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Fターム[4C085BA14]の内容

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Fターム[4C085BA14]に分類される特許

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有効なStreptococcus pneumoniaeワクチンにはいくつかの抗原性成分が必要であり得ると本発明者らは考えるので、本発明者らは免疫化で用いる肺炎球菌ポリペプチドの種々の組み合わせを同定した。本発明者らは、単抗原として有用であり得るいくつかの肺炎球菌ポリペプチドも同定した。これらのポリペプチドを、任意選択的に、肺炎球菌サッカリドと組み合わせて使用することができる。抗原を肺炎球菌ワクチン中で使用することができるが、複数の病原体に対する免疫化のためのワクチン中の成分として使用することもできる。
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肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を発現させるための組成物および方法を提供する。さらに詳細には、本組成物および方法は、PhtDのフラグメントおよびそれらの変異体、ならびに、ポリペプチドをコードまたは発現する、核酸、ベクター、およびトランスフェクト細胞を含む、免疫原性のポリペプチドに関する。免疫原性のポリペプチドの作製および使用方法についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


本発明は、血清型19Aおよび19Fに由来する肺炎連鎖球菌莢膜糖類コンジュゲートを含む免疫原性組成物であって、19Aを第1の細菌トキソイドにコンジュゲートさせ、19Fを第2の細菌トキソイドにコンジュゲートさせる、前記組成物を開示する。ワクチン、ワクチンの製造方法および該ワクチンの使用も記載する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野におけるものである。具体的には、2種以上の異なる担体タンパク質にコンジュゲートされた異なる肺炎連鎖球菌血清型に由来する様々なコンジュゲート化莢膜糖類を有する多価肺炎連鎖球菌免疫原性組成物であって、ジフテリアトキソイド(DT)またはCRM197にコンジュゲートされた血清型19Fの莢膜糖類を含み、必要に応じて該組成物において19Fがジフテリアトキソイド(DT)またはCRM197にコンジュゲートされた唯一の糖類である、前記組成物を提供する。 (もっと読む)


ストレプトコッカス・ニューモニアエ指定血清型6Dの新規かつ新出の血清型、ならびに、それを同定するのに有用なアッセイおよびモノクローナル抗体を開示する。繰返し単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→4)リビトール(5→リン酸}を有する新規 肺炎連鎖球菌多糖類も開示する。この新規血清型は肺炎連鎖球菌ワクチンに含まれるであろう。
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13種類の異なる多糖−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムベースのアジュバントを有する免疫原性組成物について記載する。各コンジュゲートは、担体タンパク質にコンジュゲートしているストレプトコッカス・ニューモニアエの異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F)から調製される莢膜多糖を含有する。ワクチンとして製剤化される免疫原性組成物は、世界中の乳児および幼児における肺炎球菌疾患に対する適用範囲を高め、血清型交差防御の限界に左右されない血清型6Aおよび19Aについての適用範囲を提供する。担体タンパク質に共有結合しているストレプトコッカス・ニューモニアエ血清型3多糖を含む免疫原性コンジュゲートを製造するための方法であって、二価カチオン存在下の多糖の過ヨウ素酸酸化を包含する方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌の疾患を予防、制御、診断又は治療する手段の改良方法などを提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に提供される。ワクチン及びスクリーニング法において、それらを使用することができる。また、肺炎連鎖球菌感染の治療又は予防に使用される医薬の製造においても、肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原は、タンパク質又はポリペプチドの機能又は発現と拮抗、阻害又は妨害できる作用物質として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原、それらをコードする核酸配列、ワクチン及びスクリーニング法の提供。
【解決手段】特定の配列を有する肺炎連鎖球菌(ストレプトコッカス・ニューモニエ)に由来するタンパク質、該タンパク質をコードする核酸分子、該核酸分子及び/又はタンパク質の抗原及び/又は免疫原としての使用及び検出/診断における使用、並びに潜在的な抗微生物標的としての該タンパク質/核酸配列をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】呼吸器系病原体に対する免疫反応を刺激するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】免疫原性組成物であって(a)第1のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子((i)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第1の異種核酸、および(ii)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第2の異種核酸を含み、上記第1および第2の異種核酸が、ともに同一のパラインフルエンザウイルス(PIV)、同一のRSウイルス(RSV)、または同一のSARSウイルスに由来する免疫原性タンパク質をコードする場合には、上記組成物は、上記第2の異種核酸を含む第2のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子をさらに含む);ならびに(b)薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、または賦形剤;を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌の疾患の予防、制御のための新しい、ワクチンとして使用できる抗原性要素の提供。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の分泌/放出(exported)される新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に、開示される。ワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用も開示される。また、疾患予防、及び治療のために、上記新規な蛋白質抗原に対する抗体が提供される。抗体は上記疾患の検査にも応用できる。 (もっと読む)


本開示は、合成アルファ−ガラクトシルセラミド(α−GalCer)類似体、およびそれらを免疫療法剤として使用することに関する。一つの態様において、被検対象におけるサイトカイン応答を活性化させる方法は、少なくとも一つのリンパ球および少なくとも一つの抗原提示細胞を含む細胞集団を含む適応免疫系を有する被検対象に、本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩を投与する工程;該化合物と該抗原提示細胞との間に複合体を形成させ、その結果、上記リンパ球上にある受容体を活性化させる工程;およびリンパ球を活性化させてサイトカイン応答を生じさせる工程を含む。
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【課題】虫歯の予防及び治療に有効であり、かつ、工業上の製造特性や風味が良好な虫歯予防用組成物の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ラクティス(Lactobacillus delbrueckii subspecies lactis)TL6株(FERM BP−10758)の菌体、前記TL6株の培養物、及び、それらの処理物からなる群より選ばれる1以上と、ストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)の菌体表層タンパク質抗原に対する鶏卵抗体を有効成分とする虫歯予防用組成物、前記菌体表層タンパク質抗原が、菌体結合型グルコシルトランスフェラーゼである前記虫歯予防用組成物、発酵食品又は虫歯予防製剤である前記虫歯予防用組成物。 (もっと読む)


Streptococcus pneumoniae細胞溶解物ブロスからの莢膜多糖を含有する実質的に精製された溶液を生産するための短縮されたプロセスが記載される。清澄化されたS.pneumoniae溶解物を限外濾過およびダイアフィルトレーションし、続いて4.5未満、好ましくは約3.5へのpH調節により、多糖収率に大きな影響を与えることなく溶液中のタンパク質の少なくとも98%が沈降させられた。さらに、限外濾過およびダイアフィルトレーションならびに4.5未満のpHへの酸性化に続き、活性炭を用いた濾過により、多糖収率に大きな影響を与えることなく残留タンパク質の少なくとも90%が沈降させられた。本発明の短縮されたプロセスを用いて精製され得る代表的で非限定的なS.pneumoniae血清型は、1、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23Fである。 (もっと読む)


1つまたは複数の活性剤を含む、化膿連鎖球菌感染を防止および/または治療するための組成物。活性剤は、SLO抗原、SLO抗原をコードする核酸分子、および/またはSLO抗原に選択的に結合する抗体である。本発明の有用なSLO抗原には、本質的に以下からなるアミノ酸配列も含まれる:(1)配列番号1、(2)配列番号1のアミノ酸配列に共有結合したグリシン残基、(3)グリシンに共有結合した配列番号2のアミノ酸配列、および(4)配列番号2のアミノ酸配列に共有結合した配列番号3のアミノ酸配列。さらに他の有用なSLO抗原には、本質的に、配列番号8、配列番号10、配列番号10のアミノ酸2〜82、配列番号12、配列番号12のアミノ酸4〜156、配列番号14、配列番号16、および配列番号18からなるSLO抗原が含まれる。
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破傷風などの感染性病原体に関連する感染及び疾患並びに生物毒素に関連する疾患の治療及び/又は予防に有用なワクチン及びワクチンアジュバントを開示する。アジュバント及び前記アジュバントを含有するワクチンの製造方法も提供する。破傷風などの感染性病原体に関連する感染及び疾患並びに生物毒素に関連する他の疾患に対して動物をワクチン接種/免疫するための方法も提供する。細胞外マトリックス物質から調製されるアジュバント物質が提供される。前記アジュバント物質は、興味のある感染性病原体抗原又は生物毒素抗原の免疫原性を向上し、並びに免疫した動物の生存率を向上させることを実証する。
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【課題】ガンでない疾患を治療および/または予防する方法の提供
【解決手段】本発明は、自己免疫疾患またはアレルギー疾患といったガンでない病因の病態の治療において、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)
または 関係する原核細胞に由来するおよそ60kDa ポリペプチド (またはそれをコ
ードする 核酸分子) または機能的に等価な分子またはそのフラグメントの医薬組成物のいずれかを、治療的または予防的に有効である一の用量、または複数の用量を投与することを含む、上記疾患を治療および/または予防する方法に関する。適当な免疫治療用の処置剤/ワクチン製剤用のアジュバントとして、図1のヌクレオチド配列の核酸分子、抗原ならびに製剤的に許容される賦型剤、希釈剤または担体を含有する組成物の使用の方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae;S.アガラクティエ)に対する少なくとも二つの防御タンパク質または機能的に活性なその変種を含む組成物;S.アガラクティエに対する防御ペプチド;少なくとも二つのタンパク質および/または防御ペプチドをコードする一つまたは複数の核酸;該組成物を産生する方法;該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドを含む薬学的組成物、特にワクチン;抗体を産生するための方法;該組成物の少なくとも二つのタンパク質に対する抗体の混合物;被験体の免疫化または処置に向けた医薬の製造のための、該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドおよび/または一つもしくは複数の核酸の使用;S.アガラクティエ感染を診断する方法;該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドを結合できるリガンドを同定するための方法;ならびに該組成物および/またはペプチドの相互作用パートナーの単離および/または精製および/または同定のための、該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、改良された、カルボジイミド縮合反応の実施方法に関する。特に、本発明は、カルボジイミド縮合を用いた糖類(特にチフス菌(Salmonella typhi)由来のVi莢膜糖類)とタンパク質とのコンジュゲート化に関する。本発明はさらに、本発明の糖類−タンパク質コンジュゲートを含むように作製できる免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


13種類の異なる多糖−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムベースのアジュバントを有する免疫原性組成物について記載する。各コンジュゲートは、担体タンパク質にコンジュゲートしているストレプトコッカス・ニューモニアエの異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F)から調製される莢膜多糖を含有する。ワクチンとして製剤化される免疫原性組成物は、世界中の乳児および幼児における肺炎球菌疾患に対する適用範囲を高め、血清型交差防御の限界に左右されない血清型6Aおよび19Aについての適用範囲を提供する。担体タンパク質に共有結合しているストレプトコッカス・ニューモニアエ血清型1多糖を含む免疫原性コンジュゲートを製造するための方法であって、アルカリ性pH緩衝液中の緩和な加水分解による多糖の部分脱O−アセチル化を包含する方法についても記載する。 (もっと読む)


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