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Fターム[4C085CC22]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | タンパク質 (5,691) | 免疫グロブリン (4,044)

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【課題】粗免疫グロブリン含有血漿タンパク質画分から免疫グロブリンGを精製する方法を提供する。
【解決手段】アニオン交換クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーは連続してつなげられていることが好ましく、pH約5.0〜6.0かつモル濃度約5〜25mMの酢酸緩衝液が、精製処理を通して使用する。この方法よって得られる免疫グロブリン生成物は、純度が98%より高く、IgGモノマーとダイマーの含量が98.5%より高く、IgA含量が4mg/l未満のIgA/lであり、0.5%未満のポリマーと凝集物を含む。この生成物は、安定剤として洗剤、PEG又はアルブミンを含まない。この生成物は、即時の静脈投与に安定で、ウイルスの危険がなく、液体で取り扱いやすい。 (もっと読む)


抗体、緩衝剤、非イオン性界面活性剤、および凍結乾燥保護剤/凍結防止剤を含む安定医薬製剤。そのような製剤を調製、貯蔵、および使用するための関連方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】ヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体、その製造方法、並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、免疫グロブリン重鎖、軽鎖からなる、ヒトIL−18に特異的に結合する抗体であって、IL−18を中和する能力を有する中和結合タンパク質、並びに、前記抗体の製造方法。hIL−18の検出、また、hIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者における治療、のための使用。 (もっと読む)


本発明は膵臓癌細胞中のCD95シグナル伝達阻害化合物に関する。さらに、本発明が意図するのは膵臓癌を予防および/または治療するためのかかる化合物を含む医薬品、ならびに膵臓癌を予防および/または治療する、癌細胞の遊走を予防する、および/または炎症反応を予防および/または治療するための医薬品を製造するためのかかる化合物の使用である。本発明はまた、CD95シグナル伝達阻害化合物を同定する方法、ならびにCD95シグナル伝達阻害化合物を同定する方法の諸ステップと前記阻害化合物を医薬品として製剤するさらなるステップを含む医薬品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】固形腫瘍に対する治療方法を提供すること。
【解決手段】CD40細胞表面抗原を発現する癌細胞を含む固形腫瘍について被験体を処置するために、治療方法が提供される。この方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含する。このアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、この抗体がヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を表す。この抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントの結合は、CD40発現癌細胞のADCC依存性の死滅を介して固形腫瘍の成長を有利に阻害する。 (もっと読む)


本発明は、対象におけるがんを治療する方法を提供し、がんは変異型のKRASまたはBRAF遺伝子を含む。該方法は、有効量の抗体またはその抗原結合性フラグメントを対象に投与するステップを含み、ここで、抗体またはその抗原結合性フラグメントは、ヒト結腸がん細胞系Colo205に対する結合でSC104と競合する。 (もっと読む)


ヒトIL−23タンパク質に結合する抗原結合タンパク質を提供する。該抗原結合タンパク質をコードする核酸、ベクター、および該タンパク質をコードする細胞、ならびに診断および療法目的のためのIL−23抗原結合タンパク質の使用もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】ある量以下の血清C反応性タンパク質(CRP)濃度を有する対象に、細胞傷害性Tリンパ球関連抗原4(CTLA4)拮抗剤を投与することによって、黒色腫などの癌を治療する方法の提供。
【解決手段】対象における血清CRP濃度のレベルを決定し、その後、CRP濃度が特定の量以下である場合にCTLA4拮抗剤を投与することによって、黒色腫などの癌を治療する方法。該CTLA4拮抗剤としては、抗CTLA4抗体またはその抗原結合部分であることが好ましい。該抗体としては、トレメリムマブまたはイピリムマブであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、線維症を有する対象における線維症の進行を予測するための方法およびキット、ならびに線維症を有する対象における線維症の進行を遅延させ得る化合物を同定するための方法、線維症を有する対象における線維症の進行を低下させる治療の有効性をモニターするための方法、線維症の処置のための臨床試験に参加するための対象を選択する方法、および線維症を有する細胞または対象における線維症の進行を阻害するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、多量体産物(治療抗体など)を含むポリペプチド発現のためのベクター構築物および方法に関する。
特定の構築物により、シングルオープンリーディングフレーム(sORF)から発現産物を生成することが可能である。1つの実施形態は、シングルオープンリーディングフレームインサートを含む1つ以上の組換えタンパク質産物を生成するための単離または精製された発現ベクターであって、前記インサートが、シグナルペプチドをコードするシグナルペプチド核酸配列、第1のポリペプチドをコードする第1の核酸配列、第1のタンパク質切断部位をコードする第1の介在核酸配列であって、前記第1のタンパク質切断部位が、パイロコッカス(Pyrococcus)のlonプロテアーゼ遺伝子またはパイロコッカス(Pyrococcus)もしくはメタノコッカス(Methanococcus)のklbA遺伝子のインテインセグメントまたはインテインセグメント由来の改変インテインセグメントによって提供される、第1のタンパク質切断部位をコードする第1の介在核酸配列、および第2のポリペプチドをコードする第2の核酸配列を含む、単離または精製された発現ベクターを提供する。構築物および方法の一定の実施形態は、パイロコッカス・アビシ(Pyrococcus abyssi)、パイロコッカス・フリオサス(Pyrococcus furiosus)、またはパイロコッカス・ホリコシイ(Pyrococcus horikoshii)OT3のlonプロテアーゼ遺伝子のインテインセグメント、またはパイロコッカス・アビシ(Pyrococcus abyssi)、パイロコッカス・フリオサス(Pyrococcus furiosus)またはメタノコッカス・ヤナシイ(Methanococcus jannaschii)のklbA遺伝子のインテインセグメント、または他のインテインセグメントを使用する。
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ヒト患者に対するCD19xCD3二重特異性抗体の投与により仲介される、患者についての潜在的な有害反応のリスクを評価(分析)するための方法であって、患者のB細胞のT細胞に対する比率を測定する工程を含み、約1:5以下の比率が患者についての潜在的な有害反応のリスクについての指標となっている方法に関する。よって、B:T細胞比が約1:5以下のヒト患者に対してCD19xCD3二重特異性抗体を投与するための方法(投与計画)であって、(a)第1用量の抗体を第1期間に投与する工程と、続いて、(b)第2用量の抗体を第2期間に投与する工程とを含み、第2用量は、第1用量よりも多い方法(投与計画)に関する。第3用量の抗体を第3期間に投与する実施形態もある。この投与計画は、悪性CD19陽性リンパ球を治療するため、または、二重特異性抗体の投与により仲介される有害反応を改善および/または防止するための方法において適用することができる。さらに、本発明の方法において使用される医薬組成物を調製するためのCD19xCD3二重特異性抗体の使用に関する。また、本発明の方法/投与計画において定義されるような、第1用量、第2用量、および、任意で第3用量の抗体を含む医薬パッケージまたはキットを開示する。 (もっと読む)


哺乳動物における免疫関連疾患または障害を治療するためのハイブリッド型ヌクレアーゼ分子および方法、ならびに哺乳動物における免疫関連疾患を治療するための薬学的組成物を開示する。

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GCCに結合する抗体およびGCCに結合する抗体の抗原結合断片が開示される。この抗体は、GCCの細胞外ドメインに結合し、内部移行され得る。いくつかの実施形態では、この抗体は、ヒト化抗体、キメラ抗体、またはヒト抗体である。この抗体またはその部分をコードする核酸およびベクター、この核酸を含有する組換え細胞、ならびにこの抗体または抗原結合断片を含む組成物も開示される。本発明はまた、本明細書において提供される抗体および抗原結合断片を利用する治療方法および診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生体を構成する種々の正常細胞並びに種々の腫瘍細胞などの病態関連異常細胞の生存及び増殖に必須な栄養素であるアミノ酸の細胞内への輸送を媒介するアミノ酸トランスポーター分子であって、特に正常細胞に比べ腫瘍細胞に特異的に発現の見られる新規アミノ酸トランスポーター分子を同定、単離し、該分子の生物活性及び/または該分子の発現を阻害する薬剤を同定することにより、腫瘍(癌)等の種々の病態を治療することができる薬剤を提供する。
【解決手段】 未知のアミノ酸トランスポーターの活性化において重要な役割を担うと考えられていた細胞膜表面4F2分子と共役または相互作用する腫瘍細胞膜表面分子の同定に関して鋭意研究することにより、種々の中性アミノ酸をはじめ、種々の薬剤あるいは生理活性物質の細胞内への取り込みを媒介する新規なアミノ酸トランスポーター分子をコードする遺伝子を見出すとともに、該分子を介したアミノ酸の細胞内への取り込みを阻害し、腫瘍細胞の増殖を阻害する物質を見出した。 (もっと読む)


本発明は、一般に神経学的疾患及び神経系損傷の治療に関する。本発明は、具体的には、ニューロン又は軸索などのその一部の変性を調節するための、特定の標的タンパク質の活性調節因子の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、Kabat付番システムに従う28位および/または31位および/または32位および/または33位および/または35位に負荷電アミノ酸を含有する抗体重鎖可変領域(V)を含む、単離したタンパク質を提供し、本タンパク質は抗原に特異的に結合することができる。 (もっと読む)


本明細書では、体重増加を減少させるか、または体重減少を増加させるために、抗CD3抗体または抗原結合性フラグメントをヒトに投与する方法を提供する。特定の実施形態では、ヒトは、約27以上のボディマス指数(BMI)を示す。特定の実施形態では、抗CD3抗体または抗原結合性フラグメントは、少なくとも1つのクラスのFc(γ)受容体に結合しないか、または少なくとも1つのクラスのFc(γ)受容体との結合が低下している。 (もっと読む)


【課題】自己反応性T細胞の拡大および機能を障害することによる、炎症性症候群を治療および/または予防するための方法、およびNK細胞媒介移植片拒絶反応を予防するための方法の提供。
【解決手段】NK細胞およびある種のタイプのT細胞でヒトおよびマウスにおいて発現される活性化受容体であるNKG2Dの媒介活性化に関連する症候群を治療または予防する方法であって、NKG2Dを発現する白血球を、細胞のリガンド誘導NKG2D活性化を低下させる薬剤と接触させる工程を含む方法。該薬剤としては、NKG2Dに結合する抗体、特に、モノクローナル抗体であることが好ましい。また、該薬剤としては、NKG2Dコーディング核酸の転写または翻訳を低下させる核酸であることが好ましい。該症候群としては、自己免疫および/または炎症に関連する糖尿病、移植片拒絶、慢性関節リウマチ、セリアック病、多発性硬化症などであることが好ましい。 (もっと読む)


制限なく、本開示は、組織試料中のインスリン受容体アイソフォームA(IR−A)及び/又はインスリン受容体アイソフォームB(IR−B)の発現を検出及び定量するための組成物及び方法に関する。本開示はまた、組織試料中のインスリン受容体アイソフォームA(IR−A)及び/又はインスリン受容体アイソフォームB(IR−B)の発現を検出及び定量することに少なくとも部分的に基づく診断及び分類の方法にも関する。このような分類に基づいて対象を治療する方法は、本明細書中で提供される開示のさらなる態様の中に含まれる。 (もっと読む)


IGF−1及びErbB細胞内シグナル経路の両方を特異的に標的とする二重特異的結合剤を開示する。例えば、リンカーにより接続されている抗IGF−1R抗体及び抗ErbB3抗体を含む二重特異的結合剤を、本明細書に記述する。これらの二重特異的剤は、IGF−1及びErbBシグナル経路の両方によるシグナル伝達をアンタゴナイズすることが可能であり、その増殖が両経路のシグナル伝達活性を要する腫瘍細胞の増殖を、阻害するのに有用である。 (もっと読む)


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