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本発明は、重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。本発明は、種々の動物(ヒトを含む)および組織から単離された幹細胞集団に適用され得る。特定の適用において、本発明は患者から単離されたコラーゲンベースの組織(例えば、脂肪組織)から幹細胞組成物を調製するために使用され、そしてこの幹細胞組成物は、引き続いて患者における実際の損傷部位または潜在的な損傷部位に提供される。本発明は、幹細胞組成物を備える関連するキットをさらに包含し、このキットは、保存および発送の間、非常に安定であり、かつ生存度と有効性を保持する。 (もっと読む)


PVDおよびそれに関連する疾患または障害に罹患している患者を治療するために使用される、脂肪組織中に存在している細胞の提供を目的とする。本発明による患者の治療法は、脂肪組織を処理して、或る量の濃縮された脂肪組織由来の幹細胞を患者に投与する処置を含む。この方法は、閉鎖システム内で実施されるため、幹細胞は、患者に投与される前は、外部環境に晒されることがない。従って、好ましい方法では、脂肪組織中に存在している細胞は、治療効果を促し、治療効果を生み、または、治療効果を支援するのに必要な添加物と一緒に被移植体に直接投与される。
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本発明は、ポリペプチドをコードする核酸、ならびに、癌の予防および/または治療におけるその核酸またはポリペプチドの使用に関する。より詳細には、本発明は、癌の免疫療法に使用する、腫瘍抗原をコードする外来遺伝子の挿入および発現のための改良されたベクターに関する。
【その他】 一人目の出願人「サノフィ パストゥール インコーポレイテッド」について、国際段階で名称変更があったため、国内書面上は新名称を表示したものである。また、2人目の出願人「セリオン バイオロジクス」については、国際段階で名称変更があったにもかかわらず、その手続がされない状態で、国内書面上は変更後の名称となっている識別番号を記載するものである。
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本発明は、造血前駆細胞の標的組織への接着および/または遊走を変化させるための、ならびに造血前駆細胞の二次細胞型への分化を変化させるための方法を提供することにより、当技術分野における必要性を満たす。本発明はまた、試験化合物を、造血前駆細胞の標的組織への接着および/または遊走のレベルを変化させることについて、ならびに造血前駆細胞の二次細胞型への分化を変化させることについて、スクリーニングするための方法を提供する。本発明はさらに、造血前駆細胞を単離するための方法を提供する。 (もっと読む)


本願発明は、VEGF-CまたはVEGF-D物質、そして、神経幹細胞、ニューロン細胞およびニューロン前駆細胞、オリゴデンドロサイトおよびオリゴデンドロサイト前駆細胞の成長と分化を促す方法、および、前記細胞を投与して神経病理を阻害するための物質と方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗分泌性因子の新規の使用
【解決手段】本発明は、抗分泌性タンパク質又は同じ性質又はそれらのある種の断片を有するそれらの相同体の使用であって、傷害された又は疾患のある神経組織の改良された救出を誘導するための、また、細胞の損失及び/又は増加によって特徴づけられるか又はそれに付随する状態の治療のための、胚性幹細胞、成熟幹細胞、前駆細胞及び/又は幹細胞又は前駆細胞から派生した細胞の、増殖、アポトーシス、分化及び/又は移動を誘導するための、薬物又は医用食物の製造における使用に関する。好ましい態様において、該状態は、神経外傷又はCNS及び/又はPNS及び/又はANSにおける状態又は疾患、例えばアルツハイマー病である。 (もっと読む)


本発明は、機能的血管化の形成を誘導するための、任意の起源の、髄質又は髄外の白色脂肪組織由来の細胞(特には髄外の間質-血管画分(SVF)由来の細胞)及び/又は成熟脱分化脂肪細胞の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、脳腫瘍および異常脳組織を特徴とする疾患または障害を含む悪性腫瘍の処置または診断のための薬学的組成物、方法およびキットを含む。本発明の一実施形態において、治療剤、予防剤または診断剤を哺乳動物被験体の異常脳領域に供給するための方法が開示される。この方法は、上記異常脳領域の細胞に血液を送達する毛細血管または細動脈の、治療剤、予防剤または診断剤に対する透過性を高めるのに十分な条件下で、かつ十分な量で、ATP感受性カリウムチャネルの1種以上のアクチベータをカルシウム活性化カリウムチャネルの1種以上のアクチベータと組み合わせて投与する工程;および上記治療剤または診断剤が異常脳領域の細胞に選択的に送達されるように上記治療剤、予防剤または診断剤を上記被験体に投与する工程による方法である。 (もっと読む)


本開示は、多能性幹細胞、例えば、胚性幹細胞のGABA作動性ニューロンなどの神経前駆細胞および分化神経細胞を効率的に生産するための改善方法に関する。開示された本法を用いて、高比率のGABA作動性ニューロンを含有する細胞集団が単離された。本開示の神経前駆細胞および終末分化細胞は大量に生成でき、したがって、脳卒中、虚血、癲癇、およびハンチントン舞踏病などの神経変性障害およびニューロン疾患における細胞置換療法のための優れた供給源として役立ち得る。 (もっと読む)


ここでは、エンドスタチンのN末端を含む抗血管新生性物質、同抗血管新生性物質をコードする核酸、有効量の前記ペプチド及び核酸を含む医薬製剤、並びに、望ましくない血管新生に関連する疾患又は状態を治療又は防止する際の前記医薬の使用、が提供される。

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細菌混合培養物が提供される。細菌混合培養物はバチルス・リケニホルミスPA(ATCC寄託番号:PTA−5311)の同定特徴のすべてを有する第1の細菌菌株と、枯草菌HE(ATCC寄託番号:PTA−5310)の同定特徴のすべてを有する第2の細菌菌株とを含む。 (もっと読む)


本発明は、a)FRNKもしくはその誘導体、またはb)FRNKもしくはその誘導体をコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスの、あるいは、アデノ随伴ウイルスをコードし、それによりFRNKをコードする核酸を含む核酸の、インプラントの被覆(好ましくは、ステントの被覆および/またはカテーテルの被覆)のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式X−YまたはY−X(式中、Xは第1の免疫調節ポリペプチドを表し、かつ、YはXとは異なる第2の免疫調節ポリペプチドを表す)を有する新規融合タンパク質に関する。本発明はまた、このような融合タンパク質をコードする核酸分子およびこのような核酸分子を含んでなるベクターにも関する。本発明はまた、このような核酸分子またはこのようなベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子および宿主細胞、ならびにこのような感染性ウイルス粒子を作製するための手順も提供する。本発明はまた、このような融合タンパク質を組換えにより作製するための方法にも関する。最後に、本発明はまた、このような融合タンパク質、核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子および宿主細胞を含んでなる医薬組成物、ならびにその治療上の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号2で表されるNOVタンパク質;又は血管新生阻害活性を示すことで規定される前記タンパク質のフラグメント;又は血管新生阻害活性を示すことで規定される配列番号2の配列由来、又は前記定義されたフラグメント由来の任意の配列;又は血管新生阻害活性を示すことで規定される配列番号2の配列、又は前記で定義されたフラグメントに相同的な任意の配列;を含むか又は構成されることを特徴とする、内皮増殖の阻害を必要とする病態、又は内皮の活性化の阻害を必要とする病態の治療用薬剤の製造のための、タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、移植手術に耐え得る、実際の手術に使用可能な、培養によって生産され得る人工組織またはシートを提供することを課題とする。本発明はまた、細胞治療に代わる新たな治療法を提供することを課題とする。特に、心筋以外の部分に由来する細胞を材料として移植手術に耐え得る人工組織を作製することを目的とする。上記課題は、一部、本発明において特定の培養条件によって細胞を培養することによって予想外に組織化が進展し、かつ、培養皿から剥離し易いという性質をもつ人工組織を見出したことによって達成された。本発明において、成体の心筋以外の部分に由来する細胞を含む、心臓に適用可能な三次元構造体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、スキャフォールドなしで実際の移植手術時に使用可能であり、培養によって生産され得、分化能に富む、人工組織または複合体を提供することを課題とする。本発明はまた、置換および被覆などを利用した組織修復・再生のための治療法および医薬を提供することを課題とする。本発明において細胞外マトリクス産生促進因子を含む培地中での培養という特定の培養条件によって細胞を培養することによって組織化が進展し、培養皿から剥離しやすくなるという現象を見出したことにより解決された。さらに本発明は剥離後浮遊培養を続けることにより組織の自己収縮を調節することが可能で、3次元形状の調節が可能な人工組織を提供した。本発明はまた、積層化を必要としない移植可能な人工組織の生産方法を提供する。本発明は、細胞外マトリクスに富み、移植時に補助固定手段を必要とせず、生物学的結合が優良であるという有利な点において特徴的である。 (もっと読む)


本発明は、LDLに実質的に影響を及ぼすことなく、少なくとも一種類のHDLの誘導体を作製するための系、装置及び方法を対象とする。これらのHDLの誘導体は、脂質含量の低下、特にコレステロール含量の低下した粒子である。これらの粒子はコレステロールを結合する能力を有し、患者に投与されて細胞のコレステロール流出を増強し、細胞、組織、器官及び血管中のコレステロールレベルを低下させる。本発明の方法はアテローム産生性の血管障害を治療するために有用であり、他の療法、例えばスタチン、コレステロール吸収阻害剤、ナイアシン、抗炎症薬、運動及び食事制限と組み合わせることができる。 (もっと読む)


癌など、TGF−βの存在を伴う病気および健康状態を治療するための方法であって、TGF−βのリンパ球回避作用を克服するために、TGF−βアンタゴニストおよびカテプシンBインヒビターとして作用する薬剤、または、そのような薬剤を発現する遺伝子によって形質転換されたリンパ球を治療上有効な量投与する方法が提供される。本発明は、癌に罹患する患者を処置するための方法であって、以下、少なくとも一個体の腫瘍を有する動物から単離されたリンパ球を提供する工程であって、該リンパ球が、TGF−βアンタゴニストを発現するように改変されている工程、および該患者に該改変リンパ球を治療上有効な量投与する工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


培養下にある骨髄に由来する早期付着細胞に対して血管新生促進性導入遺伝子をトランスフェクトすることにより、障害のある骨髄細胞が患者における虚血部位に導入された場合に血管新生を促進する能力を増強するための方法を提供する。血管新生促進性の導入遺伝子またはタンパク質を患者に対して送達するために、自己骨髄由来のこのような早期付着細胞、または、細胞(これは自己細胞からのものである必要はない)を培養下で増殖させた際のこれらの細胞に由来する培地を利用するための方法も提供される。トランスフェクトされた早期付着細胞、または細胞を培養下で増殖させた際のこれらの細胞に由来する培地は、側副血管の形成を増強する目的で、心臓などの虚血組織に対して導入される。細胞または培地を血流(虚血組織への供給路である動脈、または任意のその他の動脈もしくは静脈)内に注入することもできる。 (もっと読む)


本発明は、同調発生段階を有する希突起膠細胞前駆細胞の自己再生性の表現型的に均質な集団、および希突起膠細胞前駆細胞の自己再生性の表現型的に均質な集団を得るための方法を記載する。他の方法としては、上記細胞の特徴を変化させずに長期間、希突起膠細胞前駆細胞の均質集団を維持および保存するための方法、ならびに希突起膠細胞前駆細胞を脱分化させるための方法が挙げられる。希突起膠細胞前駆細胞の自己再生性の表現型的に均質な集団または希突起膠細胞の均質集団は、CNS障害またはCNS状態を有する患者を処置するために有用であり得る。 (もっと読む)


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