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【課題】 哺乳動物に免疫反応を誘起させ、哺乳動物の病原性感染を予防または治療するのに有用な免疫プラットホーム、免疫レジメン(療法)および薬剤を提供する。
【解決手段】 免疫プラットホームおよび薬剤は、1つの抗原型の組換え水疱性口内炎ウイルス(VSV)と、他の抗原型のrVSVを含み、プライム(抗原刺激)‐ブースト(追加)免疫レジメンに使用される。本発明の1形態として、1つのVSV抗原型がインディアナ(Indiana)であり、他のVSV抗原型がニュージャージイ(New Jersey)である。
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本発明は、オクロバクトラム・インターメディウム株 LMG3306由来のリポ多糖類(LPS)の単離、精製および特性化、ならびに哺乳動物の免疫刺激剤としてのそれらの使用、敗血症の処置および/または予防のための医薬化合物、ならびに免疫抑制動物における、およびリーシュマニア症に対するワクチン用アジュバントの製造方法に関する。
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【課題】 特にワクチンの分野の、免疫療法にて有用な、H1−TH2バランスをTH1応答が都合のよいように偏向させることのできる新規な抗原処方物を提供することが望まれている。
【解決手段】 (A)抗原;(B)TH1を誘発するアジュバント;および(C)貧水溶性アミノ酸またはその誘導体を有してなる組成物であって、抗原およびTH1を誘発するアジュバントの溶液を、貧可溶性アミノ酸またはその誘導体の強酸水溶液中溶液と混合し、その間にその溶液の混合液を中和し、それにより貧可溶性アミノ酸、抗原およびアジュバントを共同沈降させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌もしくは髄膜炎菌に対するワクチン組成物の提供。
【解決手段】肺炎球菌もしくは髄膜炎菌の抗原のような抗原および懸濁液状で鉱物上に吸着されていてもよいインターロイキンIL−12の混合物を含んで成るワクチン組成物。肺炎球菌もしくは髄膜炎菌の抗原は担体分子に複合されてよい。これらのワクチン組成物は抗原に対する保護的免疫応答を調節する。 (もっと読む)


【課題】細菌性毒素の無毒化方法などの処理方法の提供。
【解決手段】
細菌性毒素を無毒化する方法であって、細菌性毒素を、第一級アミン基と反応性である化合物で処理することを含み、ここで、その毒素の50%超が、SDS-PAGEで評価した場合、処理後に、その元の分子量の20%以内の分子量を保持する、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感染性因子の範囲に対して使用することが意図されるワクチンにおける使用のための免疫調節因子に関し、さらに、免疫調節因子を、好ましくは抗原と組み合わせて免疫調節因子を含むワクチン組成物、およびこのワクチン組成物を使用するワクチン接種方法に関する。
【解決手段】感染性疾患に対するワクチンのための免疫調節因子としての以下の使用を開示する:(i)全体毒素を含まないEtxB、CtxBもしくはVtxB;(ii)GM1結合活性を有する、EtxBもしくはCtxB以外の因子、またはGb−3結合活性を有する、VtxB以外の因子;あるいは(iii)GM1結合またはGb3結合によって媒介される細胞内シグナル伝達事象に対して効果を有する因子。 (もっと読む)


【課題】ヘルペスウイルス群のメンバーであり、かつ重要な病原体であるエプスタイン・バーウイルス(EBV)感染の予防、より具体的には、EBV感染から生じる感染性単核球症を予防するためのワクチン組成物の提供。
【解決手段】金属塩、例えば、アルミニウムまたはカルシウム塩を含む金属塩が水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム又はリン酸カルシウム等、又は非毒性細菌リポ多糖誘導体を含むアジュバントとの組合せによるEBV膜抗原又はそれらの誘導体の使用によるワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎ワクチンの粘膜送達の改良を提供すること。
【解決手段】本発明は、粘膜送達のための組成物を提供し、この組成物は、以下:
(a)Haemophilus influenzaeに対する免疫応答を誘導する抗原;
(b)Neisseria meningitidisに対する免疫応答を誘導する抗原;および
(c)Streptococcus pneumoniaeに対する免疫応答を誘導する抗原、
のうちの2つ以上を含む。本発明の組成物は、粘膜送達用である。 (もっと読む)


本発明は、一以上のマイクロRNA(miRNA)応答要素(MRE)をインフルエンザウイルスゲノム内に含む新規な弱毒化生インフルエンザウイルス(LAIV)ワクチンに関する。本発明に有用なMREは、ワクチン接種を必要とする動物のインフルエンザ標的細胞では高度に発現するが、大規模なワクチン作出に用いる種(例えば、発育鶏卵)や細胞株では発現しないか又は発現が非常に低レベルである如何なるmiRNAにも由来することができる。これによって、効率的なワクチン作出が可能となるが、ワクチンウイルスは同族miRNAを発現するワクチン接種した動物のインフルエンザ標的細胞において弱毒化の影響を受けやすくなる。 (もっと読む)


【課題】粘膜、好ましくは呼吸器粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的にIgA抗体の産生を誘導させる経鼻投与アジュバントと提供すること、更には、かかる経鼻投与アジュバントにより効率的に鼻づまり症状を改善させること。
【解決手段】アジュバント作用物質と共に、抗原としてインフルエンザワクチン、アレルギー抗原、又はツベルクリンの精製タンパク質誘導体(PPD)を含有し、IgA抗体を誘導することを特徴とする経鼻投与アジュバントであり、さらにフクシン、フクシン酸又は塩基性フクシン、或いは細胞染色試薬、或いは増粘剤を含むことを特徴とするIgA抗体を誘導する経鼻投与アジュバントである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


被検体の睡眠中の呼吸努力関連覚醒を予防または処置する方法を提供する。この方法は、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)の被検体の鼻腔内における感染または定着を抑制または阻害する有効量の薬を被検体に投与することを含む。典型的には、呼吸努力関連覚醒は鼾と関連している。本薬は、抗生物質、免疫賦活薬、プロバイオティクスおよび前述の混合物からなる群から選択することができる。さらに、被検体に本薬を投与することを含む、鼾を予防または処置する方法も提供する。
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本発明は、インフルエンザウイルスマトリックス2タンパク質エピトープを含む新規ペプチド免疫原ならびに関連組成物および方法を提供する。本発明は、インフルエンザウイルス媒介性疾患の予防および治療のために有用なペプチド免疫原を含む組成物に関する。本発明はまた、ペプチド免疫原を含むワクチン、免疫原性生成物および免疫原性組成物に関する。一実施形態において、本発明のペプチド免疫原は、以下の式:[Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−[Xaa−[Xaa−[Xaa−[Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−[Xaa−[Xaaによって表される。
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本発明の実施形態は、様々な細菌感染に対してワクチン接種した動物における粘膜免疫反応を改善するための、経口投与または消化管投与に有用な、脂質ベースの免疫原性組成物(アジュバントもしくは担体)を含む。ある実施形態において、本発明の脂質組成物は、様々な鎖長を有する脂肪酸の混合物を含み、それによって望ましい物理化学的性質を提供する。細菌の抗原を脂質ベースのアジュバントまたは担体と混合すると、得られる組成物は改善された粘膜免疫反応を誘発し、それによってクラミジアまたはヘリコバクターによって引き起こされる感染、および疾患の続発症を低減する。
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本発明は、免疫療法で用いられるペプチドと、免疫療法、特に癌の免疫療法におけるその使用法に関する。本発明では、単独で、または他の腫瘍関連ペプチドと共に、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く、腫瘍関連ヘルパーT細胞ペプチドのエピトープについて開示する。特に、本発明のペプチド組成物は、神経膠腫に対して抗腫瘍免疫応答を誘導するワクチン組成物に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫学およびワクチンの分野に関する。特に、本発明は、タンパク質様物質、および呼吸器系病原体を原因とする感染に対するワクチンにおけるその使用に関する。
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【課題】動物の繁殖力および行動様式の修飾、発育増進、飼料転換比率の低減、または、好ましからぬ感覚刺激性特徴の制御、または生殖官器障害治療等の家畜生産増強達成のための予防薬および/または治療薬の提供。
【解決手段】DEAE−デキストランのようなイオン性多糖に吸着した視床下部黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)−ジフテリア・トキソイド接合体を含む組成物で、該LHRHは、少なくとも5個のアミノ酸のLHRH C末端フラグメントを含む。 (もっと読む)


【課題】抗原とアジュバントを含んでなる経皮的免疫のための製剤を提供する。
【解決手段】経皮的免疫システムは、動物またはヒトで皮膚に穴をあけることなく免疫細胞に抗原を送達し、免疫応答を誘導する。このシステムは、動物またはヒトの無傷の皮膚に、抗原とアジュバントを含有する製剤を経皮的に適用した後に、アジュバント(好ましくはADP−リボシル化外毒素)を使用して、抗原特異的免疫応答(例えば、体液性および/または細胞性エフェクター)を誘導する。水分補給物質(例えば、リポソーム)、貫通エンハンサー、または閉鎖性包帯を、経皮的送達システムに加えることにより、免疫の効率が増強される。このシステムは、皮膚のランゲルハンス細胞の活性化、リンパ節へのランゲルハンス細胞の遊走、および抗原提示を可能にし得る。 (もっと読む)


【課題】自然状態では存在しない新しい免疫防御性インフルエンザ抗原、更に、ワクチン接種のための抗原の使用及び抗原を調製する方法及びワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも保存されたインフルエンザ膜タンパク質の細胞外部分又はその機能的フラグメント、及び提示性(ポリ)ペプチド若しくはグリカン、偽ペプチド、合成ポリマーのような非ペプチド性構造体又は提示性担体を含むインフルエンザ抗原を取得。更に、1種以上の賦形剤を配合して、インフルエンザに対するワクチンとする。該抗原は宿主細胞によって調製される。 (もっと読む)


本発明は、先天性及び/又は特異的免疫応答を生じさせるアジュバントを対象とする。アジュバントは、Lip、Lipフラグメント又はLip変異型等の少なくとも一つのリポタンパク質を含有し、このリポタンパク質は少なくとも一つの五量体単位及び少なくとも一つの脂質部分を含む。リポタンパク質が重量/体積比でアジュバントの少なくとも10%を構成するアジュバントが提供される。 (もっと読む)


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