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Fターム[4C087ZA38]に分類される特許

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【課題】 本発明は培養三次元組織を用いた虚血組織を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】 虚血組織を少なくとも第1の培養三次元組織と接触させることを含み、該培養三次元組織は虚血に関連する組織リモデリングを低減又は防止するのに十分な量である、方法。 (もっと読む)


【課題】mir−208−2が患者において過剰発現されている肥大型心筋症に対する医薬組成物の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチド治療剤(mir−208−2を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド)をmir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置に使用する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】糖尿病症状及びその合併症を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】
ラクトバチルス・ロイテリ GMNL-89、ラクトバチルス・ガセリ GMNL-205、及びラクトバチルス・ロイテリ GMNL-263で組成されたグループの中から選ばれた少なくとも一つの有効量、及び薬学上受容可能なキャリア剤を含む組成物であり、前記ラクトバチルス・ガセリ GMNL-205、及びラクトバチルス・ロイテリ GMNL-263は新規乳酸桿菌分離株である。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を誘導する際の使用に適した、コア粒子と1つ又は複数のアンジオテンシンペプチドもしくはアンジオテンシンペプチ部分とを含む複合体の提供。
【解決手段】担体、特に、ウイルス様粒子(VLP)に結合させることにより、反復骨格において提示される、哺乳動物ペプチドホルモンアンジオテンシノーゲン、アンジオテンシンIおよびアンジオテンシンIIのペプチド誘導体の複合体。そのような複合体を生産する方法、およびレニンにより活性化されたアンジオテンシン系に関連する状態の治療と予防のための得られた免疫原複合体の免疫療法上の使用。 (もっと読む)


本明細書において、対象における心不整脈を治療または予防するための組成物および方法を開示する。本発明は、哺乳動物由来に由来する細胞外基質を利用する。細胞外基質組成物は、コラーゲン足場をさらに含み得る。前記組成物は、抗不整脈剤、高脂血症治療薬、細胞、タンパク質、またはそれらの組み合わせも含むことができる。本発明の方法は、例えば、対象内の心不整脈を治療または予防する方法であって、哺乳動物細胞外基質を含む治療有効量の組成物を、前記対象の心臓組織に投与することを含み、前記方法は、心臓の心膜内の開口にパッチとして小腸粘膜下層を投与することを含まない、方法である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】心臓細胞の電気的挙動を変調させるための方法及びシステムの提供。
【解決手段】好ましい方法は、インビボでKir2遺伝子の活性を抑制することで、心臓の収縮を変調させることができるポリヌクレオチド化合物又はペースメーカー機能を誘導又は変調させることが出来、且つ、胚性又は骨髄幹細胞から分化した心筋細胞に基づいた組成物を投与することを包含する。即ち、投与された組成物は生物学的ペースメーカーとして機能する。 (もっと読む)


本発明は、分子間結合を形成可能なシステイン残基を2つだけ含む新規のβ-AR相同シクロペプチド変異体、これらのシクロペプチド変異体を形成し得る直鎖ペプチドならびにこれらのシクロペプチド変異体および直鎖ペプチドをコードする核酸分子に関する。さらに、前記核酸分子を含むベクターおよび組換え宿主細胞、ならびに開示されるシクロペプチドを製造するための方法が提供される。さらに、本発明のペプチド、核酸分子、ベクターまたは宿主細胞を含む組成物が提供される。本発明はまた、本発明のペプチドの利点を利用する治療的および診断的な手段、方法および使用、ならびに抗β1アドレナリン作動性レセプター抗体のような抗βアドレナリン作動性レセプター抗体を検出するための手段、方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】天然由来の生薬を含有し、循環器機能を向上させながら皮膚状態を改善することができる経口投与組成物を提供する。
【解決手段】生薬を含有した経口投与組成物において、前記生薬は、オタネ人蔘と、牡蠣エキスと、黒酢もろみとの混合物であり、栄養状態及び循環器機能を向上させながら皮膚状態の改善を行うこととした。 (もっと読む)


本発明は、Islet 1+(Isl1+)系統に入るように細胞を誘導するための方法、およびislet 1+系統の細胞を拡大するための方法に関する。本発明の1局面は、islet 1+系統に入るように細胞を誘導する方法、より特には、Isl1+系統に入り、内皮系統、平滑筋系統、または心臓系統などの複数の異なる系統に沿って分化することができるIsl1+前駆体となるように細胞を誘導する方法に関する。特に、本発明の1態様は、細胞においてwntシグナル伝達経路を阻害することによって、細胞がIsl1+系統に入るように誘導する方法に関する。本発明の別の局面は、Isl1+前駆体においてwntシグナル伝達経路を活性化させることによって、Isl1+前駆体などのIsl1+系統の細胞を拡大する方法に関する。本発明の別の局面は、心血管疾患の治療的および予防的処置のための、被験体におけるisl1+系統の細胞の使用に関する。

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【課題】比較的低コストでありながら作製でき、従来品に比べて幅広い効能を期待できる冬虫夏草を用いた機能性食品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】無菌培養したハナサナギダケIsaria japonica IM2001(FERMP-18253)株の胞子の縣濁液を調整し(S1)、無菌飼育した蚕蛹を寄主として接種する(S2)。これを無菌状態で培養し(S3)、冬虫夏草を得る。その後は有効成分を抽出して製粉するか(S4、S5)、或いはそのまま乾燥及び粉砕処理する(S6)。一方、アロニア果実を水を加えてワーリングブレンダーでホモジナイズした後、これを攪拌抽出してアロニア抽出物を得る。そして、前記冬虫夏草の粉状物及び前記アロニア抽出物を粉砕処理し、それぞれ第一及び第二成分として混合し(S7)、適宜糖分等を添加する(S8)。これにより機能性食品を得る(S9)。
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電気的ペースメーカーデバイスの代替の戦略として、本発明者らは、体細胞融合によって通常静止状態の心室筋細胞をペースメーカーに変換する可能性を探索した。このアイデアは、通常静止状態の心筋において、筋細胞と、HCN1ペースメーカーイオンチャネルを発現するように操作された同系の線維芽細胞(HCN1線維芽細胞)との間で、化学的に誘導された融合体を作製することである。HCN1を発現する線維芽細胞は、筋細胞と共に安定な異核共存体を形成し、これはインビボでの心室性ペースメーカー活性と同様に、自発的に振動する活動電位を生成し、かつ自己の非ウイルス性成熟体細胞療法のための基盤を提供した。本発明者らはまた、部位特異的変異誘発(S4内のR447N、L448A、およびR453I、ならびに孔内のG528S)によって、脱分極活性化カリウム選択チャネルであるKv1.4を過分極活性化非選択チャネルに変換した。心室筋への遺伝子導入は、ペースメーカー活性を誘導するこの構築物の能力を実証し、これは成人の心室筋細胞における自発的活動電位振動と、インビボ心電図検査による心室固有のリズムを伴った。ヒトの心室におけるKv1ファミリーのチャネルのまばらな発現を鑑みて、Kv1ファミリーに基づく合成ペースメーカーチャネルの遺伝子導入は、電気的ペースメーカーの生物学的代替物として、治療的有用性を有する。

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本発明は、感染症、プロパージン関連疾患、MBL2−関連疾患、MASP1−関連疾患、MASP2−関連疾患、アンチトロンビンIII−関連疾患、補体因子H−関連疾患及び/又はアルブミン−関連疾患の治療及び/又は予防のためのINSP052の使用に関する。INSP052とインターフェロン、TNFアンタゴニスト又は更に抗感染剤若しくは抗血液凝固剤との組み合わせもまた本発明の範囲内である。 (もっと読む)


生物学的介入方法及び装置が、薬剤が成熟した後に生理的に安定しているが、その後、薬剤を投与することにより変更可能である、AV結節への永続的な調節を生み出す。具体的には、K+チャネル又は等価物のファミリーのうちの1つ又はその組み合わせを用いて心拍制御することを含む、心臓伝導系において結節を調節するために、遺伝子薬剤が用いられる。具体的には、そのチャネルは、活動電位の最適化及び再分極相中に外向き電流を生成し、それにより、下流細胞を興奮させるために利用可能である電流を減少させることによって伝導を遅くするように実施される。たとえば、Kv1.3チャネルが生物学的チャネルとして用いられることがある。本発明によれば、医療及び患者特有の必要性に基づいて、種々の心拍数(BPM)を得るために調節又は調整を逆転できるようになる。 (もっと読む)


転移性石灰化及び結石は、シュウ酸カルシウムとしての不溶性カルシウム塩又は他の不溶性塩の生成により発生する。カリウム、ナトリウム及び硫黄の塩化物、リュウ酸塩及び硝酸塩の混合物の使用は、可溶性カルシウム化合物及び可溶性のカリウム、ナトリウム及び硫黄塩の形成、及び既に存在する転移性石灰化及び/又は形成された結石の溶解をもたらすだろう。汚れ及びいくつかの色は沈殿塩であり、カリウム、ナトリウム及び硫黄の塩化物、リュウ酸塩及び硝酸塩の混合物の使用は、カリウム、ナトリウム及び硫黄塩の可溶性化合物の形成、及び既に存在する汚れの溶解をもたらすだろう。 (もっと読む)


本発明は、hES細胞から心筋細胞を分化させるための現行の培養法を改善する方法を提供する。本方法は、アスコルビン酸またはその誘導体の存在下でhES細胞を培養することを含む。好ましくは、この培養は無血清条件で行われる。また、本発明は、本方法によって分化した、単離された心筋細胞および心筋前駆細胞、ならびにこれらの細胞を心臓疾患および症状を治療および予防する方法で使用することも含む。hES細胞を心筋細胞に分化させるためにアスコルビン酸を含む培養培地および細胞外培地も提供される。
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本発明は、シンシチウム構造体へ遺伝子をデリバリーするための組成物であって、前記遺伝子が組み込まれた幹細胞を含む組成物を提供する。また本発明は、イオンチャンネルをつくるのに充分な量の化合物が組み込まれた幹細胞を含む、イオンチャンネル移送のための組成物を提供する。また本発明は、シンシチウム構造体において機能的な遺伝子産物を発現させる方法であって、前記シンシチウム構造体に、遺伝子が組み込まれた幹細胞を含む組成物を投与することを含む方法を提供する。更に本発明は、シンシチウム構造体において機能的なイオンチャンネルを発現させる方法であって、前記シンシチウム構造体に、イオンチャンネルをつくるのに充分な量の化合物が組み込まれた幹細胞を含む組成物を投与することを含む方法を提供する。また本発明は、小分子をデリバリーするための組成物であって、前記小分子または前記小分子をコードする遺伝子が組み込まれた幹細胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】血圧の上昇を調節できるとされるアンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有し、高血圧症を予防したり治療するための医薬品、医薬部外品、食品添加物及び機能性食品等に広く利用できるペプチド化合物及びそれらの薬学的に許容される塩を提供すること。
【解決手段】サケ筋肉または肝臓、あるいはこれらの処理物の蛋白質分解酵素分解液を用いて、下記アミノ酸配列で示されるアンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有するペプチド化合物を調製する。
Val−Leu、Ile−Leu、Val−Phe、Ile−Phe、Phe−Tyr、Tyr−Phe、Leu−Phe、Leu−Ile、Leu-Tyr、Leu-Trp、Ile-Trp、Ala−Phe−Leu、Leu−Val−Leu、Ile−Val−Leu、Val−Ile−Leu、Val−Ile−Phe、Tyr−Leu−Val、Phe−Val−Leu、Ile−Val−Phe、Phe−Ile−Ala、Ile-Val-Trp。 (もっと読む)


【課題】蛇キングコブラ(Ophiophagus hannah;オフィオファガス・ハンナ)の蛇毒から得られるKCV−CAFと命名した新規生物活性化合物を含んでなる抗不整脈性医薬組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明はインド産蛇キングコブラ(Ophiophagus hannah;オフィオファガス・ハンナ)の毒液から得られるKCV−CAFと命名した化合物の有効量と、選択肢としての医薬的に許容し得る成分とを含有してなる抗不整脈剤、および当該インド産蛇キングコブラ(オフィオファガス・ハンナ)の毒液からの当該化合物KCV−CAFの単離方法に関する。 (もっと読む)


遺伝子/蛋白質送給器具とパルス生成装置を含む埋込み型システム、および遺伝子/蛋白質送給器具を準備し、システムを使用する方法が提供される。一実施形態では、埋込み型システムは、所定の条件または事象を検出し、応答して、ペーシングおよび/または除細動パルスの送給と関連して、遺伝子および/または蛋白質を送る。
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