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Fターム[4C085BA77]の内容

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Fターム[4C085BA77]に分類される特許

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本発明の癌遺伝子治療薬は、生体のCTL反応を誘導するために投与される免疫処置用ウイルスと、投与前にオンコリティックウイルスを感染させ、同ウイルスを生体の腫瘍細胞に作用させるためのキャリアー細胞とを組み合わせたものである。キャリアー細胞には例えばA549細胞を使用することができる。また、免疫処置用ウイルスには例えば紫外線照射により不活化した非増殖型アデノウイルスを、オンコリティックウイルスには例えば腫瘍特異的プロモーターを有する増殖型アデノウイルスを、それぞれ使用することができる。
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一般的には、本発明は、遺伝子治療、免疫学およびワクチン技術の分野に関する。さらに特定すると、本発明は、複製コンピテントアデノウイルス(RCA)を含まないアデノウイルスベクターを迅速に高力価で生成できる新規な系に関する。また本発明は、これらのRCA不含アデノウイルスベクター、該RCA不含アデノウイルスベクターを含む免疫原性組成物もしくはワクチン組成物の調製法、これらのアデノウイルスベクター内で目的の異種核酸を発現させる方法、ならびに、これらのアデノウイルスベクターを用いて免疫原性応答を誘起する方法に関する。
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本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より詳細には、ウイルスベクターおよびウイルスの製造のための、鳥類胚幹細胞、好ましくはニワトリ胚幹細胞由来のEBx細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸及び糖を含み、全ての化合物が化学的に定義されている安定剤組成物;このような安定剤組成物及び生物学的分子及び/又は微生物を含むワクチン組成物;このような安定剤組成物を生物学的分子及び/又は微生物と混合することを含む、医薬組成物を調製するための方法;このような安定剤組成物及びこれによって調製されるワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は魚の治療のため、特にサケ科の魚の経口ワクチン接種のための経口適用可能な医薬製剤に関する。該医薬製剤は(1)少なくとも1つの薬理活性物質、特にワクチン作用物質、(2)少なくとも1つの塩基性添加成分及び(3)少なくとも1つの冷間押出し可能な基質形成担体成分を含み、該医薬製剤は酸性環境中、特に魚の胃の中で少なくとも部分的に、好ましくは完全に崩壊するように製剤化されている。その新規な製剤は好ましくはウイルス性出血性敗血症(VHS)及び/又は伝染性造血器壊死症(IHN)に対する魚の経口免疫化のために使用される。該医薬製剤が胃内で崩壊すると塩基性成分が放出され、それが胃酸を局所的かつ一時的に中和し、こうして酸に感受性の抗原を胃通過時に保護する。該医薬製剤は好ましくは冷間押出しによって製造され、それによって抗原の不活化が防止される。
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免疫原性方法が提供される。該方法は、組換えアデノウイルスベクターおよび組換えアデノ随伴ウイルスベクターの順次投与を含み、そのそれぞれは同一の免疫原性産物、または交差作用性免疫原性産物をコードする異種発現カセットを送達する。本発明の方法内で使用するためのベクターを含む産物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、動物への生体作用活性薬剤の安全な送達のための組成物および方法に関する。好ましくは、生体作用活性薬剤がワクチンであり、そしてさらに好ましくは生体作用活性薬剤がウイルスである。
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本発明は、制御された量のタンパク質またはタンパク質化合物が表面結合された、生きたまたは死んだバクテリアを含んでなる薬剤の製造のための組成物、および該組成物を調製するための方法に関する。バクテリアは、多価の異種タンパク質ディスプレイ媒介物を提供し、これは粘膜を介した送達のためのワクチンまたは薬剤の製造に使用される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は抗体の混合物を単一の宿主細胞クローンから生産するための方法を提供する。それに加え、軽鎖を暗号化する核酸配列、及び異なる重鎖を暗号化する核酸配列を、組換え宿主細胞において発現する。本発明に従う混合物における抗体は、軽鎖に対合可能な異なる重鎖に対合する同一の軽鎖を適切に含み、それによって、機能的な抗原結合ドメインが形成される。抗体の混合物を、また、本発明によって提供する。かかる混合物は様々な分野で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、組み換えアデノウイルスなどの組み換えベクターを含むワクチンに関する。該ベクターは、1種又は複数の結核を引き起こす桿菌由来の少なくとも2種の抗原をコードする異種の核酸を含む。また、本発明は、コードされる抗原が切断時に分離される抗原を連結する特異的なプロテアーゼ認識部位の使用にも関する。切断後、抗原は別個の様式で免疫反応に貢献する。組み換えベクターは、リンカーを切断し、抗原を分断するプロテアーゼをコードする核酸を含んでもよい。さらに、本発明は、組み換えベクターによってコードされる遺伝子アジュバントの使用に関し、当該遺伝子アジュバントも、切断可能なリンカー及び特異的なプロテアーゼの存在によって切断してもよい。
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本発明はBordetella bronchisepticaにより引き起こされる疾患に対してイヌを保護するためのワクチン及び方法に関する。本発明はまたイヌ病原体により引き起こされる疾患又は障害、例えば、Bordetella bronchisepticaにより引き起こされる感染性気管気管支炎、イヌヂステンパー(CD)ウイルスにより引き起こされるイヌヂステンパー、イヌアデノウイルス1型(CAV−1)により引き起こされる感染性イヌ肝炎(ICH)、イヌアデノウイルス2型(CAV−2)により引き起こされる呼吸疾患、イヌパラインフルエンザ(CPI)ウイルスにより引き起こされるイヌパラインフルエンザ、イヌコロナウイルス(CCV)及びイヌパルヴォウイルス(CPV)により引き起こされる腸炎、及びLeptospira bratislavaLeptospira canicolaLeptospira grippotyphosaLeptospira icterohaemorrhagiae又はLeptospira pomonaにより引き起こされるレプトスピラ症に対してイヌを保護するための組み合わせワクチン及び方法にも関する。本発明に係るワクチンはBordetella bronchiseptica p68抗原を含む。 (もっと読む)


本発明は、複合抗原剤組成物およびウイルス感染を防止するかまたは処置するためのこの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、熱帯熱マラリア原虫由来の抗原をコードする核酸を宿す低中和組換えアデノウイルスベクター及び適切なアジュバントとの関連でRTS,Sのような精製組換えタンパク質ワクチンを用いる特定の初回免疫/追加免疫の処方計画を利用する新規なワクチンの処方計画に関する。 (もっと読む)


本発明は、レプトスピラブラティスラバによって引き起こされる疾患からイヌを防御するワクチンおよび方法に関する。本発明は、イヌの病原体によって引き起こされる疾患または障害、例えば、気管支敗血症菌によって引き起こされる感染性気管気管支炎、イヌジステンパー(CD)ウイルスによって引き起こされるイヌジステンパー、イヌアデノウイルスタイプ1(CAV−1)によって引き起こされるイヌ伝染性肝炎(ICH)、イヌアデノウイルス2型(CAV−2)によって引き起こされる呼吸器疾患、イヌパラインフルエンザ(CPI)ウイルスによって引き起こされるイヌパラインフルエンザ、イヌコロナウイルス(CCV)およびイヌパルボウイルス(CPV)によって引き起こされる小腸炎、ならびにレプトスピラブラティスラバ、レプトスピラカニコーラ、レプトスピラグリポティフォーサ、レプトスピライクテロヘモリジア、またはレプトスピラポモナによって引き起こされるレプトスピラ症からイヌを防御する混合ワクチンおよび方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、組み合わせ免疫賦活薬を提供する。一般に組み合わせ免疫賦活薬は、TLR作動薬およびTNF/R作動薬を含む。特定の組み合わせ免疫賦活薬はまた、抗原を含んでも良い。 (もっと読む)


E1、E4欠失アデノウイルスを用いる初回免疫およびE1欠失アデノウイルスを用いる追加免疫を含む免疫化方式が提供される。二番目に投与されるアデノウイルスは以前に投与されたアデノウイルスと交差反応性ではない血清型のキャプシドを有する。さらに、免疫化方式を行うために必要なアデノウイルスを含む産物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一重項酸素に暴露したときに活性酸素種を産生できる抗体を有する組成物、ならびにその組成物の、例えば、微生物感染を処置するための使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、DNAをベースとするワクチンの性能を改良するための一般的な方法である。この方法は、DNAをベースとするワクチンの効果を高め、免疫応答を広範にするために、DNAと一般化されたプロファイルの抗原の複合体を利用する。広範な免疫応答は、病原体の分岐した(但し、関連性を有する)菌株からの受容体の保護を向上させる。さらに、後天性免疫不全症候群(AIDS)を含むウイルス性疾患の治療に使用されるDNAベースのワクチンの有効性を効果的に向上させる。この方法は、標的ウイルス病原体がHIV(エイズの原因物質)である一実施例において、関連性ある配列の秩序あるプラスミド群を同定し、そのプラスミドを用いて、HLAが制限されたウイルス抗原に対して広範で強力な免疫応答がプライミングされる。それゆえ、このプラスミド混合物は、HIV感染者のウイルス負担を低減し、又は未感染患者をHIV感染から保護するために、適当な免疫応答をプライミングすることができる。 (もっと読む)


トリ発育不良症候群(MAS)の原因物質を単離し、これから起こる疾患の予防において使用されるワクチンを調製するために使用した。ワクチンは少なくとも2種のトリウイルス−レオウイルスおよびアデノウイルス−を含有し、所望により家禽に影響を及ぼすもう一つ別のウイルスを含んでも良い。ワクチン中に組み入れられる場合にウイルスは、生、弱毒化された生、または不活化であってもよい。ワクチンそれ自体を、新生または発育中のヒヨコ、または成鳥に卵内投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、複製型アデノウイルスから得ることのできる新規な組換えアデノウイルス、および特に治療を目的としたその利用に関するものであって、該組換えアデノウイルスは、イヌアデノウイルス2型のゲノム(GenBank J04368)の311位と499位との間に位置する領域に対応する前記複製型アデノウイルスのゲノム領域の全体または一部を欠失させることによって得られるものであり、前記欠失がイヌアデノウイルス2型のゲノムの311位と401位との間に位置する領域に対応する元の複製型アデノウイルスのゲノム領域の全体または一部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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