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Fターム[4C089BE17]の内容

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Fターム[4C089BE17]に分類される特許

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本発明は、インプラント手術、好ましくは歯科分野の手術における炎症を減少する1つまたは複数の生物活性物質と骨インプラントとの組合せに関する。インプラントはまた、前記骨インプラントの骨統合を促進する1つまたは複数の生物活性物質を含む。前記1つまたは複数の生物活性物質の少なくとも1つは、破骨細胞の増殖、分化および/または活性を低下させたり、骨芽細胞の増殖を刺激したり、かつ/または炎症を減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスを生体適合性のタンパクコーティング剤でコーティングするための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】感染症防止用として、満足できる接着強度と生体親和性を得るための、カテーテルや歯科用インプラント等の生体適合性器具及び生体と材料の界面接合用接着剤の改良方法を提供する。
【解決手段】生体適合性器具は、その接合部位の表面が、セラミックス、金属又は、高分子により構成されており、更に、生体適合性器具の生体への接着に用いる接着剤が、蒸留水、金属イオンを含む蒸留水又は緩衝溶液からなる溶媒に溶解したタンパク質、グリコサミノグリカン、ポリアミノ酸、ポリオールの1種又は2種以上の組み合わせからなる生分解性高分子を接着成分とし、電子吸引基によってジカルボン酸又はトリカルボン酸のカルボキシル基を2つ又は3つ修飾した有機酸誘導体を硬化成分とする。 (もっと読む)


開示内容は、石灰化により、例えば白色化及び組織再建に作用させるための、歯などの組織の美容的及び治療的処置、該方法に使用するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】う蝕、歯髄炎治療のための生物学的覆髄剤および歯髄炎治療薬を提供すること。
【解決手段】う蝕あるいは歯髄炎において、う蝕除去後、MMP3を窩洞内象牙質に塗布、あるいは露髄面あるいは生活歯髄切断面上にMMP3をスキャホールドとともに応用する。これにより、歯髄幹細胞あるいは血管内皮前駆細胞の歯髄創傷面への遊走および増殖を促進させ、傷害を受けた細胞のアポトーシスを抑制し、血管新生、象牙質・歯髄再生を促進する。 (もっと読む)


【課題】電気泳動を用いたゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法であって、収率が改善された製造方法の提供
【解決手段】陽極と陰極の間にゲル担体を配置し、陽極側の泳動溶液としてカルシウムイオンを含む溶液を、陰極側の泳動溶液としてリン酸イオンを含む溶液を使用し、通電により電気泳動を行い前記ゲル担体内部にハイドロキシアパタイトを形成する工程、及び、さらに、電気泳動後のゲル担体をアルカリ性溶液に接触させる工程を含むゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法である。 (もっと読む)


本明細書において、絹ポリマーとハイドロキシアパタイトとの混合物を含む方法および組成物を記載する。本明細書に記載の方法を用い、絹ポリマーとハイドロキシアパタイトとの混合物を調製でき、所望の形に成形可能な混合物をさらに提供できる。例えば、骨治癒または歯の構築もしくは支持を促進するためにさらに移植可能であり、所望の形の絹ポリマーとハイドロキシアパタイトとの混合物を含む組成物もまた、本明細書に包含される。そのような組成物は、治療物質などの作用物質または細胞も包含できる。

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本発明は、水性相と、ポリマーネットワークと、該ネットワークに含まれる第2のポリマーと、第2のポリマーを分解するための1つ以上の酵素とを含む生体材料に関する。本発明は、より詳細には、水性相と第1のポリマーネットワークとを含む生体材料に関し、第1のポリマーネットワークは、第1のタンパク質のポリマーもしくは糖類のポリマー、または第1のタンパク質のポリマーもしくは糖類のポリマーの混合物から構成される。第1のポリマーネットワークと水性相とは第1のゲル(A)を形成し、該生体材料は、ゲル(A)の水性相溶解した状態で、またはゲル(B)の形態で、第2のタンパク質のポリマーもしくは糖類のポリマー、または第2のタンパク質もしくは糖類のポリマーの混合物を含むとともに、第2のポリマーまたは第2のポリマーネットワークを分解するための第1の酵素を含む。本発明はまた、生体材料を作製する方法と、生体材料の使用(特に活性物質を放出するための)と、生体材料を含む活性物質の制御された放出のための用具とに関する。本発明は特に化粧品および医薬品の分野で使用することができる。 (もっと読む)


記載された実施態様は、骨の保存および造成が必要とされる抜去部位内に配置されるペレットに関する。ペレットは典型的には円筒状であり、材料とポリマーコーティングを含む。ペレットの目的は十分な新しい骨が成長し、あごの骨の悪化が防止されることである。ペレットは新しい骨が迅速に成長するための理想的な成長環境を創造し、その中に配置され、アセンブルされ、患者のあごの骨の当初の輪郭を保持する。
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物品(100)に適用されるコーティング(120)に関する組成物および方法が開示される。組成物を対象の表面上に適用することができ、当該組成物はポリマーおよび金属アルコキシド前駆体を含む。金属酸化物は、金属酸化物前駆体を加水分解した後に、コートされた物品を加熱することを含むプロセスによって、金属酸化物前駆体から形成される。コートされた物品は、医療インプラントを含めた医療デバイスを含む。
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【課題】再石灰化能(修復性象牙質誘導能)を有し、かつ、歯質接着性能に優れた歯科用接着性組成物の提供。
【解決手段】(a)酸性基を有する重合性単量体、(b)重合性単量体、(c)光重合触媒、並びに(d)ESQES(Glu-Ser-Gln-Glu-Ser)のシークエンスを有するペプチド及びQESQSEQDS(Gln-Glu-Ser-Gln-Ser-Glu-Gln-Asp-Ser)のシークエンスを有するペプチドペプチドを含有してなる歯科用接着性組成物。さらに、(e)塩化カルシウムを含有する歯科用接着性組成物。 (もっと読む)


基板表面を活性化する接着層を備える高分子基板が提供され、これによって、該基板は、有機化合物、無機化合物、金属化合物およびまたは有機金属化合物と反応する。高分子基板の表面は、酸化物接着層を形成するに適切な条件にかけられた金属酸化物層で被覆される。機能化高分子表面を形成する堆積技術をフォトリソグラフィ技術を組み合わせることによって、高分子表面におけるRGD存在の空間的制御が可能となり、細胞以下のレベルでの分解能が達成される。表面パターン化によって、高分子表面における細胞付着場所の制御が可能となり、細胞形状に影響を与える。本明細書に記述した高分子の金属化により、種々のフレキシブルな基板上への金属ベースの電気回路調製手段が得られる。 (もっと読む)


【課題】ゴム質印象材固有の特質を生かす一方、物理的手段を用いて、術者の熟練依存性が高い、粘度などの調整作業を軽減し、堅さをほとんど変えることなく粘性を高めた、精密印象の採得が容易なゴム質印象材を提供する。
【解決手段】従来から使用されているゴム質印象材に柔軟な繊維を混練すると、粘性と流動性との間の負の相関比を小さくすることや相関関係を無くすることができるという知見を得ることができた。そこで、柔らかくても、流動性を抑えた、粘性の高いゴム質印象材とするため、従来から使用しているゴム質印象材に柔軟性を有する少なくとも一種類の繊維を混練したものである。 (もっと読む)


ヒドロキシアパタイトナノ結晶、ゼラチン及びゾル−ゲル含有材料を含む成形可能なバイオセラミックを記載する。バイオセラミックの作製方法及び使用方法も記載される。成形可能なバイオセラミックは、優れた機械的強度、弾性、生体適合性及び形成能力を示し、骨の修復及びテンプレート補助組織工学用途を対象とする。
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【課題】歯科用インプラントと生体組織、特に歯肉上皮等の軟組織との結合性を強化する歯科用インプラント用接着剤を提供する。
【解決手段】細胞接着性人工ペプチド(P)を含有する歯科用インプラント用接着剤。該ペプチド(P)としては、細胞接着シグナルを表す最小アミノ酸配列を有し、特に、Arg Gly Asp配列、Tyr Ile Gly Ser Arg配列、及びIle Lys Val Ala Val配列より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。さらに、該接着剤には、シランカップリング剤及び/又はチタンカップリング剤を含有させることが好ましい。 (もっと読む)


コラーゲン/ヒドロキシアパタイト(HA)複合骨格を生成する方法は、酸性溶液中でコラーゲン及びHAの均質な懸濁液を形成するステップと、所望の最終凍結温度に到達して複合骨格を生成するまで懸濁液を凍結乾燥するステップと、任意選択で、複合骨格を架橋するステップとを含み、HA対コラーゲンの比は少なくとも1:10(w/w)である。多孔性架橋コラーゲンマトリックス内にヒドロキシアパタイトの均一な分布を含むコラーゲン/ヒドロキシアパタイト(HA)複合骨格も提供され、HA対コラーゲンの比は少なくとも1:10(w/w)である。好適には、複合骨格は、少なくとも99%(v/v)の空隙率、及び少なくとも0.3KPaの圧縮剛性を有する。本発明の複合骨格を用いて、骨伝導骨インプラント及び組織工学インプラントを提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、ミネラル沈殿および/または生物ミネラル化の誘導および/または刺激に最適化された人工ペプチドに関する。本発明はまた、in vitroおよびin vivoにおけるミネラル化および/または生物ミネラル化を誘導および/または刺激するためのこれらの人工ペプチドの使用に関する。
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本発明は、歯の脱灰を検出するための組成物に関する。より具体的には、本発明は、遊離イオン存在の光信号特性を生成することができる複合体を含む組成物、そのような組成物の医薬的な用途、ならびに、そのような組成物を使用する、歯の表面の活発な脱灰を検出するための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


少なくとも2つの視覚的に異なる相を有する液体組成物で容器を充填する方法であって、a.)初期充填速度を有するディスペンサーを使用して前記液体組成物を容器に移送する工程と、b.)前記工程a.の間に、初期回転速度で初期回転方向に前記容器を回転させる工程と、c.)前記容器の回転速度、前記ディスペンサーの充填速度、及び前記容器の回転速度、からなる群から選択される特徴及び前記特徴の組み合わせを容器の形状から独立に変化させる工程と、d.)前記液体組成物の前記容器への移送を完了する工程とを含む方法。
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本発明は、充填材として使用されるシリカ含有ナノコンポジット材料を合成するための、歯科学におけるシリカテイン−絹フィブロイン融合タンパク質の応用に関する。 (もっと読む)


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