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Fターム[4C090BA94]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | 起源に特徴ある他の多糖類 (133) | 莢膜多糖類 (22)

Fターム[4C090BA94]に分類される特許

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【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、N-グリコシル化タンパク質を含有する、バイオコンジュゲートワクチンに関する。更に本発明は、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を合成するエピメラーゼをコードしている核酸を含む、組換え原核細胞生合成システムに関する。本発明は更に、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を含むN-グリコシル化タンパク質、並びにそのようなN-グリコシル化タンパク質を生成する発現システム及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高分子量の単離肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)19A莢膜多糖を含有する溶液を生成するための改善された方法を提供する。特定の方法では、血清型19A莢膜多糖を生成する肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)細菌細胞の発酵培養物を、6時間未満発酵させた後に細菌細胞を溶解させ、莢膜多糖を集める。他の方法では、発酵培養物にCOを供給する。発酵培養物にCOを供給するステップには、発酵培養物に重炭酸イオンを加えるステップ、発酵培養物に炭酸イオンを加えるステップ、発酵培養物に重炭酸塩と炭酸イオンの混合物を加えるステップ、および発酵培養物をCOで上部に通気するステップが含まれる。
【図3】

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【課題】免疫原性は保持するが、改善された安定性を有する修飾多糖(特に修飾Neisseria meningitides血清型A多糖)を提供すること。
【解決手段】免疫原性は保持するが、改善された安定性を有する修飾多糖(特に修飾Neisseria meningitides血清型A多糖)。代表的に、修飾多糖は、莢膜多糖またはそれらのオリゴ糖フラグメントをCDIといった二機能性試薬と反応させ、その後ジメチルアミンといったアミノ化合物と反応させることにより調製される。このような結合体から調製される修飾多糖−タンパク質結合体およびワクチンもまた記載されている。本発明は、対応する天然の莢膜糖の少なくとも1つの単糖単位のヒドロキシル基の位置における保護基を含む修飾莢膜糖を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘルパーT細胞プロファイル、特にTh1、Th2、Th17およびTreg細胞プロファイルを平衡化するための組成物および方法、ならびにヘルパーT細胞プロファイルの不均衡に関連する炎症状態を処置または予防するための関連する方法および組成物が本明細書に提供される。
【解決手段】本発明は、ヘルパーT細胞プロファイルを平衡化すること、特に個体におけるTh1、Th2、Th17およびTreg細胞のうちの少なくとも1つの細胞プロファイルを平衡化することに適切な免疫調節化合物ならびに関連方法および組成物に関する。より具体的には、本明細書に提供されるのは、PSA多糖A(PSA)および他の両性イオン多糖(ZP)の驚くほどの免疫調節特性に基づく方法および組成物であり、それらの多糖は、個体における炎症および炎症状態の処置、予防および制御に適切である。 (もっと読む)


本発明は、組成物およびそれらの製造の方法、ならびに哺乳類細胞の脱N−アセチルシアル酸抗原の増加における使用およびそのような細胞上のdeNAcシアル酸抗原の増加を利用する方法を含む使用に関する。
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本発明は、特に対象における治療的免疫応答誘導用の医薬組成物において使用するための免疫原性複合糖質の製造方法に関する。本発明の免疫原性複合糖質は、活性アルデヒド基を介して1又は複数の担体タンパク質に結合した1又は複数のオリゴ糖又は多糖を含む。したがって、本発明は、(i)不飽和微生物N−アシル誘導体オリゴ糖又は多糖、(ii)不飽和N−アシル誘導体の新規なコンジュゲート、及び(iii)1又は複数のタンパク質への共有結合性リンカーとしての機能を果たす微生物不飽和N−アシル誘導体断片のコンジュゲート分子を含む複合糖質組成物の作製方法を提供する。本発明は、感染症の予防又は治療のための免疫原性複合糖質医薬組成物の使用をさらに包含する。
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ストレプトコッカス・ニューモニアエ指定血清型6Dの新規かつ新出の血清型、ならびに、それを同定するのに有用なアッセイおよびモノクローナル抗体を開示する。繰返し単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→4)リビトール(5→リン酸}を有する新規 肺炎連鎖球菌多糖類も開示する。この新規血清型は肺炎連鎖球菌ワクチンに含まれるであろう。
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Streptococcus pneumoniae細胞溶解物ブロスからの莢膜多糖を含有する実質的に精製された溶液を生産するための短縮されたプロセスが記載される。清澄化されたS.pneumoniae溶解物を限外濾過およびダイアフィルトレーションし、続いて4.5未満、好ましくは約3.5へのpH調節により、多糖収率に大きな影響を与えることなく溶液中のタンパク質の少なくとも98%が沈降させられた。さらに、限外濾過およびダイアフィルトレーションならびに4.5未満のpHへの酸性化に続き、活性炭を用いた濾過により、多糖収率に大きな影響を与えることなく残留タンパク質の少なくとも90%が沈降させられた。本発明の短縮されたプロセスを用いて精製され得る代表的で非限定的なS.pneumoniae血清型は、1、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23Fである。 (もっと読む)


本発明は、ポリシアル酸及びエンドトキシンを含む発酵ブロス試料のエンドトキシン含有量を低減させる方法であって、(i)pKaが少なくとも12である塩基を該試料に添加し、pHが少なくとも12である塩基性溶液を形成すると共に、該溶液を所定の温度で所定の時間インキュベーションする工程と、(ii)PSAの回収工程であって適切には(iii)陰イオン交換カラムに上記試料を通過させることによりイオン交換樹脂にポリシアル酸を吸収させること、(iv)該カラムを1種類の洗浄緩衝液で洗浄することにより該イオン交換樹脂にポリシアル酸が吸収されたままにすること、及び(v)溶出緩衝液を使用して上記カラムから上記ポリシアル酸を溶出させることであって、エンドトキシン含有量が低減したポリシアル酸の生成物溶液を提供する、溶出させることによる(ii)PSAの回収工程との連続する工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規のNeisseria meningitidis血清型B複合糖質を提供すること。
【解決手段】本発明は、シアル酸残基N−アセチル基がN−アシル基で置換されているNeisseriameningitidis血清型B莢膜オリゴサッカライド誘導体(MenB OS誘導体)から形成される複合糖質に関する。本発明はまた、この複合糖質を含むワクチン処方物、このワクチン処方物を作製する方法、およびこのワクチン処方物を使用して哺乳動物被験体においてNeisseriameningitidis血清型BまたはE.coli K1疾患を処置または予防する方法に関する。 (もっと読む)


対応する未変性莢膜糖の単糖単位の内の少なくとも1個にヒドロキシル基位置でブロック基を含む修飾莢膜糖類であって、ここで前記ブロック基が、式(Ia)又は(Ib):−O−X−Y(Ia)又は−O−R(Ib)(式中、Xは、C(O)、S(O)又はSOであり;Yは、NR又はRであり;Rは、ヒドロキシル基、スルフヒドリル基及びアミン基から独立して選択される1、2又は3個の基によって置換されるC1−6アルキル基であり;RはH又はC1−6アルキル基であり;及びRはC1−6アルキル基である)である、修飾莢膜糖類;ブロック基を有する莢膜糖を修飾するためのプロセス;修飾莢膜糖を含む糖−タンパク質複合体;糖−タンパク質複合体を作製するためのプロセス、修飾莢膜糖及び/又は糖−タンパク質複合体を含む医薬組成物;及びその方法と使用。 (もっと読む)


本発明は、0.1%カードメーターゲル強度、少なくとも約117g/cm、すなわち約117g/cm〜約400g/cmを有する高性能ジェランガム組成物に関する。該高性能ジェランガムはアシル含有量は低いが分子量は増加している。本発明の一態様は高清澄性を有する高性能ジェランガムの製造法にも関する。本発明はさらに、高性能ジェランガムを含む食品及び非食品の工業製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、概して、エンテロコッカス・フェカリス菌および/またはエンテロコッカス・フェシウム菌が原因菌である感染症を発見および予防する分野に関する。より具体的には、本発明は、下記の一般式で示される構成単位を少なくとも1つ含むエンテロコッカス・フェカリス菌抗原および/またはエンテロコッカス・フェシウム菌抗原に関する。
【化1】

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本発明は、種々の表面上の細菌バイオフィルムの形成を予防及び/又は阻害できる成分を提供する。特に、本発明は、細菌の付着及び/又は細菌バイオフィルムの発達を予防又は阻害する組成物の製造のための細菌株からの可溶性グループII様莢膜多糖体の使用に関する。抗バイオフィルム組成物、及びバイオフィルム形成を予防するように処理されたデバイスも提供される。 (もっと読む)


血清型6Cと命名されたStreptococcus pneumoniaeの新しく新興の血清型、およびそれを同定するのに有用なアッセイ方法およびモノクローナル抗体が開示される。また、反復単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→3)リビトール(5→リン酸}を持つ新規な肺炎球菌多糖体が開示される。この新しい血清型は肺炎球菌ワクチンに含まれ得る。 (もっと読む)


本発明は、最初に糖類をアルコール(たとえば、エタノール)および金属陽イオン(たとえばカルシウム塩として)の水性混合物で処理し、次いで陽イオン界面活性剤(たとえば、CTAB)で沈殿させる精製方法を基本とする。該方法は、細菌から糖類を遊離した後、3日未満で完了でき、収率は約60%である。DNase、RNaseおよび/またはプロテアーゼ処理の必要がない。該方法の糖類は、タンパク質の混入が非常に少なく、280nmでの吸光度が非常に低い。 (もっと読む)


新しいタイプのリンカーを有する糖類−タンパク質結合体が記載されている。新しいリンカーを含む結合体は、式(I):−A−N(R)−L−Mの部分を含む改変された糖類から調製され、ここで:Aは、結合、−C(O)−または−OC(O)−であり;R1は、HまたはC〜Cアルキルから選択され;Lは、C〜C12アルキレン基であり;Mは、マスクされたアルデヒド基である。新しいリンカーは、特にNeisseria meningitidis血清型A糖類の結合体を調製するのに有効である。この新しいリンカーを有する結合体は、他のタイプの結合体と比較して改良された免疫原性を有する。 (もっと読む)


本発明は、スフィンゴモナスにおけるエキソポリサッカリド産生を調整することができる核酸配列およびその変種を提供し、粘液形態のエキソポリサッカリドを高産生する細菌を生成するためのこのような核酸配列の使用方法を提供する。 (もっと読む)


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