポリペプチド、そのような修飾をするための方法、およびそのようなポリペプチドを精製するための方法が開示されている。
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本発明は、新規の炭酸脱水酵素(CAIX)核酸およびペプチド配列、ならびにCAIX抗原マーカーを発現する癌細胞に特異的に向けられる免疫応答を誘発する免疫原性抗癌剤(例えば、ワクチンおよびキメラ分子)を含む、関連する方法および組成物を提供する。新規CAIX変種および関連する組成物は、タンパク質ワクチン接種、DNAワクチン接種、および養子免疫治療が含まれるが、これらに限定されない多種多様な治療法において有用である。
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IL-17Bは、軟骨細胞、骨の増殖を刺激することが知られており、神経組織で高発現し、その結果、疾患組織が修復される。IL-17Bが存在しない場合、創傷治癒に対して顕著な負の影響が認められる。本発明は、創傷治癒プロセスを加速させるために、局所投与、非経口投与、または他の投与手段によりIL-17Bを提供する段階を含む。本発明は、単独か、または創傷治癒を助けることが知られる他のサイトカインもしくは成長因子との組み合わせのいずれかでIL-17Bを利用する薬学的組成物およびその製剤をさらに包含する。本発明はまた、この薬学的組成物を用いた、患者の創傷の処置方法も企図する。

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【課題】樹状細胞は、抗原特異的免疫応答において重要な役割を果たす。抗原提示樹状細胞の移動または活性化を促進または阻害することにより、疾患状態(癌および自己免疫疾患を含む)を処置するための材料および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、樹状細胞は、抗原特異的免疫応答において重要な役割を果たす、抗原提示樹状細胞の移動または活性化を促進または阻害することにより、疾患状態(癌および自己免疫疾患を含む)を処置するための材料および方法を提供する。特に、ケモカインは、免疫応答を開始、増幅または調節するために使用される。1つの実施形態において、ケモカインは、樹状細胞を抗原送達部位に誘引するために使用される。抗原送達部位における樹状細胞の数の増加は、より多くの抗原取り込みおよび改変された免疫応答を意味する。 (もっと読む)


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