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Fターム[4C090BB02]の内容

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Fターム[4C090BB02]に分類される特許

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【課題】簡便にかつ大量に製造でき、特異的にピロリ菌増殖を抑制する化合物を含み、安全で、耐性菌を生じさせないピロリ菌増殖抑制剤の提供。
【解決手段】ピロリ菌増殖抑制剤は、GlcNAcと、式(1)で表されるN−アセチルグルコサミンα結合単糖誘導体、又は式(2)で表されるN−アセチルグルコサミンα結合オリゴ糖誘導体の少なくとも何れかを含有する。 GlcNAc1-α-O-Y ・・・(1)(式(1)中、Yは、置換基を有していてもよい芳香環含有基;アシル基を示す) GlcNAc1-α-Gal-Z ・・・(2)(式(2)中、Zは、末端水素基、炭素数1〜8のアルコキシ基、糖鎖、ペプチドまたは脂質を示す) (もっと読む)


【課題】耐水性のあるキトサン系成形体および効率的かつ連続的に処理可能な製造方法の提供。
【解決手段】乾燥法によるキトサン系成形体の製造において、乾燥工程中又は乾燥工程を終了した成形体に連続的に短時間水蒸気処理し、キトサンの溶解に使用した揮発性有機酸の揮発を促進することにより得られる、耐水性が良好なキトサン系成形体およびその製造方法。キトサン系成形体製造工程に、水蒸気処理する工程を組み込むことで、連続的に揮発性有機酸の除去処理を可能とし、効率良くキトサン系成形体に耐水性を付与できる。また成形体を使用する分野に制限を受けず、かつ低コストでもあることから、得られるキトサン系成形体は幅広い機能性材料としての応用が期待できる。 (もっと読む)


【課題】従来の衛生用品の保持性、吸収性、更には透過性を損なうことなく、適当な超吸収体を提供すること。
【解決手段】超吸収性組成物の製造方法であって、i.少なくとも1種のモノマーを含むモノマー水溶液のラジカル重合によってヒドロゲルを製造する工程と、ii.ヒドロゲルを乾燥して吸水性ポリマー構造体を得る工程と、iii.吸水性ポリマー構造体を表面架橋させて表面架橋吸水性ポリマー構造体を得る工程と、V1.工程i.において澱粉化合物をモノマー溶液に導入する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高い金属イオン吸着能を有する架橋キトサンの容易な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):
キレート形成基含有架橋キトサンの製造方法であって:
(a)キチンと架橋剤とを反応させて架橋キチンを得て;
(b)架橋キチンのアセチルアミノ基の脱アセチル化を行なって架橋キトサンを得て;
(c)架橋キトサンとキレート形成基を有するアルデヒド化合物とを反応させて、脱アセチル化されたアミノ基にシッフ塩基を形成させ;次いで、
(d)シッフ塩基を還元する;
(e)あるいは、(c)及び(d)の工程に代えて、クロロメチル化物、酸塩化物およびビニル化合物を反応させる;
ことを含むキレート形成基含有架橋キトサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリセルロース中のアルカリの分布が均一なアルカリセルロースを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】バケットコンベア型接触器内でパルプとアルカリ金属水酸化物溶液を連続的に接触させる工程と、得られた接触物を脱液する脱液工程とを含むアルカリセルロースの製造方法を提供する。また、本発明は、このアルカリセルロースを用いるセルロースエーテルの製造方法を提供する。さらに、本発明は、一端にパルプとアルカリ金属水酸化物溶液の投入口を少なくとも一つ設け、他端に接触物の取り出し口を少なくとも一つ設け、パルプとアルカリ金属水酸化物溶液を上記一端から上記他端に接触させながら移動させ、上記他端から取り出すことができるバケットコンベア型接触器と、上記取り出し口から取り出された接触物からケーキを分離するための脱液手段とを備えるアルカリセルロースの製造装置を提供する。 (もっと読む)


血清型6Cと命名されたStreptococcus pneumoniaeの新しく新興の血清型、およびそれを同定するのに有用なアッセイ方法およびモノクローナル抗体が開示される。また、反復単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→3)リビトール(5→リン酸}を持つ新規な肺炎球菌多糖体が開示される。この新しい血清型は肺炎球菌ワクチンに含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストで収率が高く、またヒアルロン酸の着色も生じず、工業的な大量生産にも好適な低分子量化ヒアルロン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸粉末を、塩析剤を含み且つヒアルロン酸粉末を溶解しない含水液媒体中に分散させた状態で、アルカリあるいは酸により加水分解して低分子量化する。前記含水液媒体は、ヒアルロン酸粉末を溶解せず且つ水を溶解する有機溶媒と、水と、塩析剤と、アルカリあるいは酸とを含む一液相であることが好適であり、前記有機溶媒はメタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールから選ばれる少なくとも一つであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】副作用等の原因となる未反応物質を含まず、安全性及び生体適合性が高く医用材料として用いられる架橋キトサンを提供すること。
【解決手段】キトサンと、下記一般式(1)の化合物とが共有結合により結合したキトサン誘導体。HOOC−(CR−NH−COCH=CH−Ph(1)
[RおよびRはそれぞれ独立に水素原子または低級アルキル基を、Phはフェニル基または炭素数1〜4の低級アルキル基もしくはアルコキシ基、アミノ基または水酸基で置換されたフェニル基を、nは2〜18の整数を表す。] (もっと読む)


本発明は、藻類、真菌または被嚢類に由来する非種子セルロースパウダーを含む分散性セルロースパウダー組成物に関する。この組成物は、食品、医薬品、化粧品、塗料、人工組織工学用生体適合物質及び移植可能な生体適合物質などの様々な製品に有用である。また、本発明は、非種子セルロースパウダー組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医療面等で応用が期待される新規構造のオリゴ糖および該オリゴ糖を容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】下記式(2−2)で表されるオリゴ糖を脱ベンジル化することを特徴とする下記式(2−3)で表されるオリゴ糖の製造方法。式(1)で表される開環重合性モノマーを開環重合することにより、下記式(2−1)で表されるオリゴ糖を製造し、該式(2−1)で表されるオリゴ糖のフタルイミド基をアセトアミド基に変換することにより、下記式(2−2)で表されるオリゴ糖を製造し、該式(2−2)で表されるオリゴ糖を脱ベンジル化することにより下記式(2−3)で表されるオリゴ糖を得ることを特徴とするオリゴ糖の製造方法。式中、Bnはベンジル基を示し、nは5〜7を示す。
【化1】
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【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを複屈折率、透明性及びゲル強度の制御をして製造する。
【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ性水溶液にカードランを溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム塩を含む水溶液中に浸漬して原液を透析することにより生成され、生成された円柱状液晶ゲルをDMSOに浸漬することにより、光学的性質並びに力学的性質が向上される。 (もっと読む)


【課題】 眼球上の涙液層の3層構造の形成を促進し、また、その維持を図ることの出来る眼科用液剤組成物を提供すること。
【解決手段】 多糖類化合物のアルコール性OH基におけるHの一部又は全部を、ステアリルオキシヒドロキシプロポキシ基等の置換基にて置換してなる多糖類の長鎖アルキル誘導体を用い、それを、所定の水性媒体中に溶解、含有せしめた。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系原料をフェノール誘導体及び酸を用いてリグノフェノール誘導体を生成・回収する方法によって得られた粗リグノフェノール誘導体から、余剰のフェノール誘導体及び残留酸分を効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、リグノセルロース系物質、フェノール誘導体及び酸を反応させた反応混合液を固液分離にかけることによって回収される粗リグノフェノール誘導体を精製する方法であって、粗リグノフェノール誘導体を溶解する溶媒で粗リグノフェノール誘導体を抽出し、抽出液に陰イオン交換樹脂を接触させることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には多糖シンターゼに関する。より詳細には、本発明は(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼに関する。本発明は、とりわけ、細胞により生成される(1,3;1,4)−β−D−グルカンのレベルを制御する方法ならびに(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼをコードする核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性及び生体親和性に優れた温度応答性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(ここでRは、OH、ONa、ポリプロピレングリコールまたはポリ(プロピレングリコール)およびポリ(エチレングリコール)とからなる共重合体であるポリアルキレンオキシド誘導体残基であり、Rの5〜100%がポリアルキレンオキシド誘導体残基であるものとする。またnは100〜10,000までの整数である。)
で表されるカルボキシメチルセルロース化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、広幅フィルムであっても、湿度変動によるリターデーション値の可逆的な変動を改善したセルロースエステルフィルム、かつ該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板収率、視野角特性、視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルと、炭素数6〜22の脂肪族を有しかつグリシジル基、イソシアネート基、ホルミル基、ビニルスルホン基、及びエチレンイミン基から選ばれるいずれか一つの基を分子内に有する化合物とを反応させた生成物であることを特徴とするセルロースエステル化合物。 (もっと読む)


α‐アミラーゼ抵抗性デンプンを生産する方法は、約60〜220℃の範囲の温度で原料デンプンを押出すことにより、α‐アミラーゼ抵抗性デンプン製品を生産することを含んでなる。原料デンプンは、少なくとも約50重量%の乾燥固体濃度を有する水性スラリーまたはペーストの形態であってよい。本方法は、所望により、製品のα‐アミラーゼ抵抗性をさらに高めるために、水分の存在下で少なくとも約90℃の温度にデンプン製品を加熱する追加工程を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。
【解決手段】 サメ軟骨のコンドロイチン硫酸(CS-C)を出発材料とし、ヒアルロニダーゼを用いて断片化して得られた八糖画分を陰イオン交換クロマトグラフィーでさらに分画することによって八糖の硫酸化オリゴ糖を含む複数の画分を調製した。各画分に含まれる硫酸化オリゴ糖について構造解析を行い、17種類の新規硫酸化八糖の構造を決定した。これらの硫酸化八糖は、種々の抗コンドロイチン硫酸抗体(CS-56、MO-225、2H6およびLY111)のエピトープ構造の解析に有用であった。 (もっと読む)


本発明は、L−イズロナートサブユニットを含有する多糖類、例えば、ヘパリン型多糖類の生成のためのプロセスを提供する。前記多糖類の生成中に生じる新たな中間化合物及びプロセスも提示する。 (もっと読む)


ヒアルロン酸と、グルタミン酸のN−誘導体とのコンジュゲートは、ヒアルロン酸の残存する一級水酸基を、アミノ酸、ペプチド、脂肪酸、アリール脂肪酸及び/又はアリール酸でさらにエステル化され、抗増殖活性の有意且つ予期しない増加、及び毒性の低下が観察される。 (もっと読む)


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