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Fターム[4C085AA15]の内容

Fターム[4C085AA15]に分類される特許

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本発明は、患者に免疫調節を誘起するための抗体、抗体断片、単一抗体可変ドメイン、可溶受容体、リガンドおよびドミナントネガティブ変異体などの結合分子の送達に関する。より具体的には、本発明は、前記結合分子生成微生物を含む医薬品の生成、および免疫介在性疾患の治療におけるこの医薬品の使用に関する。 (もっと読む)


EphB3特異性抗体、それと共にかかる抗体を含有する医薬組成物、医薬組成物を含有するキット、ならびにEphB3関連疾患または障害を予防および処置する方法が提供される。 (もっと読む)


虚血性の又は血管の障害を治療することを必要とする被験者に対して、ヒトデルタ様リガンド4(Dll4)活性を阻害することができる薬剤を投与することによる、その治療法。好ましくは、薬剤は、ノッチ受容体へのDll4の結合を阻害することができる抗Dll4抗体又は抗体フラグメントである。1つの実施態様では、虚血性の又は血管の障害は、虚血性傷害、脳虚血、心虚血、肢及び他の器官又は組織を冒す虚血状態、動静脈奇形、創傷治癒、器官又は組織移植、胎盤機能不全、動脈狭窄及び閉塞、アテローム性動脈硬化症、並びに全身性又は肺高血圧症である。別の実施態様では、治療される疾患は、未熟児網膜症、静脈欝血性網膜症、網膜静脈若しくは動脈閉塞、糖尿病性網膜症、脈絡膜血管新生、加齢黄斑変性症、角膜血管新生、血管新生緑内障又は角膜移植などの、眼の疾患又は状態である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのC35抗体と化学療法剤とを投与する段階を含む、癌細胞を死滅させる方法に関する。いくつかの好ましい態様では、2つのC35抗体を化学療法剤と共に投与する。本発明はさらに、このような方法に有用なC35抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】ブタを主とする異種移植に於ける拒絶反応の低減。
【解決手段】ヒト抗Galα(1,3)Gal抗体を阻止する方法にして、当該抗体の反応性部位のコンホメーションを変化させて当該抗体のGalα(1,3)Galエピトープに対する親和性を低下させることを含んでなる方法が提供される。ブタGalα(1,3)ガラクトシルトランスフェラーゼをコードするDNA配列並びに当該配列を含んだクローンが提供される。ブタGalα(1,3)ガラクトシルトランスフェラーゼはブタ細胞表面にGalα(1,3)Galエピトープを生じさせる。このエピトープはヒト抗Galα(1,3)Gal抗体によって認識され、このヒト抗Galα(1,3)Gal抗体が異種移植されたブタの細胞、組織及び器官の超急性拒絶反応の原因となる。このような超急性拒絶を軽減する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は抗FGF19抗体ならびにこれらの抗体を含む組成物およびそれらを使用する方法、抗FGF19抗体を使用する方法、ならびに、FGF19および/またはFGFR4の検出を含む方法を提供する。1つの態様において、本発明の抗体の完全長IgG形態は約20pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。一部の実施形態においては、抗体は約40pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。
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本明細書において提供されるのは、Fcポリペプチドと融合したCD47細胞外ドメインまたはその変異体を含む融合ポリペプチドである。該融合ポリペプチドは、本明細書に記載した方法に従って対象における免疫学的疾患または障害を治療するために有用である。該融合ポリペプチドは、免疫細胞の免疫応答性を抑制すること、免疫複合体により誘導されるサイトカイン産生を阻害することを含めて、炎症誘発性サイトカインの産生を阻害することができる。
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治療上又は予防上活性な成分としての拮抗剤抗CD40抗体を含む安定な液体医薬組成物及びその調製において有用な方法を提供する。これらの組成物は拮抗剤抗CD40抗体、約pH5.0〜約pH7.0に組成物のpHを維持するための緩衝剤、及び液体組成物をほぼ等張性とするために十分な量の塩酸アルギニンを含む。本発明の安定な液体拮抗剤抗CD40抗体含有医薬組成物は、増殖性疾患及び自己免疫及び/又は炎症の要素を有する疾患を治療するための方法において使用される。
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【課題】患者の脳内のAβのアミロイド沈着物が関連する疾患の処理のための改良された作用物質および手段を提供する。
【解決手段】アミロイド沈着物に対する有益な免疫原性応答を誘導する有効成分を含んでなる患者の脳内のAβのアミロイド沈着物が関連する疾患の処置用の医薬製剤が提供される。かような有効成分は、AβのN-末端フラグメントおよびそれらに結合する抗体を含む。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドホルモンであるガストリンに対して特異的なヒト抗体に関する物質および方法、ならびにガンを有する被験体およびガストリン発現に関連する他の状態または障害を有する被験体の処置におけるこれらの抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファクターVIIIのC1ドメインに向けられた阻害抗体の中性化を可能にする血友病Aを治療するための新しい手段を開発することを目的としている。
【解決手段】このため、ファクターVIIIヒト阻害抗体に対するモノクローナル抗イデオタイプ抗体において、阻害抗体がファクターVIIIのC1ドメインに対するものであり、抗体の各軽鎖の少なくとも1つのCDR領域(相補性決定領域)が配列SEQ ID No.12、配列SEQ ID No.13、及び配列SEQ ID No.14から選択される配列に対して少なくとも70%の同一性を有するペプチド配列を含んでおり、そして、抗体の各重鎖の少なくとも1つのCDR領域が配列SEQ ID No.9、配列SEQ ID No.10、及び配列SEQ ID No.11から選択される配列に対して少なくとも70%の同一性を有している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの新規ヒトGLP−1ミメティボディ、または特定部分またはバリアントに関し、少なくとも1つのGLP−1ミメティボディまたは特定部分またはバリアントをコードする単離された核酸、GLP−1ミメティボディまたは特定部分またはバリアント、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物もしくは植物、ならびに肥満関連障害を処置するための治療用組成物、方法およびデバイスを含むそれらの作成および使用法を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なメラノーマ治療を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組換えペプチド、およびヒト高分子量メラノーマ関連抗原に対する体液応答を刺激するのに前記ペプチドを用いるための方法を提供するものであり、前記ペプチドを、HMW-MAAとマウス抗-イディオタイプモノクローナル抗体MK2-23の間の、構造およびアミノ酸配列ホモロジーの領域の同定から設計した。前記方法は、1種以上の本発明のペプチドを、HMW-MAAに対する免疫応答を誘発するのに有効な量で個人に投与するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】フコース含量が65%未満であり、インビトロでのアポトーシスを示すモノクローナル抗体組成物の使用に関する。
【解決手段】前記抗体組成物を使用して、標的細胞のアポトーシスをインビトロにて誘導する。この方法は、表面にCD16を発現している細胞の存在下で、前記抗体組成物を前記標的細胞と接触させることを含み、前記抗体が前記標的細胞に対するものであり、かつ、前記抗体組成物のフコース含量が65%未満である方法である。また、フコース含量は、30%未満であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、ドーパミン作動性ニューロンの再生、成長、および生存を促進するための方法に関する。この方法には、上記ドーパミン作動性ニューロンを、Sp35アンタゴニストを含む組成物の有効量と、接触させる工程が、含まれる。加えて、本発明は、一般的には、ドーパミン作動性ニューロンの変性または死が関係している様々な疾患、障害、あるいは損傷を、Sp35アンタゴニストの投与によって処置する方法に関する。
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【課題】サイイロトロピン(甲状腺刺激ホルモン;TSH)受容体(TR)に結合して甲状腺を刺激する活性を持つ自己抗体(TSAB)の可変領域をコードする遺伝子、ならびにその用途を提供する。
【解決手段】TSABをコードする特定の塩基配列で示されるDNAを、コードされる抗体可変領域、この抗体可変領域の標準などへ応用することによって、TSABを安定して供給することが可能となる。また遺伝子を単離したことによって、自己免疫に起因する甲状腺機能障害の遺伝子レベルでの研究に貢献する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子のドメインA2に対するインヒビター抗体を中和することを可能にする、血友病Aの処置のための新規のツールを開発する。
【解決手段】本発明は、第VIII因子のドメインA2に結合する第VIII因子インヒビター抗体に対するモノクローナル抗−イディオタイプ抗体、およびこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体を産生する細胞株、薬物としてのこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体の使用、ならびにより詳細には、血友病Aの処置のために使用される薬物の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


最低1種の抗IL−23p19抗体をコードする単離された核酸を包含する抗IL−23p19抗体、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物、ならびにそれらの作成および使用方法は、診断的および/若しくは治療的組成物、方法および装置で応用を有する。
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ヒトGALK1遺伝子はPTEN/AKT経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥PTEN/AKT機能に関連する疾患の治療上の標的である。GALK1の活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、PTEN/AKTのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


敗血症を予防又は治療し得る量の1以上の補体阻害剤と、敗血症を予防又は治療し得る量の1以上のCD14経路阻害剤とを組み合わせて患者に投与することによる、敗血症を予防又は治療するための方法。該補体阻害剤は好ましくはC5aのような補体タンパク質に結合してそれを阻害する抗体であり、該CD14経路阻害剤は好ましくはCD14及びLPSのようなCD14経路の構成成分に結合しそれを阻害する抗体である。 (もっと読む)


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