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Fターム[4C085AA15]の内容

Fターム[4C085AA15]に分類される特許

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本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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本発明は、フコシル化レベルの制御、及び抗体中のADCC活性の向上のための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は免疫治療組成物、およびヒトCD19抗原に結合し、好ましくはヒトADCCを媒介する治療抗体を用いてヒト対象においてGVHD、液性拒絶、および移植後リンパ系増殖障害を治療および予防する方法に関する。本発明は、IgG1またはIgG3ヒトイソタイプのヒトまたはヒト化抗−DC19抗体を含む医薬組成物に関する。本発明は、好ましくはヒトADCCを媒介するIgG2またはIgG4ヒトイソタイプのヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を含む医薬組成物に関する。また、本発明は、ヒトADCCを媒介するIgG1、IgG2、IgG3またはIgG4イソタイプのキメラ化抗−CD19抗体を含む医薬組成物に関する。好ましい実施形態において、本発明はモノクローナルヒト、ヒト化、またはキメラ抗−CD19抗体を含む医薬組成物に関する。
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【課題】C−erbB−2オンコジーンを過剰発現する悪性腫瘍を同定するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、腫瘍を有する哺乳類の生物的流体中にC−erbB−2遺伝子によりコードされた外部ドメイン糖タンパク質(gp75)又はその部分が検出されることに基づく。哺乳動物の生物学的液体中のC−erbB−2の外部ドメイン、糖たんぱく質gp75の検出およびgp75レベルの定量を行うことにより悪性腫瘍の診断および予防を行うことができる。 (もっと読む)


TSH受容体の結合対象が開示されている。この結合対象はヒトのモノクローナル抗体または組換え抗体、あるいはその断片を含み、あるいはそれらから導かれるものであり、TSH受容体と反応する。さらに、その利用方法、結合対象を利用した診断方法及び治療方法、並びにその抗イディオタイプ抗体が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、免疫治療用化合物に関し、本発明はまた、癌を発症する危険に瀕している被験個体、癌と診断された被験個体、癌の処置を受けている被験個体、または治療後の癌からの回復中の被験個体における免疫反応を刺激するための方法に関し、あるいは、本発明の化合物は、癌の発症を予防するためまたは癌の発症を遅らせるために、予防薬として、被験個体に投与され得る。本発明は、(i)1つ以上の癌抗原、癌関連ウイルス由来の1つ以上の抗原;1つ以上の抗癌抗体;および抗癌抗体に対する抗イディオタイプ抗体であり得る、少なくとも1つの免疫治療剤;ならびに、(ii)式(I)、(II)、(III)、(IV)、および(V)の1つ以上の化合物ならびに/またはその薬学的に受容可能な塩、水和物、溶媒化合物、立体異性体、アモルファス固体、もしくはその任意の組み合わせを有する、組成物に関する。
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成熟TGF−β2および成熟TGF−β3以上に成熟TGF−β1に対して特異的な抗体を提供する。抗体は、重鎖のCDR3であるGYRX1X2X3Y(X1はWまたはA、X2はFまたはL、X3はA、EまたはY)によって特徴付けられる。 (もっと読む)


ヒトCD25に結合し、ヒトCD25を阻害する単離されたヒトモノクローナル抗体、及び、関連する抗体ベースの組成物及び分子を開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生することのできる、ハイブリドーマ、トランスフェクトーマ、又はトランスジェニック・マウスなどの非ヒトトランスジェニック動物に産生させることができる。さらに、本ヒト抗体を含む医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物、ハイブリドーマ及びトランスフェクトーマや、本ヒト抗体を用いる治療法及び診断法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は多重の機能および/あるいは結合特異性を有する、規定された安定なテザー構造体の方法および組成物に関する。特定の実施態様は、第一の前駆体に付着した、二量化およびドッキングドメインを含む第一の前駆体のホモニ量体および第二の前駆体に付着したアンカードメインを含む、第二の単量体(単量体)を含む安定テザー構造体に関する。第一および第二の前駆体は、抗体、抗体断片、抗体アナログまたは模倣体、アプタマー、結合ペプチド、結合タンパク質の断片、タンパク質または他の分子に対する既知のリガンド、酵素、検出可能な標識またはタグ、治療剤、毒素、薬剤、サイトカイン、インターロイキン、インターフェロン、放射性同位体、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣体、ポリヌクレオチド、RNAi、オリゴ糖、天然または合成ポリマー物質、ナノ粒子、量子ドット、有機または無機化合物等のような、事実上いかなる分子、構造体であり得る。開示された方法および組成物は、いかなる単量体に結合している二成分化合物、またはいかなる三成分化合物であっても、これらを得るための簡単で容易な精製を提供する。
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【解決手段】 本発明は、メソテリン陽性細胞に特異的に結合し、当該細胞によって内在化し、また抗体依存性細胞障害活性等の免疫エフェクター活性を誘発する、モノクローナルおよびポリクローナル抗体の使用に関する。当該抗体は、薬剤を特異的にメソテリン発現細胞に送達すること、及び特に腫瘍細胞および前駆物質における免疫エフェクター活性の誘発に有用である。本発明はまた、モノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、ヒト、ヒト化、およびキメラモノクローナル抗体等の抗体誘導体、抗体フラグメント、モノクローナル抗体、誘導体、およびフラグメントを発現している哺乳動物細胞、および当該抗体、誘導体、およびフラグメントを用いて、癌を治療する方法にも関する。 (もっと読む)


ヒトIGSF9およびLIV−1ポリペプチド、およびこうしたポリペプチドをコードするDNA(RNA)を開示する。開示するポリペプチドおよび/またはポリヌクレオチドは、IGSF9またはLIV−1と結合する、改変された抗体と天然の抗体の両方を産生するのに特に有用である。また、本発明の抗体、ポリペプチド、およびポリヌクレオチドを含む薬剤組成物およびワクチンを開示する。また、前記ポリペプチドに対するリガンド、アンタゴニスト、およびアゴニストを同定するための、こうしたポリペプチドを利用する方法を開示する。最後に、腫瘍性疾患の治療、診断、および/または予後のための、上述の組成物を含む方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内でのサイトカイン、とりわけTh2細胞サイトカインの発現および/または機能を調節する、そして、サイトカイン調節を介して、細胞をアポトーシスに感作するために、前記細胞内で、抗−アポトーシスタンパク質のダウン−レギュレーションを引き起こす、サイトカインアンタゴニストの利用を言及する。とりわけ、サイトカインアンタゴニストで処理可能である細胞は、アポトーシスをうけることが出来ない、薬物耐性がん細胞である。 (もっと読む)


細胞毒性剤、免疫抑制剤または他の治療剤と複合化させた抗CD70抗体およびその誘導体、ならびに抗体/医薬複合体または抗体誘導体/医薬複合体を含む医薬組成物およびキットが開示される。さらに、開示された医薬組成物を被験体に投与する工程を包含する、CD70を発現するガンまたは免疫学的障害を治療するための方法も開示される。具体的には、本発明は、CD70に結合する抗体を含む抗体/医薬複合体を治療に効果的な量で被験体に投与する工程であって、ここで該医薬が細胞毒性剤または細胞静止剤である、工程を包含する、被験体においてCD70を発現する癌を処置するための方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、対象において疾患反応を抑制する方法であって、ホスホリルコリン(PC)決定因子、ホスファチジルセリン(PS)決定因子、MDA決定因子及びカルジオリピンからなる群より選択される抗原を露出する対象の死細胞又は瀕死細胞と、死細胞又は瀕死細胞に露出する抗原を認識し結合する抗体又は組換えタンパク質とを接触させ、それによって対象において病理的反応を抑制することを包含する方法に関する。一つの実施形態において、本発明は、対象の瀕死細胞及び死細胞に露出する抗原を認識し結合する可変抗体領域又は機能的に同等の作用物質を使用した処置により、自己免疫性疾患及び/又は炎症性疾患を改善する方法を対象とする。
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本発明は、表1Bに示した配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドの機能を変調する薬剤を同定する方法であって、(a)表1Bに記載の配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドを含有する試料と、候補薬剤とを用意して、候補薬剤が上記ポリペプチドに結合することが可能になる条件下でインキュベートするステップ;(b)その試料における、表1Bに記載の配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドの候補薬剤への結合を測定するステップ;ならびに(c)その試料における、表1Bに記載の配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドの上記候補薬剤への結合を、表1Bに記載するその配列を有するポリペプチドの、表1Bに示したその配列を有するポリペプチドに結合しないことが公知の対照物質への結合と比較するステップ、を含み、ここで、表1Bに記載の配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドによる対照物質への結合と比較した、試料における表1Bに記載の配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドの候補薬剤への結合の増大により、上記候補薬剤が表1Bに記載のその配列を有するアポトーシス関連ポリペプチドの機能を変調することが示される、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新たに発症した哺乳動物のI型糖尿病または前I型糖尿病性の哺乳動物の新しい治療方法であって、(a)前記哺乳動物に抗T細胞治療剤を投与し、(b)自己抗原および任意の粘膜抗原を含む組成物を投与することを含み、(a)と(b)の投与を同時または逐次に行う治療方法に関する。抗CD3抗体、グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)自己抗原、免疫調整性サイトカインからなる混合物を用いた治療が例示されている。イヌのGAD配列も示されている。 (もっと読む)


成熟タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列内の1つ以上のシステイン残基を突然変異させることによって、ヒト及びマウスIL-31の均質な調製物を製造した。前記システイン突然変異タンパク質は、それらの同族受容体に結合するか、又は生物学的活性を呈することを示すことができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫系のエフェクター細胞のCD16受容体に対する高親和性を示して、高いADCCを誘導し得るだけでなく、エフェクター細胞のADCC活性を増大し得るサイトカインおよびインターロイキン、特にIFNγの分泌を誘導する特性をも示し、したがって癌および病原体による感染症の治療に用いられ得る、選択された細胞株で産生されるヒト化またはヒトキメラモノクローナル抗体に関する。 (もっと読む)


最低1種の抗IL−12抗体をコードする単離された核酸、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物、ならびにそれらの作成および使用方法を包含する、IL−12のp40サブユニットのアミノ酸配列の残基15、17−21、23、40−43、45−47、54−56および58−62よりなる群から選択される最低1アミノ酸残基に対応するIL−12タンパク質の一部分に結合する抗IL−12抗体は、診断および/若しくは治療の組成物、方法および装置で応用を有する。
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ヒトCDKL1遺伝子は分枝形態形成のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥分枝形態形成機能に関連する疾患の治療上の標的である。CDKL1の活性を調節する作用剤をスクリーニングすることを含む、分枝形態形成のモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


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