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Fターム[4C090BB02]の内容

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Fターム[4C090BB02]に分類される特許

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酵母β-グルカン及びマンナン調製物を製造する方法を開示する。この方法は自己消化処理、その後の高pHプロテアーゼ又は高pHプロテアーゼを用いた酵素処理、その後のアミラーゼ、リパーゼ及びそれらの組合せの少なくとも1つを含む酵素による処理を利用する。 (もっと読む)


【課題】熱および圧力により、良好な寸法安定性および物理特性を有する物品を成形することができる分解性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】好ましくはデンプンの含量に対して少なくとも約50重量%のアミロース含量を有し、少なくとも約1.5の置換度に置換されているエステル化デンプンを含む溶融体から得られる組成物。デンプンエステルは、混合酸無水物とデンプンとの反応によって得られる。デンプンエステルはC1〜C22のエステルであることが好ましい。 (もっと読む)


低分子量及び低重合度を有するセルロース混合エステルを開示する。これらの新規セルロース混合エステルはセルロースアセテートプロピオネート及びセルロースアセテートブチレートを含む。これらのエステルは、広範囲の有機溶剤中において溶解性を示しながら粘度増加がわずかであり、広範囲の樹脂と相溶性であり、且つ被覆及びインキ組成物中においてバインダー樹脂及びレオロジー調整剤として有用である。
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【解決課題】多糖類の新たな用途を開発する。
【解決手段】分子量5000〜400000の硫酸化多糖類を含む好中球活性化剤。この硫酸化多糖類は、走化性ペプチド刺激による好中球の遊走活性促進剤、及び活性酸素放出促進剤、さらにこれらの作用に基づく抗感染症剤として好適に使用できる。また、この硫酸化多糖類は好中球活性化のための飲食品組成物の成分として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 繊維感或いはパルプ感のある新食感を有する未化工α化澱粉、その製造方法、及び、該未化工α化澱粉の飲食品用素材或いは飲食品への利用を提供すること。
【解決手段】 原料として25重量%以上のアミロースを含有する未化工澱粉を用いて該澱粉をドラムドライヤーのような加熱処理手段で、α化処理後、粉砕、篩別等により、250μm以上の粒径を有するα化澱粉とすることにより、繊維感或いはパルプ感を有する新食感のα化澱粉を製造することができる。本発明の新食感のα化澱粉は、耐熱性や耐酸性、耐冷蔵冷凍耐性等に優れ、各種飲食品の製造に用いて、新食感の飲食品を提供することができる。また、該α化澱粉は、化学処理のような処理をせず、ドラムドライヤーのような加熱処理手段を用いて製造することができることから、効率的、低コストで製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】糖脂肪酸エステルを製造するに当って、ピリジン等の臭いを発生する有機溶媒を用いずに、糖の分解や着色が少なく、また高置換度の糖脂肪酸エステルを製造する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】無機または有機のアニオンとイミダゾリウムイオン、ピリジニウムイオンなどの有機のカチオンとの組合せからなるイオン液体中で、デンプン、デキストリン、セルロース、グリコーゲン、プルラン、イヌリン、ヒアルロン酸、β−グルカンなどの糖と脂肪酸ビニルエステルとを反応させ、糖脂肪酸エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のセルロースエステルの製造における欠点を解消し、高品質なセルロースエステル組成物を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸中でアシル化剤として酸無水物から少なくとも一種を用い、セルロースをアシル化するに際して、反応液中のセルロース濃度が7〜14重量%であり、1槽に2本以上の撹拌軸を持つ竪型攪拌槽を用いることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作で、有機溶媒の使用を抑えた、キトサンナノ粒子の製造方法の提供
【解決手段】
キトサンを酸水溶液に溶解してキトサン水溶液を得、該キトサン水溶液をアルカリ水溶液に添加することを特徴とするキトサンナノ粒子の製造方法、該製造法により得られるキトサン粒子、該キトサン粒子を含有してなるコーティング用組成物、該組成物により湿式コーティングされてなる徐放性製剤(例えばマイクロカプセル)、該徐放性製剤を含有する注射剤。 (もっと読む)


例えば、式(1)で示されるアミノ化複合型糖鎖誘導体。(1)〔式中、Rは、−NH−(CO)−CHX、−NH−(CO)−(CH−CHX、イソチオシアネート基、−NH−(CO)−(CH−COH、−NH−(CO)−(CH−CHOを示す。Xはハロゲン原子、aは0または1であり、bは1〜4の整数を示す。RおよびRは、水素原子、明細書中に示す式(2)〜(5)で示される基であり、同一でも異なっていてもよい。ただし、RおよびRが共に水素原子または式(5)である場合、RあるいはRが水素原子であって残りのRあるいはRが式(5)である場合を除く。〕
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哺乳類における下痢を予防するかまたは低減する方法であって、下痢予防または下痢低減量のジェランガムを前記哺乳類に投与することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 未反応セルロースなどの微細な異物の含有量が著しく少ない高純度のセルロース混酸エステル(セルロースアセテートプロピオネートなど)を得る。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下で、セルロースを、セルロース混酸エステルに対応するアシル化剤でアシル化するアシル化工程と、硫酸触媒の存在下で熟成する熟成工程とを含む一連の工程において、アシル化条件(例えば、アシル化工程における最高温度に到達した時点からアシル化の停止までの時間)を調整したり、熟成条件を調整する(熟成反応開始から熟成反応の停止までに、少なくとも3回に分けて間欠的に塩基を添加するなど)などにより、セルロース混酸エステルを製造する。このような方法により、メチレンクロライド/メタノール(重量比)=9/1の混合溶媒に対する非溶解性成分の含有量が、0.12重量%以下であるセルロース混酸エステルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 室温付近で長時間安定に保存することができる形態のキトサンを提供すること。
【解決手段】 実質的に水とキトサンからなる中性のキトサンヒドロゲルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、石灰化組織への集積性が良好で、尿中排泄および血液クリアランスも速やかな、診断剤、治療剤として有用な化合物を提供する。上記化合物は、式(AC)a−MC−(LI)bで表される石灰化組織親和性化合物である。上式中、MCは母核にして、アミノ基、アミド基、ヒドロキシル基、チオール基、チオエーテル基、スルホニル基、ホスホニル基、アルデヒド基、カルボキシル基、カルボニル基、ハロゲンおよびシアノ基からなる群より選ばれる官能基を複数有してなる化合物の残基。ACは石灰化組織親和性基。LIは金属原子と結合し得るリガンド。aは1以上の整数。bは0又は1以上の整数。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、生体適合性、生分解性等の安全性に優れ、均一な構造を有し、かつ機能性材料としての物性にも優れ、さらには、食品、医療・医薬、化粧品、各種機能材料における親水性、吸湿放湿特性の付与、水分コントロール性付与、あるいは増量剤、嵩高剤、填剤など各種添加剤としての利用などに非常に有効な、水に不溶化されたポリウロン酸を提供することにある。また、これらのポリグルクロン酸を簡便でかつ安全な方法により製造することができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、カルボキシル基の多価金属塩を有することを特徴とする水不溶性ポリウロン酸成形物を提供するものである。また、少なくとも、多糖類を選択的に酸化する工程と、該酸化多糖類に多価金属塩を添加し水不溶化させる工程よりなることを特徴とする水不溶性ポリウロン酸成形物の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


化学的変性可塑化澱粉(CMPS)を、澱粉と、有機二塩基酸又はその酸の無水物と、可塑化剤を存在させて、任意に遊離ラジカル開始剤を用い、また任意にナノクレイを配合し、反応押出し法で反応させることによって製造する。澱粉は熱可塑性であり、慣用的熱可塑性澱粉よりも低い粘度を有する。CMPSは、少なくとも部分的に生物分解性である澱粉重合体組成物を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】相分離プロセスによりリグノフェノール誘導体を精製、回収する際、アセトン溶液に溶解しているリグノフェノール誘導体を水ーアルコール溶液によって析出し、この溶液中に懸濁しているリグノフェノール誘導体を容易に分離できるようにする。
【解決手段】リグノフェノール誘導体が懸濁してしている水−メタノール溶液、水−エタノール溶液などの分散液に、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの凝集促進剤を加え、リグノフェノール誘導体を凝集させ、ついでこれを濾過または遠心分離などの方法により回収する。 (もっと読む)


【課題】 β−グルカン量を効率的に抽出する方法を提供すること。
【解決手段】 シイタケ栽培の発生工程において、子実体芽切後の生育段階を環境温度5〜18℃に管理することを特徴とする栽培方法により得られたシイタケ子実体からβ−グルカンを抽出することを特徴とするβ−グルカンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


今までフェヌグリーク種子は、食用として、又、ガラクトマンナン、精油、オレオレジン、サポニン、タンパク、4ハイドロキシイソロイシン等の抽出原料として利用されてきた。しかし、それらは、すべて種子から行われてきた。化学的な抽出を行う場合、ガラクトマンナンと他の物質では、抽出溶媒が違うため、同時にすべての物質を抽出することが困難であった。更に、ガラクトマンナンの抽出に大量のアルコールが必要になり、グアーガムなどの他のガラクトマンナン系の増粘剤に比べて割高であった。
この発明は、種皮と胚乳の硬さの違いを利用して、挽き割り用の臼式粉砕機で、種皮と胚乳を分離し、次に衝撃式粉砕機又は気流式粉砕機で、胚乳を粉砕し、異なる大きさの粒子を作り、それを篩で分別することで高純度のガラクトマンナンを含む胚乳粉末を作る方法である。
その結果、物理的方法のみでガラクトマンナンを分離することが出来きるようになったので、種皮に含まれる有効成分を同時にすべて得られるようになると共に、フェヌグリークガラクトマンナンの製造コストの削減に成功した。 (もっと読む)


【課題】
通常の食生活習慣の大幅な変更を伴うことなく、しかも体内脂肪低減効果に優れた経済的かつ簡便な飲食物を提供すること、およびコーヒー抽出残渣などの廃棄資源を有効利用し、飲食物と共に摂取可能な組成物を提供すること。
【解決手段】
1以上10分子以下のマンノースを主体とした単糖類が結合した、マンノースを主体としたオリゴ糖類を含むことを特徴とする、体内脂肪低減作用を有する組成物及びこの組成物を含む飲食物。 (もっと読む)


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