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3,501 - 3,520 / 3,706


1または複数の活性成分を含み、且つ貯蔵時に安定であるW/O/W型複合エマルジョンの製造方法に関する。該方法は、a)水相に活性成分を入れて攪拌する工程、b)該水相を、大きな孔を有する多孔質膜を介して油相に通すことにより、水相を乳化する工程、c)混合物を少なくとも0.3K/minの冷却速度で冷却することにより、b)のエマルジョンを転相する工程を含んで成り、工程a)における水相、もしくは工程b)における油相、または両相には乳化剤が添加されている。 (もっと読む)


HPV58 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV58 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。該合成分子は、HPV58ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV58 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらし、既存HPV感染の治療にも有用である。
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本明細書では、細菌感染(たとえば肺炎球菌感染)、鼻輸送、鼻腔内コロニー形成、および中枢神経系侵襲を低減または防止するように設計された組成物を提供する。本明細書では、肺炎球菌ノイラミニダーゼ、ホスホコリン、肺炎球菌性テイコ酸、肺炎球菌性リポテイコ酸、またはノイラミニダーゼ、ホスホコリン、肺炎球菌性テイコ酸、肺炎球菌性リポテイコ酸のいずれかの抗原部分を含む組成物を提供する。さらに、本明細書で開示した組成物を作成および使用する方法も提供する。特に、本明細書で教示した作用因子または組成物を被験体に投与する工程を含む、被験体内で抗体を産生する方法も提供する。本明細書で教示した組成物を被験体に投与する工程を含む、被験体における鼻輸送または肺炎球菌感染を低減および防止する方法も提供する。
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プリオン疾患を除く、ミスフォールディング及び/又は凝集タンパク質の蓄積が存在する神経変性疾患を治療するための方法及び組成物を提供する。特に、本発明は、(i)コポリマー1、(ii)コポリマー1関連ペプチド、(iii)コポリマー1関連ポリペプチド及び(iv)(i)、(ii)又は(iii)で活性化されたT細胞からなる群から選択される薬剤を投与することによる、神経変性疾患のハンチントン病(HD)、アルツハイマー病(AD)又はパーキンソン病(PD)の治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、膵癌発症の危険性があるか、または膵癌を患っている個体を処置するためのシステムを対象とする。本システムは、組換えポックスウイルスを個体に投与する工程を含み、ここで、ポックスウイルスは、少なくとも1つの膵癌関連抗原(PTAA)をコードする外来核酸を含有する。

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本発明は、ラクトフェリン(LF)組成物を癌ワクチンと共に投与することによって癌を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、E1糖タンパク質およびE1/E2糖タンパク質ヘテロ二量体からなる群から選択される完全長C型肝炎ウイルス(HCV)糖タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含有し、少なくとも1つのヌクレオチドの変化を有し、この変化のために、RNAスプライス受容部位およびRNAスプライス供与部位からなる群から選択される少なくとも1つのRNAスプライス部位が本コード配列から削除される、改変された核酸分子に関する。本発明はまた、過半数が完全長であるHCV糖タンパク質を細胞表面および偽ビリオンで発現させるための方法にも関する。本発明はさらに、このような糖タンパク質を発現する細胞および偽ビリオン提供する。本発明はまたさらに、薬剤が標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害するか否かを決定するための方法を提供する。本発明はまた、標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害する薬剤を提供する。本発明はさらに、HCV関連疾患に罹患した対象を治療するための、対象においてHCV感染を予防するための、および対照においてHCV関連疾患の発症を抑制するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞のウイルス感染、及び/又はウイルスのエンベロープと前記ウイルスの標的となった細胞膜との融合を予防又は阻害する(それによってウイルスゲノムの細胞質へのデリバリー(ウイルス感染のために必要な一工程)を妨げる)方法に関する。本発明は、特にこの融合プロセスを仲介する融合タンパク質としてクラスI膜融合タンパク質を有する、RNAウイルスの複数のファミリー(アレナウイルス、コロナウイルス、フィロウイルス、オルトミクソウイルス、パラミクソウイルス及びレトロウイルスを含む)に関する。本発明は、これらのウイルスの融合開始領域(FIR)と呼ばれる保存されたモチーフ又はドメインを同定する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによる感染をそれらのFIRと干渉することによって防止する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによって誘発される疾患の治療及び予防方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、寄生虫疾患の処置、診断または予防のためのヒストンタンパク質H2A、H2B、H3およびH4のいずれかの使用に関する。好ましくは、すべて4種のヒストンが組み合わされて使用される。もし1種のヒストンのみが使用される場合は、好ましくはヒストンH4が使用される。本発明の大きな利点は、1つの種によって惹起された寄生虫疾患が、その他の種由来のヒストンを使用して処置されてもよいことである。 (もっと読む)


ドナー電極、カウンター電極、イオン導入エネルギーを電極に供給するための電気回路、および非エレクトロアクティブ微小突出部材から延びる複数の角質層穿刺微小突起を有する非エレクトロアクティブ微小突出部材を有するイオン導入送達デバイスを含む、患者にワクチンを経皮的に送達するための系および方法。ワクチンはドナー電極の近位に配置された作用物質リザーバー中のヒドロゲル製剤に含まれるか、微小突起に配置されるコーティングに含まれるか、またはその両方であることができる。
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本発明は、細菌のADP−リボシル化外毒素クラスのタンパク質(bARE)の安定化、bAREクラスのタンパク質の分析法、bAREクラスの細菌タンパク質の安定化法、安定化bAREタンパク質を含んでなる組成物、実質的に完全なbAREタンパク質を含んでなる組成物、前記のものを組み込んだ免疫原性組成物製剤に関する。本発明は、(i)非解離条件下でbAREタンパク質を分離する方法;(ii)bAREタンパク質の完全性の程度を判断する方法;(iii)bAREタンパク質を安定化できる安定化剤;(iv)bAREタンパク質を安定化する方法を提供する。
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多重オーバーラップ・エクステンションRT−PCRは、単一反応でヘテロメリックタンパク質のドメインまたはサブユニットをコードする2つもしくはそれ以上のヌクレオチド配列を連結する効率的な方法を提供する。特に、例えば、免疫グロブリン、T細胞受容体、またはB細胞受容体からの可変領域コード配列の連関は、本発明の方法で容易にされる。これは可変領域コード配列のライブラリーを生成するより効率的な方法を可能にする。単離単一細胞由来のテンプレートを使用する多重オーバーラップ・エクステンションRT−PCRを実行する機能は、ハイスループットフォーマットで同族対合ライブラリーの生成を可能にする。

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【課題】本発明は、組成物、エリシペロスリックスルシオパチアに対する改善された一回投与ワクチン、およびエリシペロスリックスルシオパチアとハエモフィルスパラスイスとに対する改善された一回投与ワクチンを提供し、それらは以下の項目を提供する。
【解決手段】1)エリシペロスリックスルシオパチアおよび/またはハエモフィルスパラスイスに対する効果的な免疫を与え、2)エリシペロスリックスルシオパチアおよび/またはハエモフィルスパラスイス感染における臨床的兆候が現れる危険を減少させ、3)エリシペロスリックスルシオパチアおよび/またはハエモフィルスパラスイスに対する免疫反応を誘発し、4)少なくとも4ヶ月間のエリシペロスリックスルシオパチアおよび/またはハエモフィルスパラスイスに対する免疫持続期間を保持する。複合エリシペロスリックスルシオパチア−ハエモフィルスパラスイス組成物またはワクチンそれぞれに加えて、組成物およびエリシペロスリックスルシオパチアワクチンが、不活性化されたエリシペロスリックスルシオパチア菌の菌成分と適切なアジュバントを含む。さらに、複合エリシペロスリックスルシオパチア−ハエモフィルスパラスイス組成物またはワクチンは、ハエモフィルスパラスイス抗原を含む。ワクチンは、動物に対していかなる慣用的方法によって投与されてもよい。筋肉内投与での投与量は好ましくは5ml未満である。エリシペロスリックスルシオパチアおよび/またはハエモフィルスパラスイスの一回の投与量は、ワクチンまたは組成物を接種する動物において免疫反応を誘導するのに十分な量でなければならず、それによって好ましくは効果的な免疫を与え、適切な免疫持続期間、エリシペロスリックスルシオパチアおよび/またはハエモフィルスパラスイスの感染によって生じる臨床的兆候が現れる危険を減少させるだろう。 (もっと読む)


本発明は、他の抗結核薬と組み合わせて使用する結核治療用の薬の製剤のための、毒性の強い結核菌(Mycobacterium tuberculosis)からの細胞壁小片に依存する免疫療法治療剤と、前記免疫療法治療剤を得る方法と、前記免疫療法治療剤を含む製剤処方と、その使用方法に関する。 (もっと読む)


プロテオソーム(Proteosome)ベースの免疫活性組成物の治療処方物を作成および使用するための方法が提供される。プロテオソームおよびリポサッカリドを含む免疫原性組成物を用いて、例えば、感染性疾患を処置または予防するための非特異的な生得の免疫応答を誘発または増強し得る。さらに、生得の免疫系を活性化した後、抗原をさらに含む免疫原性組成物を用いて、特定の適応的免疫反応を誘発し得る。さらに、過反応性応答または炎症性免疫応答、例えばアレルギー反応を変更し得る組成物が提供される。このような組成物は、予防薬として、または感染性疾患(例えば、寄生生物、真菌、細菌またはウイルスの感染)を処置もしくは予防するための種々の臨床状況において、または不適切な炎症性免疫応答(例えば、アレルギー性反応または喘息)を変更するために用いられてもよい。
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本発明は、本明細書でゼリー-ロールフォールドを含有する分泌タンパク質として、特にサイトカインのTNF(腫瘍壊死因子)様ファミリーのメンバーとして、具体的にはC1q様タンパク質として同定された、INSP163と名付けられた新規なタンパク質、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこのタンパク質及びそのコード遺伝子由来の核酸配列の使用に関する。
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本発明は、卵巣癌の診断、スクリーニング、治療及び予防におけるCDCP1の新規な使用に関する。本発明はまた、ワクチン、CDCP1に免疫特異的な抗体、及びCDCP1と相互作用し又はその発現若しくは活性を修飾し、或いはCDCP1をコードする核酸の発現を修飾する作用物質を含めた、CDCP1を含む組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイナス鎖RNAウイルスを樹状細胞を接触させる工程を含む、樹状細胞に遺伝子を導入する方法を提供する。また本発明は、遺伝子が導入された樹状細胞の製造方法であって、マイナス鎖RNAウイルスと樹状細胞とを接触させる工程を含む方法を提供する。また本発明は、この方法により製造された、遺伝子が導入され樹状細胞を提供する。さらに本発明は、マイナス鎖RNAウイルスと樹状細胞とを接触させる工程を含む、樹状細胞を活性化させる方法を提供する。本発明により、樹状細胞への効率的な遺伝子送達が可能となった。抗原遺伝子またはサイトカイン遺伝子を導入された樹状細胞はワクチンとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、癌の処置に関し、特に、中枢神経系の癌(例えば、多形性神経膠芽細胞腫)の処置に関する。二重治療アプローチが提供され、これは、樹状細胞ベースの癌ワクチンと化学療法レジメンとの投与を包含する。この2つの治療は、互いに同時に、かつ/または化学療法の前の初回ワクチン接種と同時に、投与され得る。種々の実施形態において、上記樹状細胞ベースの癌ワクチンは、刺激された樹状細胞または刺激されていない樹状細胞のいずれかを含む。例えば、上記樹状細胞は、自系腫瘍抗原が提示された樹状細胞である。本発明の二重治療アプローチは、癌を有する哺乳動物の化学感受性に有益に影響を与える。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、細菌病原体の分泌タンパク質及びそれらの使用法に関する。より具体的には、本発明は、A/E病原体の幾つかの新規な共通の分泌タンパク質を提供する。本発明のある実施形態において、これらのポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、又は、それらの一部は、A/E病原体感染に関するワクチン、診断、若しくは、薬剤スクリーニングのツールとして、又は、試薬として有用である。 (もっと読む)


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