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本発明は、液体の形で室温で少なくとも6月、冷蔵庫内温度で1〜2年の保存安定性を有する免疫グロブリンとヒアルロニダーゼの安定な共製剤を提供する。そのような共製剤は、IGで治療可能な疾患または病状の皮下投与による治療方法に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、個体がパーキンソン病(PD)に罹患しているかどうかを特定する方法に関する。特に、本発明は、個体が、PDに罹患しているか否かを疾患の発症前段階で特定するための方法、又はPDを他の神経学的疾患から鑑別するための方法に関する。本発明の方法は、個体から採取された脳脊髄液サンプル中の可溶性α−シヌクレインオリゴマー量を測定することを含む。本発明は、また、任意によりCSFサンプル中の総α−シヌクレイン量を測定すること、総α−シヌクレイン量に対するα−シヌクレインオリゴマー量の比を計算すること、及びそれによって個体がPDに罹患しているか否かを判定することを含む。本発明の方法は、PDの動物モデル及びヒトのPD患者の両方において、薬剤の効果を測定するための臨床試験に用いることができる。 (もっと読む)


単離されたDJ−1関連ペプチドが開示され、酸化ストレス関連障害を処置するためにそれを含む医薬組成物も開示される。 (もっと読む)


動物におけるハンチントンの発現mRNAおよびタンパク質を減少させるための方法、化合物、および組成物が、本明細書中で提供される。そのような方法、化合物、および組成物は、ハンチントン病、またはその症状を治療し、予防し、遅らせ、軽減するために有用である。 (もっと読む)


【課題】処置有効量の神経毒を含有する医薬組成物または医薬製剤であって、神経毒の投与に関係する望ましくない痛みを伴わずに処置効果が得られるように、患者皮膚の神経毒透過(浸透)を可能にし、しかも神経毒の生物活性を保っている、医薬組成物または医薬製剤を提供する。
【解決手段】本発明は、皮膚に局所適用する医薬を製造するためのボツリヌス毒素の使用に関する。医薬は、
(a)角質層の不透過性を低下させるために患者の皮膚の角質層を非化学的に破壊するステップと、
(b)患者の皮膚のうち、ステップ(a)で角質層が破壊されている領域に、医薬を適用するステップ、
によって使用し、医薬は、患者の皮下構造における神経伝達物質放出を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、テトラベナジンおよび放出遅延剤を含む医薬組成物、ならびに運動過剰障害(例えば、ハンチントン病、ハンチントン病に関連する舞踏病、片側バリズム、老人性舞踏病、チック障害、遅発性ジスキネジア、ミオクローヌス、ジストニアおよび/またはトゥレット症候群)を治療するための方法を提供する。本方法は、運動過剰障害を治療するのに有効な期間にわたって有効量の医薬組成物を投与するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】レヴィー小体病(LBD)の処置に有用な薬理活性を有する薬剤をスクリー
ニングする方法を提供すること。
【解決手段】本出願は、リューイ体病(LBD)患者およびその遺伝子導入動物モデルにおいてαシヌ
クレインの新規断片を明らかにするものである。この疾患はαシヌクレインの凝集を特徴
とする。この断片は完全長αシヌクレインのC末端が切断されたものである。一部の断片
は、トリシン緩衝液を用いてSDSゲル電気泳動により測定した分子量が約12kDaで
あり、天然型αシヌクレインのC末端から少なくとも10個のアミノ酸が切断されたもの
であるという特徴を有する。切断部位は、天然型αシヌクレインの残基(117)の後お
よび残基(126)の前に生じることが好ましい。こうしたαシヌクレインの新規断片の
特定には、例えば、創薬、診断、治療、遺伝子導入マウスなどにいくつかの用途がある。 (もっと読む)


本発明は、SNAPタンパク質に由来する2本のポリペプチドヘリックス;シンタキシンに由来する1本のポリペプチドヘリックス;シナプトブレビンもしくはその相同体に由来する1本のポリペプチドヘリックス;および該ポリペプチドヘリックスに結合させた1もしくは複数のカーゴ部分を含んでなり、ここで、4本のポリペプチドヘリックスが安定したSNARE複合体を形成する複合体形成系に関する。本発明はさらに、複合体形成系を作り出す方法および複合体形成系の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、複素環誘導体、およびその薬学的に許容可能な塩に関する。本発明は、さらに、このような化合物を調製するための方法に関する。本発明の化合物はmGluR5モジュレーターであり、したがって、急性および/または慢性の神経障害のコントロールおよび予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】コンツラキン−G、そのアナログおよびその使用を開示する。
【解決手段】コンツラキン−G、デス−グリコシル化コンツラキン−G(Thr10−コンツラキン−Gという)およびその誘導体、この成熟ペプチドの前駆体をコードするcDNAクローン、および前駆ペプチド。さらに、抗発作、抗炎症、抗ショック、抗血栓症、低血圧症、無痛覚症、抗精神病、パーキンソン病、胃腸障害、内因性鬱病、認識機能障害、不安、遅発性異常運動症、薬物依存症、パニック発作、躁病、過敏性腸症候群、下痢、潰瘍、胃腸腫瘍、トゥーレット症候群、ハンチントン舞踏病、血管性漏出、抗動脈硬化症、脈管および血管の障害、ならびに神経学的、神経薬理学的および神経精神薬理学的な障害のための治療剤としてのこのペプチドの使用。 (もっと読む)


トリヌクレオチド反復疾患を治療するための方法および組成物を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミトコンドリア透過性転移を軽減または阻止する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、少なくとも1個の正味正電荷;最低で4個のアミノ酸;最大で約20個のアミノ酸;正味正電荷の最低数(Pm)とアミノ酸残基の総数(r)との間の、3Pmが、r + 1以下である最大数である関係;および、芳香族基の最低数(a)と正味正電荷の総数(Pt)との間の、2aが、aが1でありPtも1である場合を除いて、Pt + 1以下である最大数である関係を有する有効量の芳香族カチオン性ペプチドを投与することを特徴とする。 (もっと読む)


ムスカリン活性剤とムスカリン阻害剤との組合せを用いて中枢神経系疾患を治療するための方法、およびムスカリン活性剤とムスカリン阻害剤とを含む薬剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボツリヌス毒素、又は化学的変性によってか又は遺伝子操作によってボツリヌス毒素から誘導される毒素を含む医薬組成物中で、哺乳類由来の蛋白に代わる非-蛋白性代替物を提供することにある。この新規の製剤は、ヒト患者に注射された場合、低い, そして好ましくはごく僅かな, 免疫原性を有しなければならない。
【解決手段】 本発明は、ボツリヌス菌由来のボツリヌス神経毒を含む医薬組成物に関し、この神経毒はボツリヌス神経毒複合体中に自然に存在する複合体形成蛋白, 又は化学的に変性されているか又は遺伝子操作によって変性されているボツリヌス神経毒を含まず、この変性されたボツリヌス毒素は、ボツリヌス神経毒との複合体を自然に生じる複合体形成蛋白を含まない。更に、本発明の医薬組成物は良好な安定性を有し、そしてヒト血清アルブミン不含で製剤化-されるのが有利である。 (もっと読む)


【課題】新規な神経活性化合物を発見すること。
【解決手段】本発明は、1位に窒素原子、8位にヒドロキシ基若しくはメルカプト基を有する2個の縮合6員環でその少なくとも一つが芳香環という複素環式化合物である神経に対し活性な化合物に関する。具体的には、例えば、8−ヒドロキシ−4(3H)−キナゾリノン、8−ヒドロキシ−キナゾリン、8−ヒドロキシ−キノキサリン、[1,6]ナフチリジン−8−オール、9−ヒドロキシピリミド[1,6−a]ピリミジン−4−オン、8−ヒドロキシ−シンノリン、6−ヒドロキシ−フェナジン、4−ヒドロキシ−アクリジン、4,7(4,10)−フェナントロリン−5−オールなどに関する。また、これらの化合物の調製方法、及び、医薬品若しくは獣医用医薬品としての、とりわけ神経状態、より具体的にはアルツハイマー病などの神経変性状態へのそれらの使用も開示する。 (もっと読む)


本発明は、L-ドーパ誘発性ジスキネジアを治療又は予防する方法、使用、及び化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】患者の脳内のα-synucleinのLewy小体を含む、synuclein病と関連する疾患の治療のための改善された物質および方法の提供。
【解決手段】ある用量のalpha-SNまたはその活性なフラグメントを患者に対して投与して、免疫応答を誘導することが含まれる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性なフラグメントを、複数用量で少なくとも6箇月の期間にわたって投与する。alpha-SNまたはその活性フラグメントを、例えば、末梢性、腹腔内、経口的、皮下、頭蓋内、筋肉内、局所的、鼻内または静脈内で投与することができる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性フラグメントを、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する免疫応答を増強するアジュバントと共に投与する。ある方法においては、免疫原性応答は、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する抗体を含む。 (もっと読む)


本発明は、グリア細胞由来神経栄養因子(GDNF)、脳由来神経栄養因子(BDNF)、またはそれらの類似体もしくは断片などの関係分子と連結された、血液-脳関門を横切る担体として作用するAngiopep-2などのペプチドベクターを含む化合物に関する。本発明の化合物は、ニューロンの生存または成長が望まれる疾患、例えば、パーキンソン病などの神経変性疾患、または筋萎縮性側索硬化症を治療するために用いることができる。本化合物を用いて治療できる他の疾患には統合失調症およびうつ病が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、STIM2の阻害剤またはSTIM2制御性細胞膜カルシウムチャネル活性の阻害剤、ならびに場合によって医薬的に許容されうるキャリアー、賦形剤および/または希釈剤を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、病的に増加した細胞質カルシウム濃度に関連する神経学的障害の治療および/または防止のための、STIM2の阻害剤またはSTIM2制御性細胞膜カルシウムチャネル活性の阻害剤に関する。本発明はまた、病的に増加した細胞質カルシウム濃度に関連する神経変性障害を治療し、そして/または防止する方法であって、医薬的に有効な量のSTIM2の阻害剤またはSTIM2制御性細胞膜カルシウムチャネル活性の阻害剤を、その必要がある被験者に投与する工程を含む、前記方法に関する。本発明はさらに、病的に増加した細胞質カルシウム濃度に関連する神経学的障害の治療および/または防止のためのリード化合物および/または薬剤として適した化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、T型カルシウムチャネルに対する遮断活性またはテトロドトキシン感受性(TTX−S)遮断薬としてNav1.3やNav1.7などの電位依存性ナトリウムチャネルに対する遮断活性を有する式(I)のアリール置換カルボキサミド誘導体または薬学的に許容されるその塩に関し、これらの誘導体は、T型カルシウムチャネルまたは電位依存性ナトリウムチャネルが関与する障害もしくは疾患の治療または予防に有用である。本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物、ならびに、T型カルシウムチャネルもしくは電位依存性ナトリウムチャネルが関与する疾患の予防または治療におけるこれらの化合物および医薬組成物の使用に関する。

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