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抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 精製 (728)

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【課題】結核又は癩病のようなマイコバクテリア感染症に対するワクチンとして、マイコバクテリアストレスタンパク質もしくはプロリンリッチ抗原または抗原として有効なそれらの断片をコードするコード配列を含む、ネイキッド核酸構築物の提供。
【解決手段】マイコバクテリアストレスタンパク質もしくはプロリンリッチ抗原または抗原として有効なそれらの断片をコードするコード配列であって、哺乳動物宿主細胞中でそのコード配列を発現できるプロモーターに機能可能なように結合されたコード配列を含むネイキッド核酸構築物の、マイコバクテリア感染症に対するワクチンとして使用するための薬剤の製造における使用。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、及びかかる組成物の医薬における使用の分野に関する。より具体的には、本発明は、ナイセリア(特に髄膜炎菌)の外膜小胞(すなわちブレブ)ワクチンの製造により好適な、新規な操作された髄膜炎菌の作製方法に関する。また、ヒト被験者における使用により安全でありかつより有効である新規なLOSサブユニット又は髄膜炎菌外膜小胞(すなわちブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法及びワクチン製品を記載する。 (もっと読む)


本発明は、過剰産生黄色ブドウ球菌株により産生される5型および8型莢膜多糖、ならびに該莢膜多糖を含む免疫原性組成物およびワクチンに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのIgG Fc領域を含むポリペプチド、該ポリペプチドは、未精製抗体と比較して、より高い抗炎症活性およびより低い細胞毒性を有し、ならびにそのようなポリペプチドの作製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、40%未満がN−アセチル化されているPNAGとキャリアタンパク質との結合方法であって、(a)マレイミド基を含むリンカーを添加することによりPNAGを活性化して、活性化PNAGを生成するステップ、(b)スルフィドリル基を含むリンカーを添加することによりキャリアタンパク質を活性化して、活性化キャリアタンパク質を生成するステップ、及び(c)上記活性化PNAGと上記活性化キャリアタンパク質とを反応させて、PNAG−キャリアタンパク質複合体を生成するステップを含む方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、癌様疾患の診断および治療に関し、特に、腫瘍細胞に対する細胞傷害性の仲介に関し、もっとも特異的には、細胞傷害性反応を起動するための手段として、任意に一つ以上の化学療法剤と組み合わせられる、癌様疾患修飾性抗体(CDIVIB)の使用に関する。本発明はさらに、本発明のCDMABを利用する、結合アッセイに関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体に関する。具体的には、本発明は、種間の抗体ドメインの新規の組み合わせから構成される抗体(「ドメイン移植抗体」)に関する。本発明はさらに、そのようなドメイン移植抗体を含む組成物、ならびにそのようなドメイン移植抗体を産生するための方法に関する。最後に、本発明は、そのようなドメイン移植抗体のインビボ生物学的効果を評価する方法、ならびにヒト治療用の抗体のインビボ活性の異種間評価のための、そのようなドメイン移植抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 原料細胞液中から単球の選択分離を行い、リンパ球の夾雑をより一層抑制させた単球選択分離材、および該単球選択分離材を用いたデバイス、装置、並びにその処理方法、さらには得られた単球を用いる樹状細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】 単球を含有する原料細胞液を、平均孔径が60μmを超える多孔質体からなる単球選択分離材、および該単球選択分離材を用いたデバイスにて処理することにより、原料細胞液中から選択的に単球を分離することが可能となった。 (もっと読む)


主としてGlcNAcMan3GlcNAc2 N−グリカン構造から成るN結合型グリコシル化パターンを有する免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを含む組成物および組成物を産生する方法が開示されている。このGlcNAcMan3GlcNAc2 N−グリカン構造は、FcγRiπレセプターに対する結合を増加させ、FcγRHレセプターに対する結合を減少させる効果がある。
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本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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本発明は、好ましくはカップリング剤を必要とすることなく、好ましくは生体材料および/または生体分子より選ばれる少なくとも1種類の活性物質が吸着されているか、吸着されるように意図されている、好ましくは粉末状の少なくとも1種類の生体適合性の固体担体を含むことを特徴とする薬物に関する。この生体適合性の固体担体は、活性物質を精製することができる。本発明はまた、変性することなく、担体上に活性物質が可逆的に吸着するように、好ましくは粉末状の少なくとも1種類の生体適合性の固体担体を、好ましくは生体材料および/または生体分子より選ばれる少なくとも1種類の活性物質に接触させることから実質的に成る、上記の型の薬物の調製方法にも関する。
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【課題】 ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用であるボツリヌス神経毒素に特異的に結合する遺伝子組換え抗体を提供する。
【解決手段】 ボツリヌス神経毒素を中和するマウスモノクローナル抗体産生細胞より抗体分子を構成するVH領域及びVL領域遺伝子をクローニングし、このV領域の遺伝情報を元にしてヒト化抗体及び二重特異性抗体などの各種抗体を作製することを特徴とする。本発明により得られる組換え抗体は、ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、特定のエフェクター機能を付与する主要N−グリカン構造を免疫グロブリン糖タンパク質上に有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらにまた、本発明は、特定の濃縮されたN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がGalGlcNAcMan5GlcNAc2である医薬組成物に関する。
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【課題】 極めて多種類のリガンド親和性タンパク質の中から特定された1種又は2種以上のタンパク質を迅速・大量・高純度に取得する技術の提供。
【解決手段】 1)ヒト又は非ヒト動物たる検体から、多種類の複合タンパク質Xpの各専用の生産手段Xmを備えた抗体産生細胞を単細胞分離によって厳密に分離し、2)生産手段Xmを逆転写PCR法により複製手段Xcへ一旦転換させて、3)この複製手段XcをPCR法で大量複製し、4)転写用配列を付加したもとで、5)in vitro転写/翻訳共役系へ投入して複合タンパク質Xpを1種類ごとに大量生産し、必要に応じて6)複合タンパク質Xpのキャラクタリゼーションを行う、リガンド親和性複合タンパク質の取得方法。 (もっと読む)


本発明は、細菌感染を処置するためのワクチンであって、担体タンパク質にコンジュゲートされた少なくとも1種の莢膜多糖類を含む複合糖質免疫原を含み、該莢膜多糖類が、該ワクチンの特性を改善するために有効な量のペプチドグリカンを含有するようになっているワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】乳汁中で抗体の持続的な放出を誘導する方法を提供する。
【解決手段】a)少なくとも一つの乳腺上リンパ節に隣接若しくは十分近接した位置、又は前記リンパ節内に、少なくとも一つの抗原放出装置を埋め込む工程を含み、前記抗原放出装置は、使用中に前記乳腺上リンパ節周辺の組織領域に抗原を放出し、乳腺へ抗体分泌を刺激することを特徴とする乳汁に抗体の持続的な放出を誘導する方法である。 (もっと読む)


本明細書は、例えば約30℃を超える高温でなされる、限外濾過、ダイアフィルトレーション、及び第二限外濾過の順序を含む、タンパク質を濃縮するためのプロセスを提供する。また本明細書は、高度に濃縮された抗体組成物、及び高度に濃縮された抗体生成物を調製するためのプロセスも含む。 (もっと読む)


本発明は、+4℃ないし室温で長期間、安定であり、分解されない状態に留まり、このため、研究、DNAワクチン及び遺伝子治療などのプラスミドを基礎とした治療で使用されるプラスミドDNAの保存に有用であるプラスミドDNA液体製剤に関する。本発明は、+4℃ないし室温で、長期間、プラスミドDNAを安定な形態に保つ方法にも関する。本発明は、DNAワクチン接種又は遺伝子治療などのプラスミドを基礎とする治療によって、ヒト又は動物の身体を治療する方法における、安定なプラスミドDNA液体組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】GSDMBおよびGSDMBスプライシングバリアントの発現や変異を指標とした癌の検査方法を提供する。また、該検査方法に使用する検査薬、検査対象となるSDMB変異体およびGSDMBスプライシングバリアントを提供する。
【解決手段】GSDMBが多くの癌において正常組織で発現していないにもかかわらず、癌になると過発現すること、またヒト17番染色体 17q12 amplicon領域の増幅とは無関係に過発現することを見出した。また、抗GSDMBポリクローナル抗体の作製を行い、組織切片レベルの抗原特異性を確認できることを明らかにした。さらに、GSDMBにおいて未分化胃癌、印環細胞癌患者に2カ所のアミノ酸変化が存在することを見出した。特定のアミノ酸変異は印環細胞癌(sig)、非充実型低分化癌(por2)患者に非常に高い割合で見出され、このアミノ酸変異がこれらの癌の発生、浸潤、転移等に深く関わっていることが示唆された。 (もっと読む)


微生物により粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンの使用における微生物の分離体を選択するための方法が開示される。該方法は、各微生物の分離体における活性化データを提供するために、抗原反応性細胞を活性化する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価すること、各微生物の分離体におけるクリアランスデータを提供するために微生物による粘膜表層の感染を減じる分離体の効果を評価することを含む。分離体は、活性化データとクリアランスデータが相関し、他の各分離体と互いに比較して微生物に対して粘膜免疫を発生させるために最適であるか、または、さらに他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、活性化データが最適であり、なおかつ、さらにクリアランスデータが最適であり、さらにワクチンで活用するために選択される。さらにまた、粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンを提供する方法が開示され、該方法は、抗原反応性細胞でIL−10及びIL−12の発現を誘発する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価することを含む。ワクチンで活用するために、他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、IL−10と相関するIL−12の最適な発現を誘発する、少なくとも一つの分離体が選択される。 (もっと読む)


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