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Fターム[4C086EA17]の内容

Fターム[4C086EA17]に分類される特許

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哺乳動物の腫瘍に局在化し得るポルフィラジンが開示されている。そのポルフィラジンは、腫瘍の画像化方法と、腫瘍の治療方法とに使用され、単独又は化学療法剤及び/又は放射線と併用して使用される。 (もっと読む)


【課題】フラビウィルスに感染した宿主を処置するための治療化合物および治療法を提供。
【解決手段】動物細胞内でのフラビウィルスの複製の阻害の方法、および、その方法における使用のためのオリゴヌクレオチド化合物。そのオリゴヌクレオチドアナログは、(i)ヌクレアーゼ抵抗性の骨格を有し、(ii)細胞に取り込まれ得、(iii)8〜40個の間のヌクレオチド塩基を含み、そして、(iv)特定の配列の少なくとも一部分を含む上記ウィルスの正鎖RNAゲノムの領域に相補的な、少なくとも8塩基の配列を有する。フラビウィルスに感染した細胞を、上記のアナログに曝すことは、その細胞内での、ウィルスのssRNAおよび上記のオリゴヌクレオチドから構成されるヘテロ二重鎖の形成に有効であり、そのヘテロ二重鎖は少なくとも45℃で解離するTmによって特徴付けられる。 (もっと読む)


新生物の治療における、4−アニリノ−3−シアノキノリン化合物(たとえば、HKI−272、SKI−606、EKB−569)とカペシタビン化合物の組合せが提供される。この組合せを、場合により他の抗新生物薬または免疫調節薬と組み合わせて使用する、転移性乳癌を含む乳癌および肺癌を含めた新生物を治療するためのレジメン、キット、および方法についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、(a)明細書に記載の式(I)の化合物、ならびに(b)アルキル化剤またはアルキル化様作用剤、代謝拮抗剤およびトポイソメラーゼI阻害剤からなる群から選択される1種以上の抗悪性腫瘍剤を含み、遊離形態または医薬的に許容されるこの塩もしくはこの任意の水和物の形態で活性成分がそれぞれに存在する治療用組合せを提供する。

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【課題】ECydの末梢神経毒性を発現することなく治療の継続が可能となり、患者の生存期間を確実に延長させるような高い治療効果が得られる、ECydの投与方法の提供。
【解決手段】ECyd又はその塩を含有する抗腫瘍剤であって、癌患者に対して、1回当たりECyd換算量で1.30〜8.56mg/m2の量が2〜336時間かけて持続静脈内投与されることを特徴とする抗腫瘍剤。 (もっと読む)


本発明は、加速された投薬スケジュールで、ロミデプシンをヒトに安全に投与できるという驚くべき発見を包含する。 (もっと読む)


【課題】封入された薬剤の最適な循環寿命および保持を示すリポソームを提供すること。
【解決手段】少なくとも10モル%の、非双性イオン部分に結合された負に荷電した脂質を含むリポソームは、血中において安定である。少なくとも1モル%のこのような脂質を含むリポソームは、安全に凍結に凍結され得る。本発明は、以下を含むリポソームを提供する:親水性部分および疎水性部分を有する負に荷電した脂質であって、中性の非双性イオン部分が、この脂質の親水性部分に結合している。特定の実施形態において、本発明のリポソームは、コレステロールを実質的に含まない。このリポソームは、代表的に、生物学的に活性な薬剤を含む。本発明のリポソームは、驚くべきことに、血流中での増強された循環寿命を示す。 (もっと読む)


本発明は、(a)本明細書に記載される式(A)の化合物1と、(b)白金誘導体、代謝拮抗剤、トポイソメラーゼI阻害剤および抗微小管剤からなる群から選択される1つまたは複数の抗悪性腫瘍剤とを含む治療用組み合わせであって、これらの活性成分が、いずれの場合も遊離の形態またはこれらの医薬的に許容される塩もしくはいずれかの水和物の形態にて存在する組み合わせを提供する。

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【課題】CRSP(システインに富む分泌性タンパク質)ポリペプチド、タンパク質および核酸分子を提供する。
【解決手段】ヒトより完全長のCRSPタンパク質を単離することに加え、さらに、単離されたCRSP融合タンパク質、抗原性ペプチドおよび抗CRSP抗体を取得する。また、CRSP核酸分子、本発明の核酸分子を含有する組換え発現ベクター、当該発現ベクターが導入された宿主細胞を作成し、該細胞を培養してCRSPタンパク質を製造する。CRSPタンパク質は医薬、診断に有効である。 (もっと読む)


【課題】情動障害の診断及び治療のための医薬品及び方法を提供する。
【解決手段】5'UTR領域もしくは3'UTR領域における変異、エクソン3、5、6、8もしくは13またはイントロン1、3、4、5、6、7、9、11もしくは12における変異、またはエクソン13における欠失を含む、ATP感受性イオンチャンネルP2X7Rをコードする核酸分子、好ましくはゲノム配列。該核酸分子によってコードされるポリペプチド、該核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞、さらには前記核酸分子によってコードされるポリペプチドを生産するための方法。また、前記核酸分子によってコードされるポリペプチドを特異的に対象とする抗体、および前記核酸分子と特異的に結合するアプタマー。さらに、該ポリペプチドと特異的に相互作用することが可能な化合物の同定および特徴付けのための方法、ならびに薬学的組成物の製造のための方法。 (もっと読む)


本発明は、Notch結合剤およびNotchアンタゴニスト、ならびに癌などの疾患を治療するために剤および/またはアンタゴニストを使用する方法に関する。本発明は、Notch2および/またはNotch3などの1つまたは複数の種類のヒトNotch受容体の細胞外ドメインの非リガンド結合領域に特異的に結合し、かつ腫瘍成長を阻害する抗体を提供する。さらに、本発明は、ヒトNotch受容体タンパク質の細胞外ドメインの非リガンド結合領域に特異的に結合し、かつ腫瘍成長を阻害する治療有効量の抗体を投与する工程を含む、癌を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


式I:
【化1】


[式中:Rは水素又はC−Cアルキルであり;R及びRは水素、−C(=O)R又は−C(=O)CHR−NHであるか;あるいはRは水素であり、そしてRはモノホスフェート−、ジホスフェート−もしくはトリホスフェートエステルであるか、あるいはRは水素、−C(=O)CHR又は−C(=O)CHR−NHであり、そしてRは(式2)であり、各Rは水素、C−Cアルキル又はC−Cシクロアルキルであり;Rは水素又はC−Cアルキルであり;Rは、場合により置換されていることができるフェニル;ナフチル;又はインドリルであり;Rは及びRは水素、C−Cアルキル、ベンジルであるか;あるいはR及びRは一緒になってC−Cシクロアルキルを形成し;RはC−Cアルキル、ベンジル又は場合により置換されていることができるフェニルであり;但しR、R及びRはすべてが水素であることはない]
の化合物;あるいはその製薬学的に許容され得る塩又は溶媒和物;化合物Iを用いる製薬学的調製物;R、R及びRがすべて水素である式Iの化合物を含む化合物IのHCV阻害剤としての使用。
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本発明は、複数−構成された(multi-configured)医薬剤形、より詳細には単一の一体式/不均質な層または複数のかかる層を有する医薬剤形に関する。剤形は、ヒトまたは動物の身体における口内、舌下、直腸、膣または経粘膜デリバリー経路を介して1を超える医薬組成物をデリバリーするのに好適である。それは、限定されるものではないが、医薬組成物または複数の医薬組成物の1またはそれを超える層/成分の多孔性が可能なコンポジットマトリクスから得られる選択したデリバリープロフィールを提供する。本発明は、複数の構成で該経粘膜医薬剤形を製造する方法も提供する。
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本出願により、ゲムシタビン塩基のいくつかの結晶形とその製造方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、被験体において骨髄性腫瘍またはリンパ性腫瘍を診断するためのin vitro法であって、(i)配列番号2の配列を有するポリペプチドをコードするテンイレブントランスロケーションタンパク質ファミリーメンバー2遺伝子(TET2)の突然変異の存在を検出すること、および/または(ii)TET2遺伝子の発現を分析することにより、該被験体からの生体サンプルを分析する工程を含んでなり、このようなTET2突然変異の検出、TET2の無発現の検出または末端切断型TET2の発現の検出が、骨髄性腫瘍またはリンパ性腫瘍を発症している、または発症する疾病素因のある被験体の指標となる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類におけるウイルス感染の治療薬として、ヌクレオシド誘導体の環状リン酸エステルプロドラッグを新しく生成することを目的としている。この化合物に含まれる立体異性体、塩(酸または塩基付加塩)、水和物、溶媒和物、重水素化類似体、結晶形の構造を以下に示す:

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本発明は一般的に、標識されたおよび標識されていない切断可能な終結基ならびにDNA配列決定および他のタイプのDNA分析のための方法に関する。より詳細には、本発明は、一つには、化学的に切断可能な基、光切断可能な基、酵素的に切断可能な基、または光切断不能な基を有するヌクレオチドおよびヌクレオシド、ならびにDNA配列決定におけるその使用および生物医学研究におけるその適用の方法に関する。 (もっと読む)


本発明の第1の態様は、DNAメチルトランスフェラーゼ阻害剤、及び1−(2−C−シアノ−2−ジオキシ−β−D−アラビノ−ペントフラノシル)−N4−パルミトイルシトシン、又はその代謝産物を含む併用剤に関する。本発明の第2の態様は、DNAメチルトランスフェラーゼ阻害剤、及び1−(2−C−シアノ−2−ジオキシ−β−D−アラビノ−ペントフラノシル)−N4−パルミトイルシトシン、又はその代謝産物を、療法において同時に、逐次に、又は別々に使用するための組合せ製剤として含む医薬製品に関する。本発明の第3の態様は、増殖性疾患を治療する方法に関し、前記方法は、DNAメチルトランスフェラーゼ阻害剤、及び1−(2−C−シアノ−2−ジオキシ−β−D−アラビノ−ペントフラノシル)−N4−パルミトイルシトシン、又はその代謝産物を同時に、逐次に、又は別々に対象に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、網脈絡膜血管新生を抑制する薬剤の提供を目的とする。より具体的には、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を阻害する物質を有効成分とする網脈絡膜血管新生抑制剤、並びに、該抑制剤のスクリーニング方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明はコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)の蓄積の影響を検討する一例としてコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの1つであるバーシカンのcore site配列を含有するバーシカンsiRNA、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの4位硫酸基を脱硫酸化するコンドロイチン−4−脱硫酸化酵素、などの網脈絡膜血管新生疾患の治療又は予防に好適な、網脈絡膜血管新生抑制剤に関する。本発明はまた、バーシカンsiRNA、コンドロイチン−4−脱硫酸化酵素等を被験体に投与することによるコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)蓄積抑制に基づく網脈絡膜血管新生抑制方法、及びそれを利用した糖尿病性網膜症等の網脈絡膜血管新生疾患の治療又は予防方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】天然型のCYP1B1転写物の非翻訳領域(UTR)に認められる配列を欠いた転写ユニットである、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分をコードする転写ユニットを含む核酸を提供する。
【解決手段】核酸は翻訳抑制因子を欠いており、このため、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分の翻訳が増強される。核酸によってコードされるポリペプチドは、哺乳動物における免疫応答を誘発するのに有用であり、哺乳動物へ投与、および増殖性疾患または癌の治療に使用する。 (もっと読む)


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