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抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 精製 (728)

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本発明は、抗原に対して殺菌抗体が産生されるように上方制御されたレベルのNMB0964抗原を有するナイセリアブレブを含む免疫原性組成物に関する。この抗原の発現が亜鉛によって調節されることが初めて見出され、したがって細胞またはプロモーターの亜鉛抑制機構の除去によって、または培養培地からの亜鉛の除去によって発現を上方制御するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
標的生体成分を高回収率、高純度で分離する方法、および分離する方法に使用するモジュール、装置を提供する。
【解決手段】
標的生体成分の分子量が10〜1,000kDaであって、分画分子量が標的生体成分の0.7倍以上4.5倍未満である荷電を有する限外濾過膜を用いて、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む不純物生体成分を含む生体成分溶液であって、生体成分濃度が1〜150g/Lである溶液を、クロスフロー濾過することにより、標的生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、標的生体成分が荷電を有する限界濾過膜を透過する透過率と標的生体成分の2量体が荷電を有する限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる。
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【課題】超伝導マグネットの特性を有効利用し、小型で安価な装置によって素早く磁性フィルター及び磁性ビーズの消磁を行うことができるようにした消磁回路付高勾配磁気分離装置とする。
【解決手段】超伝導コイルを用いた磁界内に微細な線からなる磁性フィルターを設け、その磁性フィルターによりこのフィルター内を流れる溶液中の磁性ビーズを吸着して捕捉し、磁界を消磁することにより捕捉した磁性ビーズをフィルターから分離可能として高勾配磁気分離装置を構成する。この装置において、超伝導コイルLの電源回路切断時に、超伝導コイルLに対して抵抗R及びコンデンサCを直列接続し、超伝導コイルに磁場を発生させた状態から、LRCの直列共振回路を形成して交流磁場を発生させ、この交流磁場によりコイルを減衰させて消磁する。 (もっと読む)


本発明は、被験体においてインフルエンザウイルス感染を治療または予防するための方法に関し、その方法は、被験体に治療有効量のγ線を照射したインフルエンザウイルスを投与する工程を含む。本発明はまた、被験体におけるインフルエンザウイルス感染を治療または予防するための方法を提供し、その方法は、治療有効量のガンマ線を照射したインフルエンザウイルスを被験体に鼻腔内投与する工程を含む。本発明の態様の一実施形態において、インフルエンザウイルス感染はインフルエンザAサブタイプH5N1感染である。 (もっと読む)


【課題】生体液体を処理する装置を提供する。
【解決手段】循環ポンプ(5)と、フィルタ要素(9)と、処理された液体を収集する容器と、前記循環ポンプ(5)と協働するように構成された循環路要素を含む、前記フィルタ要素(9)の入口穴に前記生体液体の供給源を接続する第1の循環路セクションと、前記処理された液体を収集する容器に前記フィルタ要素(9)の出口穴を接続する第2の循環路セクションとを含む、生体液体を処理する装置であって、前記処理された液体を収集する容器と、前記第1の循環路セクションおよび前記第2の循環路セクションとは使い捨てであり、前記装置はさらに、前記ポンプ(5)を保持する第1のカート(1)と、前記収集容器用のハウジング(14)を含み、第1のカート(1)から分離可能であり、前記第1のカート(1)内に少なくとも部分的に入れ子になるように構成されている、第2のカート(2)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリクローナルタンパク質、例えば、ポリクローナル抗体の少なくとも2個の異なるメンバーを含む医薬を製造する方法であって、各々の異なるメンバーが別々の細胞集団で発現する方法に関する。当該方法は、ポリクローナルタンパク質の異なるメンバーを発現する細胞集団が別々に培養される少なくとも最初の工程を含む。個々の細胞集団または個々の細胞集団を発現するタンパク質を、より後の上流地点で、または下流工程で組み合わせて、ポリクローナルタンパク質の異なるメンバーを含む単一医薬を得る。 (もっと読む)


本発明は、季節性アレルゲン花粉シーズンの始まり後に治療が行なわれる、季節性アレルゲンを用いる粘膜のアレルゲン-特異的免疫療法に関する。好ましくは、季節性アレルゲンは固体の投与剤形で提供され、毎日投与される。さらに、有利には、投与量増加を必要としないので、治療期間をとおして同じ用量を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規機能として軟骨分化制御作用を持つ遺伝子を見出し、これらの遺伝子を変形性関節症などの骨及び/又は関節疾患の診断・制御・治療を目的とする手段として使用すること。
【解決手段】Runx2/Cbfa1欠損軟骨細胞にRunx2/Cbfa1を強制発現することにより発現が誘導される軟骨分化制御遺伝子を取得する方法により得られたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、該ポリペプチドに対する抗体、該ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター、該組換えDNAベクターを有する形質転換体及び該ポリペプチド発現細胞、該ポリヌクレオチドのトランスジェニック動物、骨及び/又は関節疾患のモデル動物、前記のものを利用した、骨及び/又は関節疾患の治療薬及び/又は予防薬のスクリーニング方法、さらに骨及び/又は関節疾患の医薬組成物及び診断方法を提供する。 (もっと読む)


球状タンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、上記球状タンパク質を含む上記溶液に界面活性剤を加える工程と、上記溶液を少なくとも70 kDaの孔径を有する分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。アンフォールディングしたタンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、球状タンパク質をアンフォールディングさせる目的で尿素を上記溶液に加える工程と、上記溶液を分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。癌治療の方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程と、治療上有効な量の繊維構造タンパク質を必要とする患者に投与する工程とを含む。ワクチンアジュバント又は抗原アジュバントを製造する方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程とを含む。 (もっと読む)


莢膜多糖(cp)は、種々の細菌性疾患に関与している細菌の表面上に見られる重要な免疫原である。この特徴により、莢膜多糖は、ワクチンの設計において重要な成分となっている。莢膜多糖は、特に、担体タンパク質と連結させると、免疫応答の誘起に有用であることが示されている。本発明は、細菌培養の分野におけるものであり、特に、フィードバッチ式培養における連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産を改善するための培養条件の最適化、および連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産規模精製に適し、これまでの生産規模で得られるものより高い純度レベルがもたらされる新規な精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、動物がE.canisのワクチン接種を受けているか否かにかかわらず、E.canisに感染した動物を検出するために用いられ得るエーリキア・カニス抗原を提供する。本発明はまた、E.canisの抗原および抗体の存在を確認するための組成物および方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は概して、好ましい形態のモノクローナル抗体の富化および/または回収における向上を生じる方法に関する。さらに詳細には、本発明は組み換えIgG2抗体タンパク質のヒンジ領域におけるジスルフィド異質性を排除するための方法に関する。本明細書では、モノクローナルIgG2抗体が提供され、この抗体は:軽鎖ポリペプチド;およびヒンジ領域を有する重鎖ポリペプチドを含んでおり、ここでこの抗体は、重鎖または軽鎖ポリペプチドにおいてアミノ酸修飾を含み、その結果その修飾によって、軽鎖ポリペプチドの最もC末端側のシステイン残基を通じて重鎖ポリペプチドのヒンジ領域におけるアミノ酸との鎖間ジスルフィド結合を主に形成する軽鎖ポリペプチドが提供される。
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本発明は、骨吸収障害をMDL−1のアンタゴニストで治療する方法を提供する。本発明は、MDL−1活性の調節によって骨格および免疫の障害を治療するための方法に関する。例えば、本発明により、対象の骨吸収を調節する方法であって、該対象にMDL−1(配列番号2または4)に特異的に結合する抗体またはその抗体断片の有効量を投与することを含む方法が提供される。本発明により、対象の骨吸収を調節する方法であって、該対象に溶解性のMDL−1タンパク質(配列番号2または4)の有効量を投与することを含む方法もまた提供される。
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本発明は、大部分が生物学的に活性なウイルスの高純度で安定なウイルス調製物をもたらしうる、ワクシニアウイルス(VV)及び/又はワクシニアウイルス(VV)粒子の精製方法に関する。本発明は、工業生産にとって有利な側面である純度、生物学的活性及び安定性に関して、高い効率及び望ましい収率で、ウイルス調製物を無菌的に精製することを包含する。 (もっと読む)


【課題】ウイルスを効果的に除去し、かつ凝集体や夾雑蛋白による除去膜の目詰まり等の濾過の障害が生じないような免疫グロブリン製剤の製造方法およびウイルスが除去され、医薬品としての品質が確保された免疫グロブリン製剤の提供。
【解決手段】pHが5.2以下である免疫グロブリン溶液を、平均孔径15〜20nmの多孔性膜を用いて濾過処理する工程を含む免疫グロブリン製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生理標本または組織標本、特にPMWS症候群のブタの病変部の標本から単離可能なブタのサーコウイルス(CIRCOVIRUS)、特にII型サーコウイルスを提供する。
【解決手段】離乳後多機能萎縮症候群(post−weaning multisystemic Wasting syndrome:PMWS)の農場から得られた肺または神経節標本から単離した新規なブタサーコウイルス(CIRCOVIRUS)株と、この株の精製物、その無毒化または不活性化ワクチン、組換え生ワクチン、プラスミドワクチンおよびサブユニットワクチンと、診断試薬および診断方法。さらに、インビトロ発現ベクターのサブユニットの製造に用いられるDNA断片またはウイルスまたはプラスミド型のインビトロ発現ベクターに組み込まれる配列としてのDNA断片。 (もっと読む)


ウイルスの増殖のための培養栄養補助剤としてのマクロライド系ポリエン抗生物質またはそれらの誘導体もしくは類似体の使用を記載する。さらに、ウイルスおよびマクロライド系ポリエン抗生物質またはそれらの誘導体もしくは類似体を含む医薬組成物、および細胞のトランスフェクションおよび感染のためにマクロライド系ポリエン抗生物質を使用する方法、ならびに臨床サンプルからのウイルスの単離のためのマクロライド系ポリエン抗生物質の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター感染に対する防御抗体を誘発することが可能な免疫原性組成物の提供。
【解決手段】i) ヘリコバクター・ピロリ由来のウレアーゼ構造ポリぺプチドの少なくとも1つのサブユニット、もしくはヘリコバクター・フェリスウレアーゼと反応する抗体によって認識されるそれらの断片、および/またはヘリコバクター・フェリス由来のウレアーゼ構造ポリぺプチドの少なくとも1つのサブユニット、もしくはヘリコバクター・ピロリウレアーゼと反応する抗体によって認識されるそれらの断片、ii)および/またはヘリコバクター由来の熱ショック蛋白質(HSP)。すなわちシャペロニン、もしくは該蛋白質の断片を包含する免疫原性組成物。この免疫原性組成物の組換え手段による調製。 (もっと読む)


本発明は、キメラ抗体およびヒト化抗体、ならびにアルツハイマー病などのアミロイドタンパク質と関連する一群の障害および異常である、アミロイドーシスの処置における治療的および診断的使用のための方法および組成物に関する。

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【課題】新規ワクチン製剤の提供。
【解決手段】本発明は、アルミニウム・アジュバントとともに、全地域的発生に関連するか又は全地域的発生に関連する潜在能力を有するインフルエンザ・ウイルス株からの卵由来インフルエンザ・ウイルス抗原の低投与量を含む1価インフルエンザ・ワクチンを提供する。本発明は、非経口と粘膜のインフルエンザ・ワクチンの併合物を含むワクチン・キットであって、この抗原の併合投与量が慣用の抗原投与量以下であるものをも提供する。上記ワクチンの製造方法をも提供する。 (もっと読む)


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