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Fターム[4C085KB11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 無機化合物 (2,516) | 特定元素を含有するもの (2,326) | 周期表3A〜7A、8、1B、2B族元素 (1,348) | スカンジウムSc、イットリウム Y (113)

Fターム[4C085KB11]に分類される特許

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CA−IXタンパク質を認識し、それに結合する化合物は、式I、II、III又はIVを有する。該化合物は、放射線撮像又は治療用途用の放射性元素を含んでもよい。したがって、式I、II、III又はIVの化合物のうちの1つ以上で、薬学的組成物を調製してもよい。
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式Iの化合物、その薬学的に許容可能な塩、又は溶媒和化合物は、レニウム、テクネチウム、又は他の金属と錯化して、特に金属が放射性である場合、組織を撮像する又は疾患を治療する錯体を提供する。このような錯体はPSMAタンパク質に特異的であり、したがって前立腺の癌及び該タンパク質が発現する他の組織の撮像又は処置に使用することができる。
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本発明のTMPRSS4(Transmembrane protease,serine4)−特異的なヒト抗体に関するもので、詳細には、TMPRSS4に特異的に結合するヒトから誘導された相補性決定領域(complementarity determining region,CDR)とフレームワーク領域(framework region,FR)で構成されたヒト抗体に関するものである。本発明の多くの種類の癌細胞で発現するTMPRSS4に特異的なヒト抗体は、前記癌の診断、疾患の分類、映像化、治療及び予後判定などに用いることができる。 (もっと読む)


金属医薬診断剤もしくは治療剤として使用するための、ヘキソースキャリアに連結された金属キレートを含む化合物が提供される。上記化合物は、単一光子放出型コンピューター断層撮影法、コンピューター支援断層撮影法、磁気共鳴分光法、磁気共鳴画像化法、陽電子放射断層撮影法、蛍光画像化法もしくはx線による画像化に適している。本発明の一局面によれば、金属医薬のヘキソース誘導体化合物が提供され、ここでヘキソース位置C−1、C−2、C−3、C−4およびC−6は、水素、ヒドロキシル、ハロゲン、ヒドロカルビル、置換されたヒドロカルビル、および金属含有部分で独立して置換される。 (もっと読む)


線維化を特徴とする細胞および/または組織の部分をイメージングするための剤および方法、ならびに、線維性疾患を決定および/または診断するための剤および方法がここに開示される。検出可能な標識、レチノイドおよびポリマーを含み得るポリマー結合体もまたここに開示される。このポリマー結合体は、組織の部分をイメージングすることに、検出可能な標識を組織の部分または細胞に送達することに、および/または、状態もしくは疾患を診断することに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 MRI用の陽性造影機能を有する新規なナノ粒子及びその製造方法を提供し、さらには、近赤外蛍光及び磁気共鳴造影能の2つの機能を併せ持つ新規なナノ粒子を提供する。
【解決手段】 母体として、ガーネット構造を有する、YAGナノ粒子を用い、その表面にガドリウム(Gd)を局在させることにより、MRI用の陽性造影剤機能を有するナノ粒子とすることができ、さらに、母体のYAGナノ粒子を、Yb3+等の希土類金属がドープした固溶体とすることにより、近赤外蛍光及び磁気共鳴造影能の2つの機能を併せ持つプローブを得ることができる。 (もっと読む)


マウス、キメラ、ヒト化、またはヒトPAM4抗体などの、抗膵癌抗体またはその断片の組成物および使用方法が本明細書に記載されている。本抗体は、正常なまたは良性の膵組織に対してではなく、膵癌やその他の癌に対して高い特異性で結合すること、高いパーセンテージの初期膵癌に結合することなどの、いくつかの新規でかつ有用な治療特性を示す。好ましい実施形態では、抗体は、膵癌ムチンに結合する。これらの抗体および断片は、膵癌などの癌の検出、診断、および/または治療に有用である。PAM4抗体などの抗体は、CA19.9、DUPAN2、SPAN1、Nd2、B72.3、ならびにルイス抗原に結合するLe抗体およびLe(y)抗体などの他の既知の抗体と比較して、独特の細胞分布および組織分布を示すPAM4抗原に結合する。 (もっと読む)


【課題】ヒト前立腺特異的膜抗原(PSMA)の細胞外ドメインへの修飾抗体又はその抗原結合断片を提供する。
【解決手段】修飾抗PSMA抗体、又はその抗原結合断片、上記抗体、核酸、組換え発現ベクター並びにこのような抗体及び断片を作製するための宿主細胞を包含する薬剤組成物。ヒトPSMAを検出するため、又はPSMA発現細胞、例えばPSMAを発現する癌若しくは前立腺細胞を除去する若しくは殺すための、in vitro又はin vivoでの本発明の抗体の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の式(I)を有する、メタロプロテアーゼMMPに対して親和性のある化合物である、アリール−スルホンアミド化合物に関連する(ここで、R、R1、R2、R3、G及びnは、診断イメージング残基、又はさらに放射線治療残基により明細書中に示した意味を有し適切にラベルされている)。また本発明は、それらの調製方法、それらを含む医薬組成物、及びそれらのイメージング剤又は放射線治療剤としての用途にも関する。
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本発明は、プロスタグランジンE(PGE)結合タンパク質を包含する。本発明は、野生型、キメラ、CDR移植されたおよびヒト化された抗体に関する。好ましい抗体は、インビトロおよびインビボにおいて、プロスタグランジンEに対して高親和性を有し、プロスタグランジンE活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体である、またはこの抗原結合部分であることが可能である。本発明の抗体の作製方法および使用方法も提供される。本発明の抗体または抗原結合部分は、プロスタグランジンEを検出するのに、および、例えば、プロスタグランジンE活性が有害である障害に罹っているヒト対象においてプロスタグランジンE活性を抑制するのに有用である。
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【課題】造影剤又は治療剤として有用な金属イオンを配位することができ、公知の高分子ミセルよりも血中安定性が高い、新規な高分子ミセルを提供する。
【解決手段】高分子ミセルは、親水性ポリマー鎖セグメントと、側鎖を複数有するセグメントであって該複数の側鎖の60%以上に、三級アミノ基とカルボキシル基を有するキレート化剤残基が直接又はリンカー構造を介して結合されているキレート化剤含有セグメントとを含むブロックコポリマーの自己会合により形成されたものである。 (もっと読む)



本発明は、放射性同位体で標識可能な抗CDH3抗体に関する。さらに、本発明は、有効成分として抗CDH3抗体を含む方法および薬学的組成物を提供する。CDH3は膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の細胞において強く発現されるので、本発明は、膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞検出のための診断手段の提供。
【解決手段】抗−Metモノクローナル抗体、エピトープ結合領域を含む抗−Metモノクローナル抗体のフラグメント、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含む遺伝子組み換え抗体、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含むヒト化抗体またはその組み合わせ、のうち一つを含む、免疫撮像技術を用いた腫瘍細胞の検出のための免疫造影剤であって、該抗−Metモノクローナル抗体がハイブリドーマ細胞系ICLC PD05006によって作られることを特徴とする、免疫造影剤およびそれに対応する組成物およびキット。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の各種癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。
【解決手段】191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】近赤外光を発光し生体内イメージング法において用いることができる、量子収率の高い水溶性近赤外蛍光材料、さらには、光(蛍光)イメージング、MRI、SPECTなどを用いるマルチモーダル生体内イメージング法において用いることができる、量子収率の高いマルチモーダル水溶性近赤外蛍光材料を提供すること。
【解決手段】近赤外領域に発光帯を有する半導体量子ドット、および、この半導体量子ドットの表面を被覆する被覆層、を有する、水溶性近赤外蛍光材料であって、この被覆層は、システイン、および2〜8のアミノ酸残基から構成されおよびアミノ酸残基中に1またはそれ以上のシステイン残基が含まれるペプチドからなる群から選択される被覆ペプチド類から構成される層である、水溶性近赤外蛍光材料。 (もっと読む)


本発明は、薬理学的に許容し得る液体担体全体に分散された薬理学的に許容し得る微粒子材料を含む被験体への投与に好適な組成物であって、微粒子材料は立体安定剤によって分散状態に維持され、立体安定剤は、その一方または両方が、リビング重合技術によって重合された1つまたは複数のエチレン不飽和モノマーから誘導される立体安定化ポリマーセグメントおよび固定ポリマーセグメントを含むポリマー材料であり、立体安定化ポリマーセグメントは固定ポリマーセグメントと異なり、固定ポリマーセグメントは、微粒子材料の表面に対して親和性を有し、安定剤を微粒子材料に固定する組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、造影剤を用いて患者の画像を得るためのイメージング方法であって、前記方法が、前記造影剤の適するイメージング方法に患者を供する工程を含み、前記造影剤が、(a)結合部分と、(b)前記造影剤が患者の体内のある部位を標的とすることを可能にする認識部分と、を含み、前記結合部分が、磁性物質又は磁化可能物質を結合乃至内封する金属結合タンパク質、ポリペプチド、又はペプチドを含むイメージング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マクロ分子を放射性標識化するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射性標識マクロ分子の製造方法であって、該方法は、マクロ分子と、放射性微粒子コアを有する炭素封入ナノ粒子複合体とを、前記ナノ粒子と前記マクロ分子間の短距離引力を、静電反発力を減弱することにより促進するように選択されるpHを構成する水性媒体中で、接触させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の診断および治療のための新規な手段の提供。
【解決手段】本発明は、放射性同位体を結合するためにペプチドを使用して、腫瘍を診断および治療する方法に関する。ペプチドはフィブロネクチンのエキストラドメインB (ED−B) の抗原結合部位を含んでなる。 (もっと読む)


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