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Fターム[4C085BA77]の内容

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Fターム[4C085BA77]に分類される特許

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本発明は、組成物、並びに例えばワクチン及び抗原デリバリーベクターとして用いるために、抗原を抗原提示細胞にデリバリーする新規な組成物を発現、分泌させ、使用する方法を含む。
一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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本発明は、血清陽性率が改善された新規のアデノウイルス株に関する。一態様では、本発明はヘキソンタンパク質、ペントンタンパク質及びファイバータンパク質等のアデノウイルスカプシドタンパク質の単離ポリペプチド、及びその断片、並びにそれをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明による単離ポリヌクレオチドを含むベクター、及び本発明による単離ポリヌクレオチド又は単離ポリペプチドを含むアデノウイルス、並びに上記ベクター、アデノウイルス、ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドを含む医薬組成物も提供される。本発明は、疾患の療法又は予防法への単離ポリヌクレオチド、単離ポリペプチド、ベクター、アデノウイルス及び/又は医薬組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感染性疾患、原発性または転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および治療に有用な医薬組成物、および該組成物を製剤化する方法を提供する
【解決手段】本発明の組成物は免疫反応性試薬(すなわち、抗原結合領域および抗体依存免疫プロセスを仲介する抗体の領域(1つ以上)を含む抗原結合タンパク質)およびサポニンを含有する。本発明はまた、本発明の組成物を、感染性疾患、原発性および転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および/または治療に用いる方法でもある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】ヒト新産児および新産動物を、外来抗原ならびにそれぞれヒトおよび動物の疾患に関係する抗原に対して、それぞれ予防接種する手段を提供すること。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む新生動物または出生前動物を予防接種または処置するための医薬の製造にウイルスを使用する方法において、上記ウイルスは、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物の細胞に感染する能力を持つが、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物では感染性子孫ウイルスに複製される能力を持たないことを特徴とする、上記使用する方法に関する。上記ウイルスは、好ましくは、変異ワクシニアウイルスアンカラである。特に本発明は、予防接種に使用するウイルスと同じウイルス群に属するウイルスによる感染に対する新生仔の予防接種に関する。また、本発明は、上記ウイルスに関連する抗原とは異なる外来抗原および腫瘍抗原から選ばれる抗原に対する新生仔の予防接種に関する。さらに本発明は、樹状細胞またはその前駆細胞を活性化する因子のレベルを増加させること、及び(又は)樹状細胞またはその前駆細胞の数を増加させること、及び(又は)インターフェロン(IFN)またはIL−12の産生量及び(又は)細胞含量を増加させることを目的とする、上記定義したウイルスを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を治療又は予防するための組成物、方法、及びキットを提供する。本明細書に記載される多価(例えば、二価)ワクチンは、ワクチン接種を受けた対象において細胞性免疫応答の多様性又は幅及び深さを増加させることのできる、計算により最適化されたウイルスポリペプチドを組み込む。 (もっと読む)


本発明は概して、免疫学およびワクチン接種技術の分野に関する。より具体的には、本発明は、鳥インフルエンザウイルスをコードする遺伝子などの、鳥類免疫原または抗原をコードする遺伝子を送達するための、組換えヒトアデノウイルスベクターを含む組成物を含めた、免疫原性およびワクチン組成物の鳥類へのエアゾールスプレーによる粘膜投与に関する。本発明はさらに、このような投与において使用するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株のカプシドタンパク質に相当するコンセンサス配列に由来する複合アミノ酸配列を有するポリペプチドを提供する。特に、本発明は、少なくとも1つの複合ポリペプチドを含むウイルス様粒子を提供する。このようなウイルス様粒子は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株の抗原性エピトープを有し、該非エンベロープウイルスの1つまたは複数の循環株に対する抗血清交差反応性を増大させる。複合ウイルス様粒子の製造方法および複合ウイルス様粒子を含むワクチン製剤もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


【課題】 対象において、細胞内及び細胞外で自然免疫反応を刺激することができるワクチンを提供する。
【解決手段】ワクチンに、
(a)免疫調節性フラジェリンポリペプチドをエンコードするヌクレオチド配列のための発現系を含むウイルス;
(b)外因的な免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む細菌株;
(c)免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む寄生細胞;及び
(d)抗原及び/又は細胞貫通ペプチドと融合する免疫調節性フラジェリンポリペプチドから成る融合タンパク質、
から成るグループから選択される活性成分を含ませる。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患を予防し、その発症を遅延させ又は治療するための物質の提供。
【解決手段】アポトーシス誘導タンパク質BAXをコードし、自己免疫疾患の一以上の自己抗原をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト。具体的には、自己免疫疾患に罹っていることが疑われるか、自己免疫疾患に罹りつつあるか、又は自己免疫疾患である患者を選択し、アポトーシス誘導タンパク質BAXをコードし、自己免疫疾患の一以上の自己抗原をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト、又はアデノウイルスタンパク質E3−GP19kをコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクト、又はΔBCL−2をコードするポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドコンストラクトの一以上の投薬用量を患者に投与する。 (もっと読む)


本発明は、弱毒生血清14型アデノウイルス、および、該弱毒生血清14型アデノウイルスを用いて哺乳動物において血清14型アデノウイルスに対する免疫応答を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


組換えベクターが、制御配列の制御下にサルアデノウイルス28、サルアデノウイルス27、サルアデノウイルス32、サルアデノウイルス33および/若しくはサルアデノウイルス35配列ならびに異種遺伝子を含んでなる。1種若しくはそれ以上のサルアデノウイルス−28、−27、−32、−33若しくは−35遺伝子を発現する細胞株もまた開示される。該ベクターおよび細胞株の使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、Plasmodium falciparumからのCSタンパク質またはその断片を含むタンパク質(例えば、配列番号1または配列番号3に示されているもの)をコードする複製欠損型サルアデノウイルスベクターC7に関する。本発明はまた、該ウイルスベクターの製造方法、およびマラリア感染の治療/予防における該ウイルスベクターの使用に関する。該ウイルスベクターを含む組成物、ワクチンおよびキットも記載する。1つの態様においては、本発明は合成C7ウイルスベクターを使用する。本発明のC7ウイルスベクターは、場合によってはアジュバント、例えば3D-MPLおよび/またはサポニン(例えばQS21)を含むアジュバントの存在下、マラリア抗原、例えばRTS,Sと共に共投与または共配合されうる。 (もっと読む)


本発明は新規のインフルエンザウイルスA/Canine/Korea/01/07(H3N2)、A/Canine/Korea/02/07(H3N2)及びA/Canine/Korea/03/07(H3N2)、これらの中で一つ以上を有効成分として包含するワクチン組成物、前記組成物を個体に投与してインフルエンザウイルス感染疾患を予防又は治療する方法、及び検定キットに関する。
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ウイルスのDLC8への結合を阻害する新規抗ウイルス性ペプチド。多くのウイルス由来の病原体は、感染サイクルのある時点において、ダイニンに基づく細胞内輸送機構を使用する。本発明は、主としてウイルスタンパク質と細胞のDLC8タンパク質との相互作用を阻害する干渉メカニズムによる、ダイニンシステムを使用するウイルスによってもたらされるウイルス感染を阻害することから構成される、新規抗ウイルス療法からなる。本発明は、その配列が、DLC8との結合ドメインに相当するウイルスタンパク質の全体又は部分配列を含む又はそれら配列からなるペプチドによる、この相互作用の機能の阻害を初めて開示する。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルスゲノムの血球凝集素(ha)遺伝子座に、狂犬病ウイルス糖タンパク質遺伝子を発現するか、またはポックスウイルスゲノムのチミジンキナーゼ(tk)および血球凝集素(ha)遺伝子座に、同一または異なる狂犬病株の糖タンパク質遺伝子を発現する組換えアライグマポックスウイルスベクター、およびアジュバント不含ワクチンとしてのその使用に関する。アライグマポックスウイルスベクターは、ポックスウイルスゲノムのtk遺伝子座に挿入され、発現されるChallenge Virus Standard狂犬病株の糖タンパク質、およびポックスウイルスゲノムのha遺伝子座に挿入され、発現されるPasteur−Paris狂犬病株の糖タンパク質をコードする核酸分子を含む。ワクチンは、動物の免疫化のためのさらなるネコおよびイヌ抗原の混合物を場合により含んでもよい。
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【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


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