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Fターム[4C087NA13]の内容

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Fターム[4C087NA13]に分類される特許

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本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波エネルギーを利用した眼球組織への生理活性薬剤の導入に適した組成物及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、眼球組織に生理活性薬剤を導入するための組成物であって、導入されるべき生理活性薬剤と微小気泡含有小球体とを含有することを特徴とする眼球組織への生理活性薬剤導入用組成物に関する。本発明はまた、眼球表面組織又は眼球内部組織への生理活性薬剤の導入に適した超音波照射装置に関する。 (もっと読む)


細胞マ−カ−が細胞の外側メンブレン上に存在する細胞マ−カ−/特異的リガンド前脈管形成システムを提供すること。
細胞マ−カ−が細胞の外側メンブレン上に存在する細胞マ−カ−/特異的リガンド前脈管形成システムが、(a)Eph類(特にEphB4またはEphB1)から選ばれる細胞マ−カ−からなる内皮前駆細胞(EPC)と、(b)構造式:L-K(I)で表されるタンパク物質であって、該マ−カ−に対して特異的なリガンド(L)からなりかつ結合タンパク質(K)と関連または融合しているタンパク物質から構成され、脈管形成を刺激する構造式:EPC-Eph-L-K(II)で表される細胞物質を提供できる。また、この発明は、脈管形成を刺激する生産物としての上記細胞物質、その製造方法およびその治療的用途、特に脈管不全の治療的用途に関するものである。
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膵臓癌(PDAC)を検出および診断する目的の方法を本明細書に記載する。1つの態様において、本診断法は、PDAC細胞と正常細胞を識別するCST6またはGABRPの発現レベルを決定する段階を含む。最終的に、本発明は、膵臓癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膵臓癌を治療する方法、および対象に膵臓癌のワクチン接種をする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍剤耐性克服剤の提供。
【解決手段】ヒトテロメラーゼのプロモーター、E1A遺伝子、IRES配列及びE1B遺伝子をこの順に含むポリヌクレオチドが組み込まれた組換えウイルスを含む、抗腫瘍剤耐性克服剤。 (もっと読む)


伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)に由来する中空キメラ性ウイルス様粒子は、IBDV pVP2タンパク質または上述のIBDV pVP2の1〜n断片(ここで、“n”は、441から501までの整数である)を含む領域A、ならびに予防、治療または診断の目的に有用なポリペプチドのような所望のポリペプチドを備える異種ポリペプチドを含む領域Bを包含する融合タンパク質の集合体によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】インターフェロン様(Interferon−Like)(IFN−L)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子。IFN−Lポリペプチドを産生するための、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、および方法を提供する。さらに、IFN−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための方法及び薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)をコードするアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、SOD遺伝子を標的細胞に送達させるために用いられ得るベクターに関する。標的細胞は、SODの標的細胞への送達が対象に対して治療上の利点および/または治療上の効果をもたらす、疾患または状態を有する対象内であってもよい。別の態様において、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における有効性について化合物をスクリーニングするためのモデル系に関する。モデル系は、SOD遺伝子をコードするAAVベクターを用いて形質導入された複数の細胞を含んでいてもよく、形質導入された細胞は、ALSと関連する表現型変化を示してもよい。本発明のモデル系を用いて、ALSの処置における有効性について化合物がスクリーニングされ得る。 (もっと読む)


【課題】 悪性腫瘍細胞において過剰発現し、抗悪性腫瘍作用を示すウイルスベクター及びそれを用いたキットを提供する。
【解決手段】 以下の(a)又は(b)の悪性腫瘍細胞抑制タンパク質。(a)ヒト由来の癌細胞の増殖,転移,浸潤を抑制する特定のアミノ酸配列を有するタンパク質(b)上記タンパク質(a)のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有するタンパク質 (もっと読む)


【課題】自動化された、連続流動式の、自給エレクトロポレーションシステムによって特徴づけられる、赤血球内に生物学的活性物質を被包させる方法及び装置の提供。
【解決手段】血液は、供給口11からシステム5に導入され、抗凝固剤27と混合される。血液と抗凝固剤の混合物は、フィルター18を通り、血液の分離洗浄槽44へ送られる。血漿及び白血球は血漿貯蔵槽89に送られ、一方、赤血球は洗浄槽44中に保持される。分離された赤血球は、ポンプで汲み上げ、貯蔵器50からのIHP溶液と、接合部67で混合される。この混合物は冷却コイル68によって冷却され、続いて処理のためのエレクトロポレーションチャンバー72へ送られる。この方法は、特にヘモグロビンのアロステリックエフェクターを被包させる用途に適しており、それによって、赤血球の酸素に対する親和性を低下させ、組織中における赤血球からの酸素の放出を改善する。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いた、ヒト、ウシ及びその他の哺乳動物におけるブドウ球菌媒介性感染症の予防及び抑制のためのポリペプチドワクチン製剤の調製方法及び使用について記載している。 (もっと読む)


【課題】アルキル化薬に対する哺乳動物細胞の感受性を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳動物のAlkBホモログの発現または活性を阻害することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる方法を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を阻害する化合物を含むアルキル化薬併用剤を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を測定することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる化合物をスクリーニングする方法を提供する。本発明により、癌治療等におけるアルキル化薬の効果を高めることが可能である。 (もっと読む)


miRNA配列標的を含む遺伝子ベクター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子治療に有利に用いることができるアデノウイルス材料にもとづく改良方法および産物を提供する。
【解決手段】ヒト胚網膜芽(HER)細胞由来であり、アデノウイルスのE1AならびにE1B21kDaおよびE1B55kDa遺伝子産物をコードする核酸がヒトアデノウイルス5型(Ad5)ゲノムのヌクレオチド459−3510からなる、アデノウイルスのE1AならびにE1B21kDaおよびE1B55kDa遺伝子産物をコードし、pIX配列を含まない核酸を含有する細胞。 (もっと読む)


【課題】 自殺遺伝子を腫瘍部に運搬する汎用的なベクターを提供する。
【解決手段】 ヘルペスウイルスチミジンキナーゼ(HSVtk)遺伝子などの自殺遺伝子を挿入した間葉系幹細胞由来の発現ベクターである。この自殺遺伝子の発現によって生成する酵素(HSVtkなど)が、目的とする腫瘍細胞を死滅させる又はその増殖を阻害する薬物のプロドラッグ(ガンシクロビル(GCV)など)を薬理活性(細胞毒性)をもつ薬物に変換する。この発現ベクターは採取が格段に容易な間葉系幹細胞を用いているにもかかわらず、神経幹細胞を用いた場合(特許文献1、非特許文献3)よりもバイスタンダー効果が優れている。 (もっと読む)


本発明は、イン・ビボでの標的遺伝子の発現を減衰させるための方法及び組成物を提供する。一般に、この方法は、RNAi構築物(例えば、特定のmRNA配列を標的とする小型の干渉性RNA(即ち、siRNA)、又は細胞内でsiRNAを生成することのできる核酸物質)を、標的遺伝子の発現をRNA干渉機構によって減衰させるのに十分な量で投与することを含む。特に、これらのRNAi構築物は、血清安定性及び細胞取り込みを改良するため及び非特異的効果を回避するために少なくとも一つの改変を含む。
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本発明は、腎不全を予防又は治療するための方法に関する。詳細には本発明は、腎不全を予防又は治療するための方法であって、IL−6ファミリーのメンバーの可溶性受容体と結合したIL−6ファミリーのメンバー、又はそれをコードする単離ポリヌクレオチドを含む複合体、gp130介在シグナル経路を活性化することができる複合体を対象に投与し、それによって急性又は慢性腎不全を予防又は治療することを含む方法に関する。 (もっと読む)


ヒト細胞環境で発現させるためにコドン最適化された、ヒトHER2/neuまたはその切断型をコードする合成ポリヌクレオチドを提供する。hHER2をコードする遺伝子は、通常ヒト癌の発症に関与する。異常なhHER2発現は癌またはその発症に関連するので、本発明はhHER2腫瘍関連抗原によって発現した蛋白質産物に対する免疫を惹起し、または増強する組成物および方法を提供する。本発明は、具体的には、コドン最適化されたヒトHER2およびコドン最適化された切断型HER2を有するアデノウイルスベクターおよびプラスミド構築物を提供し、癌を予防および治療するためのワクチンおよび医薬品組成物におけるそれらの使用を開示する。
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本発明は、肝細胞核因子−1(HNF−1)エレメント、CAAT/エンハンサー結合タンパク質(C/EBP)レスポンスエレメント及びグルコースレスポンスエレメント(GRE)を有する少なくとも1つのトリパルタイト転写因子結合性シスエレメントの3’側にポリメラーゼ結合性ドメインを有する、単離された組織特異的グルコース反応性プロモーターを提供する。プロモーターは、第2又は第3のトリパルタイト転写因子結合性シスエレメントを含むことができる。本発明の組織特異的グルコース反応性プロモーターを含む宿主細胞も提供する。さらに、糖尿病を治療又は予防する方法を提供する。この方法は、インシュリンをコードする核酸に作動的に連結している、肝細胞核因子−1(HNF−1)エレメント、CAAT/エンハンサー結合タンパク質(C/EBP)レスポンスエレメント及びグルコースレスポンスエレメント(GRE)を有する少なくとも1つのトリパルタイト転写因子結合性シスエレメントの3’側にポリメラーゼ結合性ドメインを含む組織特異的グルコース反応性プロモーターを含むベクターを有するウイルス粒子の有効量を個体に投与することを含み、インシュリンをコードする核酸の発現は組織特異的かつグルコース反応性である。 (もっと読む)


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