説明

Fターム[4C087CA32]の内容

Fターム[4C087CA32]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課 題】
皮膚の乾燥感や肌荒れ、シワやタルミを防止でき、しかも安全性の点でも問題のない食品素材としても使用可能な皮膚コラーゲンの生合成を促進する新たな皮膚コラーゲン産生促進剤を提供することを課題とする。また、本発明は、皮膚コラーゲン産生促進剤を配合した飲食品又は化粧料を提供することを課題とする。
【解決手段】
次の(a)から(c)の特性を有する乳タンパク質画分を有効成分とする皮膚コラーゲン産生促進剤。
(a)乳由来であること。
(b)ソディウムドデシルサルフェート−ポリアクリルアミドゲル(SDS-PAGE)電気泳動で、分子量6,000から150,000ダルトンの範囲のタンパク質を含有する画分であること。
(c)構成アミノ酸組成中に塩基性アミノ酸を12から14重量%含有し、かつ、塩基性アミノ酸/酸性アミノ酸比が0.5から0.7の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】効率的に生産でき、かつ安全性の高い、優れたI型コラーゲンの産生促進剤、およびそれを含む外用剤および化粧料を提供することにある。
【解決手段】本発明によるコラーゲン産生促進剤は、燕窩の酵素分解物を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】
歯周病原性細菌の内毒素による局所的かつ速い速度で進行する歯槽骨吸収に対して、歯周病の予防・改善に有効な安全性が高く効果も高い歯槽骨吸収抑制剤を提供する。
【解決手段】
卵黄由来タンパク質を含有することによって、歯槽骨吸収抑制効果が格段に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】BSEの原因物質を含まず安全で、製剤学的安定性に優れ、しかも高カロリー輸液等の輸液への配合においても安定な鮫由来コンドロイチン硫酸鉄コロイド注射液のプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】鮫由来コンドロイチン硫酸鉄コロイドを含み、さらに、銅、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素及びクロムのうち、少なくとも一種を含む液を、ポリプロピレン製のシリンジに収容してなるプレフィルドシリンジ。 (もっと読む)


タパシン(Tpn)は、MHCクラスI担持複合体のメンバーであり、TAPペプチドトランスポーターとMHCクラスI分子を架橋させるために働く。転移性ヒト癌は、低レベルの抗原プロセシング成分(APC)タパシン及びTAPを発現し、数個の機能性表面MHCクラスI分子を提示する。結果として、癌は、エフェクター細胞障害性T細胞(CTL)によって認識不能であることが多い。Tpn単独で腫瘍に対する哺乳動物の生存及び免疫を高めることはできるが、ただし追加的に、TpnとTAPを免疫療法ワクチンプロトコルの成分として一緒に使用して、腫瘍を根絶することができる。
(もっと読む)


水生生物由来の抽出物を含む組成物が開示される。この組成物は、細胞と表面との接着を予防することができ、且つ細胞毒性又は細胞増殖抑制性ではない。これを含む医療装置、及びこれを使用して病理感染を予防又は治療する方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】優れた抗疲労効果を有する抗疲労剤を提供する。
【解決手段】魚肉抽出物と、糖及び有機酸を含有する抗疲労剤、該抗疲労剤を含有する医薬組成物及び飲食品組成物、ならびに魚肉抽出物に由来する臭みのマスキング方法。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化水素分解酵素の提供。
【解決手段】 乳酸菌由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化水素分解酵素。
(1)基質特異性 NAD(P)Hの存在下、過酸化水素に高い反応性を示し、かつ過酸化物には実質的に作用しない
(2)分子量 約50kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
上記乳酸菌としては、ペディオコッカス・ペントサス(Pediococcus pentosaceus)TY1573株(NITE P-91)が好適である。 (もっと読む)


ナノ画分免疫モジュレーター分子(すなわち約3,000Daおよびそれより小さい分子量を有する分子)を含む、免疫モジュレーターの原料からの抽出物を含む組成物を開示する。これらの組成物はまた、他の免疫モジュレーター、例えばトランスファーファクターを含んでもよい。ナノ画分免疫モジュレーター分子を含む抽出物を含む組成物の投与は、そのような組成物を投与した被験者の細胞性免疫を調節する(例えば望ましくないT細胞の活性をダウンレギュレートする)。トランスファーファクターと共に投与した場合、ナノ画分免疫モジュレーター分子およびトランスファーファクターとの組み合わせは、望ましくないT細胞の活性をダウンレギュレートし、一方、病原体およびその他の望ましくない実体、例えば癌細胞およびその他の異常なまたは変異した細胞に対するT細胞の活性を増加させる、またはアップレギュレートする。様々な物質の免疫調節能力を評価するためのアッセイおよびアッセイ技術についてもまた開示する。 (もっと読む)


【課題】ケフィアを用いた新規な医薬用途に適用した薬剤、およびその製造方法、ならびにケフィアを用いた新規な健康食品を提供する。
【解決手段】分子量14000Da以上のケフィア抽出物を含むインスリン非依存性糖尿病治療剤およびその製造方法。ケフィア水溶性画分(好ましくは分子量1000Da未満のケフィア抽出物)を含むインスリン依存性糖尿病治療剤およびその製造方法。ケフィアを用いた(好ましくはケフィア水溶性画分を含む)抗肥満剤およびその製造方法。分子量14000Da以上のケフィア抽出物を含む健康食品。 (もっと読む)


【課題】美容と健康を増進し得る食用成分を見出し、食品添加物や機能性食品を介して、当該食用成分を活用する手段を提供すること。
【解決手段】冠鶏の蛋白分解酵素消化物からなり、かつ、質量平均分子量が10,000〜500,000のヒアルロン酸を含有する食品添加物であって、少なくとも下記の工程を経て製造されることを特徴とする、食品添加物を提供し、さらに、当該食品添加物を基にした機能性食品、食品組成物等を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
工程1:鶏冠を蛋白分解酵素で消化し、この消化物を取得する工程;
工程2:工程1で得られた鶏冠の蛋白分解酵素消化物を、温度110〜130℃かつ処理圧力1〜2kg/cmにて高温・高圧処理し、この処理物を取得して、上記食品添加物とする工程。 (もっと読む)


本発明は、経済的関心のある海洋無脊椎動物由来の卵母細胞の成熟プロセスであって、当該海洋無脊椎動物由来の1つ又は複数の卵母細胞が、有効量の棘皮動物抽出物と接触し、それにより成熟卵母細胞が得られることをを特徴とする、卵母細胞の成熟プロセスに関する。 (もっと読む)


哺乳動物における癌を処置するための治療用組成物を開示する。組成物は、経口投与、及び哺乳動物の消化管による吸収に適する、イーストのβ−グルカン組成物を有効量含んでいる。上記の治療用組成物は、抗腫瘍抗体、又は癌ワクチン組成物をさらに含むことができ、抗腫瘍抗体又は癌ワクチン組成物の抗腫瘍活性は、イーストのグルカンによって増強される。
(もっと読む)


本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
(もっと読む)


加水分解度が1〜40%であって、組成物の総タンパク質性物質を基準として、分子量500Da未満のペプチドの含有量が1〜70質量%であり、分子量が5000Daを超えるペプチド又はタンパク質の含有量が55質量%未満である、タンパク質加水分解物は、グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)の分泌を刺激することに効果的である。さらに、かかる加水分解物は、DPP−IVの阻害活性を有してもよい。加水分解物は、GLP−1が介在する疾患、特に肥満、II型糖尿病及び免疫疾患の予防及び/又は治療のための薬剤又は食品の製造に適切である。 (もっと読む)


本発明は、挫瘡を治療するための方法であって、ラクトフェリンを含有し、好ましくはさらに特異的な乳漿タンパク質を含有する乳漿タンパク質画分の有効量を、挫瘡に悩む患者に経口的に投与することを含んでなる方法を提供する。前記ラクトフェリンは、好ましくは天然のウシラクトフェリンであり、前記乳漿タンパク質画分は、1日に患者当り10mg〜2gのラクトフェリンのレベルで投与される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類における皮膚疾患を伴う乾癬の治療または予防のための医薬品を調製するための、動物の軟骨の酵素加水分解由来のコンドロイチン硫酸アルカリ金属塩またはコンドロイチン硫酸アルカリ土類金属塩の使用に関する。そのコンドロイチン硫酸ナトリウムは、10,000〜20,000ダルトンの間の平均分子量を有していて、経口投与されるのが好ましい。
(もっと読む)


1 - 17 / 17