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Fターム[4C087ZA68]の内容

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Fターム[4C087ZA68]に分類される特許

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リポペプチドを生産するバチルス種の細菌は、プロバイオティックとして投与された場合、消化器疾患の処置および予防に有効であることが見いだされている。とりわけ、B6として同定されたバチルス細菌菌株は、プロバイオティックとして投与された場合、抗生物質関連下痢症(AAD)またはいっそう重篤な異常のクロストリジウムディフィシル関連下痢症(CDAD)の処置に有用である。その上、これらの細菌は炎症性腸疾患(IBD)のような免疫に関連した疾患の処置に効果があることが見いだされている。
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本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
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【課題】ウシ胎児血清を添加する組成物の良好な代替品を提供すること。
【解決手段】動物細胞の成長を促進させて、表面の傷を治療、または胃腸の損傷、疾患若しくは潰瘍を治療するための薬学または獣医学組成物であって、成長促進活性に富み、かつラットの筋芽細胞の増殖を刺激する濃縮された形態で陽イオン交換樹脂を用いてウシチーズホエーから抽出される複数の細胞成長促進因子であって、その等電点が塩基性乃至ほぼ中性である因子を含む乳生成物エキス組成物の有効量と、薬学または獣医学上許容可能なその希釈剤、キャリヤーまたは賦形剤とを含んで成る、組成物。 (もっと読む)


【課題】
アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有し、脳機能障害の改善・予防の効果が優れ、副作用がなく安全性が高く、長期間にわたり服用できる医薬品及び飲食物を提供すること。
【解決手段】
アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有するヘマトコッカス藻含有抽出を有効成分として含有する脳機能障害の改善剤及び予防剤を提供する。また、アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有するヘマトコッカス藻含有抽出を有効成分として含有する脳機能障害の改善効果及び予防効果を有する飲食物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、有機ポリマーをベースとする多数の繊維の配置における血液の処理によって血液中の白血球数を減少させるための方法であって、その際、血液が繊維を流れ、かつその際、本質的に繊維上での吸着によって血液から白血球を減少させる、血液中の白血球数を減少させるための方法において、有機ポリマーをベースとする多数の繊維が、流入口および流出口を有するハウジング内に維持されること、および血液が流入口を介してハウジングに供給され、それが有機ポリマーをベースとする多数の繊維を有するハウジングを貫流し、かつ流出口にてハウジングから再び出ること、繊維の配置が高度の規則性を有すること、血液が繊維の外部表面に沿って送り出されること、および繊維が、繊維表面積1m当たり少なくとも10μgの濃度の補体活性化産物C5aの形成をもたらすことを特徴とする、血液中の白血球数を減少させるための方法。
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【課題】食品、飼料、化粧品、医薬品に添加することにより、それを利用するヒトまたは動物の生体内グルタチオン濃度を増加させることができる経口摂取用の組成物を提供する。
【解決手段】乳酸菌含有物を有効成分とする経口摂取用組成物を提供するものであり、この組成物を摂取することにより、組織内/細胞内のグルタチオン濃度を維持あるいは増加させることができ、これによって生活習慣病やその前駆状態などに深く関わっている酸化ストレスを防御あるいは緩和することができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫障害、特に、NKG2D陽性CD4+細胞が関与する免疫不全局面を有する自己免疫疾患および癌を処置する方法に関する。さらに、本発明は、NKG2D陽性CD4+細胞の負の免疫調節効果を調節する組成物の能力を評価するスクリーニング方法を提供する。可溶性MICリガンドによるシグナル伝達の阻害のための新しい標的、すなわち、腫瘍細胞の表面上のMICA/MICBと相互作用するERP-5ジスルフィドイソメラーゼもまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、食物繊維製剤及びその投与のための関連方法を提供する。一実施形態では、本発明が、部分加水分解グアーガム(PHGG)及びフルクトオリゴ糖(FOS)を含む食物繊維製剤を提供し、この食物繊維製剤が、PHGG及びFOS個々のプレバイオティク能より大きいプレバイオティク能を示している。 (もっと読む)


【課題】細菌やウイルスあるいは体内で発生する腫瘍などから生体を守るための免疫機能調節用飲食品の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・ヘルベティカスSBT2171株(FERM P-14381)菌体は、IFNγの産生を顕著に促進する一方、IL4産生を抑制し、培養上清中のIgE量を顕著に抑制し、他の乳酸菌と比較して免疫機能を調節する高い活性がある。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含む組成物であって、この抗原がIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又はIL-1断片である、組成物を提供する。より具体的には、本発明は、ウイルス様分子と、これに結合した少なくとも1のIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又は少なくとも1のIL-1断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明はこの組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患、及び慢性自己免疫性疾患、遺伝性疾患、及び循環器系疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物によって免疫応答、特に抗体応答が効率よく誘導される。さらに、本発明の組成物は、本明細書中に示す自己特異的免疫応答を効率よく誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の治療及び/又は予防のための医薬の製造のための、乳酸菌から選択される少なくとも一種のプロバイオティクス細菌(Probiotic bacteria)株の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、抗炎症性化合物、好ましくは酸感受性抗炎症剤、例えばIL 10および/または可溶性TNFレセプターおよび/またはトレフォイル因子を、経口経路を介して腸粘膜に送達するための投与ストラテジーに関する。本発明に従う好ましい特徴は、生存リコンビナント酵母細胞、好ましくはそれぞれのタンパク質を産生するように加工されたSaccharomyces細胞の懸濁液の接種である。 (もっと読む)


哺乳動物における免疫寛容を増強するための薬剤の製造のためのフェニル−(4−フェニル−ピリミジン−2−イル)−アミンの使用;ならびに使用、方法ならびにこのようなフェニル−(4−フェニル−ピリミジン−2−イル)−アミンを含む医薬組合せおよび組成物。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患、炎症性疾患、ならびに移植臓器および組織の拒絶反応などの免疫介在疾患をはじめとするこれらに限定されない、患者の免疫系の調節が有益な疾患に関連した1以上の症状の予防、治療または改善に使用するためのインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ(IDO)を発現することによってインターフェロン-γ(IFN-γ)に応答する結合組織由来細胞の集団を提供する。 (もっと読む)


【課題】標的物質であるCD49d強陽性細胞を全血中より直接、特異的かつ選択的に捕捉するために実用上利用可能な血液成分除去材料及びデバイスを提供すること。
【解決手段】白血球表面上に発現しているCD49d分子に対して特異的結合親和性を有する認識分子が水不溶性担体に固定化されており、血液中のCD49d強陽性細胞除去率が90%以上、且つ、CD49d弱陽性細胞除去率が80%未満である血液成分除去材料であって、上記認識分子の固定化密度が20ng/cm2乃至200ng/cm2であることを特徴とする血液成分除去材料。 (もっと読む)


本発明は、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群及び他の胃腸障害の従来のプロバイオティック治療をかなり改善する新規治療戦略を包含する。発酵穀物グリュエルの形態でプロバイオティック微生物と該プロバイオティック微生物の担体の両者を治療エフェクターとして使用する。リン脂質もエフェクターでありうる。本発明の新規治療戦略は、炎症性腸疾患の症状を該疾患の軽度、中度又は重度の段階と関係なく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリに対して有効なポリペプチドを含有する消化器潰瘍の予防剤、治療剤または食品を提供すること。
【解決手段】ホエーまたはその乾燥物の溶液をプロテアーゼ処理することによって得られる分子量1〜20kDaのポリペプチドを有効成分として含有する組成物である。
【効果】ヘリコバクター・ピロリ菌体表層成分と結合し得るものであり、ヘリコバクター・ピロリの接着抑制作用ならびに剥離作用を有する。 (もっと読む)


炎症性腸疾患(IBD)の治療方法は、IBDに冒された腸セグメントまたは冒されていない腸セグメントを排液する患者のセンチネルリンパ節から、活性化状態または非活性化状態の制御性T細胞を採取し、任意に、該細胞を、炎症のある腸セグメントから得た抗原エキスおよびサイトカインと接触させることにより活性化し、T細胞を生体外にて増殖させ、増殖したT細胞を患者に再注入することを含む。また、センチネル節を得るための方法、T細胞を増殖するための方法、クローン病に羅患した患者のT1/T2バランスを再構築するための方法、及びこれらの方法に対応して、増殖後のT細胞、サイトカイン、及び抗原エキス、並びに対応して活性化及び増殖されたT細胞の使用も開示される。 (もっと読む)


GPI連結エピトープに対する反応性を有する抗体に由来するペプチド及び機能的に等価なリガンドを提供する。これらのペプチドは、様々な疾患の療法及び診断において使用することができ、これら疾患はすべて、GPI連結エピトープと反応性である自己抗体の体内における不適切な存在により引き起こされると考えられる。生体を危険にさらして疾患を引き起こすこれらの自己抗体の作用機構並びに疾患の予防及び自己抗体の検出の方法をさらに記載する。
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本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)をコードするアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、SOD遺伝子を標的細胞に送達させるために用いられ得るベクターに関する。標的細胞は、SODの標的細胞への送達が対象に対して治療上の利点および/または治療上の効果をもたらす、疾患または状態を有する対象内であってもよい。別の態様において、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における有効性について化合物をスクリーニングするためのモデル系に関する。モデル系は、SOD遺伝子をコードするAAVベクターを用いて形質導入された複数の細胞を含んでいてもよく、形質導入された細胞は、ALSと関連する表現型変化を示してもよい。本発明のモデル系を用いて、ALSの処置における有効性について化合物がスクリーニングされ得る。 (もっと読む)


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