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Fターム[4C084ZB35]の内容

Fターム[4C084ZB35]に分類される特許

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本発明は、抗生物質として有用な架橋されたグリコペプチド−セファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩を提供する。また、本発明は、該化合物を含む薬学的組成物、該組成物を用いて哺乳動物における細菌感染症を治療する方法、および該化合物を調製するのに役立つ方法および中間生成物も提供する。本発明は、抗生物質として有用な架橋されたグリコペプチド−セファロスポリン化合物を提供する。本発明に係る化合物は、グリコペプチドがセファロスポリンのピリジニウム部分に共有結合しているというユニークな化学構造を有する。その他の特性のうち、本発明に係る化合物は、メチシリン耐性連鎖ブドウ球菌(Staphylococci aureus:MRSA)などのグラム陽性細菌に対して意外で予想できない効能を有する。
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本発明は、BLySシグナル伝達をブロックするポリペプチドと、そのポリペプチドをコードする核酸分子と、そのポリペプチドを含有する組成物に関する。本発明はまた本発明のポリペプチド及び組成物を使用して免疫関連疾患又は癌を治療するための方法にも関する。本発明はまたBLySシグナル伝達の阻害剤を同定するための方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に、外因性補体受容体タイプ1(CR1)を赤血球上に発現するマウスに関する。更に本発明は、赤血球上で発現させる異種CR1をコードする遺伝子が発現される遺伝子コンストラクト及び非ヒト動物を特徴とする。本発明のトランスジェニック動物を用いて、対象の組織、血清及び/又は循環中の生物学的物質などの作用物質の濃度を低下させることのできる組成物を同定及び/又は評価する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えば血清中の中和抗体への結合の低下および/またはヘパリン結合の変更および/または特定の細胞型の感染性の変更などの、変更されたキャプシド特性を示す、変異体アデノ随伴ウイルス(AAV)を提供する。本発明は、キャプシド遺伝子内に1個または複数の変異を含む変異体AAVのライブラリーを更に提供する。本発明は、変異体AAVおよび変異体AAVライブラリー、ならびに変異体AAVを含む組成物を作成する方法を更に提供する。本発明は、変異体キャプシドタンパク質を含む組換えAAV(rAAV)ビリオンを更に提供する。本発明は、変異体キャプシドタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸、およびこの核酸を含む宿主細胞を更に提供する。本発明は、遺伝子産物を個体に送達する方法を更に提供し、この方法は概して、有効量の対象rAAVビリオンをそれを必要とする個体に投与する工程を含む。

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【課題】甲殻類動物、及び他の無脊椎動物における、dsRNAで誘導された特異的、及び非特異的免疫、及びそこで使用する生物送媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のdsRNAを投与することによる、無脊椎動物、例えば、軟体動物門、海綿動物門、有櫛動物門、棘皮動物門、海洋ミミズ、刺胞動物門、好ましくは甲殻類動物における、全身性非特異的、及び/配列特異的免疫応答を誘導する方法であって、該dsRNAが病原体に対する免疫を与えるか、成長、生殖、及び健康一般、又は"ロバスト性"に関与するような遺伝子の発現を調節する、前記の方法が提供される。また、発現が病原体に対する非特異的(全身性)免疫応答の誘導に関与する、甲殻類動物遺伝子などの、無脊椎動物遺伝子を同定する方法を提供する。また、甲殻類動物に、少なくとも1種のdsRNAを恒常的に投与する、好ましい送達系、及び方法であって、該dsRNAが、注入、浸漬、餌料、又は栄養媒体を経て投与されるか、或いdsRNAを発現し、かつエビなどの甲殻類動物により摂取可能である、例えば、酵母菌又は微細藻類のような微生物に含まれる方法を開示する。 (もっと読む)


実施の形態は、好ましくはMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答を誘発し、増強し、持続するための方法及び組成物に関する。この方法及び組成物は、予防又は治療目的のために用いられ得る。
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本発明は、グルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼ活性またはこれら活性の組合せを有するポリペプチド、およびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。ある特徴では、前記グルカナーゼ活性はエンドグルカナーゼ活性(例えばエンド-1,4-ベータ-D-グルカン4-グルカノヒドロラーゼ活性)であり、さらに前記活性は、セルロース、セルロース誘導体(例えばカルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロース)、リケニン中の1,4-及び/又はβ-1,3-ベータ-D-グリコシド結合の加水分解、混合ベータ-1,3-グルカン(例えば穀類のベータ-D-グルカン又はキシログルカン)およびセルロース部分を含有する他の植物材料中のベータ-1,4-結合の加水分解を含む。さらに、新規な酵素を設計する方法およびそれらを使用する方法もまた提供される。別の特徴では、前記新規なグルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼはより高いpHおよび温度で増進された活性および安定性を有する。 (もっと読む)


カスパーゼの活性化因子およびアポトーシスの誘発因子として効果的な4−アリール−キナゾリンおよびそのアナログが開示される。本発明の化合物は、異常な細胞の未制御増殖および拡大が起こる種々の臨床的疾患の処置で有用である。本発明は、式I〜VIbで表される4−アリールアミノ−キナゾリンおよびアナログが優れたチューブリン阻害剤であって、トポイソメラーゼ、特にトポイソメラーゼIIを疎外するにおいて活性があるという発見に関する。
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ここでは、サーチュインデアセチラーゼタンパク質ファミリ・メンバの活性;p53活性;アポトーシス;細胞及び生物の寿命及び対ストレス感受性、を修飾する方法及び組成物を提供する。例示的な方法は、細胞を、フラボン、スチルベン、フラバノン、イソフラボン、カテキン、カルコン、タンニン又はアントシアニジンなどの活性化化合物;又は、スフィンゴシンなどのスフィンゴリピドなどの阻害性化合物、に接触させるステップを含む。 (もっと読む)


動物に、治療上有効な量の[3.2.0]複素環式化合物、好ましくは6−オキサ−2−アザビシクロ[3.2.0]ヘプタン−3,7−ジオン(例えば、サリノスポラミドA)を投与することを含む、癌、炎症性状態および/または感染性疾患を治療する方法が開示される。該動物は哺乳類、好ましくはヒト又はげっ歯類である。
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(a)イヌにおいてStreptococcus equi亜種zooepidemicusに対する免疫応答を生じることが可能である作用物質;(b)イヌにおいてMycoplasma cynosに対する免疫応答を生じることが可能である作用物質;及び(c)イヌにおいてChlamydophilaに対する免疫応答を生じることが可能である作用物質のいずれか1以上を含むイヌにワクチン接種をするためのワクチン組成物。 (もっと読む)


インターロイキン−22(IL−22)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント、ならびにIL−22関連免疫応答の調節におけるそれらの使用が、開示される。本明細書中に開示される抗体は、自己免疫障害(例えば、関節炎)などのIL−22関連免疫疾患の診断、予防、および処置に有用である。本出願は、少なくとも部分的に、高親和性および特異性を持ってインターロイキン22(「IL−22」)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント等のIL22結合剤を提供する。
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本発明において、S−ニトロソグルタチオンレダクターゼ(GSNOR)のレベルおよび/または活性をインビボまたはインビトロで調節するための方法および組成物が開示される。具体的には、GSNOR欠失構築物、GSNOR欠失を含む宿主細胞および非ヒト哺乳動物、ならびに、GSNOR欠失変異体を用いるスクリーニング方法が開示される。また、具体的には、様々な医学的状態に関連して、GSNORのレベルまたは活性(ならびに一酸化窒素およびS−ニトロソチオールのレベル)を測定するか、またはモニターするか、または変化させるための試薬および手法も開示される。
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本発明は、微生物に対して抗生物質活性を示すリポペプチド抗生物質の誘導体、そのような抗生物質誘導体および類縁体を合成するための方法および化合物、ならびに種々の内容、例えば微生物感染の処置および防止における化合物の使用方法を提供する。本発明は、例えば一次感染部位、一次疾患状態から生じる二次的感染、または外来性物質に関わる感染症の処置または防止において使用するための、リポペプチド誘導体、特にアンホマイシンまたはアスパルトシンの誘導体、ならびにこのようなリポペプチドの組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は担体複合体及び細胞に分子を送達する方法に関する。前記担体複合体は分子及び本発明の芳香族陽イオンペプチドを含む。ある実施態様では、細胞に分子を送達する方法は、前記細胞を担体複合体と接触させることを含む。また別の実施態様では、分子を細胞に送達する方法は、細胞を分子及び芳香族陽イオンペプチドと接触させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、2つのポリペプチド二量体型を含む混合物由来の少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合していない二量体由来の少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合した二量体の分離方法または優先的合成方法を記載する。これらの形態を、疎水性相互作用クロマトグラフィを使用して互いに分離することができる。さらに、本発明は、少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合しているか少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合していない二量体が優先的に生合成される連結ペプチドに関する。本発明はまた、大部分の二量体が少なくとも1つの鎖間ジスルフィドを介して結合しているか少なくとも1つの鎖間ジスルフィドを介して結合していない組成物に関する。本発明は、なおさらに、例えば、本発明の連結ペプチドを含む新規の結合分子に関する。 (もっと読む)


P. cariniiによる感染は、状況に応じて抗生物質のような追加の治療薬と併用して、メチオニナーゼを投与することによって治療することができる。 (もっと読む)


歯周病の処置のために、歯および隣接する歯周組織に薬剤を塗布するための、患者の上歯列もしくは下歯列の少なくとも数本の歯にフィットするトレイが提供される。このトレイは、歯および歯周組織に適合するように、弾性物質から成形される。このトレイは、歯に適合する、少なくともひとつの凹部を含む。この凹部の周囲には、患者の歯肉縁に対応する箇所にシールがあり、これによって患者の歯が凹部に配された際に、患者の歯肉縁に圧力がかかる。凹部には或る量の薬剤が入っている。患者の歯をトレイに挿入すると、シールによって、薬剤は歯の表面上および歯肉下に押しつけられ、患者の歯に隣接する歯肉にできているポケットに入り込む。希望するなら、凹部内に推進剤を入れて、患者の歯にトレイを填めた際に、凹部の中で推進剤が圧力を発し、陽圧で患者の歯に薬剤を押しつけて、患者の歯に隣接する歯肉にできているポケットに入るようにすることができる。トレイを作成する方法、ならびに患者の歯および歯肉に薬剤を塗布する方法も開示している。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質を、哺乳類の食品及び飼料用配合物内で保護する方法を提供する。【解決手段】本発明に係る方法は、生物活性成分を哺乳類新生児用の配合物内に封入又は包埋する方法であって、(i)生物活性成分を食品用材料及び飼料用材料の単独或いは組み合わせから成るカプセル化材料と混合させて液体混合物を形成するステップと、(ii)前記液体混合物を乾燥させて乾燥混合物を形成するステップと、(iii)前記乾燥混合物を哺乳類新生児用の配合物に添加するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ある種のGタンパク質共役型受容体(GPCR)、特にOGR1、GPR4およびTDAG8(TDAG8はGPR65とも呼ばれる)ポリペプチド、およびそのようなGPCRポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの新規に認められた有用性、診断におけるそれらの使用、該GPCRに対するアゴニストまたはアンタゴニストである化合物を同定する方法、ならびにそのようなポリペプチドおよびポリヌクレオチドの生産に関する。 (もっと読む)


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