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Fターム[4C084DC20]の内容

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Fターム[4C084DC20]に分類される特許

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【課題】生物学的グルー、第XIII因子、フィブリノーゲンを分離するための方法の開発
【解決手段】本発明は、可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子および生物学的グルーを分離し、そして該蛋白質の凍結乾燥濃縮物を調製するための方法であって、弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該FXIIIを沈殿さ
せる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからのFXIIIの分離、およ
び得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】脳内出血の患者における、合併症の予防、または合併症の重度化を最小化するための方法の提供。
【解決手段】脳内出血の患者に対して、第VIIa因子または第VIIa因子均等物を含む第一の凝固剤を有効量投与する方法。さらに、第二の凝固剤を、投与することも好ましい。該第二の凝固剤としては、第VIII因子、第IX因子、第V因子、第XI因子、第XIII因子、第一の凝固剤とは異なる第VII因子または第VIIa因子、およびそれらの何れかの組み合わせから成る凝固因子の群から選択されるもの、または、抗繊維素溶解剤であるPAI−1、アプロチニン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸、およびそれらの何れかの組み合わせから成る群から選択されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気管、気管支、または肺胞出血または喀血を局所的に治療し、血栓物質の全身投与に伴う望ましくない効果を低下させる方法の提供。
【解決手段】気管、気管支、または肺胞の出血または喀血を止めるため、好ましくはヒト(成体および子供の両方を含む)へのトロンビンまたはフィブリノーゲン以外の血液凝固因子、好ましくは活性化ヒト第VII因子および/または第XIII因子を、溶液を用いる気管支肺胞洗浄、ブラインド気管洗浄、または吸入により、気管内、気管支内、または肺胞内に投与する。 (もっと読む)


【課題】出血性疾患を処置するための新しい治療アプローチを提供する。
【解決手段】非抗凝固性の硫酸化多糖(NASP)を凝血原として用いて出血性疾患を処置する方法が開示される。NASPは、単一の薬剤としてか、互いに組み合わせてか、または他の薬剤(例えば、第VII因子、第VIII因子および第IX因子)と組み合わせて、止血を促進するために投与され得る。特に、血液因子欠乏に起因する先天性凝固障害、後天性凝固障害、および外傷に起因する出血状態を含む、出血性疾患の処置におけるNASPの使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】低含量の高次多量体を含むウイルスに関して安全な第VIII因子を提供する。
【解決手段】ナノメーター濾過の後に得られるウイルス面で安全な血漿由来第VIII因子組成物に関し、この組成物は10量体およびより高次の多量体が15%以下であるフォンビルブラント因子(vWF)を含む。かかる組成物は、4log(104)倍より大きいウイルス力価の減少を示し、従って血友病の治療に適している。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたはアルブミンの断片もしくは変異体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質と特定の配列を含むアルブミンとを含んでなるアルブミン融合タンパク質、アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、該核酸を含有するベクター、該核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、および該アルブミン融合タンパク質を含有する医薬組成物ならびに該アルブミン融合タンパク質を用いた治療、予防あるいは改善する方法。 (もっと読む)


本発明は、出血性障害の治療および予防的治療における非静脈内投与のためのアルブミン融合凝固因子を含む医薬製剤、ならびに凝固因子をアルブミンに融合することによって凝固因子の非静脈内投与後のインビボでの回収を増加させるための方法に関する。
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【課題】エンドセリン-1放出の刺激、血管収縮及び破裂した血管からの血液流出の減少よりなる群から選択される少なくとも1以上の一過性で局所性の生理学的応答を達成するための医薬の提供。
【解決手段】β-1→4コンフォメーションで共有結合した50〜150,000個のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、前記ポリマーが10,000ダルトン〜30 x 106ダルトンの分子量を有するポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンポリマー。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞により産生される生物学的組成物(抗体または他の治療用タンパク質等)中に存在する可能性があるエンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減するためのアルギニンの使用方法に関する。いくつかの実施形態において、アルギニンへの曝露によるウイルス力価の不活化または低減は、中性(pH約7)または中性に近い(約pH6から約pH8)環境において達成される。例えば、エンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減する方法であって、前記ウイルスをアルギニンと接触させることを含み、前記接触は、少なくとも約0.2Mのアルギニンを含む溶液中で生じ、前記溶液のpHは、約6.0よりも高い、方法が提供される。
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最終製剤中にNaClが存在しないかまたは微量で存在するように製剤化され、それにより、凍結乾燥サイクル時間の短縮と凍結乾燥されたFVIIIの高い安定性を同時に可能にする、第VIII因子(FVIII)組成物。1つの実施形態において、本発明は、FVIIIの凍結乾燥された安定な医薬製剤を提供し、その医薬製剤は:(a)FVIII;(b)1つ以上の緩衝剤;(c)1つ以上の抗酸化剤;(d)1つ以上の安定化剤;および(e)1つ以上の界面活性剤を含み;FVIIIは、:a)組換えFVIIIポリペプチド;b)a)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは改変体からなる群から選択されるポリペプチドを含む。 (もっと読む)


本発明は、コンジュゲートタンパク質、特に、それだけに限らないが、血液凝固因子、前記コンジュゲートを調製する方法、前記コンジュゲートを含む医薬組成物、および特に、それだけに限らないが、血液凝固因子により緩和される疾患の治療、例えば、血友病の予防的治療のための治療法におけるコンジュゲートの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸リガンドの生物活性は、インビボにおいて所望の生物学的作用を生むように制御(すなわち促進または阻害)する方法の提供。
【解決手段】核酸リガンドの投与を受ける患者に該核酸リガンドに結合するモジュレータを投与することを含み、該投与は、該モジュレータが該核酸リガンドに結合すると標的分子に対する該核酸リガンドのアフィニティーが変化するような条件下で行う、患者における標的分子に対する核酸リガンドのアフィニティーを変化させる方法。該モジュレータは、患者の病状の進行、および最適な治療をいかに達成するかという医師の判断などさまざまな要因に基づき、必要に応じてリアルタイムで投与することができ、核酸リガンド療法の治療単位において制御可能な治療法である。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、それを必要とする被験者において、滑膜炎及び/又は出血関連性炎症を治療し、その発生を低下させ、重症度を低下させ、又は発症もしくは進行を遅延化する方法及び組成物を提供するものである。本組成物は、補体経路の活性化を抑止し又は低下させるのに有効な量の薬剤と、場合によっては凝固因子、他の止血因子、及び/又は第2の抗炎症剤を含む他の治療剤を含有し、また方法はそれらを使用する。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 凍結を避けた低温保存条件下において、溶液状態で安定に保存され得る、フィブリノゲンを主成分とし、実質的に有効な量の血液凝固第XIII因子を含有する製剤を供する。
【解決手段】 フィブリノゲンを主成分とし、実質的に有効な量の血液凝固第XIII因子を含有し、さらにα−シクロデキストリンを初めとするシクロデキストリン類を含有する液状フィブリノゲン製剤。本発明の液状フィブリノゲン製剤は、低温保存条件下においても、フィブリノゲンのゲル化や第XIII因子の活性の低下が抑制されており、保存安定性の面で優れている。本発明の液状フィブリノゲン製剤は保存性に優れていることから、溶解操作等を必要とせず、さらに本液状製剤を予め塗布用器具に分注しておくことにより塗布用器具への移し換えが不要となり、緊急時に直ちに使用できるという極めて優れた利点を有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドと、ジエチルマロン酸、トリメリット酸、シキミ酸、グリシンアミド、2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール(AMPD)、テトラエチルアンモニウム(T.E.A.)又はそれらの塩からなる群から選択されるバッファーとを含有する薬学的製剤に関する。更に本発明は精製過程中のポリペプチドの安定性を改善するための方法において、ジエチルマロン酸、トリメリット酸、シキミ酸、グリシンアミド、AMPD、T.E.A.又はそれらの塩からなる群から選択されるバッファーを上記精製過程に適用する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】全長第VIII因子をコードする核酸構築物を血友病を患う患者に送達し得る組換えレトロウイルスベクター、そのようなレトロウイルスベクターを含む薬学的組成物、およびそれらを作製および使用する方法の提供。
【解決手段】レトロウイルスベクターであって、該レトロウイルスベクターで形質導入またはトランスフェクトされた宿主細胞中で全長第VIII因子ポリペプチドの発現を指示する、レトロウイルスベクター、および該レトロウイルスベクターの治療的に有効な量を哺乳動物に投与する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の直接的トロンビン阻害薬と、抗血小板薬、低分子量ヘパリン(LMWH)及びヘパリン類似物質ならびに未分画ヘパリン、因子Xa阻害薬、結合型トロンビン/因子Xa阻害薬、フィブリノゲン受容体拮抗薬(糖タンパク質IIb/IIa拮抗薬)及びビタミンK拮抗薬からなる群から選択される少なくとも1種の更なる有効成分化合物とを含み、さらに任意であるが1種以上の医薬的に許容される賦形剤又は担体を含んでいてもよい、血栓症治療用の新規な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸化環境を有する原核微生物において可溶性活性真核生物グリコシルトランスフェラーゼを産生する向上した方法を提供する。

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本発明は、発現ベクターおよびそのベクターでトランスフェクトされた標的細胞に対する宿主免疫反応を特異的に阻害するための組成物および方法を提供する。特に、CD8 α-鎖の使用に基づくベクター-関連抗原および標的-細胞関連抗原に対する宿主免疫反応の体液性および細胞性コンポーネントを特異的に阻害する方法を記載する。
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