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Fターム[4C084ZB35]の内容

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【課題】ポリカチオン性低分子阻害剤による標的オリゴ糖分子の認識、並びに、免疫疾患及び感染症の治療。
【解決手段】ポリカチオン性低分子物質を使用し、オリゴ糖系生体分子に結合させることで、生体内作用を調節又は阻害する。酸化窒素、TNFα、又は、他の免疫賦活剤を阻害し、且つ、免疫疾患及び感染症の治療に有益な化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】病原性疾患及び癌の予防及び治療のための、組換えウイルスベクターワクチンを提供する。
【解決手段】病因物質に対する抗原をコードする遺伝子をゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスと、病因物質に対する免疫応答を刺激する目的のための免疫分子をコードする遺伝子を、ゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスとの組成物。癌または病原性微生物によって引き起こされる疾患の治療方法となる。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物又は薬学的に許容できるその塩に関し、式中、Zは、NR11、NHCO、NHSO、NHCH、CH、CHCH又はCH=CHであり、Xは、1個又は複数のR12基で置換されていてもよいヒドロカルビル基であり、R10及びR11は、それぞれ独立に、H又はアルキルであり、R〜Rは、それぞれ独立に、H又は(CH12であり、ここで、mは、0、1、2又は3であり、各R12は、独立に、(CH16であり、ここで、各R16は、独立に、O(CH13、R13、COR13、COOR13、CN、CONR1314、NR1314、NR13COR14、SR13、SOR13、SO13、NR13SO14、SOOR13、SONR1314、ハロゲン、CF及びNOから選択され、ここで、各aは、0、1、2又は3であり、bは、0、1、2又は3であり、R13及びR14は、それぞれ独立に、H又は(CH15であり、ここで、nは、0、1、2又は3であり、各R15は、独立に、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアリール、アラルキル、アリール及びヘテロシクロアルキルから選択され、そのそれぞれは、ハロゲン、OH、CN、COO−アルキル、アラルキル、SO−アルキル、SO−アリール、COOH、CO−アルキル、CO−アリール、NH、NH−アルキル、N(アルキル)、CF、アルキル及びアルコキシから選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく、ここで、前記アルキル及びアルコキシ基は、1個又は複数のOH基でさらに置換されていてよい。本発明のさらなる態様は、式Iの化合物を含む医薬組成物、及び増殖性障害、ウイルス障害、卒中などを含む種々の障害を治療するための医薬品の調製における式(I)の化合物の使用に関する。
【化1】

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炭疽菌芽胞糖タンパク質複合体ワクチンの調製方法が開示される。また、活性剤として芽胞糖タンパク質複合体を含む、炭疽菌ワクチン組成物類が開示される。ある実施形態において、本ワクチン類は、肺炭疽病などの感染症を起こす炭疽菌及び数種類のバシラス・セレウスによる感染から保護するのに十分である。
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式I:
【化1】


[上式中、R、R、X、X及びXからXが、本明細書で与えられた意味を有する]
の化合物、及びその薬学的に許容可能な塩を提供するもので、該化合物は、MAPEGファミリーのメンバーの活性阻害が所望され、及び/又は必要とされる疾患の治療において、特に炎症の治療において、有用である。
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本発明は、治療有効量のDPP−IV阻害剤及びガストリン化合物を含む、病態及び/又は疾患を予防及び/又は処置するための組成物、抱合体及び方法に関する。DPP−IV阻害剤及びガストリン化合物の組み合わせは、DPP−IV阻害剤又はガストリン化合物の何れかが治療効果を有することが示された病態及び/又は疾患(糖尿病、高血圧、慢性心不全、体液貯留状態、肥満、代謝症候群、並びに関連疾患及び障害を含むがこれらに限定されない)の予防及び/又は処置において、有益効果、具体的には持続的な有益効果を提供する。DPP−IV阻害剤及びガストリン化合物の組み合わせは、予想外の相加効果又は相乗効果を提供するように選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、AKT、チェックポイントキナーゼ、Auroraキナーゼ、Pimキナーゼおよびチロシンキナーゼからなる群から選択されるプロテインキナーゼをピラゾロ[1,5−a]ピリミジン化合物を用いて阻害する方法、およびこのような化合物を用いてプロテインキナーゼと関連する1つ以上の疾患を処置、予防、阻害または改善する方法を提供する。1つの態様では、本発明は、患者において1つ以上のキナーゼの活性を阻害する方法を提供し、このキナーゼは、Aktキナーゼ、チェックポイントキナーゼ、PimキナーゼおよびAuroraキナーゼからなる群から選択され、この方法は、治療的に有効量の少なくとも1つの化合物、またはその化合物の薬学的に許容可能な塩、溶媒和物、エステル、異性体またはプロドラッグを、この方法を必要とする患者に投与する工程を含む。 (もっと読む)


少なくとも免疫グロブリン重鎖の一部および少なくとも免疫グロブリン軽鎖の一部を有する免疫グロブリン複合体と会合した毒素受容体を持つキメラ毒素受容体タンパク質を記載するものである。かかるキメラ毒素受容体タンパク質は、該軽鎖を欠失している該キメラ毒素受容体タンパク質と比較して安定性が改良されている。高い安定性をもった炭疽菌およびボツリヌス菌のキメラ毒素受容体タンパク質を記載する。
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本発明は、血液試料における、特に血漿および血清試料における、病原体、特に、クラミジア属(Chlamydia)、マイコプラズマ属(Mycoplasma)およびウレアプラズマ属(Ureaplasma)種などの偏性細胞内または膜会合微生物の持続型の検出に関する。本発明の方法およびキットは、病原体感染を検出し、そして病原体関連疾患状態を評価する際に、そしてまた、新規抗微生物薬剤、製品および療法の発展およびスクリーニングのために、有用でありうる。 (もっと読む)


RNAポリメラーゼIII基本プロモーターをRNAポリメラーゼII調節領域由来の調節エレメントと組み合わせ、プロモーター由来の発現の特異的調節を提供する融合プロモーターを記載する。かかる融合プロモーターは、例えば、インビボでのRNAi作用因子の発現に有用である。本発明の1実施形態により、PolIII/PolII融合プロモーターを含む核酸構築物が提供され、該核酸構築物は、RNAポリメラーゼIII結合基本プロモーター領域、および該基本プロモーター領域に作動可能に連結されたPolIIプロモーター由来のシス活性調節領域を含み、ここで、該シス活性調節領域は、該構築物由来の発現の特異的調節を提供する。
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(MK2またはMAPKAPキナーゼ−2)の阻害剤としての、式(I)
【化1】


〔基R1−R6、AおよびYは明細書に定義のとおりである〕
で示される化合物またはその薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグエステル。
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本発明は、細菌感染を処置または予防するための組成物および方法を提供する。Lewisb糖質エピトープを発現する遺伝子組換え細胞もまた、本発明によって提供される。1つの局面において、本発明は、第2のポリペプチドに作動可能に結合された第1のポリペプチドを含有する融合ポリペプチドを提供し、第1のポリペプチドは、a)O−結合型グリカン上で、α1,3/4フコシルトランスフェラーゼ、α1,2フコシルトランスフェラーゼ、β1,3ガラクトシルトランスフェラーゼおよびβ1,3,N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼによってグリコシル化されるか、またはb)N−結合型グリカン上で、α1,3/4フコシルトランスフェラーゼ、α1,2フコシルトランスフェラーゼおよびβ1,3ガラクトシルトランスフェラーゼによってグリコシル化され;そして、第2のポリペプチドは、免疫グロブリンポリペプチドの少なくとも1つの領域を含む。
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十二指腸潰瘍、胸焼け、胃酸の逆流、胃酸分泌および/または乾癬により介在する他の病状の処置および/または管理における、化学式1に示される胃H、K−ATPaseの重水素化阻害材の化学合成および医学的用途が記載される。

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水性または粉末組成物には、約100mg/mlから約200mg/mlの量で存在する、抗グラム陰性菌抗生物質またはその塩が含まれる。別の水性または粉末組成物には、25℃、1.0気圧における抗グラム陽性菌またはその塩の溶解限度の約0.6から約0.9倍の濃度で存在する、抗グラム陽性菌抗生物質またはその塩が含まれる。別の実施形態には、単位用量、キットおよび方法が含まれる。本発明は特に、約100mg/mlから約200mg/mlの量で存在する、抗グラム陰性菌抗生物質、またはその塩を含有するエアロゾル化用水性組成物に関する。
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【課題】ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)に起因する胃腸障害のための薬剤を提供すること。
【解決手段】スピラマイシン及びメトロニダゾールの組み合わせを含んでなることを特徴とする、ヘリコバクター・ピロリが関係する胃腸障害の予防または処置のための医薬品。 (もっと読む)


一つの局面において、本発明は、被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドを提供する。また提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。
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A41Lおよび130Lと呼ばれるポックスウイルスタンパク質は、免疫細胞の細胞表面に存在する3つの受容体様タンパク質チロシンホスファターゼ(RPTP)、すなわち、白血球共通抗原関連タンパク質(LAR)、RPTP-δおよびRPTP-σと結合する。宿主がポックスウイルスに感染すると、A41Lが宿主細胞の細胞表面タンパク質と結合し、免疫応答の抑制が起こる。本発明は、免疫細胞により発現されるLAR、RPTP-δおよびRPTP-σの1以上と相互作用するか、またはRPTPをコードしているポリヌクレオチドと相互作用する、抗体およびその抗原結合フラグメント、小分子、アプタマー、短い干渉RNAおよびペプチド-IgFc融合ポリペプチドなどの薬剤を提供する。このような薬剤は、本明細書に記載の方法に従って被験体の免疫障害を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、代謝症候群、心臓血管障害及び炎症性疾患の予防及び治療のための体液、細胞及び組織中のリパーゼ及び/又はホスホリパーゼを阻害するタンパク質、及び前記タンパク質を含む組成物に関する。前記タンパク質は、植物種から分離されるか或いは組換えDNA技術により合成又は生成される。最も好ましい実施形態において、本発明のタンパク質は、5〜100個のアミノ酸残基を含有し、分子量が0.5〜10kDであり、グリコシル化を有するかまたは有さない。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫関連疾患、より特定すれば分娩後自己免疫疾患を治療するため、哺乳動物にステロイドホルモンを投与することを開示する。最も好ましくは、本発明は、子供の誕生後の初期の開始を有するか又は分娩後の期間に患者において悪化することが知られているこれらのTh−1媒介性(細胞媒介性)自己免疫の臨床症状を予防する又は寛解するため、エストロゲン、エストランジ、エストリオール又はエストロゲンレセプター活性剤を使用する。
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【課題】組織特異的および標的RNA特異的リボザイムを提供すること。
【解決手段】5’自己触媒的切断リボザイム配列と、標的RNA特異的結合部位を含む触媒リボザイムと、3’自己触媒的切断リボザイム配列とをコードする配列の上流に、標的特異的プロモーター結合部位を含む、核酸。これらの核酸は、選択された部位で本発明のリボザイムを発現させるために使用され得る。リボザイムを投与することによる疾患の処置方法が提供される。 (もっと読む)


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