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Fターム[4C084NA12]の内容

Fターム[4C084NA12]に分類される特許

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【課題】水素をより低コストで効率的に、かつ持続して発生できる安定性の良好な外用剤、外用シート剤および外用シート剤セットを提供する。
【解決手段】水素吸蔵多孔質物質と、有機酸と、無水増粘剤とを含有し、無水増粘剤の粘度が20〜30mm/Sである外用剤である。片面側に粘着剤を有するシートに、外用剤を塗布してなる外用シート剤である。片面側に粘着剤を有するシートと、外用剤からなる外用シート剤セットである。無水増粘剤が、ポリエチレングリコールであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、CH3-CH3相互作用の強度に影響を与える、抗体の定常領域、具体的にはIgG4のCH3領域における位置に関する。この相互作用を安定化するかまたは不安定化する変異が開示される。 (もっと読む)


本発明は、式:A-X-B(式中、Aは血液脳関門を通過する、または特定の細胞型への化合物の輸送を増強することができるペプチドベクターであり、Xはリンカーであり、ならびにBはペプチド治療剤である)を有する化合物を特徴とする。本発明の化合物を用いて、ペプチド治療剤が有用である任意の疾患を治療することができる。 (もっと読む)


水不溶性で水膨張性のポリマーを含んでおり、放出可能な形態でポリマーと結合している微小球と、膵臓の腫瘍又は嚢胞の治療に使用される化学療法剤とを含み、微小球が、37℃で水と平衡状態になったときに、ポリマーと水との総重量に基づいて少なくとも40重量%の水を含み、ポリマーが、pH7でアニオン性に荷電され、そして、化学療法剤が、カチオン的に荷電されて、ポリマーと静電的に結合している組成物が提供される。また、この組成物を使用する膵臓の腫瘍又は嚢胞を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】徐放性微粒子を製造する方法
【解決手段】徐放性微粒子を製造する方法の様々な実施態様が記載される。一つの実施態様において、本方法は、ポリマー中の活性剤の分散相を形成し、分散相を連続相と混合して微粒子分散系を形成する工程を含む。本方法はさらに微粒子分散系に一定量の希釈組成物を添加する工程を含む。様々な量の希釈組成物を用いた徐放性微粒子を製造するための様々な実施態様が、特定の活性剤に関する徐放性微粒子の放出速度を変更することがここに見出される。 (もっと読む)


【構成】 プロスタグランジン(PG)I2アゴニスト、EP2アゴニストおよびEP4アゴニストから選択される1種または2種以上を含有する内因性修復因子産生促進剤に関する。
【効果】 プロスタグランジン(PG)I2アゴニスト、EP2アゴニストまたはEP4アゴニストは各種内因性修復因子産生促進作用があり、血管新生促進作用や幹細胞分化誘導作用を有するため、虚血性臓器障害(閉塞性動脈硬化症、バージャー病、レイノー病、心筋梗塞、狭心症、糖尿病性神経障害、脊柱管狭窄症、脳血管障害、脳梗塞、肺高血圧症、骨折またはアルツハイマー病等)、および各種細胞・臓器障害等の予防や治療に有用である。 (もっと読む)


本発明においては、有機溶媒中における、ヒアルロン酸(HA)のヒドロキシル基上での特定の活性基の形成と、挿入された活性基上での、少なくともその末端部分に求核官能基、NH−Rを含有するペンダント部分によるその後の置換とを介して、HAに官能基を挿入するのに有用な二工程手順が記載されている。求核置換により挿入された基は、もう一方の末端部分に更なる求核官能基を、更なる化学的官能基化に容易に利用できるように、例としては、HA官能基のメタクリル化が得られるように又は光架橋性誘導体が得られるように、含有することができる。提案された方法の直接の誘導体と更なる官能基化によって得られるものの両方は、ヒドロゲルを形成させるのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ニフェジピンまたはニソルジピンおよび少なくとも1種のアンジオテンシンIIアンタゴニストおよび/または少なくとも1種の利尿剤の有効成分の組み合わせを含む医薬投与形であって、ニフェジピンまたはニソルジピンが体内で制御(修飾)された方法で放出され、アンジオテンシンIIアンタゴニストおよび/または利尿剤が速く放出される(即時放出(IR))ことを特徴とする医薬投与形、ならびに、その製造方法、医薬としてのその使用、ならびに障害の予防、二次予防または処置のためのその使用に関する。 (もっと読む)


治療を必要とする患者に、1以上の生体適合性ポリマーに1以上のアミノ酸部位で共有結合した凝固因子またはそのムテインの有効量を皮下または皮内投与することを含む、血友病の治療方法。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、医薬活性物質を輸送するために、特に抗偏頭痛剤を患者に、患者の口内に挿入することで輸送し、医薬活性物質を口内に挿入することで医薬活性物質を粘膜を通じて胃腸系を通ることなく選択的に提供する、生分解性及び水溶性フィルムとしての投与剤に関する。
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本発明は、酵素による直接的かつ部位特異的なトランスグルタミネーション反応によって生体適合性のポリマー分子にモノ抱合化された、グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)およびインスリン分泌性の類似体ペプチド、ならびに2型糖尿病のような代謝異常性の病状における治療に適用するためのこれらの医薬製剤および送達系に関する。
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【課題】高血糖症、糖尿病の治療において作用時間を増大させる方法の提供。
【解決手段】グルカゴン様ペプチド(GLP-1)において、少なくとも一つの非蛋白原性アミノ酸残基の改変を有するGLP-1類似体であって、少なくとも二つの酸性基を含む部分により、特定のリジン残基がアシル化され、一つの酸性基が末端に結合しているGLP-1類似体。 (もっと読む)


【課題】新規な且つ改良されたインターロイキン−7薬物原料、対応する特異的免疫反応性抗体、並びにそれらを含む組成物、それらの製造及び使用法を提供する。
【解決手段】IL−7をコードする最適化されたヌクレオチド配列、組換え発現ベクターを作製し、IL−7コンホーマーポリペプチドを製造する。組換えIL−7の長期活性は主として特定のコンホーマーにより発現されるという予想外の発見、及び生物活性であるけれども、薬物原料及び/又は医薬品の仕様に通常含まれるであろう他のコンホーマー、潜在的生成物関連物質、生成物関連不純物及びプロセス関連不純物は、所望のIL−7分子に対する免疫反応をトリガーすることができる。これを利用して組成物を作製して使用する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の新規薬理効果を提供すること及び当該薬理効果を効果的に付与するための新規剤型を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒアルロン酸を含有する核周囲に腸溶性ポリマーと卵殻を含有する被覆層を形成させた剤型を経口投与することによって、ヒアルロン酸の新規薬理効果である消化管蠕動運動促進作用及びアトピー性皮膚炎治療及び改善作用を、標的器官である上部消化管に効率的に付与することができる。 (もっと読む)


生体適合性眼球内インプラントは、α-2アドレナリン作動性レセプターアゴニストおよび該α-2アドレナリン作動性レセプターアゴニストに付随するポリマーを包含しており、該α-2アドレナリン作動性レセプターアゴニストの放出を眼内で長期間促進する。α-2アドレナリン作動性レセプターアゴニストは、生分解性ポリマーマトリクス、例えば2つ生分解性ポリマーマトリクスに付随してもよい。インプラントを、上昇した眼球内圧の低下を含めて、1以上の眼の症状、例えば眼の血管障害または緑内障を処置するために眼内に置くことができる。
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本発明は高分子微粒球の製造方法及びその方法により製造された高分子微粒球に関するもので、具体的には高分子化合物、薬物、水不溶性有機溶媒及び分散溶媒を含む乳剤を製造する段階、及び製造された乳剤に塩基又は酸を添加し、水不溶性有機溶媒を乳剤から除去する段階を含む高分子微粒球の製造方法、その方法により製造された高分子微粒球及び前記微粒球を含む薬物伝達用組成物に関するものである。本発明は塩基又は酸を利用して水不溶性有機溶媒を乳剤から除去する新たな高分子微粒球の製造方法、前記製造方法により製造された高分子微粒球及び前記高分子微粒球を含む薬物伝達用組成物を提供する。従って、本発明の製造方法は既存の溶媒蒸発又は溶媒抽出工程とは異なり、少量の水を使用して廃水発生を最小化しながら短時間内に簡便に目的とする薬物含有高分子微粒球を製造するために使用できる。

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本発明は、オリゴヌクレオチドの送達のための放出可能融合性脂質、及び前記を含有するナノ粒子組成物、並びに前記を用いて遺伝子発現を調節する方法に関する。特に、本発明は、イミンリンカー及び両性イオン部分を含有する放出可能融合性脂質に関する。 (もっと読む)


本明細書では、抗DLL4抗体及びDLL4に関連した疾患又は障害における治療薬として抗DLL4抗体の使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの薬剤の送達に適したインプラントであって、該インプラントは線維状コラーゲンマトリックスを含み、該線維状コラーゲンマトリックスは、実施例1における測定を行った場合に、140mgの線維状コラーゲンマトリックスから形成されたコラーゲン分散体が、3.5未満のpHおよび30.0+/−0.5℃の温度において25mlの2mM HCl中に分散しているときに、100mPasより大きい粘度、任意には103mPasより大きい粘度、さらに任意には106mPasより大きい粘度、なおさらに任意には109mPasより大きい粘度を有する、インプラントを開示する。本発明はまた、少なくとも一つの薬剤の送達に適したインプラントを作製するためのプロセスであって、該プロセスは、コラーゲン懸濁液から線維状コラーゲンマトリックスを形成するステップ;および、該線維状コラーゲンマトリックスまたは該コラーゲン懸濁液のいずれかに対して架橋のステップを実行するステップを含み、該架橋のステップは、実施例1における測定を行った場合に、140mgの線維状コラーゲンマトリックスから形成されたコラーゲン分散体が、3.5未満のpHおよび30.0+/−0.5℃の温度において25mlの2mM HCl中に分散しているときに、該線維状コラーゲンマトリックスが、100mPasより大きい粘度、任意には103mPasより大きい粘度、さらに任意には106mPasより大きい粘度、なおさらに任意には109mPasより大きい粘度を有するような条件下で実行されるものである、プロセスを開示する。本発明はさらに、上述の線維状コラーゲンマトリックスの使用であって、該使用は、移植部位に隣接しての、インプラントからの少なくとも一つの薬剤の延長された局所送達のための、上述のインプラントを製造するためのものである、使用を開示する。 (もっと読む)


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