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Fターム[4C085BA19]の内容

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Fターム[4C085BA19]に分類される特許

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【課題】免疫応答の刺激のための方法および組成物の提供。
【解決手段】環境病原体に対して免疫性を誘導するための粘膜アジュバントとしてのナノエマルジョン化合物の使用のための方法および組成物。また、いくつかの態様において、ナノエマルジョンおよび不活化病原体または病原体に由来するタンパク質を含むナノエマルジョンワクチン。さらに、種々の環境およびヒト放出病原体に対する改良されたワクチン。ここで、免疫原がウイルス、細菌、真菌、およびウイルス、細菌または真菌に由来する病原体産物からなる群より選択される組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


【課題】不活化ワクチンよりも感染性生物により酷似しているが、ワクチン接種を受けた対象に疾患を引き起こす著しい危険性がほとんどない、安全な細菌ワクチンの提供。
【解決手段】病原菌に起因する疾患による感染の影響を受けやすい対象に、溶菌欠損バクテリオファージの感染により無力化された病原菌を含む全菌体細菌組成物を投与する段階を含み、該投与は宿主において病原菌に対する免疫応答を誘発するのに効果的な量で行い、病原菌に対する免疫応答を誘発する。 (もっと読む)


【課題】緑膿菌感染を予防、診断および/または治療するために用いられうる、緑膿菌のポリペプチドを提供する。
【解決手段】緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)由来のSPA-1ポリペプチド、SPA-2ポリペプチドおよびSPA-3ポリペプチド、及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを用いた遺伝子組換えによる前記ポリペプチドの製造法。前期ポリペプチド結合性抗体を用いた感染の診断、治療、予防の為の薬学的組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来で免疫学的に活性な幾つかの新規のポリペプチドフラグメント、免疫原性成分として該フラグメントを含むワクチン及び他の免疫性組成物、及び該ポリペプチドの産生方法ならびにその用途を提供する。
【解決手段】結核菌由来の新規な幾つかのタンパク質フラグメントの同定、さらに、ESAT−6とMPT59の融合物が、それぞれ非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有するという発見に基づく、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。 (もっと読む)


GAS抗原、前記抗原をコードする核酸分子、または前記抗原に特異的に結合する抗体の組み合わせを含む、S.pyogenes(GAS)感染のリスクを減少させる、S.pyogenes(GAS)感染を予防する、および/またはS.pyogenes(GAS)感染を処置するのに有用な組成物。いくつかの実施形態では、本発明の組成物は、子供においてS.pyogenes感染により引き起こされる咽頭炎に対して効果的な予防を提供するワクチン組成物である。
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【課題】C5aRに結合し、かつ診断及び治療方法に有用な抗体を提供する。
【解決手段】C5aRのN末端ドメイン以外の細胞外ループと反応する、かつ、C5aのC5aRへの結合を低減又は阻害する抗体。 (もっと読む)


追加刺激免疫は、病原体に対する保護的免疫の迅速な誘導を引き起こし得る(例えば追加刺激用量の<7日後に)。この迅速な応答は、活性化された免疫応答が必要であり得るイベントの直前に、追加刺激免疫処置を使用し得ることを意味する。例えば、典型的には特定の状況下で高齢の被験体に影響を与える病原体に対して、若い年齢のときに被験体を初回刺激し得、被験体が高齢になったときに、それらの特定の状況が予期される場合、免疫応答を迅速に動員し得る。1つの例は、被験体を、典型的には院内感染する感染に対して初回刺激し、そして次いで、予定した病院予約のすぐ前に、被験体が免疫警戒状態で入院するように、被験体の免疫応答を追加刺激することである。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


IL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子との組み合わせで免疫原をコードする1つ以上の単離された核酸分子を含む組成物と組換えワクチンと弱毒化した生きた病原体を開示する。そのような組成物を用いた、個体において免疫原に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。例えば、本発明により、免疫原をコードする単離された核酸分子とIL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、マクロファージにおいてアポトーシスを誘発する能力がある非病原性細菌および/または弱毒化細菌に関する。薬物としてこの細菌の製造方法およびその使用も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ナノキャリアを免疫系の細胞に送達するための組成物および系を提供する。本発明は、T細胞および/またはB細胞において免疫応答を刺激することができ、いくつかの実施形態では、少なくとも1つの免疫調節剤を含み、そして必要に応じて少なくとも1つの標的化部分および必要に応じて少なくとも1つの免疫刺激剤を含む、ワクチンナノキャリアを提供する。本発明は、発明性のあるワクチンナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、発明性のあるワクチンナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、そして使用する方法を提供する。本発明は、疾患、障害および状態の予防および/または処置の方法を提供し、その方法は、少なくとも1つの発明性のあるワクチンナノキャリアを、それを必要とする被験体に投与する工程を包含する。
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【課題】Pseudomonas体外毒素のIbドメインにおいて非ネイティブエピトープを含むPseudomonas体外毒素A様キメラ免疫原、これらの免疫原を使用して免疫応答を誘発する方法を提供すること。
【解決手段】無毒性Pseudomonas体外毒素A様(「PE様」)キメラ免疫原であって、(1)細胞表面レセプターに結合する10と1500との間のアミノ酸の細胞認識ドメイン;(2)細胞サイトゾルへのトランスロケーションをもたらすのに十分なPEドメインIIの配列と実質的に同一のアミノ酸配列を含むトランスロケーションドメイン;(3)非ネイティブエピトープをコードする5と1500との間のアミノ酸のアミノ酸配列を含む非ネイティブエピトープドメイン;および(4)小胞体(「ER」)保持配列を含むER保持ドメインをコードするアミノ酸配列、を含む免疫原。 (もっと読む)


【課題】緑膿菌バイオフィルム形成に特異的作用を有する新規なワクチン抗原体を提供する。また、従来の複数の抗生物質に対して耐性を持つ緑膿菌を含む細菌及びそのバイオフィルム形成に有効に作用するワクチン抗原体を提供する。
【解決手段】緑膿菌バイオフィルム形成に対するワクチン抗原体において、細胞外領域を含むペプチドを大腸菌で発現させ、これを精製して得られる膜貫通型構造を持つ因子を主成分とする。そして、前記因子は、緑膿菌のOmp85ホモログであって、14回膜貫通型構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】ピー.アエルギノーザの新規抗原、ならびにその用途を見出す。
【解決手段】配列番号:2(Xaa−E−E−K−T−P−L−T−T−A−A−Xaa−A−P−V−V−Xaa−N−A)に記載のN末端配列を有する、請求項1に記載のタンパク質抗原、それを用いるピー・アエルギノーザの検出、ならびにそれを用いる主体の免疫応答の誘発。 (もっと読む)


【課題】呼吸器系病原体に対する免疫反応を刺激するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】免疫原性組成物であって(a)第1のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子((i)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第1の異種核酸、および(ii)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第2の異種核酸を含み、上記第1および第2の異種核酸が、ともに同一のパラインフルエンザウイルス(PIV)、同一のRSウイルス(RSV)、または同一のSARSウイルスに由来する免疫原性タンパク質をコードする場合には、上記組成物は、上記第2の異種核酸を含む第2のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子をさらに含む);ならびに(b)薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、または賦形剤;を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】 緑膿菌に対して効果的に感染防御能を誘導できる医薬組成物の提供。
【解決手段】 下記(1)〜(3)等のいずれかの成分を含む医薬組成物。(1) 緑膿菌の細胞外膜蛋白OprFの全長(一部)をコ-ドするDNA、緑膿菌の細胞外膜蛋白OprIの全長(一部)をコ-ドするDNA、緑膿菌のIII型分泌機構制御蛋白PcrVの全長(一部)をコ-ドするDNA、及び緑膿菌の毛状付属器蛋白PilAの全長(一部)をコ-ドするDNAをそれぞれ含むベクタ-の混合物(2) 緑膿菌の細胞外膜蛋白OprFの全長(一部)、緑膿菌の細胞外膜蛋白OprIの全長(一部)、III型分泌機構制御蛋白PcrVの全長(一部)、及び毛状付属器蛋白PilAの全長(一部)の融合物をコ-ドするDNAを含むベクタ-(3) 緑膿菌の細胞外膜蛋白OprFの全長(一部)、緑膿菌の細胞外膜蛋白OprIの全長(一部)、緑膿菌のIII型分泌機構制御蛋白PcrVの全長(一部)、及び緑膿菌の毛状付属器蛋白PilAの全長(一部)の混合物 (もっと読む)


癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


本発明はキチンマイクロ粒子を含む組成物およびそれらの組成物の医学的使用に関し、特に、感染性因子由来の抗原、キチンマイクロ粒子組成物および更なるアジュバントを含む、ワクチンとして使用するための組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】リバースジェネティック法を利用しタンパク質ワクチンとトリインフルエンザワクチンを開発する方法の提供。
【解決手段】タンパク質ワクチンの調整法に係り、該方法は以下を含む。(a)ターゲット抗原タンパク質の少なくとも1個の抗原決定基ペプチドのアミノ酸配列を提供する。(b)該抗原決定基ペプチドの野生型核酸配列を改質する。(c)この合成型核酸配列の複数のプライマーを合成する。(d)体外においてこの合成型核酸を合成する。(e)この合成型核酸を結合しプラスミドを形成する。(f)このプラスミドを宿主細胞に導入し、抗原決定基ペプチドをエンコードされた合成型核酸を生成する。(g)該抗原決定基ペプチドを収集し純化する。上記本発明の「リバースジェネティック法」により、危険性の高い疾病に対して、抗体誘発効果を備えた高安全性ワクチンを迅速に生成することができる。 (もっと読む)


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