説明

Fターム[4C089BB07]の内容

歯科用製剤 (8,185) | 金属成分 (221) | 合金 (166) | チタン含有 (47)

Fターム[4C089BB07]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】細菌繁殖を助長する物質が誘導され難いインプラント構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部21及び基端部22を有し、少なくとも先端部21側にネジTが形成された人工歯根本体2と、人工歯根本体2の基端部22における外周に設けられ、軟組織を誘導する誘導部3とを含む人工歯根4と、人工歯根4に取り付けられ、誘導部3の基端部22側の全面を覆う覆設部51を支台基端5P側に有する支台5とを備え、支台5は、覆設部51より支台5の先端5D側に、外周に沿って、段差部52が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い機械的安定性を保証するとともに可視領域でのセラミックの利点を利用する。
【解決手段】 一部分歯科用インプラントが、骨内にアンカーするためのアンカー部(12、32、52)と、利用されるべきエレメントを受容するための載置部(18、38、58)を有し、載置部(18)は、円錐台又は円錐形状を有し、かつ、アンカー部はシリンダ(円筒)形状を有し、アンカー部(12、32、52)と載置部(18、38、58)がグラインド可能かつ天然歯の色に近いジルコニアセラミックで一体的に形成されており、アンカー部(12、32、52)がネジ部分(14、34、54)を有し、溝(22)又は凹所(60)と平坦部(20)が載置部の外表面内に設けられており、アンカー部(12、32、52)は、微細構造を有し、不可視領域においてのみチタン又はチタン合金の熱スプレーコーティングでコートされていて骨化を促進するとともに、可視領域において天然歯に近い色を利用する。 (もっと読む)


【課題】生体分解性として生体分解速度が容易に制御され得、強度に優れ、骨組織との界面力に優れ、骨代替物または骨治療などに使うことができるインプラントおよびその製造方法の提供。
【解決手段】生体分解性マグネシウムまたはマグネシウム系合金(以下、マグネシウム系合金と通称する)からなる構成を有するインプラント。および、インプラント表面に生体分解性マグネシウム系合金からなるコーティング層を備えた構成を有するインプラントまたは一部にマグネシウム系合金が適用されたインプラントおよびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】改良された表面特性および良好な生体適合性を有するインプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物の生きた生体組織への取付手段9.12を含むインプラントである。生物組織との生体適合性がそれぞれ異なる特性の第1部分及び第2部分を含む外表面を有し、第1部分を構成する研磨面21と、第2部分を構成する一以上の区切られた領域22、23、24、25、26、27、28、29、30、31とを含む一以上の表面部分20を含む。穴開きマスキングユニットがインプラントに適用されるインプラントの製造方法のためのマスキングユニットも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた生体親和性および生体活性を有すると共に、表面硬度を含めた高い機械的強度を有する、自立可能なインプラント用材料の提供を目的にする。
【解決手段】本発明の生体インプラント用材料は、リン酸カルシウム86〜96質量%と水素化チタン14〜4質量%(ただし、合計を100質量%とする)とを混合して成形し、該成形体を、水素ガス雰囲気中、1200〜1350(℃)の条件下で焼結して得られ、相対密度が85〜93(%)、ビッカース硬度が1300〜4000(MPa)であって、生体活性を有する。 (もっと読む)


【課題】インプラントを骨に力学的に安定的に固定すること。
【解決手段】インプラント用の開放孔型生体適合性表面層であって、インプラントの処女面に配される表面層に関する。該開放孔型表面層の孔同士は結合して緊密な孔網目構造を形成し、該表面層は、画像分析によって100倍の倍率で見た金属組織学的な微小断面における単位表面積当たりの2次元的境界線として求めた内部表面積が、0.06μm/μm2以上、好ましくは0.035μm/μm2以上、特に0.025μm/μm2以上である。本発明は更に、こうした表面層の製造方法、表面層にてコーティングされたインプラント、ならびに表面層の可能な使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の歯科用アルジネート印象材と比較して印象採取後に硬化物をより長時間放置しても、保湿性に優れ、かつ、印象精度の低下が少ないこと。
【解決手段】アルギン酸塩と、ゲル化反応剤と、非還元糖と、を含み、かつ、アルギン酸塩1質量部に対して、非還元糖が1質量部〜20質量部の範囲内で含まれることを特徴とする歯科用アルジネート印象材およびこれに用いる基材ペースト。 (もっと読む)


【課題】高精度をもって容易な方法で加工することができる成形体、特に義歯または該義歯の部分を製造することができるセラミック未焼成材料、及び高精密な成形体の製造方法の提供。
【解決手段】金属粉末およびバインダから混合物を製造し、該混合物を圧縮して未焼成材料を形成し、該未焼成材料を室温から脱バインダ開始温度Tへ加熱し、未焼成材料を加熱速度Rで脱バインダ開始温度Tから脱バインダ終了温度Tへ制御して加熱することによって未焼成材料を脱バインダし、脱バインダされた未焼成材料を予備焼結し、冷却することであって、少なくとも加熱速度RHVS、予備焼結終了温度TVSおよび冷却速度RKVSを、ブランクを形成する予備焼結された未焼成材料が、予備焼結後に16%と22%の間の表面気孔率を有するように調整し、ブランクを切削加工し、および加工されるブランクを高密度焼結して成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生体親和性の改善された医療補綴器具(特に、人工歯根)およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタンまたはその合金である金属材料(A)の表面部分を7.0を越えるpH、1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)の存在下で電気分解処理に付して、水酸化チタンである水酸化物材料(B)の層を形成し、場合によっては続けて殺菌処理を行うことからなり、金属材料(A)の表面部分が水酸化物材料(B)の層でコートされ、前記水酸化物材料(B)の層は該層と共存する1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)を含む医療補綴器具を製造する。 (もっと読む)


【課題】遠心力を利用することにより高分子の多孔質金属への充填を可能にする。
【解決手段】 回転可能な容器に多孔質金属と高分子を配置し,高分子の溶融温度以上にて加熱することで高分子を溶解させ,溶融過程から冷却までの一部あるいは全時間に容器に遠心力を印加し,溶融した高分子を多孔質金属の孔内に強制的に充填させることによって,多孔質金属と高分子とを複合化させる。 (もっと読む)


【課題】チタンと酸化ジルコニウム球を複合化することによって、インプラントしての機械的性質と生体適合性を向上、調整できる生体適合化成形体を提供する。
【解決手段】チタンと酸化ジルコニウムの複合材料であり、1)酸化ジルコニウムの比率は20%以下で、2)用いる酸化ジルコニウムは直径200ミクロン以下の球形粉体であり、3)複合材料表面に酸化ジルコニウム球の断面が露出している、ことを特徴とする生体適合材料。
【効果】チタンと酸化ジルコニウム複合化材料からなる新しい生体適合材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶質のリン酸カルシウム微粉末に解膠剤と起泡剤を混合攪拌し、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって解膠剤および起泡剤を分解消失させて微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体を作成する。これにより作られた多孔体はセラミックの短所である脆さがあり、生体への製品補填時、あるいは補填後に破損あるいは折損を起こすことが知られている。
【解決手段】 本発明はセラミックスの脆さを補い、破損や折損を減らした製品を提供することを目的とし、結晶質のリン酸カルシウム微粉末に解膠剤と起泡剤を混合攪拌しスラリをつくり、これを予め設計された外枠型に流し込み、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体を作製するが、この時に、躯体の補強を目的として純チタンあるいはチタン合金製の金属線材をリン酸カルシウムのスラリ内に埋入して乾燥させて形成体としたものを焼成し、金属線材にて補強された複合生体材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のリン酸カルシウムを成分とした生体材料では、人工骨として使用すると、外力を受けると脆いため、生体への補填時あるいは補填後に折損や破損が生じていた。またその解決策として、水和反応による自己硬化する材料内に炭素繊維や織布状の無機質繊維を混入あるいは充填して強度を高める方法があるが、材料内部に気孔が作られないため生体との親和性が低かった。
【解決手段】 結晶質のリン酸カルシウム微粉末に純チタンあるいはチタン合金製の金属繊維を混入して原料粉末とし、該原料粉末に解膠剤(気泡安定剤)と起泡剤(界面活性剤)を混合攪拌し多孔性流動体とし、予め決められた鋳込型に流し込み、その後、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって解膠剤および起泡剤を分解消失させ、焼結することでセラミックスとし、該金属繊維で補強された、微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体とした。 (もっと読む)


【課題】破骨細胞への誘導を抑制すると共に、骨芽細胞への分化を促進するインプラント用材料を実現できるようにする。
【解決手段】インプラント用材料は、基材10と、基材10の表面に形成された炭素質薄膜20とを備えている。炭素質薄膜20は、酸素を含む官能基及び窒素を含む官能基の少なくとも一方を有する。酸素を含む官能基の存在比は4%以下であり、窒素を含む官能基の存在比/酸素を含む官能基の存在比は10以下である。 (もっと読む)


【課題】 骨が多孔体内部に成長し、骨と接合しやすい骨再生医療材料の提供。
【解決手段】 活性水素を有するポリオールとポリイソシアネートとを反応させてなる末端イソシアネート基を有するプレポリマーと、水系分散媒にチタン粉末を懸濁してなるスラリーとを混合させ、反応させることにより、チタン粉末を含有するポリウレタン発泡中間体を得た後、前記中間体に熱処理を施し、前記中間体を脱脂および焼結させることによって製造されたものであり、複数の気泡が互いに連結してなる連続気泡を含む発泡チタン材料で構成されたことを特徴とする骨再生医療材料。 (もっと読む)


医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】生体内に埋入されるチタンやチタン合金から成るインプラントの表面の生体親和性や骨結合能を上げるための処理液及びこの処理液を用いてインプラントを処理する方法を提供する。
【解決手段】チタンやチタン合金から成るインプラントの表面処理液を検討した結果、NaやKを含まず、Ca2+やMg2+イオンから成る処理液でインプラントを処理することにより、インプラントの生体親和性や骨結合能が格段に向上する。すなわち、Na及びKを含まず、Ca2+若しくはMg2+又はこれらの混合から成るチタン又はチタン合金から成るインプラントの処理液。 (もっと読む)


本発明は、SiO−NaO−CaO−KO−SrO−MgO−ZnO−P−B−MF(式中、Mは1価または2価の陽イオンであり、xは1または2である)系の少なくとも6つの成分を含む多成分ガラス、およびコーティングとしてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、移植材料として広く使用されるチタンインプラントの表面に低結晶性水酸化アパタイトをコーティングする方法、及びその方法によって網状又は島状の低結晶水酸化アパタイトでコーティングされたインプラントに関するものである。本発明に係るコーティング方法は、1)チタンインプラント又はチタン合金インプラントの表面を前処理する工程、2)リン酸イオン溶液及びカルシウムイオン溶液を混合することによってリン酸カルシウムイオン溶液を調製する工程、及び3)チタンインプラント又はチタン合金インプラントをリン酸カルシウムイオン溶液に浸漬した状態で保管する工程を含む。
(もっと読む)


【課題】顎骨に形成した孔に挿入される人工歯根であって、ダウングロースを防止し、人工歯根に対する歯肉の辺縁閉鎖を促進する人工歯根を提供する。
【解決手段】外周に雄ねじが形成された本体11と、その本体の上部に設けられた骨細胞および/または上皮細胞を誘導する三次元構造からなる誘導層12とからなる人工歯根。本体11は、外周に雄ネジが形成された胴部13と、その胴部の下端に形成された底部14と、その胴部の上端に形成された円筒部15aおよびその円筒部より上に向かって縮径する円錐台部15bからなる頭部15とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 47